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2014年7月

2014年7月31日 (木)

今日も。

 

ジテツウは楽しい。

暑い夏は尚更。

 

時速20Km/hで走れば、20Km/hの風の中。

30Km/hで走れば、30Km/hの風の中。

風を感じたければ、

ペダルを漕げば良い。

 

夜風に吹かれるのは、

実に気持ち良い♪(^^)

 

 

今日も、

いつもの橋で・・・

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夕涼み。

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中程のベンチの広場へ進んで、

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仕事以外の電話など・・・

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「最近日が短くなったよなぁ・・・」

と、

帰り際に

ボスからちくりと刺すような会話があった。

仕事が忙しくなってくると、

帰りが遅くなると、

上は、

ジテツウが気に食わないらしい。

 

忙しい、ストレスの多い時こそ、

私にとっては大切な時間なのだが、

まあ、

責任在る立場から色々と憂う思いは判るので・・・

理解できる苦情です。

 

大人って、

メンドクサクテ、堅苦しくって

難しいね。

 

今日もビールが美味し過ぎ。

 

的な感じで、

おしまい。

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2014年7月29日 (火)

ささやかな贅沢。

 

残業は毎日ですが、今のところ20~20時半には帰宅できるので

少々遅くても夕飯は自宅で。

そんな生活です。

退社が21時を回るようになって、職場で夕飯食べる生活になると、

ジテツウは禁止になります。

 

今日は、帰宅ライド途中に

『売れ残りウナギ調達班!

 森田バローナウ。愛知県産鰻半額で1,500円アルヨ!

  カウアルカ!!!!』

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大臣の承認を受けて、調達活動完了♪

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てな話はさておき、

コッチ本題!

な、な、ななな、なんと!

中角橋のライトアップが復活していました!!!!!

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何で?(^^)

フェニックス祭りに合わせてとか?♪

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久々にこの感じ。^^ ♪

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灯りの下には、

人が集います。

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久々に賑やかな、夜の中角でした。^^

 

まあ、

行政の 『 粋 』 に、感謝。m(__)m

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なんて、

のん気な事を言ってちゃ

『税金の・・・』 とか批判もあるのかも知れませんが、

私の心が喜んで明るくなったのは、

間違いの無い事実です(^^)♪

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あざっす。

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2014年7月27日 (日)

夏満喫。海、花火。

 

土曜が仕事だったので、

この週末は休みが1日だけ。

前夜夜更かしをしてしまい、目覚めたのが10時位? 良く憶えていない(^^;)

結局、休み半日?の週末となりました。

 

登校日直前なのに宿題がテンパッてる長女は自主的に居残り決定で、

お昼からは男児’s+お母ちゃんで海へ♪

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昨晩~今朝は前線通過で一時荒れたみたい・・・ だけど、

寝ていた間の出来事。

目覚めた時には好天だったので、絶好の海日和かと思って出動したのに、

風も無いのに、

沖に白波は皆無なのに、

押し寄せるうねりが大きく残っていて、

波打際のホワイトウォーターの帯が大きかった。

 

遠浅な場所がほとんど無い北陸の海岸では、

海水浴場と呼ばれる場所は大概50~100m沖にテトラ帯が作られていて、

遊泳エリアまでは大きな波が来ない様にしてあるのだが、

我が家はそういった場所へはまず行かない。(^^;)駐車料金とか、色々ね。。。

 

今日の場所も、ナチュラルな波が打ち寄せていて

子供や女性は、

引き波やうねりの合間などのタイミングを計らないと

水に入る事が出来ない。

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『怖がらなくて良いから、パニックがダメだから』

『波打際の白いトコに居ちゃダメ、もう5~10m沖へ出れば快適なんだよ』

と、いくら説明して伝えようとしても、

怖がって波打際をウロウロして躊躇(ちゅうちょ)している内に

面白いように波に転がされてしまう。^^;

水の勢いは想像以上、膝を超えるような水深が襲ってくれば、

あっけなく身体が倒される。

長男は、見事に浮き輪までスッポ抜けて、超(笑)テンパって、

「死にかけた」 そうだ。^^;

洗濯機に揉まれて、回されて(笑) シュノーケルまでロストしてしまって・・・

父ちゃんが潜って暫く捜索したが、やはり海岸近くは白く濁っていて視界不明瞭

お面は見つけられたのだが、千切れてしまったらしい煙突は見つからなかった。

 

まあ、言葉で言えば

『波打際で波に転がされた』 ってだけの状況で、

私もそこまで危機には思わなかったのだが

本人の言はその通りで、

親の目の離れた処で起きていたら、事故になった可能性は在る。十分に。

末っ子も怖がってしまった。

恐怖、危険を感じられるのは凄く大切。

私は内心、

『お前ら良い経験をしたよ(^^)』 って、ニンマリ。

 

海中で浮遊していたこんな漁具を引き揚げました。

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はえ縄?から千切れたものでしょう。

ちょっぴり期待しながら、ロウト状の蓋を開けて砂浜で逆さに振ったら

中からは十粒程の巻貝と

こんな(↓)ヤツが飛び出てきました。

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ワタリガニだ♪

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この特徴的な模様は 『 ジャノメガザミ 』

まだ食材にするには小さかったので、リリース。

 

一段落したらお湯を沸かしてお昼ゴハンにして

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暫く砂浜で遊んだら、

一旦撤収!

 

皆で水着のまま車に乗り、(父ちゃん上半身裸で運転)

県境を跨いだ隣の海岸へ移動。石川県の塩屋。

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コウボウムギやハマゴウの群落が見事でした。

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塩屋海岸は、今では浜茶屋(海の家)も建たないようですが、

元々海水浴場だった場所。

割と遠浅で水温も高く、穏やかな水面です。

但し、大聖寺川の河口に隣接しているからか

いつも水が緑掛かっていて、淀んだ雰囲気の水質なのが残念。

でも、狙い通り

こんな日でも波は十分小さくて、

家族みんな、きゃっきゃらきゃっきゃらと大ハシャギで海水浴を満喫しました。

今日は久々にお嫁ちゃんの水着姿が見られて、

父ちゃんちょっぴり嬉しい(*^^*)

 

夕方まで遊んだら、

急いで帰る。

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途中で、回転寿司店でお持ち帰り用を購入し、一旦帰宅。

長女は未だ宿題と格闘中で、夜の部も居残り決定。

皆シャワーを浴びてサッパリしたら、

ちべたいビールや焼き鳥や、なんやかんやとたっぷり買い出して、

こんな(↓)とこで夕飯。

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堤防の上です。

通行止めになってる奥地なので車の往来はありません。

 

飲んで食ってしている内に・・・

 

どんぱち始まります

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おぉ~~~

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我らのテーブルの前へやって来たお二人が、

随分と良い雰囲気で

ず~~~っと寄り添って空を見上げていました。

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あまりに絵になっていたので、

コッソリ撮らせていただいた。

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夏ですねぇ。

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ボクらもどう? って・・・お嫁ちゃんの方を振り返ったら、

その膝の上には末っ子が陣取っていました。

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いいねぇ。

 

大変楽しい休日でした。

 

休みの日って、

何でこんなに疲れるんだろう?

