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2015年1月

2015年1月18日 (日)

晴れ晴れ

 

今日は軽く遠出。

 

春スキーならば、雪を求めて遠くへ、より奥地へとの移動が常となりますが、

未だ地元の山に充分な新雪が在ってその必要はありません。

というか、北陸の山では今こそがパウダースキー最盛期。

じゃ、なんで遠征?

 

今回の行先は伊吹山。滋賀/岐阜県境の山です。

標高は1377mと、滋賀県で最も高く雪も多い

(なんとこの伊吹山は、 

 積雪11m82cmという日本記録かつ世界記録を保持しています。)

の、ですが、

太平洋側に近く、頂上からは伊勢湾の水面が望めるような場所ですので、

冬季は天気が良い事も多く、降った雪が直ぐに腐る。

『雪が腐る』 と言うのは、

降り積もった雪がサラサラの新雪状態を保持せずに

日照や高温により、ベタベタグズグズの重雪に変化してしまう事です。

こうなると、スキー板が全く走ってくれない(ストップスノー)のは勿論、

ターンなどの操作にも支障が出て難しくなり・・・ま、曲がれない・・・

楽しくなくって、凄く疲れる。。。

更に、昼間に溶けて緩んだ雪は夜になれば凍結し

ガチガチガリガリのアイスバーンになってしまいます。

これもスキーには不向きで、滑落の危険も当然上がる。

周囲に遮るものの無い独立峰のため風の影響も大きく、

とにかく、新雪(パウダー)が消えるのが早い山なのです。

ツボ足の登山者にとっては、ラッセルの労力が無くなって

かえって歩き易いのかもしれませんが(アイゼンは必須)

ことスキーの観点からすると

柔らかでフレッシュな雪質に出遭えるタイミングが極めて難しい山。

行動が週末に限定されるような者にとっては、

雪+天候+仕事・家庭その他諸々の事情が全てバッチリ合う事など

ワンシーズンに一度有るか無いか? って確率なので

以前から、厳冬期に一度訪れてみたかった場所だったのですが

中々条件が揃わず、(昨年は悪天で計画中止)出発が叶わなかった。

 

そんな山だから、

上手く週末に気象条件が『来た!』ってなったら、

飛んでかなきゃ♪

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前日~夜半まで雪。今日は天気が安定。

期待できます。

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問題は雪の量だね。いっぱい降ってくれたかな?

 

序盤が担ぎでの歩行になるのは分っていたので、

春山スタイル同様のAフレームで出発♪

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雪が不十分な時は1合目までの登山道がぬかるんで足元が汚れる

との情報を事前に得ていたので、足元は長靴です(笑)

 

今日はTcy王子と二人での山行

王子は流石に長靴ではなく、何だか高価そうなのを履いて・・・

 

テクテクと登山口へ向かうと、おまわりさんが三人も居て

早朝から啓発活動を行っておられました。

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登山者は皆此処で入山届けを記入・提出します。

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さて、行きましょう♪ 8:00

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1合目まではこんな(↑)道です。

帰りには雪が消えてぐっちょんぐっちょんでした。

車を停めさせていただいた民宿のご主人の情報では、

つい先日の状態で

3合目から上しか雪が繋がっていなかったと仰っておられましたが、

今日は1合目の建物前で充分な雪の量♪ 8:20

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早速板を履きます。 長靴はデポ。

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既に相当数の登山者が先行していて、立派なトレースが出来ていました。

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雪質は・・・悪くないです♪(^^)フカフカだ。

行こう♪行こう♪早く♪早く♪

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担ぎありの春山スタイルならもっと板を軽いのにすれば良かったとかなんとか

王子は何やらブツブツと言っておりました。^^

 

序盤は薮っぽい場所も多く

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本当に春山の雰囲気だね。。。

 

へ~

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閉鎖スキー場を登り切って台地に出ると、

こんな絶景が広がり始めて・・・   9:20

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更に、急激に、テンションアップ!アップ!

あかん!こりゃたまらん♪

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早くあそこまで行こうよ♪

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王子は・・・

頂上まで行かなくてもいいとか、美味しいトコだけ滑って帰ればいいとか、

疲れたとかなんとか・・・ ブツブツ言っております。^^

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王子!うしろ、雲海キレイですよ♪

 

それにしても・・・ どんだけ空青いんだ!

