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2015年4月

2015年4月28日 (火)

能登の旅(後編)

 

夜中に小便で目覚めると、満天の星空。

見上げる正面には夏の大三角、白鳥座の大きな十字が輝いていました。

幸せな心持ちで、再び眠りにつきます。

 

3時半を回る頃から、1人・・・また1人といった感じで

お仕事の方がやって来て、ガタゴトと何かを始めます。

漁港の朝は早い。

未だ真っ暗だったので、そのままボーっと、うつらうつらと過ごしました。

 

目の前に軽トラが止まり、いよいよ本格的に港が動き始めたので

観念して起き上がる。4時半を回ったところでした。

車から降りてきたおじさん、

私を見ても全く気に留めるでもなく、軽く会釈して行ってしまいました。

何となく、

場所をお借りした事の事後承諾を頂いたような気になって、

ほっとする。

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よく寝た。

気分は良好。

 

撤収後、直ぐに走り出す。  

さあ、今日も行くべ!

 

自分が居る場所はまだそれなりに市街地だし、

油断していた。

昨日と全く同じ過ちをやらかしてしまう。

その内また何か出てくるだろうと思って進んでしまったが、

昨晩のコンビニへ戻るべきであった。

てか、何で夕べのうちに朝飯も買っとかなかったんだ?俺。(^^;)

(↑)という事は、後々分って後悔した事で、

朝のこの段階では、気分爽快ルンルン♪で走っていた。

アホ。

 

5時頃、飯田湾に陽が昇ってきた。

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二日連続で日の出を眺める。

非常に気分が良い!

 

『 見附島 』 までは5Km足らず、

未だ太陽がいい位置にある内に到着することが出来た。

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昨日狼煙で行動を止めていたら、この光景は見られなかった。

結果オーライ♪

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今日も良い1日になりそう。

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にしても、ハラヘッタ。。。

 

暫く走る内に市街地を抜けてしまい、

また昨日と同様の雰囲気になってくる。

集落が現れても、店が無い。

無い。無い。何も無い。。。こともない。

二つか三つの集落に1軒ずつ程の割合で、万屋的な佇まいや

古いスーパーマーケットの様なものが現れるが、

こんな時間では当然営業していないし、

そもそもやってるのか?潰れちゃってるのか?分らない感じ。

自販機と、『たばこ』の看板は時々現れるが、それ以外は、無い。

漁村の人々は、たばこや缶コーヒーは好きでも

外食やおやつを買う習慣が無いのか?

どこで買い物してんの?(^^;)

今更引き返す気にもなれず、

まあ、どうにかなるでしょ。って、進んでしまった。

が、

はらへった!!!

 

『 恋路駅 』

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廃線となった『のと鉄道能登線』の駅舎です。

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ホームからは素晴らしい絶景が見られました♪

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線路内を歩くことが出来ます。

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目の前の海は 『 恋路海岸 』 駅舎から程無く海水浴場などがあります。

『 弁天島 』

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松波から先は、国道で内陸を進むか?海岸線に沿って行くか?

(どっちに店があるか)分かれ道ですが、地図と睨めっこして悩みに悩んだ結果

折角なので坂を登り丘を越えて、

九十九湾方面へと海岸線を進みます。。。

山道の国道より、観光地っぽい海沿いの方がまだ希望があるかと・・・

は、腹が。。。(T.T)

 

旅を楽しむという点では、やはりこっちで正解。

舟屋の景色や

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ワカメ漁?の光景など

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長閑で穏やかな時間が流れます。

只、店が無い。(T-T)

 

九十九湾の、鏡の様に静まった水面を眺めながら

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私の心の中は猛烈に波立っています。

何か食いてぇーーーっ!

 

小木漁港の立派な看板が憎らしい!

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イカ食いてぇーーーっ!

 

山に挟まれた湾の奥に隠された様な佇まいの小木。

『イカのまち』と銘打っているだけあって、大型のイカ釣り舟が何隻もあって

とても雰囲気がある、良い港でした。

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この街にはスーパーマーケットが1軒ありましたが、時刻は未だ6時台。

当然、開いていません。(ToT)

 

えっちらおっちら坂をやっつけて、小木を抜け出し

真脇へ出ると、ようやく道が緩やかになります。

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昨日の西~北海岸と違い、

穏やかな、実に穏やかな雰囲気です。

そして相変わらず、

お店はなぁ~んにもありません。

 

おっ!サイクリスト発見♪

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今回の旅で唯一出合ったサイクリストです。

この方も昨晩は野宿だったそう。

少しお喋りしながら走り、追い越させていただく。

では!(^^)

 

朝食抜きで既に30Km以上走ってきました。

流石にもう限界っぽくなってきたので、

とりあえずコーラでしのぎます。

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あ~ぁ~ぁ~~~しみるねぇ・・・

 

(県)35~R249へと、海岸線の気持ち良い道が続きます。

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が、国道が鵜川まで来たところで、

もう海には見切りをつけました。

何も無い!無いではないか!海なんて!青い海なんてぇ!

飢え死にはゴメンです。

本当ならばこのまま海岸線を走って七尾湾へと進みたかったのですが

とにかくもう、身体が限界。

店が無い。

山道、峠越えは嫌だが、国道に賭けてみる。

R249で内陸へ。

 

必死の覚悟で坂を登ります。

決して急坂ではありませんが、今の私にとっては、全てが激坂!強敵です。

何やってんだか。俺。アフォか。。。

補給食はちゃんと持ってなきゃね。アタリマエカ。。。(T。T)

 

トンネル抜けて下った先は長閑な山村。

やはり此処にも、無い。。。自販機あった。

また1本、カロリー高そうなのを買うが

こんな感じの補給ではお腹が壊れそう。

 

フラフラと、失意のペダリング。

あー。あ~。。。もうあかん。。。。

あー、

 

あー、

 

あぁー、

 

あぁぁぁぁぁっ!ったぁぁあああああ!!!!!

 

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オアシス発見!

助かったぁ~(ToT)

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店内の、地元民寛ぎ用スペースで食べさせていただく。

おばちゃんが心を込めて(機械で)淹れてくれるコーヒーは50円!

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『 Fショップ瑞穂 』 最高ぉーっ!

大手コンビニなんてあてになりません! ボクは断然Fショップ瑞穂派です!

みんなのオアシスFショップ瑞穂ばんざぁーいっ!!!

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おばちゃん相手に、

「珠洲からず~っと、食べもん買える店が何にも無いんやもん!

