長男と自転車二人旅 前編
深夜2時台に長男を起こす。
本人もそれなりにヤル気と見えて、ちゃんと起きた。
昨晩は仕事から帰宅後に念入りな装備確認、準備、積み込み、下調べ。
私は4時間に満たない睡眠時間になってしまったが、まあいつものコト。
夏休み最後の週末
どうにかこうにか無理して確保して、実現できた日程なので
それだけで充分嬉しい。
午前3時、自宅出発。
一路、滋賀県へと車を走らせる。
今回の自転車旅は
長男の希望で琵琶湖一周をする事になった。
琵琶湖大橋から上のいわゆる『北湖』ではなく、
瀬田の唐橋まで南下して回る完全一周は200Kmを超える。
とはいえ、平地メインのコースとなるので
それなりにキャリアのある自転車乗り、成人男性ならば
ワンデイでやってしまうことも可能な距離なのだが
長男のこれまでの1日最高走行距離は約31Km。
1日では当然無理だろうし、様々なリスクを考えると挑戦するのも馬鹿馬鹿しい。
何より、それでは『旅』にならない。
二人の時間をじっくりと、大切に味わいたいので
一泊二日でゆく。
それでも、100Kmを二日連続は大の大人でも充分こたえる内容だ。
彼にとっては相当大きな挑戦。
事前にちゃんと何度も説明したが、彼の決意は揺るがない。
長女の前例があるので、
かなり負けず嫌い的なライバル心が働いているのかな?(^^)と思う。
立秋~お盆を過ぎ、随分と日の出が遅くなった。
未だ暗い午前4時半、木ノ本のコンビニで買い出しを終え、
道の駅、『湖北みずどりステーション』へ。
朝食をとり、トイレを済ませ、自転車を組み、装備を整えて・・・
お互い、何だかドキドキして、
楽しみな様な、不安な様な、
微妙な緊張感の空気だった。
目の前の湖周道路を渡って、湖岸のサイクリングロードに立つ。
既に足の大きさは父を超えている(笑)長男だが、
身長はまだまだ。身体は小さい。
部活でそれなりに走っているのだろうが、体力的には未知数。
機材には大いに迷ったが、
やはり少しでも軽くするべきだろうと思い
26インチではなく、24インチのMTBにした。
小径、フラットバーでのロングライドは辛いだろうが
新しい自転車を買う余裕は無いので、我慢せい(^^;)
俺の子や。どうにかなるやろ。
私のレーパンをインナーパンツとしてはかせ
ヘルメットもグローブも私のものを流用。
新しいウェアを買う余裕は無いので、我慢せい(^^;;;)
よし、行くか!(^^)
いざ、出発♪ 5:35 反時計回りに北上を始める。
高月町に入ると日の出が見られた。
ビワイチで、この区間だけは湖岸に沿った道が無い。
(県)44号線を走ることになる。
木之本から湖岸の飯浦へ出るのに、R8のトンネルは交通量が多く危険なので
ココはサイクリストの定石で旧道の峠道を上がることにする。
序盤でいきなりの登坂は彼には辛いかも?とは思ったが、
大した距離・標高差ではない。
マイペースを言い聞かせて、のんびりとお喋りしながら、えっちらおっちら・・・
トンネル手前の斜面に、何とニホンカモシカが現れた。
目と鼻の先、5m位の間隔で見下ろされながらすれ違う。
長男のテンションが一気に上がって大喜び♪大はしゃぎ。
写真を撮ってくれとせがむので、引き返して1枚。
動物に遭えたのが余程嬉しかったと見えて、
この先も山道はあるのか?しつこく聞いてくる。(^^;)もう一ヶ所峠越えがあるョ
坂道を一気に下って、R8を横切って湖岸へ出る。
静まり返った奥琵琶湖の水面がとても穏やかで、空気が美味しい。
やっぱ自転車は気持ちエエなぁ! 6:15
此処の自転車(軽車両)の扱いに関しては未だに???なのですが、
奥琵琶湖パークウェイは、車両は時計回り方向の一方通行なので