 

おしまい。

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2014年7月21日 (月)

花の白山、下山編。

お腹が落ち着いたら行動開始。 13:00

弥陀ヶ原を戻って

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黒ボコから先は観光新道の尾根へ。

疲れた終盤にやってくる延々続く急降下が大変辛いコースとなりますが、

子供達の調子はすこぶる良く心配なさそうなので、

渋滞による無駄な疲労感を避ける意味と

お花畑を見たい欲張りな父ちゃんの都合で(^^;)

砂防新道ではなく観光新道での下山をチョイス。

 

だって、ほら♪

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『 ニッコウキスゲ 』 がまだまだいっぱい咲いている♪

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チドリもいっぱい♪

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やっぱコッチのコースにして正解(^^)

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福井周辺の山では裏年/表年があって、

沢山見られる年とそうでない年のバラツキが大きい 『 コバイケイソウ 』

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今回見つけられた花は、このたった一株だけでした。

 

ニッコウキスゲの群生地から少し標高を下げると、

トラノオの密度が濃くなってきます。イブキトラノオ満開だ♪

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いいなぁ~

歩いているだけで、幸せな気分。

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観光新道は主に尾根の南側斜面を見おろす道ですが、

北側へ回り込んだり、雪渓が残る場所があったり、谷を横切ったり、

乾燥の砂礫や、湿地、日陰、日向・・・

小刻みではありますが豊富な変化があります。

見られる花の種類も中々豊富。

『 ショウジョウバカマ 』

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『 シナノキンバイ 』

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『 タカネナデシコ 』

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『 ハクサンタイゲキ 』

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『 ツリガネニンジン 』

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カラマツソウはクロボコより下の標高では至る所でみられる。

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ニッコウキスゲも、単発や群落が断続的に現れてくれます。

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ココ(↓)は、ハクサンタイゲキのグリーンを中心にトラノオやキスゲがイイ感じ♪

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『 クルマユリ 』

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『 ササユリ 』

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『 シモツケソウ 』

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『 シモツケ 』

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シモツケは木。

シモツケソウは草、多年草。

園芸種で良く利用されるアスチルべと近い雰囲気。

 

もう終わり掛けで実になっているものが殆どでしたが、

まだ花が残っていて嬉しかった♪

これも人気の花、『 サンカヨウ 』

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湿って水が流れる様な場所の近くや、雪渓の周辺に在る事が多い。

隣に咲いていた 『 エンレイソウ 』

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葉の中心に花を置くのは

虫から注目され易くする戦略なのかな?

 

取り壊されて建て直しを待つ殿ヶ池避難小屋下の斜面には

未だ雪が在りました。

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アップダウンを小刻みに繰り返しながら徐々に標高を下げてゆく尾根道。

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草地から樹林帯になってきて眺望が減り始めると、

長女が「飽きたぁ~!」って言い始めました(^^;)ありゃりゃ。。。

そろそろ疲れが出る時間帯だもん。しゃあないか(笑)

 

虫や花で充分楽しめる私と違って、

残りの行程や地形が分っている私と違って、

子供達は、二人共この道が初めて。

私から見れば全然問題の無い二人で、時間の余裕も充~分なのだが

疲れてくると一気に心の余裕が無くなってくるのだろうね。

残り行程を説明したり、励ましたりしながら、

「最後の階段の激下りが凄んごいからなぁ~(笑)」 って脅したり(笑)

私まで心配する様な雰囲気になっちゃマズイと思うので、

明るく、「お前達なら大丈夫♪全然問題無い!」

 

飽きてきた長女に(^^;) 最後のアトラクション。

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仙人窟の岩くぐり。

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こんなのが、何でこんな場所に自然に出来るんだろうね?

 

里山に近い雰囲気になりながらも、

相変わらずお花は断続的に現れてくれます。

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『 ヨツバヒヨドリ 』 の大株

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大振りな百合などと違って、

こうした花やアザミの仲間は蜜が少なく乾燥気味に見えますが、

蝶には人気がある様です。

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このまだら模様はヒョウモン蝶の仲間。

私は細かい区別は知らないので、『ヒョウモン』とだけ憶えています。

豹(ヒョウ)の模様でヒョウモン。分り易い。

 

今回の山行でのベストショット ↓

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下の二頭は 『 アサギマダラ 』

大振りで、模様も美しく、飛ぶ姿もとても目立つ。

この日も何度も見られていたのですが、写真に収められたのはこれだけ。

写っているのは羽の裏側。

広げた表側の姿を写真に撮りたいなぁ。

よく、大まかな区別として、

チョウは羽を閉じて停まり、ガは羽を開いて停まると言われますが、

まあ、例外はあるのでしょうね。^^;

アサギマダラは日本列島を南へ北へと、

長距離の渡りをする事が知られています。

虫って、身体の小ささに比べて、体力、生命力が強いんだなぁ。

 

さて、

激下りの開始です。

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湿潤な場所も多く、

滑り易い石段がとても危険。

長い長い激坂で、集中力の持続が大変なので

何度も何度も子供達に話しかけ、呼び掛け、注意喚起。

「ゆ~っくりでええでな!慌てんでええで、ボチボチ楽しんで行け。^^」

 

ある意味変化に富んだ道だからか?

ある意味かなり激しいアトラクションだからか?

長女のテンションが上がって 「たのしい~♪」 って言い始めた(^^;)

 

意外に慎重に歩く長男。

イケイケな長女。

ヒヤヒヤな父。

 

人の疎らな道だが、

どの方も疲労度が激しくなる区間なので

度々、立ち止まっている方を追い抜かせていただく。

        

途中、

階段が途切れ、一旦トラバース的な道になった処で、

長女の前方10m程を歩いていた男性が・・・

視界に入った瞬間から、

かなり疲れておられるなぁ・・・とは一目で分り、思っていたのですが

その僅か数秒後、

岩の段差をまたぐ様な場所で、

ふらついて

転倒! 全く受身も取れずに・・・

「あーっ!危ない!!!」 (←私の大絶叫)

登山道脇の斜面下へ滑落。

 

「だいじょうぶですかぁーーーっ!!!」

何度も叫びながら

慌てて駆け寄ります。

私の大声で気付いたと思われる方が登山道前方から戻ってきた。

お仲間の様です。

瞬時に、事の概要が見えた様な気がしました。

疲れて疲れて、限界で休みたい状況だったけれど、

同行のメンバーに遅れている為、遅れてはマズイとの思いから

足を止める事が出来なかったのでしょう。

つい、無理をして、事故が起きてしまった。

のだと、思う。

 

冬山で、危険箇所ではいつも後ろに回ってくれて

見守ってくれたり、備えてくれる仲間の事を思い出し、

ありがたいなぁ・・・。

パーティーの組み方の重要性を再認識した。

 

頭の半分では冷静にそんな事を考えていられたのは、

落ちた斜面が岩ではなく薮だったから。

それでも、

私よりも大きいと見て取れた体格の男性を背負って降りられるか?

怪我をしていたらどうしよう?

いや、まだ時間には充分に余裕があるから、

彼の状況確認をしたら別当出合まで駆け下って

救助を呼んでから登り返すのが正解だろうな。

単独行の場合特に多いのだが、怪我をした状態で無理して下山しようとして

結局、滑落してしまったり、致命傷を負ってしまう。

山から受傷者を安全に下ろすのは、実はとても困難。

私も、自分を過信したり無理をするべきではない・・・

正解を、ベストを、冷静に見つけなきゃ。。。

ほんの数秒の間の事だったのだろうが、

頭の中ではグルグルと様々な事を考えた。

 

幸い、

落ちた男性は直ぐに起き上がって、元気にこちらの呼び掛けに応えてくれた。

やはり薮で止まってくれたので、落ちた高さも少なく済んだ。

お互い苦笑い。

ホっ。。。

戻ってきたお仲間がストックを伸ばして引き揚げの手伝い。

 

事故を目の当たりにした我が子達も相当驚いてビビッただろう。

改めて注意を言い聞かせて、

ペースや早目の休憩に留意して下山再開。

 

まあ、

今回は運が良かったと言える。

 

私が見ていて良かった。

大声で同行者が気付いて良かった。

大した怪我が無くて良かった。

他にも、幸運は重なっていたはず。

 

もしも、

前後から離れた完全な単独の状況で起きていて、

怪我をしてしまい動けなかったら、身体の状況が悪かったら・・・

時間が経った後から同行者が気付いて心配になって引き返しても、

斜面下に居る滑落者を発見せずに通り過ぎてしまう可能性が高い。

おそらく、そのまま時間切れで夜を迎える事になる。

最悪の事態だって在り得た事象だ。

 

私自身にとって、

大きな戒め、学びの出来事だった。

ほんと、

無事で良かった。

 

終盤の激下りは、

私の脚でもかなりの疲労になった。

子供達、

よく元気にやり遂げました!(^^)

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って、(^^;)やっぱ顔は疲れてるな(笑) 15:30 別当出合 帰着。