 ほんと助かったわぁ~~~」 って、昨晩と同じ様な会話。

 

時刻は8時。

出発から3時間、約50Kmを走ってようやく朝食。

いやはや、どうなるかと・・・ってか、本当にどうかなっちゃうと思った(笑)

何はともあれ、

復活!(^^)

 

峠越えで山里を後にし、七尾湾へと出ます。

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やれやれ。。。

 

穴水まで来ると、有名な 『 ボラ待ちやぐら 』

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穴水の街にはコンビニがしっかりありましたが、

Fショップ瑞穂派の私は寄りません!(まだお腹すいてない)

街を抜けるのに、海岸沿いには程好い道が繋がっていないので

R249でそのまま進みます。

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市街地を過ぎると、また長閑で穏やかな海岸線が続きます。

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七尾線の 『 能登鹿島駅 』 に寄りました。

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桜のトンネルが有名で、旅番組にも登場したりしてますね。

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残念ながら、とっくに葉桜ですが、雰囲気を想像しながら楽しみます。

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こちらは廃線ではなく現役の路線なので、線路に降りちゃダメですよ。^^

 

次はアソコ行こうかな♪

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って走り出したら、

後ろからやって来たオートバイが

派手に手を振りながら振り向いていってくれた。

あ!昨日禄剛埼灯台で一緒になった人だ♪

慌ててこちらも手を振り返す(^^)/ありがとうございましたぁー♪

 

R249~(県)256~広域農道へと進みます。

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その先は、

『 ツインブリッジのと 』

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能登島へと渡ります。

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橋を渡りきった所に、頭上にセンサーがあって、

通行量がカウントされていました。 ボクは252台目

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橋を走るのが目的で、能登島内では特に行くあても無かったので、

(県)257で南下し、二本目の橋、『 能登島大橋 』 へ直行。

こちらにもカウンターがあります。

お♪ゾロ目(^^)

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あっさりと島を後にし、

和倉温泉を目指します。

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今日も足湯♪

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海を眺めながら

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回復、回復、回復、回復、か・い・ふ・くぅー

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いやはや、

疲れました。

二日目の脚はやはり大きな出力が出せなくて、

相当なノンビリペースになってきました。

能登半島をぐるっと走るイメージなら

七尾からは富山県の氷見へと行きたいところですが、

今の私の体力では絶対に無理っぽい(^^;)

お嫁ちゃんの言葉に甘えて

今夜も何処かに泊っちゃって1日延長!って手もありますが・・・

悩んだ末、余裕を持って今日で終了に決めました。

となると、七尾からは内陸を横断して羽咋へ戻るコース。

こちら側の海は見納めかぁ。。。

足湯から上がったら、七尾の街まで走って

港でドックの作業を眺めたりして過ごしました。

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海にお別れをしたら、

城下町の古い町並みを散策。

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お祭り(青柏祭)の準備で、巨大な曳山が製作中でした。

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『でか山』って言うそうです。(^^)

 

丁度お昼になったので、

今度は抜かりなく補給です。

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ちゃんとオヤツも買いました。

 

七尾からはR159で西へ向かいますが、

途中でちょいと脇道へ入って、社会科見学です。

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『 院内勅使塚古墳 』

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何と、石室内に入る事ができます。

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人のお墓だと思うと、何だかちょっとドキドキします。^^;
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再びR159へ出たら、ここからは淡々と移動区間です。

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氷見へと抜ける峠につながるR415の交差点まで着たら

市道を羽咋駅方面へと走り、R249に乗ります。

最後に、能登の旅のお礼参りにと、

今日も気多大社へ。

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今日はちゃんと御賽銭御上げして(^^;)

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良い旅をありがとうございました。

最後まで無事に帰る事ができますよう。。。

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鎮守の森からもパワーを補給。

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さて・・・

昨日も通った道を帰路へと着きます。

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千里浜なぎさドライブウェイも、今日はコッチから。

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旨そうなものが目に付きますが、

今あんなモン食べたら絶対にビール・・・

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ガマンガマン。。。

 

終点まで走ったところで、

おやつ休憩。

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あ~終わるなぁ・・・

 

今日も高速沿いのCRに乗って、内灘へと戻ります。

このサイクリングロードの制限速度は80Km/hだそうです。

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なんてね。

もう、25Km/h巡航がやっとこさです。^^;

 

さて、

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無事、

帰ってきました。

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本日の走行距離 172.01km   こんなコースでした

 

本当に長い長い2日間。

素晴らしい時間を過ごす事ができました。 

わがままを聞いて自由にさせてくれたお嫁ちゃん、他

多方面に、感謝、感謝です。

 

帰りも下道移動。

松任の徳光SAへ寄ってお嫁ちゃんへのお土産を買って帰りました。

今回、財布に残してあったレシートを合計すると

お土産も含めて4,052円(内、お土産が1,080円)

レシートが無かった五目ラーメンと、自販機購入分をプラスしても

5,000円程。+ガソリン代

それだけの出費で、これだけ充実の旅ができれば、大満足♪

久々に自転車いっぱい乗れて大満足♪(^^)v

 

帰宅後のコレ(↓)が超超超!最高!だったのは言うまでもありません。

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〈 完 〉

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2015年4月27日 (月)

能登の旅(前編)

 

月火と有給をとり連休を繋げましたが、

具体的な予定は決めていませんでした。

日曜日にもし山へ行けていれば月曜は休養日かな・・・などと思っていたのです。

 

結局ゆるゆると過ごした日曜の昼下がり

海を散歩していたら、

ぼんやりと頭の中に在った願望がむくむくと沸き立ってきて、

あの、海に囲まれた土地を巡る自転車旅がやりたくて仕方が無くなってきた。

『よし、折角だ、行っちゃおう!』

決断。

 

帰宅後、自転車の整備をし、

キャリア+パニアバックを取り付けて

超久々に 『 スーパー庶民号スタイル 』 を登場させます。

装備を整えたら、ネットで調べ物。地図をプリントアウト。

『 思い立ったが吉日 』 行き当りばったりが嫌いではない私、

例の如く、充分な準備時間も無いまま、

3時間程度の仮眠で、車に一式積み込んで出発。

只でさえ、快く許してくれた妻に申し訳無い思いなので

その上更に「お金ちょうだい」とは言えず、

お小遣いの範囲で済ませなきゃ・・・

深夜~早朝の下道ドライブです。(^^;)

 

今回の行き先は 『 能登半島 』

自宅からでは余りに距離があるので、

金沢の北、内灘にあるサイクリングターミナルを発着点としました。

 

朝5時過ぎ、

素晴らしい日昇の眺めに胸が高鳴る。ワクワクのスタートです。

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序盤は『のと里山海道(高速道路)』に沿って北上。

高速脇のサイクリングロードをゆるゆると進み始めます。

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半年以上振りのまともな自転車。

最後に100Km超を走ったのは、なんと昨年の8月です。

ワクワクと同時に、実はめちゃくちゃ不安。^^;

装備で重い車体。

さすがに自転車通勤とは全く違う、しっかりとした『負荷』を感じます。

脚の様子を伺うように、恐る恐る・・・(笑)どうにか走れそう(^^;)かな

不安、不安・・・ い、いや、楽しめ楽しめ。

旅だから、観光し易い様にとフラットペダルにスニーカー。

これも凶と出てしまいそうな気がしまくりですが(笑)

