2019年12月 8日 (日)

冬の序開

早発ちで現場へ向かう朝、

標高300mラインから上が奇麗に化粧をしていた。

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「お山に三回、お里に一回。」

付き合いのある設備屋さんの社長が

この時期よく使う言葉だ。

 

山間寄りの土地で生まれ、

子供の頃から

年寄り達が言っているのを聞いて育ったそうだ。

麓の村から見える山が

こうして三回雪化粧する頃には、

次は里地にも雪が積もる。

 

 

仕事の現場でも、

こんな光景に出逢う様になりました。

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越前海岸沿いの現場で仕事だった日、

お客さんと昼食をとる為に

過疎地でどうにか見つけた食堂(兼民宿?)に入ったのだが、

置かれていたメニューが『越前ガニ』のものだけだった。

一番安いセイコ(雌蟹)の定食でも手が出る価格ではなく、

ズワイガニのものになると18,000円~2~3万超。。。

(おいおい、平日の昼間になんて商売してんだよ、、)

とはいえ、

他に良い店を見つけられるアテも無いので

思い切ってセイコでも食って

会社で領収書を落とそうか・・・ と思ったが、、、

「予算オーバーなんで、何か他の物できませんか?」

と、正直に聞いてみた。

一旦板場へ引っ込んだ女性が戻って来て

「お刺身定食的なのなら出来ますが、2,400円です。

 どうされますか?」 と。

(それでも十分高過ぎなのだが、、、^^;;;

 たかが昼メシで指し値での交渉も粋じゃないしなぁ・・・ )

「じゃぁ、それ二つ。」

 

お客さんとは言え

私よりは随分と年下の男なのだが、

以前から気に入ってる実に気持ちの良いナイスガイなので、

彼にメシを奢り、一緒に会話を楽しむのは

とても嬉しい事だ。

色々あった末

さすが浜の店だけあって

出てきたメシが実に美味しく

(ブリ大根も美味かった、モズク酢もオッサンには嬉しい。)

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充~分、金額に見合う内容だったので

結局経費では落とさず、ポケットマネーで払った。

彼と二人で

食堂探して右往左往して

刺身定食を食ったこの日の記憶は

後々、意外に強く残る

良い想い出となる気がする。

 

 

にしても、

今年は蟹が高価いなぁ・・・

我が家の食卓にのぼったのは、

まだこの一匹だけ。

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脚欠けの安いものでも

鮮度・湯でが良ければ味は一緒。

お嫁ちゃんが私を気遣って

美味しい酒を飲ませてくれた。

内子は本当においしいなぁ。。。

感謝。感謝。

 

 

そんな訳で、

彼女とちょっとデート。

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マイナーな場所だから

人が少なくていいね。^^

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1年本当に早いなぁ。

仕事仕事、とにかく仕事。

そんな1年だった。

今もその真っ最中。

 

 

徒然の日記に

上手い〆の言葉も思いつかないが・・・

日々、とにかく、

頑張って生きております。

今日は

長男と二人で、

我が家の車二台を冬用タイヤに交換しました。

自動車学校に通っている彼、

楽しそうに手伝ってくれました。

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どうか、

良い未来が訪れますように。

 

 

 

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2019年12月 1日 (日)

師走に入る週末

仕事だった土曜日は、

電車で出勤しました。

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その駅舎の待合には、

実に有難く、含蓄のある

こんな言葉が貼られていた。

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肝に命じます。。。

 

予定業務終了 + 小一時間の残業後

PM6:30 集合場所へ。

 

 

この日の夜は長かった。。。

 

食事後は2軒目、3軒目とハシゴし、

日付変更線を派手にオーバーランするまで

7~8時間飲んで喋っていた事になる。

 

仕事の接待ではあったが、

以前より大好きな相手。

この方との時間は楽しい。

私としても、

終わらせたくない

終わるタイミングが難しい相手なのです。

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私より一回り程上の方なのだが

青春時代からの様々なエピソードや、異性に対する情熱、

家族を愛し大切にする姿勢、

子供達や孫が大好きで可愛くて仕方が無い様子など

一つ一つの会話に驚きや共感が生まれる程、

普通の人よりも、常に少しずつ、

こちらの想像を超える大きさの人情を持った方。

 

これほど愛に満ちた素敵な男性なのに、

人生では

時に

神様の意思が計りかねる様な出来事が起きるもので、

最愛の大切な伴侶を

かなり若くに病で亡くされてしまわれた。

何でもざっくばらんで

懐の大きな人だが、

私は、奥様についての話にだけは

いつも気を遣う。

 

 

本当は私なんかが差しで飲ませて貰えるような相手ではなく

結構大きな会社の社長を務めておられる人だ。

 

いわゆる 『 やり手 』 とか言われるタイプではない。

野心家では全くない。

駆け引きや

パワハラ的に下を押さえつける様な事など無く、

人柄は素朴で、

口もどちらかと言えば雄弁ではない。

純粋な実力と人望で

技術畑からの生え抜きで

そこに立った。

そんな方だ。

  

 

私自身もこの人に対する愛があるので、

ついつい

いっぱい書きたくなってしまうなぁ。。。

  

そして何より、

『 酒 』 に関して、

趣向から、ペースから、

会話の感じから、

何から何までも

感性が合い過ぎる程に合うので

お互い、

非常~~~に

危険なんです(笑)

酔う程に楽し過ぎて。

 

 

この夜は、

先日の

成人した娘と一緒に酒を飲んだ私の話から大いに盛り上がり

お互いの家族愛に酔う様な夜となった。

先輩も、娘さんへの愛がハンパない。

 

 

『仕事の接待だから』 ならば、

どんな相手とでも計算で行く訳ではなくて、

私にも拒否権が在る。

基本、

人間的に尊敬できる人物と、

好きな人と、

有意義な時間が過ごしたい。

 

ビジネスライクな関係だけではなくて、

そこには、

プラスの意味の感情が、

人情が存在して欲しいんです。

 

 

 

言葉優しく

セクハラなんてしない紳士で

愛する先輩は、

当然、

行きつけのお店の娘達にも好かれている。^^

華もいっぱい盛り上げてくれて

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大好きな大先輩が

にっこにっこで夜を過ごしてくれたのが

とても嬉しい。

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今年も本当にあっという間に12月だ。

 

年々、 

人生は本当に短い。

 

時間は、

万人に平等で限られたものではあるが、

それをどう過ごすのかは、

生きる本人の選択。

 

 

自分が楽しい事だけをする。

自分は楽しくなくても、好きな人の為に何かをする。

好きな人と一緒に、お互い協力して楽しく過ごす。

好きな相手ではなくても、意義あって、その相手の為に何かをする。

どんな生き方にも、

序列なんて無いでしょう。

その時の

自分の気持ちに従って

素直に行動し、

自分に後悔が無ければ正解なのです。 

きっと。

 

あとは、、、

『 人に迷惑を掛けず 』 が本当は大前提なのですが、

私は、(日々酔い潰れて)

お嫁ちゃんに迷惑を掛けまくっているので

あまりエラそうな事は言えないのですが・・・

死ぬまで、その瞬間まで、

自分の持つ向上心と美学が大切かな。。。

と、思っています。

 

尊敬もされず

只嫌われる様な

ダッせぇ男にはなりたくない。

 

 

この夜の最後は、、、

このお酒で

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イイ感じで、

泥と化す。

 

 

とんでもない時間に

迎えに来てくれたお嫁ちゃん、

本当にゴメンなさい。

ありがとう。

 

 

 

 

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