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テンション上がり過ぎて、

晴れ男パワーを出し過ぎちゃいました。

本当は午前中一杯くらい曇っててくれた方が雪の状態が良いのだけれど・・・

ま、いっか♪(^^) 超気持ち良い景色だもん。

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6合小屋前で、スタイルの良い女性スキーヤーに見とれて

思わず後姿に声を掛けてしまったら (注:オシリを見ている訳ではない)

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『イヴの女王』 こと、みれさんでした。

お久しぶりです(^^)

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近況報告のお喋りなどしつつ、更に楽しい山行♪

 

こういった大きな景色の中では、

例の如く脳味噌が距離感を正確につかんでくれなくって

稜線がすぐ近くに見えている様に思うのに、

歩いても歩いても一向に近付いてこない・・・ってパターンのあれです(TT)

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おまけに見上げる写真では傾斜があまり伝わりませんが、

結構頑張らんとアカン角度で、

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尻上がりに傾斜が増してゆきます。途中でスキーアイゼン装着。

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足元が滑る場面も増えてきて、

急斜面上では中々休める場所もタイミングも無くて

徐々に疲れが出始めてきますが  11:10

標高の上昇と共に霧氷が発達してきて、

素敵な眺めが目と心を楽しませてくれます。

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にしても、しっかし、青空が青い!

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おうじぃぃぃーーーっ! がんばぁーーーーーっ!!!(^O^)/

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11:35 稜線に登り上げた。 絶景! 琵琶湖も良く見える。

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王子も到着♪

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みれさんも到着♪

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遠方の山々を眺めたりしながら、暫し広い山頂部のお散歩を楽しみます。

王子は・・・

腹がへり過ぎだとかシャリバテがどうのこうのとかブツブツ言ってますが。^^

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夏の小屋埋まってる。。。

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で、

厳冬期の伊吹といえば、

『お菓子の家見学会』

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霧氷がびっしりと付いた御社で記念撮影♪

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なんだ、三人とも似た様なカッコだな・・・(^^;)青レンジャー。

 

風を避けて建物内へ入らせて頂き、ランチにしました。

 

お腹が膨れたら、

いよいよ斜面へ♪

下界の平野も手に取るように見える絶景へ飛び込む。

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頂上直下はメインのルンゼを、

結構な急斜面ですが、充分な深さの雪が在るあのど真ん中へ飛び込めば

かなり気持ち良い滑りが出来ると思うのですが(--;)

そこには続々と登って来る登山者が縦列していて、

我々は脇の狭いゾーンを

トラバース気味に遠慮がちに下ろすしかありませんでした。

それでもフォールラインに沿って登山者の上に雪球を降らせてしまう。^^;

(上の写真は、ルンゼを抜けて開けた斜面へ出た後です)

 

広大斜面へ出たら、思う存分行きましょう♪

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長~くロングコースを滑る事が出来るのは久々だったので

王子も喜んでおられました。^^

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只、我々は少々入山も出遅れて?上でもゆっくりし過ぎて?

斜面は既にかなり食い荒らされていたのと、

やはり天気が良過ぎて、

時間経過&標高の低下と共に、みるみる雪質は変化し低下してゆきました。

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それでも、気持ちイイ♪(^^)

 

みれさんも、気持ち良さそう♪

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流石、真面目なみれさんは

年券を買って練習してるってだけあって

綺麗なクラウチングで基本が身に付いている感じ。

不真面目で全然練習しない僕とはエライ違い(^^;)遥かに上手でした。

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ボクは相変わらず

『よく遊び、よく転べ。』 です。^^;

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今日は久々に王子がテレてくれました。^^

やっぱ優雅でカッコイイです♪

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そんな王子、

下山時は脚つりまつりでした。

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春山までに体力戻ればいいんじゃないっすか?(^^)

てか、また人をあざむく演技なんでしょ?(^^)普通に休憩すればいいのに

でまた、春のロングルートでいつの間にか先頭曳いてて後続をぶっちぎって

『Liar』 って呼ばれるんですよ(笑)(^^)

 

お陰でボクも、雪上にごろんと仰向けに寝て、空を仰いで休憩♪

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まだ1時半前ですから、

ノンビリ戻りましょう(^^)

 

廃ゲレンデに入る頃には

完全に雪が腐りきって、ネットリと板にまとわりつく状態で、

とまるぅーっ!

まがらんーっ!

って状態でしたが、

仲間と一緒だとそんなのも楽しいもんです(笑)^^

 

ここらで限界ですね。

日当たりの良い場所は、朝よりも一気に雪が融けて無くなっている。

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13:45 板を脱いで、再びAフレーム。

の、

前に。。。遡る事5分前。

『サングラスが無い!』 と王子が大騒ぎ。

かなり高価なお品ですが、

驚くほどの長きに渡って愛用されてきた事は以前から聞いておりましたので

私も随分と同情して心配しました。

頂上の小屋に忘れてきたのか?何処かで落としたのか?

ザックを漁り、記憶を手繰り、散々騒ぎまくっていたさなか・・・

ゴーグルをとり、滑走用のヘルメットを脱いだ王子の・・・の、!?

オデコに載ってるそれは(笑)一体何ぃっっつ!!!!!!!

私もみれさんも、膝が崩れ落ちて大笑い(TT)

頭にサングラス載せたままヘルメット被って(笑)

しかもそれに気付かないなんて(爆)そのまま滑ってたなんて!