こちら向きに回る際はコースから除外。(それ以前に、体力的に除外 ^^;)
岩熊のトンネルを通るプチ峠越えで大浦へ出ます。
ここは歩道が広~くて安心です。 6:40
この峠の前後一帯はサルが多いので、
上手く長男に見せてあげられないかなぁ~?って思いながら
目ん玉見開いてキョロキョロと走りましたが、残念ながら遭遇出来ズ。
海津大崎への桜並木になると、
山より高く昇った陽射しが届き始めました。
実は此処まで結構涼しくて、長男は寒いと言っていた位なのですが、
太陽のパワーは偉大。一気にどんどんと体感気温が上がってゆきます。
まだまだ交通量は殆ど無くて、とっても快適なサイクリング♪
完全に夏の天気になって、マキノサニービーチ 7:25
徐々に景色も開けてきて、水面が大きく、琵琶湖のスケール感が出てきます。
トイレ休憩。*^^*
ここから先は、一旦湖岸を離れ
知内川の堤防道路で内陸へ向かう。
清流では、もう竿を出す場所が無いくらい大勢の釣り人が楽しんでいました。
何が釣れるんだろう?これだけ人気って事は美味しいのかな?
長男も興味津々、次は釣り道具もって来ようって煩い。^^;
さて、寄り道してのオプションは、
やっぱコレ!メタセコイア並木♪ 8:00
これを見せてあげたかった。この景色の中を走らせてあげたかった。
テンション上がる道だろう? ^^♪
ピックランドまで来たら、本当はジェラートでも食べさせてあげたかったけど、
この時間じゃまだお店は開店前でした。
小休のみで再スタート。
並木を走り抜けて、百瀬川沿いに湖岸へと下って、
湖周道路の更にもう一本岸辺側、古い建物が並ぶ旧街道を進む。
昔からの造り酒屋、川魚の佃煮屋、商店などが断続的に現れる。
旧い集落が途切れる区間には、
おしゃれなリゾート物件や、バブルの名残の様な廃墟なども交えながら・・・
時に道は立派な黒松の林の中を進みます。
この辺りの雰囲気を象徴する様な風景です。
8:45 今津港
奥琵琶湖~湖西は、
湖岸沿いにこだわって走ると、コンビニや手頃な補給所が皆無で、
手短に簡単に小腹を満たす事は難しい。
かといって、腹が減ったり街が近付く度に内陸の国道沿いまで回り道するのは
折角の旅の雰囲気が壊されてしまう様で、興醒めで、何だか嫌だ。
時間も勿体無い。
この区間を走るのなら、補給食の携帯は欠かせない。
9:10 しんあさひ風車村で菓子パンを分け合ってモグモグ。。。
ここから先は建物や日陰が減って、暑さとの戦いになった。
河口に掛かる橋や、湖の水面が見渡せる場所では
しばしば水鳥が見られる。
シラサギ、アオサギ、ゴイサギなどが目に付くと、そのたんびに、
長男がSTOPを要求し、カメラで写真を撮りたいと言う。
サギの仲間が「カッコイイ!」のだそうだ。^^
アオサギなどが特にそうだったが、意外に警戒心が強くて、
光学5倍程度のコンパクトデジカメでは射程距離に入る前に飛び立ってしまう。
中々思うように写真に収められなくて、
彼の「とまって!」は、この旅が終わるまで何度も何度も何度も繰り返された。
我が家の子供達は皆、男児は特に、私に似て生き物が大好きらしい。^^
外来種のアカミミガメが大量に甲羅干し。
スッポンなどは人間が視界に入っただけで水中へ消えるが、
コイツらはかなりふてぶてしかった。
10:10 高島の旧街道を抜けると、とうとう国道
湖岸のルートはR161に吸収されてしまう。
激しい交通量で喧騒の中だが、景色は素晴らしい開放感。
暫くは立派な歩道が在るので、の~んびりと眺めを楽しめます。
が、やがてその歩道は無くなり、
路側帯も狭まって、
ある意味ここから先の3~4Km程が、今回最大の難所、危険箇所かも?