まあ、ノンビリ。 楽しみます♪

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砂浜や防風林に沿ったサイクリングロードは、

所々荒れた箇所があったり

アスファルトの継ぎ目の段差が鬱陶しい場所が多かったり

高速道路を右へ左へと潜る事も数度で、

ロードバイクでスピードに乗って走るには向かない道ですが、

まあ、何より、気楽。車が居ない。

 

小一時間走って、

千里浜到着♪

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平日の早朝とあって、

メジャーな観光地も静かです。

地元の方が犬を連れて散歩している様なのが時々見られるだけで、

車は殆ど通りませんでした。

1台、すれ違ったバイク(オートバイ)の方が、

手を上げて笑顔で合図をしてくれた。嬉しい(^^)慌てて挨拶を返す。

潮騒を聴きながら、実に爽やかで優雅なサイクリングです。

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海岸を離れ市街地へ出たら、R249に乗ります。

程無く 『 気多大社 』

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由緒正しき『能登国一宮』ですので、

やはりこちらで遊ばせて頂くにあたって御挨拶をせねば・・・と。

そんな気持ちで、改まって一礼。

 

いざ、これより能登半島本番です。

先ず最初に、国道沿いのパーキングで、

大キジを撃ちました(^^)♪一安心。

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R249~(県)36と、海岸沿いに進む定番のルートで

『 福浦灯台 』

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日本最古の西洋式木造灯台です。

天然の良港であった福浦港は、奈良時代にはあの遣唐使が出港し

江戸時代以降も北前船が出入りして、

能登文化の中心の一翼を担った場所です。

今は、ひっそりと静かな佇まい。

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素敵。

 

(県)36ここから先は、『能登金剛』と呼ばれる景勝地が続きます。

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『 巌門 』

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『 機具(はたご)岩 』

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いかにも昭和ぁ~な日本人が好みそうな風景が続きます。^^

 

此処も定番、

富来の 『 世界一長いベンチ 』

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丁度、海に沈む夕陽が眺められる方向なので

恋人の聖地的な場所です。

平日の朝にオッサン独りで来ても、少々空しいですが。。。(T。T;)

流石俺超晴れ男。

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雲一つ無し!

段々と暑くなってきました。

 

増穂浦からは、西へ半島を舐める様に回り込んで北上。

(県)49に乗って、更に海岸線を辿ります。

暫くはこれといった観光地も無いので、長閑な農村の風景です。

あ~~~これが俺の求めてた能登だ~~~~

って雰囲気になって来ます。

 

平日故に尚更でしょうが、交通量が皆無になり、

本当に、何も無い。

疎らな人家や倉庫、田畑や森、単なる空き地や草っ原

その中を緩やか~にアップダウンを繰り返す道。左手奥には海が見える。

長閑。

野良仕事に精を出す御老人が時々目に入る。

道端ですれ違いになると会釈や挨拶。

穏やかな時間が過ぎます。。。

 

ハマダイコンのお花畑に、思わずペダリングを止める。

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脇道へ逸れて、

海士崎の灯台へ寄ってみました。

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ココのは近代的だね。

 

の~~~んびり♪

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素晴らしい雰囲気を満喫します。

 

笹波という地区には、広大な棚田が在りました。

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未だ田植えの準備時期、

一面に水が張られて苗が風に揺れる頃は、さぞかし素敵な眺めでしょう。^^

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ここや、有名な輪島白米の千枚田に限らず、

平地の少ない能登では、耕作地は基本何処も段々畑に棚田です。

道中ず~っと、規模の大小は別として

美しい棚田の風景がそこかしこで見られました。

 

(県)49が国道へ合流する1Km程手前からは

再び道が断崖の上を通るような位置になり、

観光スポットが現れます。 『 義経の舟隠し 』

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ネーミングや伝説の『ありがち?』アピールポイントはさておき(^^;)

人工ではない、自然が創り出した造形ってのは、やはり魅力的です。

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そして、

この海岸の遊歩道、

水平線が、ありえない程水平線です!

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見渡す限り広がる海原に、ちょいと感動。

カメラでは上手く伝わりませんが、

どデカイ水平線は、視界の両端が下がる様に、緩やかに弧を描きます。

地球の丸さが感じられる絶景です。

 

遊歩道を進んだ先は 『 ヤセの断崖 』

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なのですが、以前に来た時も思いましたが(^^;)

自分が実際にその上に立っちゃうと、どれ程の断崖なのか?

俯瞰ででも見られない限り、全く実感は無いものです。

只の展望台(笑)

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ゼロの焦点の影響か、東尋坊と同じく自殺の名所?のようで、

こんな物が建てられていました。

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そうだよね。^^

 

更に走って、『 関野鼻 』

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再びR249に合流し、

『 琴ヶ浜 』 鳴き砂で有名な海岸です。

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案内看板のレクチャーを熟読して砂浜に降り立ちましたが

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風と波の音が強く・・・(T-T)全然鳴いてくれん?聞こえないだけ?

 

気を取り直して、更に北上。

大泊の 『 剱地権現岩 』 は、通称 『 トトロ岩 』 です。(^^)

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地元で「立岩の権現さん」と言われるそうですから、

元々神聖なものでは?と思うのですが、

目ん玉付けちゃった勇気に拍手です(笑)イイネ♪

 

次の見所は黒島の集落です。

此処も北前船などの海航に重要であった土地だからか、

江戸時代には『天領』(幕府の直轄地)とされた村。

重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

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この集落に限らず、

この漆黒の屋根瓦が能登の特徴。

同じ加賀藩でも、加賀大聖寺辺りの赤瓦とは対照的です。

つややかな真っ黒の屋根に、潮風に強い板壁が

能登の田舎の典型的な風景。

何故ここまでに黒に統一されているのか?は諸説あるそうですが、

『屋根の上に積もった雪が早く融けて滑り落ち易いから』

との説が有力なのだそうです。

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此処もまた、

素敵な雰囲気の土地でした。^^

 

R249が内陸へと曲がる辺りから門前町(地区)の中心部になります。

門前との地名が示すように、大きなお寺さんを中心に栄えた村です。

曹洞宗大本山 『 總持寺 』

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ここもまた、北前船と共に関係深く発展してきました。

かつては『輪住制』と呼ばれる制度により

総本山の住職を全国各地にある末寺の僧侶たちが交代で務めました。

短期間に交代する輪番で責任の分担をし、

また、相続争いによる分派を防ぐとともに

多くの僧侶が名誉を取得できるという効果もあったそうです。

その、各地から往き来する僧侶達、様々な文化の往来は

勿論、北前船が担っていました。

 

拝観料が400円要りますが、その価値はありました。^^

このまま立ち入って良いのか?悩みながら、自転車を押して門をくぐり

受付の女性に尋ねると、

その辺(建物の裏)に置いておいてください(^^)とのこと。

安心して、鍵も掛けずに自転車を係留し、境内へ。

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経蔵。

北前船船主や各地の豪商達の財力により寄進された

経典が収められています。

扉の細工が見事でした。

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山門をくぐり、境内を奥へと進みます。

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この門の細工も見事です。

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暫し見上げて見入ります。

 

伽藍の数々は残念ながら修復工事中でしたが、

折角なので奥へと。

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工事による迂回で、ぐるぐると迷路の様に進み、

本堂(法堂)へと辿り着きます。(撮影はご自由にでした)

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荘厳な雰囲気に包まれます。

正座して、厳かに、御参り。

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心の洗濯ができました。

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国道まで戻って、

コンビニで補給食。

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能登半島西海岸は、

門前より上、猿山崎から先は道が在りません。

更にその北にある、行き止まり、飛び地的な僻地である皆月へは

山中の林道的なものが繋がっていますが、

その先はまた道が無い。

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正に、ザ!奥能登!