磯野波平もビックリの超絶的な王子でした。。。ありえんって。。。

もう(笑) ^^;

愛されキャラにも程がある。

 

脇の斜面へ目をやると、

親子連れがソリ遊びに興じていました。

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そんなちっちゃい子も、ここまで登って来たのか。^^ スゴイ

楽しそうだね。^^ 我が家の昔を想い出すなぁ。

 

1合目から下はぬかるんだ登山道をボチボチ戻って、

無事下山。 14:20

神社前でブラシをお借りして(みれさんに教えてもらった)用水で長靴を洗いました。

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王子も御満悦の下山で何よりです。^^

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あぁぁぁ(ToT)王子、おみあしが汚れております。。。

 

民宿の御主人にお茶を御馳走になりながら炭火にあたって

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ほっこりとした気持ちで帰途へつきました。^^

 

素敵な1日に。。。

今日も感謝。

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2015年1月12日 (月)

幸福にタイトルは要らないです。

 

今日は7時集合。ちゃんと眠れた。身体が楽だ。

向かう道すがら、東の空が美しく開けて気持ちが高まる。

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ここのところず~っと天気が悪かった(北陸の冬では当たり前だけど)ので、

雲の上の空が見えて陽光が感じられると無条件に嬉しくなる。

 

そこそこ安定的な予報、

今季は序盤から雪に恵まれたシーズンスタートなので山の選択種が多い。

途中のコンビニで作戦会議をしながら目的地へ。

今日は Okd,Hmd,Fumiの三人パーティー。

わくわくの入山♪

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美しいブナの森♪

大好きな雰囲気に心が浮きまくります。

が、冬には初めてのコースだったので、ついつい甘えて

Okd & Hmd 両氏どちらかに先頭を任せて着いて行く状態になってしまう。^^;

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(標高が上がってくると、素晴らしく美しい白い森♪ ↑ )

新雪が積もる雪山では、

余程人気の山の遅い時間でなければトレイルは創られていなくて、

ラッセルが必要になる。

深雪の先頭を歩く者の負荷は、後続に比べて極端に大きい。

おまけに、急傾斜地や難所ではライン取りを上手くしないと

後続者に無駄な体力を使わせてしまう。

まっさらの雪面に自分の道を刻んでゆくのは気持ち良いものだが

先行者は相応の責任と負担を負う事になるのだ。

次々と変化しながら現れる視界の情報から的確に判断し

最善のラインを決めてゆくのは、

経験に裏打ちされた自信と、センスが必要。

私は、

まだまだ、自信を持って前を歩くことができない。

 

美しい天蓋の上に時折青空が覗く。

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抱かれるような森の雰囲気が

たまらなく素敵です。

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先頭を歩かせて頂く際に指示や助言を仰いだり、

隊列がばらけてチョイ不安になる状況などでは

適切な指示やアドバイスがもらえたり、

斜面でのピット試験による弱層チェックなど、

頼れるリーダーや先輩と一緒だと、やはり安心感が大きいです。

でも、それに甘え切ってては自分の成長が無く、

いつまでたっても初心者レベルのままになってしまうので

積極的に技術を吸収し、助言を欲して身にする心を忘れたくないですね。

 

さて、汗掻きながら登り上げた頂上で、

先ずは御褒美タイム♪

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深めに掘って風除けを上手くして、

使い勝手の良い快適なスペース♪

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なんだけど、

この宴会場の気温はマイナス9℃以下でした。

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風が吹けば当然、体感温度はマイナス10℃を大きく下回る。

ガタガタ震えながら飲むビールは・・・美味しいのか?辛いのか?微妙。

 

ガスが次々上って来て視界がイマイチ。

切れて視界が開けたら好機を逃さず行かなきゃ!

って思いながらのランチ。

 

幸せの太陽が顔を覗かせてくれるタイミングが出始めたら撤収!

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さて、

頂上直下からドキドキのエントリー。

Okdさんが、念入りに雪の状態をチェックして下さって

雪崩れた時の(雪崩の)走路を、地形から丁寧にレクチャーしてくれて、

先頭を切って先ず一本刻んでくれたので

幾分不安は減りましたが

やはり、本日最初の滑降は緊張します。

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恐々ヘッピリ腰でのスタートです。

 

Hmdさんは、ガスの切れ間を慌てず待って、余裕のエントリー

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樹木への着雪(霧氷ではなく)が酷いので

谷筋へ降りるまでの序盤は特に

暖簾(のれん)や簾(すだれ)が多くて、

へっぽこスキーヤーの私はライン取りに苦労しました。

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Okdさんは流石、相変わらず滑らかな動きで

タイトな森も綺麗に無理無く抜けてゆきます。

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私は見事に踊らされて(↓) ^^; か、カッコ悪!