そのデンジャーゾーンの中にあるのが白鬚神社。 10:20
こちら側に自転車を置いて、
右側は特にカーブで見通しが利かない超交通量の多い広い国道を
決死の覚悟で、大声で長男に合図を送りながら走って渡る。
ヘルメットを脱いで、道中の無事を願い、真剣に御参り。
ビワイチをする場合、皆必ず此処は通りますから
右回りも、左回りも、次から次へとサイクリストがやって来ます。
会話や会釈。^^
さて、危険な道が続くので色々よく言い聞かせて、気を張って進みます。
往来が途切れたところで写真を1枚。
路側帯の幅はこんな程度です。
路肩から木の枝や茂みが大きくはみ出していて
枝先が通過車両に擦られている場所も、そんなのが連続する箇所も、
度々出現する。
車道中程へ避けなければ進めないので、危険極まりない。
交通量が激しいので、後ろの長男を振り返るのも危ない程だった。
彼も相当の緊張を強いられた事だと思う。
北小松でようやく脇道が現れ、エスケープ。
無事通過できてほっと一息。
更に、ここでようやくコンビニが現れるので大休憩。
私はチーズバーガー。長男はテリヤキバーガー。
11:15 近江舞子の浜で松林の木陰に入る。
絵に描いた様な白砂青松。水の透明度も素晴らしいです。
親子揃って素足になって、水に入る。
民宿や土産物屋が建ち並ぶ浜辺で、物凄い数の海水浴客でした。
我々が居るのは水泳場エリアの外れで、
カメラを構える私の背後、振り向いた方には水着ギャルがわんさかです。
本当。不審者(スケベオヤヂ)だと思われると困るので
カメラを取り出すのもはばかられる程の雰囲気でした。
とにかく滋賀県民は琵琶湖でバーベキューが大好きみたいです。
湖岸沿いの空き地や公園、車を止められる場所さえあれば
何処もかしこも必ず釣り人とBBQと水遊びの風景。
ただ、近江舞子以南にパブリックなスペース・エリアは限られる様で、
湖岸の多くは私有地らしく、そこかしこにそれを主張する建て看板があります。
今回、長男の希望で出来るだけ水際に沿って道を探して走りましたが、
いわゆる公道ではなく
私有地の庭先の生活道路っぽい箇所に迷い込んでしまったり(^^;)
どうもスンマセン的に会釈をして通り過ぎる場面や
行き止まりで引き返す事など(笑)
ココ行ける? アッチ道ある?
そんなのも楽しみながら、フラフラと進みました。
時間に余裕はあるし、景色が良いし、
苦ではない。^^
「おとーさん、あれ何?」
「定置網やろ。魚を獲る仕掛け。
岸辺近くを回遊してきた魚がな、沖へ伸びる真っ直ぐなトコあるやろ?
あれに沿って進んで、その先の網の囲いの中へ入ってくんやで。」
「ふ~~~ん。」
「おぉーーーっ! あれやりたい!」
長男コレに釘付け。
最近テレビでよく紹介されてるもんね。
バス釣りじゃないんだろうな?