吊橋から吐き出されてくる人の波に合流して鳥居をくぐり、

振り返って、脱帽、一礼。

記念撮影。

 

大人でもキツイこのコース。

無事に、何事も無く、楽しく終われて良かった。

長男には実績があるので出発前から安心していましたが、

長女も意外に全然問題無く、体力も十分で

後半は特に安心して見ていられた。^^

 

また、

良い想い出ができました。

    

今後の夢も広がります。

 

いつまでも、

家族と一緒に、こんな時間が持てますように。

 

 

おしまい。

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花の白山、続き。

高山の短い夏を謳歌するのは、人間だけでなく

その他の生物達もいっしょ。 昆虫が沢山見られます。
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花の周囲を飛び回っているものの殆どは蜂の姿をしていて

ソコソコ大きなものなので、近くへやって来ると大騒ぎする人も多いですが

ここらに居るものは殆どがハチではなくハナアブの仲間。

人は刺さないから大丈夫。^^

子供の前で手で触れて、指先にとまらせて見せる。

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砂防新道の十二曲がり下は、別当谷へ落ちてゆく沢の源流部になるので

雪解け水が流れていて、湿潤な場所を好む種の高山植物も多いです。

『 ミソガワソウ 』

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谷の冷んやりとした空気に癒されながら、

リフレッシュしながら登り、

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延命水までやって来たら、喉を潤すついでに

空いたペットボトルに水を汲む。

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今回は、20年分くらい余命が延長できたハズです。目指せ120歳!^^

 

なんだかんだで、子供達、順調順調。

登ってきたな~

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ほら、

もう黒ボコ岩は目の前。^^

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長男は今回が三度目の白山。行程が分っていて、

『ココまで来たか!』 と、テンションが上がる♪

長女は初めて来る場所。初めて見る景色にテンションが上がる♪

一緒に岩に登って記念撮影♪(長男が撮ってくれた)

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で、長男も。(^^)

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道を挟んだ反対側の岩の上に陣取って

わ~い♪

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ガス(雲?霧?)が流れてきて、気持ち良く肌をなでる。

見下す景色も素敵な雰囲気。

長女は何度も、「ここに住みたいぃ~」って言ってました。^^

おやつタイムにしよう♪ 9:50

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お約束の、

「パンがパンパン(笑)」

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長男、嬉しそうに勢い良く『バンッ!』って握りつぶして

周囲の視線とザワつきを集めていました(^^;) 

ははは♪パン潰れちゃったじゃん(笑)

 

この先は弥陀ヶ原、空が大きく広がって、木道の素敵ロード。

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ナナカマドの花が満開です。

 

本当なら

目指す頂上が『バーン!』と見える場所ですが、

今日はチラリズム。

でも、その、やんわり見える雪渓でも、子供を元気付かせるのに充~分。^^

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「天国みたいやろ?」

「うん。」

「木道ではストック使っちゃアカンぞ。」

「うん。」

 

木道脇には 『 チングルマ 』

この小さな可憐な花が、草ではなく木だと知った時は本当に驚きました。

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花後に出来る綿毛が可愛くて、風に吹かれて揺れる姿は、

高山植物を愛でるようになった方なら、誰でも一度は虜になるよね。

 

『 アオノツガザクラ 』 も混じって見られます。

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当たり前だけど、

高山植物だなぁ~♪

 

ノンビリ後は、もうひと頑張りの五葉坂をやっつける。

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ハイマツの足元には、

『 ベニバナイチゴ 』 や、

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『 ゴゼンタチバナ 』

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?(^^;) アケビみたいな花のコレ↓何だ? 知らない。

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長男、ちょいと休憩。

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脇のハイマツへ目をやると、

赤い雄しべ雌しべが満開で鮮やかです。

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隣の枝には、昨年の花が結んだ実。マツボックリ。

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当たり前だけど(笑)ハイマツはやっぱ松だ。

背が低く這う様な松だから這う松でハイマツ。

 

『 ミヤマキンポウゲ 』 の群落が現れたら

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室堂到着です。 10:30

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先ずはお参りを・・・と思いましたが、

老朽化による修繕?建て替え?の為に

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仮のお社が設けられていました。

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植生を痛めないように、参道が組んであります。

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参拝後は、

トイレを済ませたら、

子供達のザックは室堂でデポします。

寒い時用の上着を各々取り出させて、父ちゃんの背中へ格納。

さぁ、

上へ行くぞ。^^

 

『 クロユリ 』 の群落がお出迎え♪

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『 クルマユリ 』 も♪

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ハイマツ以外の木は無くなって森林限界の上へ。

岩場が増えてきます。

花達も、小さく可憐な姿で

グラウンドカバー的な佇まいや、岩の間や裂け目に『生き残ってる』って雰囲気。

『 イワツメクサ 』

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涼しい高い山でも、まだ秋の一歩手前で、

今回見られた青花は 『 イワギキョウ 』 だけでした。

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トリカブトやリンドウなど青花が増えると秋の気配になりますね。

 

花には相変わらず丸々としてモコモコと可愛い姿が多いです。

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そして、

そんなのを狙っているのか?イワヒバリが沢山見られます。

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岩の上で二羽がイチャイチャしてるのも見ちゃった~ *^^*

短い夏は恋の季節。

 

11:35 無事頂上到着。 感謝の御参り。 無事に帰れますように。

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で、

大混雑の頂上(--;)

標柱前の長い長い列に並んで・・・

記念撮影♪

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皆、列に並ぶ次の人、次の人へとカメラを渡して撮って貰う。

 

この直ぐ近くに居る隠れキャラを長女に紹介、、、

オタク長女は隠れキャラ大好き。

「えっ?何!それ何♪そんなのあるの?」 って、見事に喰い付いた(笑)

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いつもの様にナデナデ・・・。

 

達成感と充実感を共有しながら、

大汝~剣ヶ峰の絶景を堪能 (↓拡大します)

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長男は、アノ池に興味津々。

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「ねぇ、お父さ~ん、アソコって深い?魚居るぅ~?」

お前、釣りの事ばっか考えてるやろ(--;)

魚は居るわけないっしょ(笑)

第一、国立公園内では、一切の採取・捕獲は厳禁だぞよ。

 

さて、お昼ゴハンにしよう♪

って準備に掛かろうとする父ちゃんに、長女からストップが掛かった。

今日の頂上、とにかく虫が超多い。

私は全然平気だが、長女はダメみたい。

てことはよ、お、おいおい!

じゃ、父ちゃんは何でこんな重い装備背負って頂上に来たんだ?(TT)

報われないじゃん。。。

 

今日は暑くなることを想定して、

出発段階の量で言うと、一人当たり1.5Lの飲料(×三人分)が、

父ちゃんの背中の中。

プラス、昼食給仕用の水が2L。プラス食材等。プラス応急処置用の・・・など。

ガソリンバーナーやら諸々色々ひっくるめて、、、はてさて、

一体何Kgの装備重量なのか?(^^;)

涼しい顔して、結構頑張ってんだぜ(TT)

なのに、ちょ、頂上で食べないの?

折角なのに?(TT) なのに?なのに?なのに?なのに?