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綺麗な意味ではなくて、

暴れてのパウダー巻上げ(笑)

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名カメラマンのお陰で、この写真だけ見ると見事なフェイスショット(笑)

 

その名カメラマン、相変わらず巻き上げるスプレーがキメ細やかで、

量もハンパ無い

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カメラを構えるHmd氏を狙いすまして、

わざと!(爆)おもいっきりぶっ掛ける!(笑)

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やられちゃった(笑)Hmdカメラには

当然、超カッコ良いショットが♪

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で、そのやられちゃったHmdさんも、

しっかりとやっちゃってくれてます♪ かっけー♪

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こんな先輩方をいつも身近に見られるルーキーの私は

超、超、幸せです♪ ^^

 

Okdカメラの定点観測。

完全に地に足が着いていない、身体が伸びきっちゃって

次の斜面変化を吸収する余地が無い私(↓)

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に比べて、

しっかりと板が下を向き、次の斜面に備えて体勢が準備万端のHmdさん(↓)

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この違いがどんな事を生むのかというと・・・

私は、僅かなギャップ一つに見事に弾かれて

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飛んで♪

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ズドン!と突き刺さる(TT)

まあ、無事生還できたケド。^^;

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Hmdさんは自由自在にクイクイ曲がるクイックターンの持ち主。

いつも楽しそうに何も考えずにひょうひょうと滑っている様に見えるけど

その身体能力・運動神経あってこその

あの自由自在な雰囲気なんだよね。

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楽しそうに跳ね回る様に滑るHmdさんとは少々違って、

Okdさんは、いつもその滑らかさ・身体の柔らかな雰囲気に魅了されます。

お二人共超達人なのに、

スキーの基本はおんなじ筈なのに、

それぞれのスタイルがある。全然違う。

それが素敵。

ボクも、いつか自分のスタイルを持ちたいな。

 

さて、その滑らかOkdさん。

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板が一番活きる弧の深さを探り当てる、

板が喜ぶ状態を引き出す能力は特筆すべきものがあると思います。

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それ故に、

力でねじ伏せるような無理な雰囲気が一切無くて、

大回りでも、小さな弧のターンであっても、

あれ程までに滑らかに見える。

あそこまでリラックスして滑られる様になるのは、大きな憧れで目標。

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私も、

無駄な緊張無く、

こんなふうに山を楽しんで満喫出来る域へ、早く近付きたいです。^^

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ほんと、心から楽しんでるのが素敵過ぎる♪

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まあ、

結局みんな、

ボクも、

嬉しくて楽しくて仕方が無いんだ(笑)

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下手なボクでもね、あの気持ち良さは、理屈抜きに本物だった。^^

 

でね、

いつまで下手下手言ってんだ、いつまでヘッポコなんだ!って言われても

こんな方々には、絶対に追い付けない気がします。

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でもね、

その背中を追いかけてるだけで、

凄く楽しくて幸せなんです。

 

おまけに、

そんなイマイチな私の中から、

今回もこんなに沢山の素敵な瞬間を切り取って頂いて・・・

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感謝

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42
感謝

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ぶほっ!

大感謝!

 

今日も素敵なトコへ同行が許されて、

本当に幸せだった。

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カモシカが頑張ってラッセルする姿まで見られて、

本当に幸せだった。

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お二人様、

本当に、

感謝。。。

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まだまだこの先も、

楽しみだなぁ~~~♪

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雪山バンザ~イ♪

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2015年1月10日 (土)

午前券

 

 

時間が無くても、

天気が悪くても。

好きな事は・・・ 

だなぁ。

 

3時過ぎに起きて、

しっかりといつも通りの朝食。ごはん、納豆、味噌汁。

私は、通常の出勤時間でも、深夜起きでも、

朝食はしっかりとらないと元気が出ない人間なので

自宅を出る時間から1時間15分逆算して目覚ましを掛ける。

 

今日は5時集合での行動開始。

今日もGot氏と。お昼前までに戻らなきゃいけない二人が、

早起きして強引に1日分位の運動量をやっちゃおう!って感じの、

朝練と称した遊びです。

 

現地に着いても未だ完全に真っ暗な時間。

遊びに向かう我々と、労働に励む方。

当然あちらが優先だね。

こんな時間から働いて下さる人が居るお陰で、だもの。^^

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空けてある場所なら何処でも好きに車を置いて良い訳じゃない。

排雪場所だったり、重機の転回場だったり、

その場所その場所のルールや暗黙の了解があります。

重機のオペレーターさんに駐車位置を聞こうと車を停めて駆け寄ると

わざわざエンジンを切って手を止めて、丁寧に対応をして下さいました。

全く嫌な素振りも見せずに、

『そこなら全然OKだよ』って場所を親切に教えてくれたのですが、

一旦作業に入った後からわざわざ戻って来て、

『真っ直ぐ後ろのあっちなら、もう大丈夫ですよ。』 って

(先の会話で私達がスキーに入る事を知った上での)

