GW1発目!
仲間との山はサイコー♪
ココのところ不完全燃焼な山が続いたが、
久々に胸の空く 『 山スキー 』 満喫!!
『 ざ!でいお 』 伝説再び降臨。
今日は、天気も雪質も、このロケーションも、
文句無しの 『 The Day 』 です!!!
はぁ~い♪ 撮ってるよぉ~♪ 動いてぇ~♪
(爆)(^^) だからボクは、仲間との山大好き(笑)
あ、止まったと思ったらまだ動くのね(笑)
わはは~♪
あ、まだ動くの?
はい~(笑)フレームアウト~(笑)
そんなこんなの、
超素敵な想い出の1日。
頑張って早起きして、暗い内から福井を出発して、
高速飛ばしながら日昇を眺めながら・・・
着いた先は、
日本海側から剱岳への登山口となるココ。
ftya総監督のお見送りを受けながら、
ルンルン♪の入山(^^)
今回は、立山川の谷を詰めて稜線を目指します。
序盤の河川敷にはカワヤナギ?ネコヤナギ?ふわふわのお花♪
フキノトウも今が見頃食べ頃。
さて、私、このコースは初めて。
実は私、他の方の記録を色々拝見させて頂いて、
上の広大斜面へ出るまでの序盤の厳しさを予習していたので
超緊張してのドキドキの入山です。
案の定、落石やデブリに覆われた雪面や、
バランス崩せば激流にドボンでさようならな箇所とか
そんなのの連続ですが、
今年は思っていたより雪が多くて、
綱渡りの様なスノーブリッジや、難所迂回の為の高巻きは無しで進めました。
とはいえ、
それでも慎重さや強引さを要する行程が続きます。
いつ落石が降ってくるか、
半分は運を天に任せて。。。
緊張の難所を過ぎれば、
やがて谷の奥が広がり始めて
うわぁ~~~♪
テンションあっぷあっぷ!
東大谷との出合へ来ると、
雪崩で埋まった谷が剣岳方面へと繋がっているのが見える。
我々は右を向き、
室堂乗越の稜線を目指す。
広大さを増す景色の中を進みます
やがて右手奥に、奥大日の迫力ある雪屁が見えてくる。
どんどん広大さを増す雄大な景色
目指す斜面、その先に続く稜線の鞍部が見えてきて、
わくわく感とヤル気が湧き上がってくる。
おっ!
先行者1名発見。
逸る気持ちを抑え・・・
ここから先は傾斜が増してゆく頑張り処。
ちょいと小休で鋭気を養う。
最高の景色の中で、Liar-tacy 御満悦のおやつタイム♪
まっちゃんもおやつ。
さて、
行くべ!
雪崩れのデブリを眺めながら、
右側の支尾根へ登り上げる。
左側には雪崩れの迫る谷だが、
この尾根の上はセーフティーゾーン。
いよいよ、
急傾斜となる最後の扇の斜面へ取り付く。
例の如く体力アリアリ超元気印のまっちゃん・goto両氏に引っ張られ
先行者に追付く。お礼を述べて追い抜かせていただく。
相変わらず雪崩の景色が続くが、
臆せずガシガシ行こう!
がんば!
(笑)ふざけてると滑落するよ。
景色が大き過ぎて、遠近感が掴み切れなくって、
中々近付いてきてくれない稜線だけど・・・
もう少し!あと一息!
まっちゃんがラストスパートでぶっ飛ばして、小さくなって行った。
ラストー! がんばぁーっ!