まあ、頂上人多過ぎだし・・・ 落ち着かないし・・・ そうか。それでイイか。。。

 

室堂まで下って

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カップ麺を作りました。

やっぱ山メシはコレが定番。

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昼食後、

長女は少し昼寝。。。

しばしまったりと過ごします。。。

 

 

つづく

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連休最終日は、花の白山。

 

久々の夏山の白山です。

 

何故だか今回、長女が一緒に来ました。

中三、受験生ですが(--;)

先日家族で行った白山高山植物園が良かったみたいです。

で、良い雰囲気で着いて来ました。

 

我が家のヘタレ代表みたいな子で、

身なりも髪型も全然綺麗に可愛くしなくて、

ズボンやシャツの肩はいつもズリ落ちたまま、整理整頓大の苦手、

女子力ゼロ! (コレを書いていたら、お嫁ちゃんに注意されました^^;)

ゼロでは無く、20%位はあるらしい(笑)) の娘です。

読書や美術が好きで、私から見れば完全にオタク。

小さな頃は一緒に虫捕りや魚採りなどのアウトドアな遊びをしていたので、

自然や草花は嫌いではなさそうですが、

いつの頃からか、何度注意しても

自分の部屋での夜更かしが好きな子になってしまって、

思春期になるにつれて、

休みの日には昼過ぎまででも何時間でも寝ている子になって、

ゴロゴロダラダラ・・・

完全に、

『干物女』 一直線です。

 

でも今回、

流石我が子(親馬鹿でしょうが・・・)

2年前の自転車旅と同様、やってみれば、意外にハイポテンシャル。

良い想い出を作ることが出来ました。

 

末っ子も、「いいな~」 「いきたいな~」 と羨ましそうにしていましたが、

そこは心を鬼にして、客観的な判断で、

今回は我慢させました。

(来年は一緒に行こうョ!^^ な。) 

 

長女と、長男と、私(父ちゃん)と、

三人での山です。

長男は相変わらず、『山』と言えば、『はくさん』なら尚更、ノリノリ♪ ^^

 

例の如く、

子供と一緒だと、ダラダラと行動が遅い。(TT)

頑張って運転しましたが、始発バスには全然間に合わなかった。^^;

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6:30 別当出合 出発です。

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吊橋渡って直ぐに

最初に出迎えてくれたのは 『 ウバユリ 』

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いっぱい咲いていましたが、

序盤は皆、先を急ぐように足は止めません。

三連休最終日、久々の安定好天予報もあってか物凄い人の数。

登山道(砂防新道)は度々渋滞が発生し、

追い越しや譲り合いに随分とエネルギーを削がれました。

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眠そうで中々調子の出ない子供達は

人が少なくノンビリ雰囲気になると休みたがりますが、

その行動パターンだと

いつまで経っても人に急かされたり揉まれる様な登山になってしまうので、

命令的に無理して止まらせて集団をやり過ごしたり、

休みたそうにしていても効率良く進めるタイミングは励まして進めたり。。。

出来るだけ 『 自分達のペース 』 で、

出来るだけ 『 止まらずに 』 子供の足並でマイペースを刻める様に

気を砕きました。

ノンビリ、ボチボチ行こうよ。^^

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長女は寝不足とそれに伴う分り易い高山病の様な症状が出始めて

「きもちわるい~」 と、生あくび連発で顔面蒼白。

更に休憩を増やして歩みを遅くします。

中飯場~甚ノ助小屋は随分と時間を掛けました。

度々待たされる長男はちょいと退屈そう。 8:30 甚ノ助ヒュッテ

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テーブルなんて、全く空く気配もありません。 人多・・・

 

エコーライン~南竜道への分岐まで来ると、さっきの小屋が見下ろせる。

景色が開けてきて気持良くて、高度感が実感できてきたからか

長女が徐々に回復。

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この辺りから花が増えてきます。

『 コイワカガミ 』

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イワカガミ と、コイワカガミ は、単に大きさだけの話だそうで、

高い山に生えるものは小振りなのでコイワカガミ。

成長しやすい場所のものは大振りでイワカガミ。

標高や環境の差によって、

大小は完全に分化される訳ではなく連続して繋がっているんだってさ。

 

娘も感心して見入っていた

大振りの姿で、貴婦人のような存在感の 『 キヌガサソウ 』

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湿気の多い場所に群落が現れます。

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自然とは思えない凄いデザインだね。

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見るからにスミレの仲間のコレは

『 キバナノコマノツメ 』

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コマ・ノ・ツメってのは、馬の蹄。

 

『 ヨツバシオガマ 』

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四つ葉、ギザギザの葉が茎から四方へ広がります。

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高い山へ来たなぁ~♪って気持が徐々に高まってくる。

 

可憐さにイマイチ欠けるからか?

あまり人がカメラを向けないようだが、

花期が長くポピュラーな 『 オタカラコウ 』

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同じく山ではレギュラー的な 『 カラマツソウ 』

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葉姿も、いかにも山野草って感じで、とても可愛い。好きな花です。

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チドリの仲間は1本でも主役を張る程の魅力があります。

今日はハクサンチドリを見つける事はできませんでしたが

『 テガタチドリ 』 がそこかしこで満開でした♪

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個々の花が小さい分、ハクサンチドリよりも可愛くて女性的。

 

心の躍る道が続きます。

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沢の流れが現れる度に

冷たい雪解け水に戯れて、子供達の元気が増してゆきました。

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この頃には長女も完全復活。

序盤の様子では、

彼女は室堂までかなぁ・・・

帰りの時間に余裕を持って引き返しを考えなきゃなぁ・・・

って思って心配していましたが

嬉々として山を楽しんでいる様子に安心。安堵。^^ もう大丈夫そうだ。

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『 イブキトラノオ 』 も今が満開♪ 見頃。

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次から次へと花が尽きない。

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黄花は似たような姿で種類が多く、同定には結構な暗記力が必要だ。

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『 ミヤマダイコンソウ 』↑ ↓『 リュウキンカ 』

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沢沿いや、湿潤な涼やかな場所に多い 『 ミヤマダイモンジソウ 』

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これぞいかにも山野草、日本的な雰囲気で、私も妻も大好きな花。

我が家の庭には園芸種の大文字草が何種類もあります。

 

で、花の白山と言えば絶対に外せない、『 ハクサンフウロ 』

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これも満開♪

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いつも、

ちょっと時期がずれただけで、

花弁ピンシャンの綺麗なハクサンフウロには意外と多くは出逢えないものです。

萎んでいたり、痛んでいたり、虫が食っていたり・・・

今日のはとても綺麗だった♪ ^^

 

長くなりそうなので、

一旦筆休。

 

写真の枚数的には、これでまだ三分の一ってトコです(^^;)

続きはまた書きます。

お花畑やなんやかんや、まだまだ続きます。。。

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2014年7月20日 (日)

週末、1日目。2日目。までの日記。

 

本当は今日は仕事でしたが、

次週の週末に休日出勤が確定してしまったので

代休の先取りです。三連休♪

でも、

主夫業メイン。。。なんだケド。。。。。

 

の、前に・・・

平日の忘備録など。。。

 

【 夏のあるある 】

出張先から夜の高速飛ばして帰ってきたら、

車のフロントが酷い事に・・・

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翌朝は寝不足でも頑張って出勤して

先ずは社用車の洗車から、、、

この汚れ、かな~り手強くて、ゴシゴシゴシゴシ腕がダルくなる位に頑張っても

黒い点が残ってしまう・・・。

 

【 個人情報流出 】

こんな↓モノが届きました。

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例の事件で、

我が家のデータの諸々も売られちゃったらしい。

どぉ~ぅりで最近、

子供向けの様々な勧誘やダイレクトメールや、

変なセミナーの案内やら、、、色々と多かった訳だ・・・(--;)

『とりあえずスンマセン』的な書簡の内容だった。

メディアのニュースでは、『補償に200億円準備』などと報じられていますが、

ここ数週間で煩わされた我が家の被害額の査定は、

幾らになるのかな?(笑)

 

【 久々外食♪ 】

ある晩、何だか疲れていたお嫁ちゃんが

「晩ご飯作らない!」宣言を発動してしまい、外食へ。。。

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生中2、レモン酎、

純鶏10、タン10、ロース10、ねぎま30、串カツ30、タマネギ揚げ、ハンバーグ

冷しトマト、キュウリ、揚げ出し豆腐、ポテトフライ・・・

最近、家族揃っての外食は

育ち盛りの子供達の食欲が大人を凌駕する程なので

お会計が恐ろしい事になる。

私は一応遠慮して飲んでいるつもりなのだが、

帰宅後のお嫁ちゃんは明らかに不機嫌だ。

(--;)君が行こうって言ったのにナンデダ?