より良い場所を気遣って案内してくれました。

人の優しさは良いものです。 というか、この方が、ね。^^

私よりやや御年配の方でした。

 

さて、

ヘッデン灯して、

真っ暗闇を、

進み始めます。

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天気良くない(笑) 予報通り。

でも、風は殆ど無いし、

悪くないよ。

足元の雪がキラキラ反射して、

灯りの中に降る雪も、まるでダイヤモンドダストみたいに光ります。

暗い内から行動するからこその御褒美・・・なんてね、

強引に無理やりポジティブに考える。

 

さあ、

道を外れて雪面へ。斜面を登りましょう。

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全く、物好きにも程があるなぁ(笑)

何故そこまでして?変態か!? 我が事ながら。

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楽しいの?と問われれば、

凄く楽しい。

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徐々に薄明が進み、とっくに日の出の時間になっても

ガスが濃くて視界の無い時間帯が殆どだった。

それでも、

こんな白い森の眺めが現れると、

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大きな幸福感に包まれて、

あぁ、やっぱ山はいいなぁ。来て良かったなぁ。。。って、嬉しくなる。

雪山は本当に美しいね。

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まあ、言うまでもないですが、ラッセルはGot氏に甘えっきりでした。m(__)m

 

あ~~~気持ちイイ♪

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雪面を歩くのって、理屈無しに気持ち良くって清清しい。

 

タラの芽は、流石に未だ膨らんではこない。か。

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さて、

え~っと、

ドッチ向いて行けばいいんすかぁーっ!? 全く見えませんが? ^^;

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白一色で地形の起伏が全く分らなくて、

不意に突き上げられたり、落とされたり、見事に段差にはまったり。

前転したり。 く、首取れたかと思ったョ。(^^;)

そんなふうに直ぐにバランスが崩れるのは

前後のポジションが悪いことの証拠だね。

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板は、呼びかけても直ぐに返事が返ってこなくて、

踏んでから跳ね返ってくるまで思っている以上に時間が掛かるのだそうだ。

押し上げられる、戻ってくる感じをちゃんと感じ取って

それからターンをするようにとアドバイスを貰ったが、

中々・・・。^^;

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「切り替えが早過ぎる!もっと板の返事を待って!」

今日も随所で的確なアドバイスをくれ、

私の練習に付き合ってくれるGotに感謝。

例の如く今日も自分の事でいっぱいいっぱいで、

彼の滑降シーンを全然写真に収められなかった(^^;)ゴゴゴメン~

まあ、転ぶ回数がうんと減って

1本をより長く滑られる様にはなってきた。か、な。

 

「アッチ行ってみます?」 なんて、

二人で相談しながら新たな斜面を物色したり、探検的なのも楽しい。

斜面は、上から眺めた感じと下から眺めた感じには大きなギャップがある。

それを頭の中で上手く整合させる想像力とか、

見下ろしている斜面の

樹林帯の手前と奥に見えている斜面がどんなふうに繋がっているのか?

うまく通せる滑降コースある? とか、

私はまだまだそうした感覚が随分不足している。

目に入った情報から瞬時に滑走コースを導き出す能力が、Gotはやはり凄い。

地形図から読める様な事じゃなくって、

こうした事はやはり経験の積み重ねだなぁ。

僕も、もっともっと場数踏まなきゃ。

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新しい斜面にエントリーする時の、

ドキドキとわくわく感が、物凄く楽しい。

これは絶対にスキー場では味わえない感覚。

自然のままだからこそ、『滑ってみなきゃ分らない』

地形は勿論だが、同じ場所でも、雪質は本当に毎回違う。時間でも変わる。

『滑ってみなきゃ分らない』

斜面に飛び込んで、思わず声が出て、嬉々とした気持ちになって

たった1本の滑降に一喜一憂する。

『うわぁぁぁーーーっ!今の良かったぁーーーっ!!!』

って時の、あの興奮と嬉しさ。

自分の事だけじゃなくって、仲間の滑りにも興奮して一緒に楽しいこの感じ。

ホント、素晴らしい。

そして、

自然の懐へ受け容れていただいて遊ばせてもらってるこの感じ、

ホント、素晴らしい。

やめられないなぁ。^^

 

この日一番の極上斜面のファーストを、Gotが私に譲ってくれた。

畏れ多い。ヘタクソな私なんかが汚しちゃう前に、

まっさらなキャンバスに彼が描く方が絶対に美しい。

きっと彼も飛び込みたくてうずうずしているに違いないのに、

「そんな事いいから、気持ち良くいっちゃってください!(^^)」

笑顔で『行け行け』と譲ってくれる。

本当にいつも優しいね。ありがとう。

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今日もまた、

山の神と、家族と、仲間に、

感謝。

 

 

何本登り返したのか分らない位に遊んだのに

ちゃんと余裕を持ってお昼前に帰宅して、

家族と一緒に昼食を食べることが出来ました。

そんな事が出来るこの土地、超幸せ。

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2015年1月 4日 (日)

今シーズン1発目!