 

時間的、体力的な計算から考察し

今回は皆月を諦めて、

峠越えで大沢へと出て、輪島へと周ることにしました。

(県)38の山道を、えっちら、おっちら、と、やっつけてゆきます。

ぜぇ、ぜぇ、はぁ、はぁ・・・

だ、大丈夫かな?俺(^^;) この先、もつんか?

 

峠を越え、ようやく快適な下りになって、

現れたのが、これ。

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『男・女』をあてて「なめ」と読ませていますが、

明らかに、いわゆる山・沢用語の『ナメ』が語源なのでしょうね?

一枚岩の岩盤に、見事に発達したナメです。

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すげ~。

 

徐々に脚を回復させながら、

名残の山桜に癒されながら

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新緑の山里を下ってゆきます。

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能登の方は、年中『はさ場』を片付けない文化のようです。

田の畦にはこの時期でも、

何処も立派でがっしりとしたはさ場が組んでありました。

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さて、

ようやく海岸まで出ると、上大沢の集落です。

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半島北面のこちらは、常に強風が吹くのでしょう。(今日も風が強い)

『 間垣 』 と呼ばれる垣根で、集落、家々が囲まれています。

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細い竹をびっしりと並べて作られた見事なものです。

高さは3m以上ありそうです。

やむにやまれぬ生活の工夫と、その手間の積み重ねが創り上げた

素晴らしい景観でした。

 

そして、

この集落より西には道が在りません。

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正に大絶景。

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まだまだこんな場所があるんだ・・・

そう思うくらいに、『秘境』とか、『最果ての地』なんて言葉がしっくり来る

そんな場所でした。

 

昔は、能登半島北側のここらには、道なんて当然無かったのでしょう。

良港となる入り江に人(舟)が流れ着いて住み着いて、

そうして出来た集落がポツン、ポツンと点在している。

今は(県)38が通っていますが、

海岸線は延々と断崖絶壁です。

道には、『落石注意!』『こちら側駐車禁止(斜面側に居ちゃダメよ)』

って看板が至る所に立てられています。

集落は当然海岸ばたの僅かな土地に在って、

道は、稜線近くの少しでも傾斜が緩い箇所の方が安全なので

尾根の上方へと付けられている。

つまり、

集落が近付けば道は海へと下り、

集落を抜けると激登りで山の上へ・・・ その繰り返し。

ここから先の行程は、先程の峠越えより何倍も何倍も辛い辛い

地獄の道のりでした。(ToT)

延々と続くアップダウン。。。

 

ただ、幸いなのは、

とにかく、

延々と、

それはそれはダイナミックな大絶景の連続で、

今回の旅で一番想い出に残っているのも

この地獄の道の光景です。(^^)

 

なぁ~んにもない、本当に秘境でした。

 

上大沢から東へ離れた、大沢の漁村。

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小さな湾に沿う小さな村。

そして、

見事な間垣です。

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そして道はまた登る。。。(TT)

 

いつ脚が売り切れるのか?と心配しながら

辟易とする坂道の連続。。。

途中、

ふと目に入った小さな社。

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鮮やかな赤花が目に飛び込んできました。

ツツジ?花葉が小さいからサツキかな?

ひそかに立派!

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花ってのは盛りが短いものです。

その見頃に出逢えるのは、嬉しい。^^

 

能登半島北側には変わった名前(地名)が幾つかありますが、

その代表格?が『ゾウゾウ鼻』

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ん?(^^;) どうやらコレ(↓)らしい

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期待しすぎたボクが悪かった(笑)

 

相変わらず現れる『能登標準海岸集落』の眺めを愉しみつつ

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素晴らしい好天と素晴らしい景色の道程は続きますが、

細かく延々と続くアップダウンに

完全に脚が食われてしまって・・・

寄ろうと思っていた竜ヶ崎灯台も、

視界に入ったのに見なかった振りでパス。(^^;;;)上ったら脚ツリそう。

 

それでもやがて、

秘境地獄ロードもどうにかやっつけて、

輪島の街へ。

時刻は14時近く。さすがに、朝市通りもこの通り。。。

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まあどうせ、お買い物を楽しむ気なんて更々無い貧乏庶民は、

無料の足湯へ直行。(^^)

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脚がヤヴァイぞ、まぢでヤヴァイぞ、

回復、回復、回復、回復、回復・・・・

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素敵な雰囲気の建物内でしたが、

他のお客様(美しい女性達)が3人、綺麗なお御足を投げ出しておられたので

写真はNGです。(^^;)

楽しそうな会話に耳を傾けながら、

回復、回復、回復、回復、回復・・・・(T-T)ダイジョウブカナオレ

 

少々長目の休憩を入れて、

重蔵神社横の小路を抜け、輪島の街を後にします。

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国道沿いのコンビニで補給。

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後々分って大後悔する事になるのですが、

この先とにかく、

奥能登には、

とにかく、

何ぁんにもありません!

ハラへったって、メシ買うトコがありません!

コンビニ?そんな文化ありません!

以上!!!

 

輪島周辺で、何と言ってもメジャーな観光スポットと言えば

白米の千枚田。

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初めて訪れたのですが、

想像して期待していたよりも少々がっかりポイントが付いてしまったのは、

(マイナスの事ですが、敢えて、正直な感想です。)

あまりにも大掛かりな観光開発がされていた事。

それなりの駐車場一つがあれば充分だと思うのですが、

目障りな展望台や柵やソーラーパネルなんかまでまで・・・

確かに見事で立派な棚田だけど、

雰囲気は、

ここまで走る道中に見てきた名も無き棚田の数々の方が

本来の感じかな・・・。

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でもまあ、(^^) 確かに素晴らしいです。見事な規模。

これを作られ、守ってきた人々の手を思うと、

本当に凄いです。

暫く堪能させていただきました。

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観光客が多く、

交通量があるのは輪島からこの辺りまで。

ここから先は途端に閑散とし、また元の奥能登の雰囲気に戻ります。

 

ここから暫くは、

有名な揚浜式塩田が点在して見られるようになります。

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国道沿いを走っていて、窯を焚く為の薪が積んであったり、

こうした塩田のある風景が度々現れます。

 