 

私は中2の1年間で身長が11cm伸びた。中3でも9cm。

このままいけば・・・との期待虚しく、170手前でパタリと止まった(TT)

未だ150無い位の中1の長男は、既に足のサイズが私より大きい(笑)

今後の成長が楽しみ。^^ いっぱい食べなさい。

 

そんなこんなで、

 

【 週末1日目 】

今年の初泳ぎ♪

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まだまだ水が超冷たい。

1時間で手が真っ白、顔真っ青、

震えて、手先から痺れ出して、子供より先に限界になりました。

よく、『海の中は季節が1~2ヶ月遅い』 と言いますが、

快適に楽しめるのはもうちょっと後かな? いやいや、

一ヶ月水温の上昇を待っていたのでは夏休み後半になってしまう。

『お盆過ぎにはクラゲが出る』 の通説はまあまあ当たっていて、

8月後半から秋が近付くにつれて大きく成長して目立つようになる。

実際には、今の段階でもクラゲは多く居るはずなのだが、

まだ小さくて見えていない。

これは水温の高くなる時期に比例して、

陸上の夏より1~2ヶ月遅れてピークを迎えます。

ってのが教科書的な話で・・・

現場の実感としては

私がよく行く地元の海では、もっと寒い時期でからでも

赤クラゲがコンスタントに見られますし、居て当たり前。

私は然程気にしていません。^^

 

他にも今日見つけた危険は、アカエイ。

背中から尻尾に毒針があるので、はだしで踏んづけてしまったら大変。

アレルギー体質の人はアナフィラキシーショックで死亡する方も居るらしいので

気をつけてください。(↓ネット拝借画像)

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って言いながら、追いかけて遊んでいましたが。^^;

 

昨晩まで荒れていたのか、今日の水は濁りがあって視界はイマイチでしたが

長男と一緒にテトラ帯の周囲でシュノーケリングを楽しみました。

多かったのは、カワハギ、ウミタナゴ、

砂地なので、シロギスも多く見られます。

残念ながら黒鯛などの大型魚には逢えませんでした。

 

潜る練習ついでにアサリを数個採りましたが、リリース。

やはり体力低下が酷い。若い頃に比べて、潜水時間が明らかに短くなってきた。

あまり深い方へ行くと恐怖心を覚えるようになってきたし、

歳だなぁ。。。

 

1時間でもう身体が辛くなってきて、完全な低体温。

帰るぞ!撤収!

釣り道具持って来れば良かったね。^^;

 

海岸道路脇の防風林の丘が

赤色で賑やかでした。

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大きな目立つ花はオニユリ。

コオニユリなのか?オニユリなのか?私には区別がつきませんが、

相当数が自生しています。

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紅色が濃い細かな花はヒオウギズイセンでしょう。

外来種?園芸種だと思うので、

誰かが植えたのか、何かの拍子で(球根が漂着?)増えちゃったのでしょうね。

          
     

真底冷え切った身体。

帰りに寄った足湯が超ありがたかったです。

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今日は熱めの湯船に入りました。

 

そんなこんなで、連休1日目おしまい。

 

【 週末2日目 】

主夫です。

簡単に出来る食材(レトルトや、レンジでチンや、麺類など)

が何も無かったので、

豚汁を作ったり、かなりまともな食事を給仕しました。

ちゃんとしたゴハンって、時間が掛かるのね。。。

昨晩から友人宅へお泊りに行った長女から

『迎えに来て』の電話がいつ掛かって来るかわからないので、

お出掛けも出来ず、酒も飲めず、

悶々と過ごしながら夕方になってしまいました(--;)

そのあおりを食った男児達の機嫌も悪く、兄弟喧嘩。

なんて日だ!

って感じで、連休2日目おしまい。

 

以上

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2014年7月13日 (日)

お魚天国♪

 

昨晩はキッチンのPCの前で撃沈してしまい、

朝方4時過ぎにガタリッ!!!と蘇生。

超びっくりした。(++;)

 

布団へ移動して、ちゃんと目覚ましセットして横になる。

 

1時間半後、アラームが鳴って

慌てて身支度をして、

町内の公園の草刈りへ。(TT)

子供会行事。

 

1時間程の作業の途中で、ポツリ、ポツリと雨が落ち始めた。

帰宅後は本格的な雨。

 

帰宅後しっかりと朝食を採ったが、

眠たくて仕方が無い。

子供(男児二人)が未だ起きていなかったので、

二度寝。

2時間余り寝た。

 

空腹に耐え切れなくなった末っ子に起こされて、

男児二人の朝食は、短時間で出来る素麺を作ってあげた。

具・薬味無し。只茹でて、濃縮ツユを水で薄めて出すだけ。^^;

 

グダグダしてる内に、直ぐに昼を回った。

昼食はチャーハン。

コレは、主夫の日の昼食の定番。

バリエーションも味付けも自信が在る。

 

本当は海へ行く約束だったが、

雨が止む気配は一向に無く、レーダー画面も今日一日絶望的。

一服後は子供達と一緒に買い物へ出掛けて、

お酒だけでなく、昆布も買出し。

 

午後からは、

昨日釣った魚をいじくって遊ぶ事にしました。

何故か、私のその宣言に、

子供達も大喜び。(^^)?な、なんでだ?

『さかな』のキーワードを喜び過ぎだぞよ(笑)

 

帰宅後、

昼間酒をやりながら、魚を捌きに掛かった。

三枚に下ろす様な魚を釣ったのは久々だったので、

やはり、

随分と腕が鈍っていた。

包丁も、思わず途中で研ぎ直しをした。

 

一晩以上経っても未だ魚体はしっかり硬く、

刃を入れても身のプリプリ感が素晴らしい♪

熟成が足りないかと思う位。

 

私は、大振りの魚を釣った際には、

『叩き棒』と称する道具や(自作の只の木の棒 ^^;)、そこらにある物で

魚の脳天(目と目の間の上辺りの一番硬そうな所。脳味噌がある。)を、

バカンッ!っとたたく。

本当は適切な血抜きが最上なのだろうが、

清潔な刃物の確保など、それは面倒なので、

私は手軽にそうして叩いている。

即座に痙攣して大人しくなるので、

クーラーボックスに入れても暴れて魚体が痛まない。

子供達も、

この『命を戴く』儀式を良く理解しているので、

自分がやりたい!と、魚が釣れるといつも取り合いになる(笑)

でも、意外とコツが要って、父ちゃんがやり直す事も多い。^^

でもね、コレが、

美味しくいただく為に大切な事。

内臓類も釣った昨晩の内に処理しているので、1日経っても

腹焼けも無く、良コンディションだ♪

 

只、殴って命を貰うだけならダメなのだろうが、

その後、実際に食べるトコまでがセットなので、

子供自身も喜んで食べてくれるので、

私は、

この行為がとても良い教育だと思っている。

 

『 いただきます 』 の、実感。

 

先ずは腕慣らしに一番大きなイシモチから。

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美しい、程好いピンク色が早速食欲を刺激しまくり。

皮を引く時に残った尻尾近くの身を削ぎ取って、思わず口へ放り込む。

うん。♪

 

(↓)スズキは超美しい見事な白身。

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コレは、普通に刺身にしても良いのだろうが、それでは物足りない。

料理のし甲斐があるね。^^

 

自分用ならばそこまではしないのだが・・・

とりあえず、

焼き用によけた物以外は・・・

側線に沿った横骨が残っていると、子供が嫌がってしまうと困るので

五枚下ろしにして、背と腹の身に分ける。

横骨を取るために切り取った部分を思わず口へ。^^;

 

捌き終わったら、柵の両面に塩を振る。

この段階での塩は、味付けではなく水分抜きの意味合いなので

結構強めに塩を振ってもOK。

と、

ネットで調べたレシピに書いてあった。^^;;;

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今日は初めて、『昆布締』に挑戦。

クックパッドで調べたレシピも無数に在って、

本格的な日本料理店の店主が書いた様なブログ記事の内容も色々で、

何を信じればイイの!? 状態だが、

自分が『美味しそう♪』と思うようにやれば良いかな。^^

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正月や天神講以外では普段あまり買わない日本酒で、

昆布の表面を拭き掃除し、

そのお布団の中に、塩で出た水分をしっかり拭き取った切り身を並べる。

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で、掛け布団。

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三層重ねの昆布ミルフィーユを作りました♪

パッキングして冷蔵庫へ。

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余った日本酒は飲めばよい♪♪♪

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料理って楽しいね♪(*^^*)