 

昨日のゲレンデが余りにも酷かったので、

超不安でおっかなびっくりの入山です。

超超不安なので、

シールのお手入れにもナーバスになって、同行をお願いしたGot氏を待たせて

ワックスワックス

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さて、

超緊張で(^^;)レッツラGo!

01_2

シーズン最初の山は、未だ身体が出来ていない+スキーに慣れていない

で、

超超超不安なのです。

が、

鬼は毎度お構いなくガンガン曳きます(TT)

02_2
前日にも入山していた鬼一族の皆様のお陰で、

素晴らしい高速道路が出来ていました♪ 感謝。感謝。

で、

鬼は笑顔で曳き続けます(TT)

03_2

景色が開けて、やっと一息。

04_2

超疲れてる&体力全然無いのがバレちゃうと

遊んでもらえなくなっちゃうとマズイので、

はあ、はあ、はあ、、、必死に平静を装いながら息を整える。

でも、何故か?(TT)

Gotと二人の時はいつも休憩らしい休憩が全然無いのがお約束で

上着を脱ぐ・着るとか、水分を口に含むとか、

所作一つ分が休憩時間(TT)

今日もかな~りブラックな鬼がチラチラと顔を覗かせつつ・・・

(あんな危ないブリッジとか渡らせるし・・・ブツブツブツ・・・)

必死に登り続けます。

05_2
カメラを向けられると一応ポーズはとってみますが、

顔が死んでます(TT)

06_2
       

んなこんなで、どうにか頑張って標高を上げて来ましたが

今日は事前の気象考察から

10時くらいに小さな気圧の谷が通過してゆく事が分っていた通り、

順調に下り坂で、(入山は7:15)

山はやはり影響が早く、徐々にガスが濃くなり視界が無くなってきました。

Got氏の毎度的確な判断で、

木立が適度に在って視界不良でも地形が読み易い斜面を選んで

1本目に入ります。

わぁ~い♪

07_2
昨シーズンよりも格段に贅沢な機材の威力は絶大でした。

センター100over浮力の恩恵に最大限にあずかります。

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(Got氏、毎度へっぽこな私の中からこんなに素晴らしいショットを切り取って頂いて、本当に感謝。感謝。^^)

『無理に頑張って踏ん張る』感覚が随分と減って、

心も体も色んな意味でより楽になりました。

もう、機材での言い訳は一切効きません。^^;

あとは己の精進あるのみです。

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そして、

Mr.Got!

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相変わらずのスピードで、

超カッコええライドです!!!

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(相変わらず私は余裕が無くて、実物の迫力を伝えられる良いショットが全然無くて申し訳ない!)

ブッシュも何のその!

これは障害物ではなくって、彼にとってはウキウキ♪アトラクション!

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溜めて!踏んで!飛び上がる!跳ぶ!

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K点越えで~す。^^

 

登り返してはまた別の斜面を物色し、パラダイスは続きます。

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視界不明瞭も私にとっては良い大切な経験。

目だけじゃなくって、もっと足裏で雪面を感じ取って会話出来る様になって

身体全体で受け止められる様にならなきゃ。

って、

段差で落ちたり斜面に突っ込んで身体全体で受け止めてますが。

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ぶほっ!

 

んなこんなで、

今年もまた、

あの背中を追いかけ続けます♪ ^^

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てか、私の周りの方々、

ボクはあれがデフォルトで見慣れちゃってますが、

超凄すぎる人達ばかり。^^;

絶対に追いつけないと思います。

でも、

がんば。

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今日は嬉しい出逢いも♪

山で仲間に出会うととても嬉しい。^^

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(王子とそのお仲間)

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下山してゆく我々と擦れ違いで、

完全に厳冬期な雰囲気の山へ向かってゆかれる王子達の後姿、

絵になってました。カッコイイ!

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林間に開けたバーンの雪質も余りに美味だったので、

結局三本の登り返し。

もう、

満腹過ぎる脚パンでした。

後は失意の林道スケーティング。消化試合との戦い。

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ヘロヘロ~

 

さて、

もう、

スイッチが入っちゃいました。

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楽しくて楽しくて仕方が無い!