汗だくで登り上げた稜線の向こう側には、
一大観光地が広がっていました。
ここがいわゆる、
あの有名な観光山岳の 『 立山 』 です。
(↓拡大します)
人工物が多いとは言え、雄大な素晴らしい眺め。
宇宙感すらおぼえます。
剣御前方面へは、
通常の雪山では考えられない人口密度。
テン場も大賑わいです。
観光施設が建ち並ぶ中に、
硫黄臭い黄色い噴煙を上げる地獄谷。
・・・そんな賑わいを尻目に、
我等はわれらのワールド♪
わ~い♪
宴会後は、
昼寝♪
強い日差しが強烈で、
雪の上に寝ていても身体かポカポカと温かくて、超気持ち良かった♪
さて、
頑張って登り上げたこの谷へ、
広大斜面へ滑り込むよ♪(^^)(^^)(^^)(^^)
1番手 gotoさんピョ~ン♪
かっけー
Fumiも行くよ~
まっちゃんもエントリー
ひょ~~~
相変わらず天性の運動神経!
超楽しそうに、
谷の奥へ吸い込まれてゆきました。^^
テレマーカーtacyさんも、超気持ち良さそう(^^)
ほんと、
超贅沢なスキー場ですね♪
でっかいでっかい景色の中に、自分のレールを敷いて
それに乗って滑り落ちてゆくgotoさん。
カッコ良すぎます。
超憧れる。^^
貪欲に、
デブリの向こうの綺麗な斜面へ渡って
行くよ~♪
Go~!
ホント、気持ち良さそう♪(^^)
ボクも、
今日は超気持ち良かった♪♪♪
わぁ~い♪
ドテっ!(笑)
ひゃっほーーーっ!
いぇ~い♪
ばほーん!
どてっ(笑)
超楽し~~~い♪♪♪
超広大貸切スキー場大満喫!
こんなにも楽しかったんだけど・・・
只でさえスキーへたっぴなのに、登りでほぼ脚が売り切れてて
全然思うような滑りが出来なくて
gotoさんに
「(前回までは不完全燃焼だったでしょうが)今日は滑走満足度どう?^^」
と聞かれた時、
素直に笑顔で『満足♪』と答えられなかった。
ロングルートになると、
まだまだ全体のペース配分などが未熟で、体力もかなり不足気味。
終盤はヘロヘロで脚の踏ん張りが効かなくて
皆と同じペースでデブリ帯を抜けてゆく事が出来なくて
待ってもらう場面が二度三度。
身の程を思い知り、反省点も色々。
今日も大切な、良い経験ができました。
スキルアップしなきゃ!
危険箇所では、相変わらず優しいgotoさんが後ろへ回ってくれて
さり気なくサポートしてくれた。
ホント、優しいね(^^)
今日は、スッポ抜けてしまってロスト已む無しと諦めた
まっちゃんのストックのバスケット・リングを、
頑張って発掘して見つけてあげたり、
自分以外の人への労力を厭わない彼を、いつも尊敬する。
下山後も、
携帯を忘れてきた私が妻への無事下山の連絡が出来る様に、
さり気なく自分の携帯を差し出してくれた。
ありがとね。^^
下山途中、
疲れた脚にキツイキツイ消化試合の中で・・・
おりょ!
なんと!
意外な奥地で!
こんなトコまで総監督ツボ足で登って来たんだ(^^)
ftya師匠のダイイングメッセージ(笑)発見!
(^^)
そんなこんなで、
超幸せな1日でした。
終日快晴♪
今日も快く受け入れて下さった山の神と、
素敵なみんなと、
いつも快く送り出してくれる家族に、
感謝。
感謝。 m(__)m
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
去年から念願の場所に行くことができて、皆さんに感謝です。思っていた以上の広大なバーン、素敵な景色にうっとり。そして頂上にいったら都会の景色とのギャップにビックリ。
これから春のロングツアー楽しみでならぬです
投稿: goto | 2014年4月28日 (月) 20:33
gotoさん、こんばんは。
念願の場所でしたか。
私にとっての念願の・・・は・・ニャー♪かな。
写真や記録でどれだけ眺めても、
やっぱ現場で感じる緊張や感動の上を行くものは無いでしょうね。
結局、その場で感じていた気持ちや楽しさが宝物で想い出かな。(^^)
今シーズンも残り1ヶ月程?
楽しみ楽しみです
投稿: Fumi | 2014年4月28日 (月) 21:11