そして相変わらず・・・

道はアップダウン・・・(--;)

景色はこれも相変わらず最高なんだけどね。

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曽々木海岸の 『 窓岩 』  国指定の名勝及び天然記念物。

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そして、

また塩田。

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テレビで時々お見掛けするお顔の方が作業をしておられました。

江戸時代から代々続く角花家です。

今ではこの文化が見直され観光塩田なども増えましたが、

昔々から途絶える事無く只一軒、守り伝えてきたのはこの御宅。

揚浜式塩田は、国の重要無形民俗文化財です。

 

相変わらず・・・また書きますが(^^;)

相変わらず細かにアップダウンを続けるR249を行きます。

 

疲労から、気持ちは微妙に沈みがちです・・・

が、

大谷という集落で、

思わぬ大絶景に遭遇♪

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一体、何百メートル奥まで続いてるんだろう。

素晴らしい光景に魅入りました。(^^)ありがとう。

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そしてまた、

なぁ~んにも無い長閑な幸せな道が続きます。

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海岸沿いの道は、R249から、(県)28に変わります。
  

おっ!

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さあ!ゴジラを探せ!

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(^^;)コレね。

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あんまり大きいのを期待しちゃダメよ。

狛犬ジャナイヨ。。。ゴジラだってば。

 

黙々と、ペダリング。

目指すは、能登半島の先っちょです。

まだか?まだか?まだか?

岬を周り込む度にそう思いますが、中々・・・遠い。

まあ、分っちゃいるんだけど・・・。(^^;)

 

堂ガ崎を過ぎると、

ドカーン!と現れて覚悟を要求するのが、最後のこの登り。

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10%超の坂が連続し、つづら折れ。

心まで折れちゃいそうですが、ボチボチ行きます。

ってか、ボチボチでは失速して止まっちゃう激坂なので

頑張って漕ぎます (T-T) 歯ぁ食いしばれーっ!

 

汗だくで登り上げたら、

『 椿の展望台 』

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素晴らしい眺め(TT)

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絶景眺めながら、持ち手最後の補給食、草餅にかぶりつきます。

 

徐々に日の傾きが迫ってきますが、

ここから今日の最終目的地、禄剛埼の灯台まではあと一息!

がんば!

 

狼煙(のろし)という地名に歴史を感じる能登半島最先端。

道の駅から少し丘を登った先に目指す灯台が在ります。

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やっと辿り着いた~。

道の駅で偶然居合わせたライダー(オートバイ)の方が自転車もされる方で、

お喋りを愉しみながらの登頂。

その方に写真を撮っていただきました。

 

疲労感いっぱいで、

ぼ~ぜんと、水平線を眺めます。。。。

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あ~~~~~。。。

 

本当ならば、

此処で1日目を終わらせるつもりでした。

が、

時刻は夕方5時過ぎ。

道の駅も閉店。

水分は自販機があるが、食料の手持ちが無い!

まあ、観光地なら何かあるだろう・・・と、

のんきに構えて思っていた自分を大大大後悔!

奥能登には、

本当に何も無い!

 

ライダーの方は、今夜は珠洲泊りだと言う。

なんとなく、薄々想像はつきましたが・・・ボクもそこまで行かなきゃ?かな?(TT)

既に売り切れの身体と心に鞭打って、

ヒイコラとペダリングを再開。。。

 

時折現れる集落、、、

商店らしき物は、、、食料買えそうな処は、、、皆無。

辛い、辛い、

エネルギーが欲しい。。。

迫る夕暮れに追い立てられるように、

それでも身体は全く言う事をきいてくれなくて、、、

遅々として、、、

どうにか進む。

 

次の集落が現れる度に、期待は裏切られ、

かくなる上は、

民家の戸を叩いて、オニギリでもめぐんで貰うしかないか・・・

相~当~追い詰められました。

ハンガーノックどころの騒ぎじゃありません。

 

時々道路標識に現れる『珠洲市街地』の文字にすがるように、

気力を振り絞って進みます。

坂も登ります。(TT)

 

そうして・・・

どうにかこうにか・・・

食堂を兼ねているこの民宿を見つけた時には、涙が出そうな位でした。

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戸を開けて入ろうとすると、客は一人も居なく

大きな三脚を立てたカメラマンと、もう一人、

女性二人が何かの取材中でした。

(えっ!あれ!?やってないのぉ!!!)って泣きそうになり、

思わず「入っていいですか?(TT;)」って聞いちゃいましたが、

カメラマンの女性が「はい♪すいません(^^)どうぞ、あ、お客さんですよ~」

と奥へ声を掛けてくださいました。

助かったぁ~~~。安堵。安堵。

 

美味しそうな海鮮のメニューも色々ありましたが、

庶民は550円の五目ラーメンを注文。

「ごめんな~(^^;)」と、ご主人は取材の対応をしておられたので

にこやかにサッパリ系の、始終笑顔の優しい女将さんが相手をしてくれました。

大盛りとは頼んでいなかったのですが、

明らかに客を見てサービスしてくれた量の多さ(笑)

ありがとうございます。^^

 

道中ず~っとそうでしたが、

商店らしい商店は無くても、『たばこ』の看板は結構目に付きました。

このお店も、たばこ屋さんを兼ねていた。

食事中、地元のおじさんが入ってきて煙草を求めますが、

御希望の銘柄が無かった様で

「次の配達が・・・」なんて会話。

懐かしい。

私の父も昔、地元の万屋でおんなじ様な会話をしていたなぁ。^^

ここは未だ、

昭和だ。

 

自転車と見て、「ツールド能登出なさいよ(^^)」と言われました。

色々と会話が弾み、

とにかく、この食堂が在って助かった事の感謝を述べます。

「狼煙でもうハラペコだったんだけど、その先もず~~~っと、

 とにかく何ぁ~んにも無いんですもん!もう!想像以上でびっくりしました!」

って言うと、

「なんにも無いのがいいんでしょ♪(^^)

 その時間に狼煙を出て、もうココに居るなんて凄いね!」

って、満面の笑顔で返されました(笑)

その通りです。その、何も無い感じが、奥能登の素敵な雰囲気ですよね(^^)

 

満腹になって落ち着いて、

ようやく、気持ちが戻ってきました。

 

「今夜どうするの?」

「そこらで寝ます(^^)」

「野宿か、いいね。(^^)道の駅が近くにあるよ。」

「そうですか、ありがとうございます。^^ 銭湯とかこの辺に無いですかね?」

「あるよ(^^)3~4キロ先に、『あみだゆ』さんがある。

 サークルKが目印で、道の駅もそのすぐ近く、

  この道をず~っと、サークルKの辺りまで行けば

   看板があるから分ると思うよ(^^)」

願ったり叶ったり。

風呂入って、コンビニで酒買って、飲んで、寝る。

そんな幸せは無い♪

 