雪山はやっぱ最高です。

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予定通り、

天気が本崩れになる前に下山完了。

撤収後、車での帰路は雨でした。

常識人なら山行っちゃいけない?ような今日の条件でも

こんなふうに心から大笑いして遊べるのは

良く知った信頼できる仲間と、良く知った山域あればこそ。

帰宅してもまだ11時半。

お腹一杯まで遊んでも、こんな時間には家に居て子供に御飯を作っている。

そんなライフスタイルが可能なのは、

この地に住まう極上の幸福。

 

今日もまた、改めて、

感謝。感謝。

山の神様、今日もありがとうございました。

 

当たり前だけど当たり前じゃない、

やっぱり敢えて書きたい、

家族と仲間に、感謝。

 

シーズンインからいきなりの大満足ハイテンション♪

行きたい場所、

昨シーズンからのリベンジ、

色々と、

わくわくが止まりません(^^)

こまったなぁ(笑)

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2015年1月 3日 (土)

初滑り

半年振りのまともな運動です。

 

前夜~今朝に自宅前の除雪が入ったので

残された大きな塊りの列を始末したりする作業に汗を流し、

他にも何だかんだで遅い時間からの出動になってしまったので

少しでも多く滑れる様に雁ヶ原。

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長男と一緒に。

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良い雰囲気の時間帯だね~

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保田経ヶ岳のシルエットが綺~麗~に見えていました。

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最初はリフト待ちの列がかなりでしたが

家族連れが続々と帰ってゆく時間なので、あっという間にスカスカになります。

 

福井の小学校では『スキー教室』なる雪国ならではのカリキュラムがあるので

子供が少しでも早く慣れて楽しめる様にと、

長女がスキー教室のある歳になる前年から

父親の私も一緒にスキーを始めました。

下の子達はソリ遊びが楽しいし、長女と私はスキーが楽しくて仕方が無いし、

週末予定が無ければとりあえず家族でスキー場へ行く感じになるのですが、

教える側の親が子供に負けちゃならんと思い、

平日でも仕事上がりにせっせとナイターへ通ってコソ練をしたものです。

定時で上がってコンビニで軽食を買い、

モグモグしながら車を走らせて、スキー場着が19時過ぎ位。

雁ヶ原のナイターは22時まででしたが、

六呂師は24時までで、更に2,000円と安かったので随分と通いました。

営業終了時間になってリフトの椅子(座面)を畳む作業が始まっても

「もう一本だけ!お願い!」 って駆け込み乗車。

完全に顔覚えられてたので、笑顔で無理を聞いてくれました。

一晩で20本以上滑って、それでまた車を運転して帰って・・・

あの頃は体力があった(笑)若かった。

そんな想い出が蘇る

ナイターの雰囲気が大好きです。

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雪質は、そこそこ天気が悪くて降り続いている時は良いのですが、

好天だと、昼間は緩んでいた場所でも

夜になると直ぐにガチガチガリガリのバーンになってしまうので

かな~りハードコンディションになっちゃいます。

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ので、滑り自体が楽しいのかと言うと全くそうではないのですが、

とにかく空いてるし、練習するにも、ノンビリ楽しむのにも、良いね。

 

で、

半年振りに滑ってみて・・・

まあぁ~酷い酷い。^^;

完全に初心者に戻っちゃった気分でした(笑)

そもそもトレーニング的な事を丸1年していない上に、

ここ半年は運動自体が殆ど無い。

まあぁ~酷い酷い。

体型も、そりゃまぁ~酷い酷い。(TT)

そんな感じです。

 

でもやっぱ、

スキーは楽しいね♪ ^^ 

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今シーズンも行くぞぉ!

早く仕事暇になれ~~~

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2015年1月 2日 (金)

年越ルーティン

 

例年、大晦日には家族全員で郷帰りし、

実家の家族達と合流して年越し~正月を過ごします。

この年越しも、

両親、兄夫婦&その子達(甥姪)、&我家族、+1匹

全員欠ける事無く揃って御正月を迎えられた事、

それが

何よりです。

 

【 31日 】 は、

福井の自宅から岐阜の実家へと移動し、

夕飯は皆で戴く宴。^^

私は結構お酒もいただき、相当良い感じでしたが、

大晦日は絶対に酔い潰れて寝る訳にはいきません。

紅白歌合戦を見届け、

行く年来る年が始まる頃には気持ちを正して身支度をします。  

【 1日 】

私の年越し、新年は、

故郷の氏神を参る事から全てが始まります。

実家が在る町内、徒歩数分の近所に少し大きなお宮さんがあって、

子供の頃から

お祭りのお神輿や様々な行事はこの御社中心に行われてきました。

その境内での三角ベースやかくれんぼ、

裏手の鎮守の森でのカブトムシ・クワガタ獲りなどは勿論のこと

幼馴染との様々な出来事、想い出・・・

社殿の瓦屋根に昇って遊んでいて大人に叱られた事なども、

大人に見つかって『やべぇ!』と思って思わず屋根から飛び降りちゃった事も

あったっけ。(それでも何故か子供の頃は怪我しなかったなぁ(笑))

そんな全てを見守っていて下さった神様に

手を合わせて頭を下げると、

私の中で、何だか特別な気持ちが湧き上がります。

とても大切な事。  

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三代目左甚五郎作と伝わる龍が本殿の両の柱に巻き付いており、