置き竿も多く見られた。
「何狙いなんかなぁ?」
「ビワマスとかじゃね?」
「え~~~?違うやろ~、、、」
なんて会話。
蓬莱駅の高架下で、八所神社前に突き当たると湖岸沿いの道が一旦無くなり
交通量の多い通りへ出る。
その後も極力水辺に拘ってルートをとったが、
琵琶湖大橋へ向かって市街地が近付くにつれ
(県)558号に乗らざるをえない場面が増えてくる。
車道の路肩は殆ど無いので、狭い歩道上を使ったり、歩道も無かったり、
ストレスを感じる場面多々。
大津の街が近付くにつれ、R161を走らねばならない場面でも
同様のストレスと危険が、疲労度を増しました。
12:05 自転車係留して、
昼ゴハン♪
天カスのおまけが嬉しかった。美味しい。
長男、そばツユに天カスだけを入れて食べていた。
や、やめなさい(^^;)
13:00 琵琶湖大橋米プラザ(道の駅)
休憩後、橋の展望所まで上って、
居合わせた方(サイクリスト集団)に写真を撮って戴いた。
なんと、シャッターを押して下さった方達も福井から来られていた。奇遇。
暫く景色を楽しんでいたら
西の空模様が急激に悪化し始めた。
数キロ先では降っているのが見える。
慌てて出発したがやがて降り始め~本降りになった。
上手く見つけられた公衆トイレの軒先で雨宿り。
アリンコに餌やったりして遊びながら、2~30分程のお喋り。
そういえば、長女との自転車旅の時も雨宿りしたなぁ。。。
小康状態になったところで再出発し、
13:45 浮御堂
ここで、朝に白鬚神社で一緒になった方達と再会し、暫しお喋り。
学生のサークルか何かかな?男女混合の爽やかな若者達だった。
今からまだ彦根まで走らなきゃならないとのことで
「そりゃ~まだ先が長いね(^^;)がんばってね!」
お互いにエールを送り合いながら笑顔でバイバイ♪
ついでに、折角だからもう一つ近江八景へ寄り道。
唐崎神社に御参りして 14:30
有名な松の木を見学。
真ん中にそびえる部分も、
地を這うように広げて伸ばされた枝も、見事じゃ!
更にもう一箇所、近江八景『三井の晩鐘』の三井寺へ。 15:00
拝観はせず(^^;) クーラー効いた土産物屋で休憩。
息子はカキ氷。父は抹茶ソフト。
出てきた時、『おばちゃん!巻きが少ないよ!!!』って内心思いましたが、
長男思わず口に出して「ちっちゃ!」って言っちゃいましたが(笑) コ、コラ
コーンの中にもたっぷり詰まっていたので
意外に十分な食べ応えでした。^^
汗が引いたら、
お約束の琵琶湖疏水を眺めて
大津の市街地中心部へ。
路面電車長っ!!!
16:00 今宵のお宿へチェックイン。
部屋へ自転車入れさせて貰えるように交渉しましたが、
ダメでした。。。カバー掛ければOK的な話でしたが、そんなモン無いっす。
輪行スタイルならOKって事だね。
長女の時同様、本人の経験の為に部屋は別々に取りました。
そろそろ、こちらとしても、
ところどころで、一応、大人扱いをしてあげたい。
色々と使い方の説明や、締め出し注意!を言い聞かせたら
集合時間を申し合わせ、
シャワーを浴びるついでにレーパンを洗って干しておくように指示。
ようやく落ち着いて、
汗を流してサッパリした。
勿論心から旅を楽しんではいるのだが、
やはり引率者として緊張して気を張っている部分も大きかったので
シャワーを浴びながら、心がほどけてくるような感じだった。
1日目の走行距離 116.51Km
長男君、よく頑張りました。(^^)
浜大津の港まで歩いて、散歩を楽しみながら
テキトーにそこらの食堂で晩御飯を済ませて
ホテルで聞いておいた銭湯へ♪
ケロリン洗面器にフルーツ牛乳&コーヒー牛乳の、
あの、番台がある、
昔ながらの銭湯です。
暖簾をくぐって、脱衣場へ入って、話し込んでる常連二人・・・
かと思ったら、その内の一人がこちらのご主人でした。
もう一人はマッパ(真っ裸)(^^)
大人400円で、サウナ別料金70円でした。サウナは入らない。
入って正面の壁絵(タイルのモザイク)はお城でした。
先客は御年配の方が一人。
後から入ってきた子供二人が洗い場の使い方が悪くて、
見事に教育的指導を受けていました(笑)ガンコ親父バンザイ!