風呂!発見♪

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海に面して建つ銭湯で、

海を眺めながら浸かれる湯船がありました。。。

超幸せ♪

長湯を心ゆくまで堪能しました。

この銭湯の女将さんにも話し掛けられ、暫しにこやかに交流。

「野宿いいね(^^)」って、ここでも言われました。

 

道の駅へ行ってみます。

隣接するコンビニで酒を購入し、〆る気満々ですが、

バスの発着所やタクシーの待機所を兼ねた道の駅。

煌々と明かりが灯り、直ぐその裏には民家が広がっていて、

場所を選んでも、相当遅い時間にならないと

ゆっくりと眠れる雰囲気ではありませんでした。

 

もう一つ目星を付けておいた場所、

漁港へと移動。

静かで真っ暗。

超落ち着く♪

片隅をお借りする。

 

荷を解き、

少し着込んで、

シュラフへもぐりこむ。

飲みながら、

友人や家族とメール。エールを頂く。

「脚が売切れです(T-T)明日帰れるのだろうか?」 と送ると、

お嫁ちゃんからは、

「明日帰るのが無理なら明後日でもheart01まあ十分楽しんで(^o^)

 なかなかないよ、大人になったら! ハハハ(笑)」

って、超素敵過ぎる返事が返ってきました。

本当に良くできた嫁です。

大感謝。 m(__)m 頭上がりません。

 

でも、その後に、

「土産♪土産♪土産♪土産♪土産♪・・・」

ってメールが来ましたが(--;)

 

睡眠導入材500ml×2本は効きました。

綺麗な月の夜空を眺めながら、、、

9時前に、深い深い眠りへ。。。

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今日の走行距離、196.50Km

 

長い長い、超充実の1日。

ようやく終了です。

 

こんなコースでした

 

おやすみなさい。

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2015年4月26日 (日)

にちようび

 

(土)が仕事になってしまい、

更に(日)は夕方から町内の役員会の為、仲間と一緒の山遠征は参加出来ず。

ぽかんと空いた予定の無い休日。

 

久々に、

末っ子と一緒に海へ散歩に出掛けました。

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自宅から一番近い砂浜。三里浜へは車で20分程。

 

ビーチコーミングをしながら、

の~んびりと歩きました。

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大きな集魚灯?の電球。

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電球の落し物は結構よく見掛けます。

 

直管タイプもありました。

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これは、

タコ足みたいなフィラメントの台座が何だか美しい。

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電球も中々面白いね。

 

三里浜といえば、砂丘植物群落。

『福井県みどりのデータバンク』によると、

区分A (全国レベルで重要、または県レベルで特に重要なもの)

として登録されています。

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「お花や葉っぱ踏んじゃアカンぞ」 と末っ子に言い聞かせながら

出来るだけ植生の中に入らないように、間を縫うように歩きます。

今、見頃なのは 『 ハマエンドウ 』

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ハマつながりで、

『 ハマダイコン 』

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『 ハマハタザオ 』

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ハマヒルガオは未だ咲いていませんでした。

 

『 コウボウムギ 』

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漂着ゴミが多いのが少々悲しい眺めですが・・・

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見事な大群落をつくっています。

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ん?

鳥?何かを引きずって歩いた痕かな?

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砂浜で見られる足跡は、

人間以外のものは殆ど鳥です。

 

ぼ~~~っと、

のんびり、

2時間程のお散歩でした。

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帰宅後は自転車の整備をして過ごしました。

 

今日は、

特にこれといって何も無い感じで

終わっちゃいました。

 

酒も飲まずに寝ます。

 

おしまい。

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2015年4月18日 (土)

C ≠ AAA ≒ MPP

 

登山指数というものがあるのだそうです。

今更知った。(^^;)

 

本日、目指す山域の登山指数は軒並み 『 C 』

標高2,000m級の山では風速20m/sを超える予想。

一般的な(平地の)気象情報自体は完全な晴れ予報でこの上ないのだが、

山の上となると話が違う。

今日は、耐風姿勢で前進困難覚悟

または、

登り上げるのは諦めて、程好い場所で雪上ランチを長く楽しんで♪ 帰る。

って感じになるかも? ^^;

って話。

 

改めて天気図を見てみれば、

列島を覆う感じで南寄りに高気圧があり

日本海の上の方を低気圧が発達しながら東進してゆく感じの、晴れ。

確かに晴れではあるが、

気圧配置は、春一番が吹く様な条件に近い。

高気圧から吹き出す時計回りの風が

低気圧に向かって反時計回りに吸い込まれてゆく。

その通り道が日本列島の上。

なるほど、風強いんだね。^^;;;

 

仕事や家庭の諸々がどうにか片付いて

私の今回の山行が決定(許された)のは前日の夕方。

前夜、呑気に晴れ予報に安心して慎重さを欠き浮かれていた私に情報をくれて

朝、向かう道すがらもそうしたレクチャーをしてくださって・・・

それでも、そんな条件でも、私の希望を聞いてくれて

合わせて付き合ってくださった仲間に、

本当に、感謝。

 

 

今回の、私のたっての希望は・・・

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この景色の先へ行くこと。

 

昨シーズン、機材トラブルにより

この絶景を目の前にして撤退した、ほろ苦く素敵な想い出。

今回は、そのリベンジです。

リベンジ・・・なんだけど、

敢えて、山に対してそうした言葉を使う事は気が引けるというか、

間違っているのでしょうね。

前回は、あの時の私では、許されなかった、受け容れて貰えなかった。

そういう事だと思っています。

今回は、

改めて、山の神にお願いするのです。

 

 

早朝の北陸道を北上

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北アルプスのシルエット、剣のギザギザを目にすると、テンションが上がる。

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わくわくが止まらない。

 

下界は未だ桜の季節だけど

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来るとこまでくれば、

雪たっぷり♪

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お喋りしながら、田圃の畦を歩き

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山に取り付く。

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序盤、低い標高だって滑落の危険。スキーアイゼン装着。

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私は相変わらず、こういった状況では遅れる。怖いよ。

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技術や経験の差は、

全体の行程の中では 『さほどでもない』 こういった場面に大きく現れます。

今回のパーティーは Okd,Got,Fumiの3名。

御二人がなんであんなにスイスイ行けるのか?

そりゃもう、毎度の事ながら、未熟さを痛感するのです。

 

無事、面倒な箇所をやっつけたら

穏やかな疎林の台地に出ます。

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一気に心がほどけて、ノンビリお散歩。

やっぱ雪の森は気持ち良い♪

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春だなぁ~

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ツリーホールがいかにも春。

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毛穴みたい(笑)

 

さて・・・

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1年振りに、

山の神様との約束通り、

またやって来ました。

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相変わらずの大絶景!心躍り、癒される場所です。

足元から、湯気を上げる火山の頂へと続く広大な平原。雄~大~。

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その左右にも、あの山やこの山。

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昨年はこの絶景をつまみに、此処で宴会して帰りました。(T。T)

 

再び青空の下でこの景色に出逢えて、

嬉しくて嬉しくて仕方がありません。

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最高~♪ 感謝。

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自然って、すっげぇ~なぁーっ!