昔、村の、足が不自由だった子供の為に龍が優しくしたとの謂われから、

子供を守る神様としての伝説と信仰があります。

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正月は、

拝殿から更に奥の本殿へ入る事が出来るので、

龍の彫り物が巻き付いた正殿に御参りする事が出来ます。

片側の龍は、その昔

その、足の不自由だった娘とその母親にまつわる出来事で役人に怒り

城下町に大火を起こしたとのことで、そのため

二度と空へ飛び立つ事が出来ないようにと尾が切り落とされています。

 

織田信長が岐阜(美濃)の斉藤氏を攻める際に此処で戦勝祈願を行っており

更に、美濃平定後には社殿改築などの寄進で手厚くした為、

今でもこちらの紋所は織田家の家紋である木瓜です。

 

除夜の鐘を聴きながら、夫婦で歩いて向かいました。

午前零時を回る頃は満天の星空が美しく見え、見事に晴れ渡った空。

めちゃくちゃ寒い・・・

 

本殿に参った後は、境内にある小さな祠も巡って参るのが習わしで

本殿に近い方から順に

・産土神社

(生まれた土地の守護神、他所へ移住しても一生を通じて守護して下さる)

・秋葉神社

(火の災いから守って下さる)

・白山神社

(九頭竜・手取・長良など多くの川の源となる白山を、自然の恩恵を象徴する様な存在として祀る山岳信仰)

・ウカノミタマ神(お稲荷さん)

(穀物・食を司り農業を中心とした神であったが、生産の願いからか商工業に携わる者からも信仰される)

と御参りしてゆき、

最後に大鳥居脇の弘法堂へ手を合わせます。神仏両方へ参る。

 

御参りが一段落したら、

火に当りながら、振る舞いの甘酒やお蕎麦などをいただきます。

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帰宅後、

家長(じいちゃん)がお宮さんへ携えて参ってきた御神酒を

お猪口に注いで貰い、

それを飲んだら、就寝。

 

明けて翌朝はた~っぷりと寝て、

お昼前に皆がボチボチと起きてきて揃ったところで雑煮とおせち。

お宮さんの方から太鼓の音が聞こえてきたりして

正月らしい雰囲気に浸ります。

05b
昨年は体調を崩していたワンコで、今も薬療養中ですが

どうにか今年も元気で癒してくれました。

05a
   

しばしノンビリしたら、

次は大きなお宮さんへの初詣に出掛けます。

近年では珍しく、雪景色の元旦でした。

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朝の内はまだ結構降っていたので、

参拝者の出足が遅いようです。

この段階ではまだ例年程の混雑ではありませんでした。

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寒いけど、綺麗な雪化粧だなぁ~

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お参りを済ませたら、

毎年恒例のおみくじです。

長男と末っ子の男児二人共大吉でしたが、

さて、

私は・・・

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う~ん。イマイチ。

持ち帰らず、結んでおく。

 

続々と人が増えてきて、

私達が帰る頃には入場制限が開始されていました。

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さて、何か美味いモン無いかな~って物色しながら帰路へ。

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その後は大型ショッピングモールへと車を走らせ、

男女別行動。

私は末っ子が迷子にならないように手を繋いで、

おもちゃ売り場をグルグルグルグル回らされる係でした(--;)

 

夜はまた宴会。ごっつぉ。

の後は、これまた恒例のじいちゃん杯卓球大会など。

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【 2日 】

福井へ戻ります。

の前に、

また大型ショッピングモールでの男女別行動

で、また末っ子の手を握って

おもちゃ売り場をグルグルグルグル回らされる係。(--;)

 

さて、

故郷を離れる際には南宮さんへ参るのが恒例。

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結構な人出。

列に並んでペンギンの行進みたいにちょっとずつ前へ。前へ。

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舞台の四面に三つずつ彫ってあるものが

どうやら干支の順になっているのは間違いないのですが、

今年の・・・は・・?あれ?^^;

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どう見ても、ヒツジではなくヤギです(笑)ヒゲあるし。

 

長女が受験生なので、

願掛けの絵馬を書かせました。

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私の時も、私の兄の時も、こちらに御参りして同じ様にお願いしました。

まあ、何と言うか、そのもの・・・神頼みです。

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これでよし。。。

 

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予報よりも結構天気イイね・・・

って話してたのに、

北陸道を北上して行くと

次第に荒れてきて、路肩や周囲の山の積雪が順調に増えてきます。

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帰宅したらいきなりの大仕事、

雪どけなきゃ車庫に車入れられませんでした(TT)

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今年も無事、

家族との年越しをして、

故郷の氏神にも参って、初詣をして、

ショッピングモール詣でをして、

ちゃんと、例年通りの御正月を迎えることが出来ました。

めでたし。

 

感謝。感謝。

 

 

皆様、

本年も宜しくお願い致します。

m(__)m

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