 

刺身に造ったスズキを

そのままワサビ醤油で食べるのが何だが勿体無く感じたので

これまたネットで調べて、オリジナルポン酢を作る事にしました。

フグとか綺麗な白身は、ポン酢が美味しいもんね。

きっとスズキも一緒。

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醤油7 : 酢5 : みりん3: 柑橘果汁好みで

がベーシックみたいだったのですが、

冷蔵庫の中を漁って出てきたのは、すし酢と酒みりんと干からびかけたレモン。

私の妻は、管理能力がかな~りアバウトなので(^^;;;)

しばしば冷蔵庫の野菜室内から化石が発掘されたりするのですが、

このレモンはギリギリOK。かな?^^;;

すし酢は砂糖が加えられていると思うので、その甘さの分みりんは少な目に、、、

おまけに酒みりんだし。^^;

本当はレモンとかユズの皮なんかも微妙に入れれば相当美味しそうですが

干からびてシワシワなので皮はむきました。(--;)

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果汁を念入りに絞って、

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混ぜ混ぜして、味見をしたら、

相~当~極上の味でした♪

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うわ! 超うまいっす! コレで鍋食いたいっす!

鶏でも豚でも海鮮でも何でもイケます!

 

スズキの造りにもレモンを添えて、

あぁ・・・早く食べたい。。。つまみ食いしたい。。。食って白ワイン飲みたい。。。

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危険なので、とりあえず、冷蔵庫へ格納しました。

 

焼き用の魚に塩を振ります。

塩は、味付け以外にも

浸透圧の関係で水分を移動させる働きをします。

肉ならば肉汁が出てしまうとダメなので、出来るだけ焼く直前に塩をしますが

魚の場合は、より味を濃縮させる為に

塩をしてから時間をおきます。

塩の使い方が全くの逆。

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水分が出るのを待つ間、

子供達と三人麻雀を打ちました。

 

既に白ワイン飲んでます(^^;)

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(いつも、桐のちゃぶ台でやってる。↑)

 

実は我が家では、それほど頻繁では無いものの

随分前から男児達と三人マージャンを打っています。

もちろん、勝ち負けによる何がしかの遣り取りなどありませんし、

点数も付けていません。

それでも、

男児達はいつも 『 まーじゃんしよ! 』 とせがんできます。

複雑なルールや、

役を作る・揃えるための思考や、諸々が、

また、『おとうさんが好きなその遊び』への憧れが、

子供達には魅力的なようです。

そして何より、

本来のマージャンでは在り得ませんが、

子供達が度々『見てや!』『どうすればいい!?』と相談してくる度に、

子供の手の内を覗き込みながら

様々な会話を交わしたり、

思考方法の複雑なアドバイスをする遣り取りが、

とても良い。

のです。(^^)

ポン、チー、カンなど、子供の能力を超えそうな複雑なルールは極力排除。

でも、唯一、自分が捨てた牌で上がる『フリテン』だけは厳禁にしました。

子供の頭はフル回転です。

また、

末っ子はハンデがあって手の機能などにも難があるので、

リハビリ的な意味も兼ねています。

 

リーチをかける、

それでも上がれなかったりする。

相手の心や手の内を読む。

イーピンを切る時は『ケツの穴!』と言いながら場に出す(笑)

キューピンなら『タコヤキ!』って言う(笑)

そんなバカ笑いの会話。超楽しいっす。超MAXな子供の笑顔。^^

そして、

自分の思いが叶って上がれた時の嬉しさ、

無邪気な笑顔と歓声。

子供とのマージャンは、

結構、かなり、微笑ましくて、彼等の為にもなって、楽しい時間です。(^^)

 

そうこうしている内に、夕飯の時間が迫ってきました。

昆布の布団をめくる。

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未だ三時間程しか浸かっていませんが

ねっとりと糸を引いていて、

あめ色になり始めている身が超イイ感じです♪

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食べて良さ気な大きさに切って盛り付けます。

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焼き魚が仕上がったら、

「メシ食うぞ~~~!」 子供達に号令♪

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(実は、大食いな私に合わせて、我が家の茶碗やお碗は大きめなので、

 その他の皿が小さく見えてしまいますね。^^;)

「いただきま~す!」

我が家では、子供じみているかもしれませんが、

いまだに、

小学校のような、

全員揃っての『いただきます』を終えなければ食べさせません。

私は、

様々なルールを家族に強いています。

 

ポン酢が大人気になって、

スズキはあっという間に無くなって、

子供達は昆布締めもポン酢でバク食い。

昆布〆は、時間的にまだ浅いかと思っていましたが、

想像以上にねっとりとした食感で、旨みが濃縮された味で、

これは、

たまりません。^^ ♪

今日は三段積みの上一段を食べただけなので、

明日以降、二段以下の更に熟成したのを頂くのが楽しみ♪

 

焼き魚は、スズキとイシモチを1匹づつ焼きましたが、

淡白過ぎるかも?と思い、

実は仕上げにバターを塗って焼きました。

余程美味しかったと見えて、

自分で上手に骨を取り除ける長男が

黙って独り占めするように爆食いしていたので(笑)ストップをかけました。

ふわふわ食感で甘いイシモチは特に、

超美味でした♪

日本酒!もっと飲みたかった!

 

そんなこんなで、

幸せな夜が更けて、

途中で女子チームが帰ってきて、

賑やかな夜でした。

 

やっぱ、

お母さん(嫁さん)が居ると、

気持ちが楽です。^^;

 

主夫開放!

主婦に感謝!

 

です。

 

長い週末。

おしまい。

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2014年7月12日 (土)

大潮

 

昨晩は温泉旅館泊まりの接待仕事だった。

諸々終えたら朝風呂でも入りながら

チェックアウトギリギリまでのんびりしたかったのだが、

寝癖そのまま、ハンドル握りながら目ヤニをこすりながら

早い時間に車を飛ばし、慌てて家へ帰る。

 

今朝から、我が家の女子2人はお泊りの旅行へ。

土日二日間は、私が完全主夫。(--;)

雪の半年間、毎週末を自分中心に使って遊びまくった報い、

その埋め合わせは中々容易ではなく、

一朝一夕では済まない。。。 ふ~ぅ。。。

 

本当は午前中いっぱい寝ていたい様な体調だが、

横になるとそのままそれっきりになっちゃいそうなので

濃い目の熱々の緑茶をいれて、

気合を入れる。

 

長女は文科系だからそんな事は無いが、

長男が中学に入ってからは部活動やなんやで、週末でも朝が早い。

幸い今日は部活無しだったが、その代わりに友人と遊びの約束だそうで、

朝食の準備も時間に追われて・・・

 

妻からの書置き、言い付けに従い、

洗濯業務や食事の後片付けも手抜き無く・・・

 

昼食までを終えたら、

男子3人で出動!