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さ、行くべ♪

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自分一人では絶対にソコは行けず、大きく迂回するだろうな

って状況の、難しいトラバースなども

御二人のリードと見守りのお陰で順調に進み

風の無い谷の中を詰めてゆきます。

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脚の疲労度がどんどんと蓄積されていって

身体的には辛くなってきますが、

眼前に展開する景色の美しさに魅了され

実に幸せな時間が過ぎてゆきます。

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私は、雪山へ来ると、

自然の中に身を置かせてもらってる、

生きてるなぁーっ!って実感が、

強く湧きます。

普段の生活の中では中々巡り合えない感覚です。

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稜線が近付くにつれ、やはり風が気になりだしますが

心配したよりも強くなく、これなら充分許容範囲。

これまでに経験した中でも、怖いレベルではない。

ここのところの運動不足で

筋肉ばかりか気持ちまで細ってしまっている私だが、

自分に喝を入れて、最後の急斜面を登り上げ、尾根の上に立つ。

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景色の良い尾根歩きは、雪山登山の醍醐味。

気分爽快です。

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わぁ~い♪ きたぁーーーっ!

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少々悩みましたが、

思いのほか安定した気象状況に

折角だから、景色の良い場所でのランチテラス設営。

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かん、

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ぱぁ~い♪

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程好くお腹が膨れたら、

絶景に名残を惜しみつつ、

大斜面へ。

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稜線直下は急なので

先ずはOkdさんが先陣を切ってくれました。

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危険箇所では、Gotはいつも後ろへ回ってサポートしてくれる。

熟達者が前後で安心感をくれる、このいつもの感じが

ありがたく、嬉しい。

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さて、

私もエントリーしますが・・・

完全に腰が引けて、身体が谷側へ出せなくて、斜面に寄りかかる様な状況。

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超超おっかなびっくりで降りました。

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板の裏でソーラー発電!

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Got!相変わらずカッコいい絵面から落ちてくる♪

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昨年、仲間が滑った動画を見て、

このモノクロームの世界に魅せられてしまった。

この時間、この場所だからこその、

この絶景。

自分もその中に居て、

一緒に楽しめて、本当に幸せ!

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見上げるOkdさんの足元を、

クラストのフィルムが繊細なガラスの様な音を立てて

はらはらカラカラと舞ってゆきます。

お天気、太陽の位置、そして雪質。

山での条件は、願っても、狙っても、そうそう叶うものではありませんが、

「とろけたぁーっ!」

そう誰かが絶叫した様に、最高極上♪

トリプルAの雪質でした。

 

一旦トラバで支尾根に乗り上げて隣の斜面を伺い、

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「どっちへ滑る?」 と、より美味しそうな斜面を相談しながら

ルートを決定。

 

Okdさんは、山からスキーへ入ったそうで、

開始年齢もそれほど若くはなかったと聞き驚いた。

御自分では、力を使わない省エネなんだと謙遜しておられたが

無理無く滑らかに板を操る技術は本当に凄いと思う。

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今回、そのキャリアなどを伺って、

改めて自分も、

今の自分を楽しみながら、もっともっと続けてゆきたいと実感。

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ラインだけじゃなくって、

身のこなしが流れるよう。そう、滑らか、なんだなぁ。

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雪面の模様が綺~麗~♪

 

ボクは相変わらず腰が引けてますが、

この雪質に助けられて、超快感♪

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大斜面へ飛び込む爽快感がたまりません。

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ひゃっほー♪

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相変わらず腕がちゃんと前へ出ていなくて、

上体の向きが悪いケド、

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まだまだ、キャリアはこれから。^^ 向上心もっていくよ。

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憧れの仲間達を追いかけるんだ。

てか、楽しい♪

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Gotは本当に広大斜面、大きな弧が似合う。

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似合う、と言うより

あれだけ速度を乗せても、レールの上を滑る様にして落ちてゆく

その度胸と技術が凄い。

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「ヴぁ~~~とまらねぇ~~~」(笑)

 

見下ろしても、見上げても、素晴らしい景色。

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幸せを満喫します。

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どてっ!

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ぴょん♪

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ジャンプ!

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お喋りも一杯楽しんで、

余りの好条件に皆のテンションも高く、大笑いの会話。

こんな時間、素敵過ぎる。

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徐々に谷が狭まってきて

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陽の傾きを感じてくると、

あ~~~素敵な日が終わっちゃう・・・

って、いつものあの切ない気持ちを感じ始める。

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(↑ 左、ココでも飛んでるGot。 右、ショボンなFumi。)

 

あ~~~楽しかった♪

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もう、超幸福の充実感。

そんな満ち足りた状況を、『 MPP 』 って言うそうです。(ももパンパン)

 

 

昨年落っことしてきた忘れ物。

無事回収できました。

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素晴らしい懐に迎え入れてくれた山の神。

今日は、その自然の 『 懐 』 を強く感じました。

そして、いざなってくれた仲間。

送り出してくれる家族。

 

毎度の事ながら、

感謝です。

 

おしまい。

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2015年4月16日 (木)

今年も、竹田の桜と国神の祭。

 

久々に天気の安定した週の半ば、

夕飯後に、夜桜の見納めへ行ってきました。

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竹田の桜は枝垂れ桜。

山間の谷沿いの盆地なので、平地の街に比べて随分と花期が遅く

普段の生活の周囲ではとっくに花見シーズンが終わってしまってから

ようやく見頃を迎えます。

今夜の段階で、印象としては7分咲き位。

週末が丁度満開になりそうです(^^)

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長女は初めてだったので、かなり感激していました。

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携帯で撮影しまくり。

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お嫁ちゃんも。

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まだ蕾が残っていましたが、

充~分、美しかった♪

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見事なスケールの桜のトンネルです。

今夜はそんなに寒くなく、

ゆっくり楽しむ事ができました。

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再び並木の下を歩いて戻ったら

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山道を城下町へと戻って・・・

 

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国神神社のお祭りへ♪

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私が生まれ育った土地(岐阜)ではあまり憶えがないのですが、

北陸のお祭りでは植木市も立つ事が多いですね。

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夕飯済ませてお腹は膨れてるんだけど・・・

美味しそうな匂いが充満(^@@^;) 何かイイものないかな。。。^^

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でも、

先ずは御参りね。

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(今年もありがとうございます。。。)

 

ん?