大きな湯船で目一杯身体&脚を伸ばして、
ジェットバスでほぐして・・・
長男は、水風呂(サウナ用)でのやせ我慢大会が気に入った様で、
ドヤ顔で肩まで浸かって見せる。
しきりに私を誘うので、2回挑戦しましたが、
キンタマ痛くて、5秒ともたなくて、腰から上までは浸かれませんでした。
そんな事より、
よくよく考えたら、
長男と一緒にお風呂に入ったのって、
物凄ぉ~~~く、久し振りだったなぁ。
風呂から上がると、
脱衣場には何故か女性(オバちゃん)もフツーに居て(笑)
お喋りに花が咲いていた。
アリガトー(^^)
ふわふわとした感じで歩いて、
コンビニへ寄って、
500×2本 350×2本 を買って、宿へ戻りました。
長男の部屋で、お疲れさん会♪
カンパーイ♪
彼はコーラ。
500ml 2本を飲みながらお喋りを楽しんで、
9時に自分の部屋へ引っ込みました。
お嫁ちゃんとメールのやり取りをしながら、24時間テレビを見ながら、
350ml 2本を飲んで、
10時に撃沈。。。
明日は、湖東へ回ると湖岸のサイクリングロードがメインになるので
今日ほどの緊張と危険を伴う場面はぐんと減る。
疲れた2日目でも、ちゃんと楽しめるといいね。^^ ガンバ!
つづく。。。zzz
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コメント
やっぱり、超大作ですね(*^-^)
今回の親子旅、出発地点をどこ(自宅初or車載移動or輪行)にし
計画を立てたかが、気になりました
琵琶湖1周はイイですね~~
ロング走って 坂が無い ってのは、子供さんと走るには大前提だと思います
向かって左手が常に湖で景色的に飽きるかな?と思いますが
子供には、そうでも無いみたいですね
何かを見つけライドと景色、それと親子の会話を楽しんでる様がとても素敵
後半はどうなるのかな?
楽しみにしております
それにしてもFumiさん、中日で1.7Lとは、ちょっと飲み過ぎでは・・・プププ(○゚ε゚○)
投稿: taizo | 2014年9月 3日 (水) 17:12
taizoさん、こんばんは。
長時間に渡る行動となると、集中力が切れ易い子供には
やはり明確な目標が必要かな?と思います。
琵琶湖1周は実に分り易くて、出発地がゴール!
やり切れば素晴らしい達成感も充分に得られて、
とても良いですね(^^)
お察しの通り、自転車乗りなれた経験豊富なサイクリストには
湖の東側は特に単調な風景・行程となりがちで、
惰性で進む感じがあるのですが(^^;)
やっぱ子供には、初体験の身には、関係無いみたいです♪
無事ゴール出来て達成感を味あわせてあげる事が私の一番の目標だったので、
抑えたペースメイクには随分気を遣いました。
ゆっくり休み休みの為には、『何かを見つけて止まる』ってのが、結果的に良かったです。^^
あ・・・やっぱ?(^^;;;)
あ、いや、想い出作りにはコレ位が適量かと・・・
投稿: Fumi | 2014年9月 3日 (水) 23:55
親子で昔ながらの銭湯ってイイですね~
イマドキ珍しい~!!
教育的指導も自分が大人になってみると解かる優しさが感じられますネ?
確かに抹茶ソフトの巻きは2段程少ないデス!
これって増税の影響??
投稿: フレディ・M | 2014年9月 4日 (木) 04:03
フレディ・Mさん、こんにちはぁ
地元民用の下町銭湯って、
飛び込みで入ると何だかすごく『アウェー』な感じですね。^^;
暖簾をくぐって脱衣場に入った瞬間、寛いでた常連さん達がチラリとこちらをチェックしてたような・・・
よその子が粗相をしてよその大人に叱られてる光景って
最近では殆ど見られないので、
何だか私までちょっぴり緊張しました(笑)
あ、そうか!価格据置内容量削減実質値上げってヤツだったんですね!
こんなトコでも庶民にしわ寄せが・・・(--;)
投稿: Fumi | 2014年9月 4日 (木) 12:20