この週末は大潮だ。

今日の潮はお昼過ぎに満潮を迎え、夜8時位に向かって一気に大きく引く。

 

釣りではよく、昔から

『上げ三分。下げ七分。』 という言葉を聞くが、

満潮や干潮で淀んだ状態から潮が動き始めて

流れが出来た頃が魚も活発になり釣りの好機。

という意味だと理解している。

そしてもう一つ、釣りの言葉に

『朝まづめ・夕まづめ』 というものがある。

これは明暗が反転する時間帯。

朝なら空が白み始めて陽が昇る前までの時間帯、

夕なら夕方~日没~黄昏の時間帯。

ここが、最も魚が活発に口を使うと言われている。

 

今日は、

昼下がりに竿を出せば、

夜まで上手く時合いが続く感じ。。。だろうな。。。と、、思い、

わくわくしながら気が逸るのだが、

子供と一緒だと(我が家だけか?^^;)相変わらずのペースで、

オヤツや飲み物を買いに寄ったり、何やかんやで

九頭竜川の畔に車を停めたのは14時過ぎだった。

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あ、暑いなぁ~ ボチボチ、ボチボチやろう。

私は相変わらずノンビリ派なので、青イソメのブッ込みで置き竿。

とりあえず500ml缶をプシュっと開け、

ようやく、昨晩からの忙しない気持ちをリセットした。

 

長男はルアーロッドを振っている。

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まあ、がんばんなさいよ。^^ 夕方までは絶対にもたんやろうな(笑)

 

程好い風が出てきて、

身体も気持ちも快適になった。

赤トンボが結構出てきている。

シラサギ、アオサギ、ツバメ・・・。 やっぱ自然には癒されるねぇ。

水面を眺めていると、その向こうに立派な入道雲でも欲しい気持ちになるが

今日は出てくれなかった。

まだまだ、夏本番じゃない。

 

心地良い川辺の散歩を楽しんでいると(釣りに集中しろよ ^^;)

足元に(↓)こんなモノ。

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海辺の護岸やこういった河川敷ではよく見かけるものだ。

これは猛禽類のペレット。

この辺りにはフクロウも居るけれど、

まあ、トンビでしょうね。(^^)さっきから後ろでウロチョロしてるもん。

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鳥の『ペレット』とは、

他の小動物や魚を狩って食べる猛禽類が、

お腹の中で上手く消化できなかった骨などをまとめて吐き出す物。

このトンビは、魚の他に昆虫を好んで食べているみたい。

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ペレットを分解すると、バッタかコオロギみたいな脚が3本程出てきた。

 

流れの無い足元の水面には、

当歳(今年産まれた)赤ちゃんがウヨウヨと泳いでいる。

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背ビレだけ黒いなぁ。何の魚だろ。

 

『川』といっても、ココは河口から6~7kmの下流域。海水が遡上する。

流れている川を水が遡上??? って、イメージ出来ないかもしれませんが

真水より比重の重い海水は、

潮が満ちれば、海水面の上昇と共に

流れの底を這うように押し寄せて、川を遡ってゆく。

九頭竜川の場合、河口から15~16kmは

川底を海水が行ったり来たりしているそうです。

そしてその、川底の海水の中を、

当然、海の魚も行ったり来たりします。

 

ルアーで釣れない長男、結局餌釣りにチェンジ(^^;)

嬉しそうに♪上げてきたのは

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わお!

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頭を落としても台所のグリルには入らないサイズ♪

美味しそう♪ どうやって食べる?(^^)

薄造りでポン酢にネギか?

 

夕方近くになってくると、スズキとイシモチが次々と上がって

子供達大喜び。

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手前にテトラが入っている場所なので

取り込みに失敗する事も少なくないが、

もう、子供達にやらせておいても大丈夫な感じになってきた。

長男によると、

同じ位のサイズなら、スズキよりイシモチの方が

「引きが凄くて楽しい!」 そうだ。^^

 

歓声奇声を空に響かせながら・・・

良い時間♪

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見事な満月が昇ってきました。

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贅沢な時間だなぁ。。。

 

帰宅は20時になってしまった。

夕飯は温めるだけのカレーが準備してある。

 

「いっぱいつれてたのしかったぁー!」

楽しい会話と笑顔の食事を済ませ

諸々の後片付けや子供の世話を済ませたら、

ようやく魚の番。

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今日も末っ子が嬉しそうに横に付いて見ていて、

口の中を見せろだの、

歯はあるのか?だの、

おとうさん?おかあさん?だの、、、

コレはお母さん。メスだよ。

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大きなイシモチは三匹ともメスでした。立派に成熟した卵巣。

何故か女子率が高く、

スズキも3/4がメスでした。

 

鱗を取って、

頭を落として、

お腹の中を綺麗にして・・・内壁の膜も綺麗に取り除いて・・・

メフン(背骨の両脇に沿ってある部分。魚の腎臓)も掻き取って

後は、荒塩を手にとって、全体を綺麗にする。

お腹の中は勿論、各ヒレの全てまでを塩で擦って、

最後に流水で洗って、ヌメリ・臭みを完全に取り除く。

これで良し。(^^;)

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冷蔵庫へ。

こうしておけば、明日でも明後日でも美味しく食べられるね。

てか、スズキなんかは釣りたてより一日寝かせた方が絶対美味いか。

イシモチは塩焼きかな。

スズキは刺身かムニエルか塩焼きか天婦羅か・・・

 

明日も美味しいお酒が確約された。^^

 

夕飯の洗い物やら全ての後片付けが済んだのは23時過ぎでした。

そういえば、

私がのん気に酔っ払ってパソコンに向かってる背後で、

お嫁ちゃんは毎日遅くまで後片付けしてるもんなぁ。

主夫かぁ。。。

 

シャワーを浴びて、

日付が変わる頃にようやく、

独り酒を愉しみ始め、、、

夜が更けてゆきました。

 

明日も主夫!

 

おしまい。

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2014年7月10日 (木)

どよ~んのシーズン。

 

今週から職場に冷房が入り始めました。

クーラーが苦手な私、

毎年職場でエアコンがONされる時期になると

体調を崩します。

 

寒い部屋、暑い場所、寒い場所、暑い場所、、、

職場だけが原因では無いとは思いますが、

環境が一定しない状況の中をコロコロと移動するのに

体が慣れるのに時間が掛かって?身体がついてゆかなくて?

この時期の1~2週間は

胃が痛くて仕方がなかったり、お腹の調子が極めて悪い状態が毎日続いたり

クーラー苦手だと、窓を開けて寝られないこの時期は

寝不足もプラスされて

体調どん底。

 

汗を掻くのは嫌ではなく、暑いの自体は平気なので

運動をしてたっぷり汗をかけば幾分リセットされて

気持ち体調も戻るのですが、

梅雨時期は中々それも叶わない。

 

昨日は久々に自転車通勤しましたが、

帰宅ライドでパラパラと降られてしまった。

Imgp2522
気持ちも身体も、空も、どよ~ん。。。(--;)

 

いつもの場所に

こんな張り紙が取り付けられていた。

Imgp2524
もう何年も前から、ず~っと、

片側の街灯は点けられていなかったのだが(不使用)

きっと、

『故障してる!?』 とか、『球が切れてる!?』 って電話が

役所に何件か入ったのかな(^^;)

 

以前は毎週末になると、

街灯以外にも橋梁自体をライトアップする強力な照明に灯が入って

真っ白な姿が夜空にそびえ立って、浮かび上がって美しかったのですが、

これも、

ず~っと、

何年も行われていません。

ライトアップが廃止されたのは

震災による節電機運がきっかけだったのかな?と記憶していますが

フェニックス祭りとか、

クリスマスとか、

ハッピーニューイヤー三賀日とか、

せっかく在る設備だし、たまにはいいんじゃないの?

と、

私個人的には思っています。^^

 

今年は福井豪雨から10年だそうですね。

あの時は、知り合いや近い人にも、

仕事関係でも、色々あった。

早いなぁ。

もうそんなに経つんだ。

 

今夜は台風が通過してゆく。

被害に遭われた方・・・今も大変な状況におられる方も多いかと・・・

テレビや新聞を見ながら、

形だけのお見舞いを、無事をお祈り申し上げる事位しか出来ませんが・・・

人間の小さな私は、

我が家が、身内が、、、友人に災難が降り掛かりませんように。

と。

 

偶には、ライトアップだめか? ^^; な。

時には、

気持ちの晴れる事が欲しいよね。

 

台風注意。

週末晴れろ。

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2014年7月 7日 (月)

星に願いを

 

昨日とってきた笹に、やっとこさ今頃願い事を掲げる。

今年の七夕飾りは、一夜飾りです。

それが我が家。^^;

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笹の枝は、空から見えるどころか屋内に置いてあります。

夕飯後、

皆でわいわいと楽しく願い事を書きました。

星に願いが届こうが届こまいが、こんな時間が持てれば其れで良い。

と、思う。

 

てか、

七夕ってそもそも、誰に願ってるの? 彦星???サンタ?(^^;;;)

実はよく知らなかったり。。。

 

そんな私の願いは・・・

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まあ、ここ数年

大して変わり映えしないね。

いつになったら願いは届くのか?

 

お嫁ちゃんは・・・

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それは本当にお星様に願ってるのかな?

それともボクへの当て付けかい?

あ、君にとってのお星様はボクか・・・い?(^^;)

あ、

あぁ!

こんなのもありました。

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ウチの子受験生だった!

つい忘れちゃう(^^;)へへへ。。。

 

その、長女の願いは・・・

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本当に受験生の自覚あるのかな。。。(--;) オイ

人の事言えん父親ダケド。。。

 

長男は・・・

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う~~~んむむむ(--;)

中学生にもなって、じ、字が汚い。。。

願い事が、、、が、がが、、、

金の亡者か~(TT)人の事言えん父親ダケド。。。

 

さて、末っ子はまだまだ純粋かな~・・・

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げーむ?(^^;)

あたらしいげーむ?(^^;;;)

おもちゃがほしい?(--;)

う、う~ん、、、人の事言えん父親ダケド。。。

 

そんな感じで、

今年も我が家の笹は願い事が鈴生りでした。^^

 

おしまい。

 

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2014年7月 6日 (日)

週末。主夫、ぽた、つり。



 

最近の週末は、土日休みになっても

1日主夫、もう1日がどうにか自分の時間? って感じですが、

長男の部活だったり、長女の習い事や講習だったりが中途半端にバラけてあるので

丸1日や半日のまとまった自由時間が中々作ることが出来ない。

子供達それぞれもそんな感じで、当然、友人達との付き合いもあって

必然、家族揃っての時間や

子供と一緒の遊びは随分と減ってきた。

先輩方の話を聞いていても、

子供が中学生にもなると

こんな感じでどんどんと親子の距離感が開いてくるんだなぁ・・・ と。

だからと言って、その分親の自由時間が増えるのか?と言えば

そこはそうはならなくて、習い事の送迎などが毎日の様にあって、

結局何だか、

慌しく、義務的な時間の積み重ねが過ぎてゆく感じ。

最近の子供は忙しい。

親も。

 

(都合の良い時だけ遊んでもらう立場の ^^;)父親の私はまだ然程でもないが、

母親は本当に大変だろうと思う。

洗濯物は日々増大して、毎日複数回の洗濯機は当たり前になってきたし、

子供達の食欲の増大も驚異的。おやつ・間食も酷い。

父ちゃんの弁当用の冷凍食品までが知らない内に盗み食いされていたりする!

身体は成長しても中身は全く未成熟なので

宿題や提出物、学校からの配布物・連絡のチェックなど

母ちゃんが目を光らせていないとダメダメな我が子達・・・(ToT;)し、しっかりせー

 

てな感じで、

愚痴をいっぱい書いてしまいましたが・・・

 

この週末の場合は、

(土曜日)

午前中 主夫

昼食後 長男を部活へ送り出し

      末っ子と自転車ポタ → 帰宅後、病院へとある方のお見舞いなど

      長女の要求で電気店調査活動の運転手

   夕飯前帰宅 夜、長女は塾の講習

(日曜日)

午前中 主夫 長男を叩き起こし部活へ送り出し

昼食後 長女は某検定試験

      男子は帰宅した長男と末っ子と三人で海へ

      七夕の笹取り

   夕飯前帰宅 

とまあ、こんな感じで

両日共、2~3時間の細切れの遊びを少しと、

晩酌が貴重な癒しの二日間でした。

 

『久々のロングライド!』 とか、

『花の白山満喫!』 とか、行きたいなぁ・・・ とか。。。

 

 

で、

以下、

ようやく本文です(^^;)

 

 

【 土曜日 】

昼食の給仕までを済ませ、長男が部活へ出掛けたら家の中は一段落。

どこか連れてけと煩い末っ子を黙らせる為に

フラフラと自転車でお出掛けしました。

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この週末は雨だと思っていたのに、前々からの予報に比べ結構天気が良い。

雲が切れて日差しが降り注ぐと真夏並みの猛暑に感じられたが

強めの風があったので、体がベタつく事は無くて気持ち良かった。

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風に撫でられて波打つ水田の眺めが爽快♪

 

自宅から3Km程の『ゆりの里』へ。

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私の住む土地は、旧春江町の時代からゆりの栽培が盛んで、町の花です。

毎年6月にはこの公園のゆり(15万輪だそうです)も見頃になり

1ヵ月間のフェスタが開催されます。

さすがにもう今は、、、ほとんど花が無いですが(^^;)

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バラ園の方に少しだけ見頃が残っていました。

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アジサイが、いかにも梅雨っぽいです。

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暫し園内の散歩を楽しんだら、

東の方へ向いて、

追い風に乗って田園風景を快走♪

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飛行場が見えるところまで行きましたが

今日は何も飛んでいなさそうだったので引き返し。

 

橋の上からカルガモを眺めたり

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中学校へ寄って、

長男の部活動姿を影からコッソリ盗み見したりしながら

ゆるゆるとポタを楽しみました。

 

とある空き地で綺麗なレースの花を発見!

『 カラスウリ 』 だ♪

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夏の夜に咲いて明け方までには萎むイメージだが、

こんな真っ昼間に花が見られるなんて。。。!?

帰宅後調べてみたら、コレはどうも 『 キカラスウリ 』

キカラスウリの花は、日没後に開花し、翌朝から昼過ぎまで咲き続けるらしい。

知らなんだ。

何だか得した気分♪

 

帰宅後、布団にゴロンと横になってうつらうつらしていたら、お嫁ちゃんが帰宅。

長男以外の皆でお出掛けし、所用を幾つか済ませ、

多目のお酒を買い込んで帰りました。

平日休肝禁酒していたので、今日はたっぷり飲む!

500ml 1本、 350ml 3本、 ワイン ボトル1本 

以上。

最近つまみは、安物のサバ缶がお気に入りです。

 

【 日曜日 】

前夜はキッチンで撃沈 → 深夜のほふく前進移動 → ミッションクリアで布団到着

かな~りたっぷり寝たので、しっかり早起きして主夫です。

長男を叩き起こしてバタバタと部活へ送り出したら、

しっかりと自分の朝食を採って、

末っ子と長女の食事を作る。

後は、パソコンの前に座っていた時間が少々と

玄関の扉越しに怪しい訪問者とやりとりしてあしらったり、

(怪しいセミナーの案内?)

なんやかんやとしている内に、あっという間に午前中が終わり。

 

午後から某検定試験がある長女は早めの食事で、

私と末っ子は普通の時間に食事、

12:30まで部活の長男は13時過ぎに昼食、

と、食事の準備と後片付けが断続的で、

それだけで数時間が消えてゆく感じ (T。T) なんだかな~

 

一段落後、準備をして

3時位に海へ。

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思い立ったら直ぐ、自宅から20分も車を走らせれば海も山もある

この土地に住まう幸福感。

 

今日は30分走って波松です。

 

短時間の釣りなので、餌は石ゴカイ300円分だけ。

長男はルアーロッドを振っています。

私は相変わらず真面目に釣る気なんか全然無くって(^^;)

ビーチコーミングを楽しんだり、飛行機眺めたり、ゆ~るゆるでしたが

白ギスが良い時期になってきた様で

型は小さいものの、数釣りが楽しめそうです。

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二本バリでしたが、一投一匹位の割で上がってきます。

1割位フグが混ざる感じです。

早起きしてやって来て朝から晩まで頑張れば、束(100匹)も行けそう。

そんなにいらんけど。^^

 

家族全員分の天麩羅ダネを確保して、

帰りに七夕の笹を採って、

足湯へ寄って帰宅しました。

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毎度の事ですが、

ビール飲みながら、死後硬直のガッチリ残る魚体を裁くのは

幸せな時間でもあり、メンドウでもあり。。。

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テトラ帯で採った貝(イボニシ)を塩茹でして、肴にしながら

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飲み飲み作業しました。

末っ子が横に付いてず~っと見ています。

『ハラワタ』や『しんぞう』も、

子供にとっては無邪気な興味の対象。明るく楽しい会話です。

 

今日もたっぷりと

良いお酒が飲めました。

 

週末おしまい。

 

めでたし。

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