「わんこ王子って何だ?(笑)」

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帰ってから調べたら、

『椀子皇子(まろこのみこ)』 越前に所縁の深い、継体天皇の息子だそうです。

 

夜祭の雰囲気を堪能して、

カステラ食べながら帰りました。

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今年も良い春です。

 

おしまい。

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2015年4月13日 (月)

 

知人より、北潟の小女子を戴きました♪

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今が旬。真っ盛りですね。

 

似た様なものでは、

よくテレビの旅番組やグルメ企画で

東京近郊~湘南~静岡辺りなどのものが取り上げられる

『 シラス 』( いわゆる、ちりめんじゃこ )がありますが

これはイワシの子供。

『 小女子 』 は、それとは違ってイカナゴという魚です。

瀬戸内の方では 『 釘煮 』 と呼ばれる佃煮が一般的ですが

ここいらでは、浜茹でのそのままを頂くのが醍醐味かな。^^

『 北潟の・・・ 』 と書いたのには意味があって

事、地元のスーパーでも北潟産は特別扱い。

県外産に比べれば倍の値段がしたりします。

北潟は福井県北部、

北潟湖が有名ですが、小女子はそこではなく、日本海で獲れます。

只、日本海と言っても海岸からすぐ目の前が漁場で

私がよく海遊びをする波松辺りも(漁協の)管轄に入ります。

水揚げされたら短時間で直ぐに浜茹でされるため、品質が良い。

店頭へも近い。

のですが、

漁協の規模が小さく(^^;)水揚げ量が限られるのと

漁期も概ね1ヶ月程しか無く旬が短いので

(五月に入る頃には終わりです)

それなりに、結構な希少価値。

だから根強いファンが居るのでしょうね。

 

本当は大根おろしが良かったのだけれど、

冷蔵庫に大根無かったので・・・(T。T)

とりあえず、

今日は酢醤油でいただきました。(^^)

 

先述の流通故に、魚臭さい嫌味は全くありません。

更に、シラスより2~3倍大きいのと、

鮮度が落ちるものや冷凍とは違う事もあって、しっかりとした食感があって

それなのに(序盤の今は特に)骨などは一切気にならない絶妙なサイズ感。

そんな素材なので、生醤油や薬味を添えるだけの

シンプルな感じでも充分美味しいのだけれど

色々と手を加えても応えてくれる

シラスよりも料理の幅がある食材だと思います。

 

酒飲みにはいいんじゃないの♪(^^)

 

こういった思い掛けない戴き物って、

嬉しい。^^

 

旬・戴き物と言えば、

これからの時期は筍(タケノコ)なんだけど、

今年は裏年なんだよね。。。

どっかから、

貰えるかな?(^^;) か、買えよってか。。。(笑)

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2015年4月12日 (日)

備忘録

 

此処一週間辺りの出来事です。

 

今年も桜の季節に自転車通勤が愉しめて幸せ。

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週末手前は

温泉お泊りでしたが

要は接待なので・・・

まぁ・・・(--;)

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気疲れで、自分のペースで飲めないので、必要以上に酒が回ってしまい

全く味わって楽しめず・・・ 

それなのに、気を遣いすぎる自分は

必要以上に盛り上げようと頑張っちゃうトコがあって、

まあ、、、疲れました。

朝、お客さんの表情が悪くなかったのを感じて、一安心。

こんなのに全力で取り組む自分は、日本人だなぁって、思う。

接待って、

別にお客さんはそんな事求めていなくて、

普段からの気心知れた感じでお互い楽しければ良いのだと思うが、

(自分の)上司が同席していると

必要以上に求められてやらなきゃならないから、

凄く嫌だ。

こんな行事は、お客様の接待なのか、上司の御機嫌伺いなのか?

いつも疑問に思う。

下らないけど、

世の中、こんなので動いている。

 

(こんなに長く文章を書いているのにタイトルを 『 防備録 』 としたのは、

    酔っぱらって記憶が不明瞭だからです。 はい。 ^^;)

 

悪酔い行事のお陰で、

明けて帰宅した土曜日の昼間は、丸々寝込んで棒に振った。

この週末、お嫁ちゃんは羽伸ばしへ出掛けてしまったので

私が主夫を勤めなければならないのだが、

食材の買出しまでで撃沈し、戦闘不能。

夕飯は娘に作ってもらった。

 

布団に入っても身の置き場が無い様な感じで、

辛くて仕方が無かった。

 

典型的な二日酔いだね。(T-T;)

 

どうにかこうにか一晩越して・・・

どうにかこうにか三日酔いは避けられた様子。

 

日曜日は、

それなりにちゃんと主夫。

子供を起こして部活へ送り出したり、

食事の世話も真面目にやって、

他にも諸々と懸案事項の片付けなどやっつけて

あっという間に夕方。

くぅ~~~ (>0<)天気良かったなぁ~~~

せめて低山散歩でもよいから行きたかったが、辿り着けなかった。

 

そろそろ主夫にも飽きてきた夕暮れ前、

末っ子と一緒に近所のコンビニまでポタ。

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桜もそろそろ終盤の季節、

気付けば新緑が訪れ

近所の田園風景の主役は若々しい麦になっていました。

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土筆(ツクシ)やヒメオドリコソウもそろそろ満開を過ぎて

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杉菜が伸び始めています。

 

帰宅途中、

コンビニのレジ袋が破れてしまい

チューハイの缶が落下。

その後、どうにかこうにか袋を絞って持って帰ろうとしますが

徐々に裂け目が広がって大変な状況に・・・

500ml×3本、350ml×2本、ポテチ一袋。

ポケットとか総動員しても、ドリンクホルダーとか全て埋めても、

袋無しに持って帰るのは相~当~大変よ(笑)

末っ子は大笑いで喜んでくれたので

まあ、楽しい出来事でした。(^^;)

 

ジョッキを冷凍庫へ入れて

夕飯に備えて、流しに山盛りだった(^^;;;)洗い物をやっつけて

ようやく・・・

御褒美へありつく♪

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今日は山行きたかったぁーーーっ!(ToT)

 

そんな週末でした。

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2015年4月 8日 (水)

花の一日

 

午前中は敦賀で仕事だったので

お弁当は金ヶ崎の駐車場で食べました。

食後、

お散歩。

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金崎宮を訪れたのは初めてです。

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花換祭の最中でしたが、

残念ながら、可愛い女子から「花換えましょ♪」・・・何てのは一切ありません。

アタリマエカ(^^;) 作業服のオッサン。

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素敵な雰囲気の場所ではありますが、

明らかにオッサンが独りで来ると落ち着かないトコなのかも。^^;

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恋愛成就をプッシュしてる感じのお宮さんなんですね。^^

ピンクピンクしてる ^^;

カップルや家族連れが何組も居て、

何だかハッピーな雰囲気が充満している。

私は、むずむずと居心地が悪いというか・・・

御賽銭御上げして御参りをしたら、

さ、帰ろ帰ろ。^^;

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港の駐車場へ戻って、

雰囲気堪能しながら、

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ノンビリ帰社。

 

 

定時で帰って、

夕飯後は

夜桜を愉しみに。

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学校が始まったばかりで

色々とお疲れで宿題のある長男長女は着いて来ませんでしたので

末っ子とお嫁ちゃんと3人。

足羽川堤防から、

先ずは足羽山、愛宕坂へと歩く。

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この行燈は、

若者達を中心としたボランティアスタッフさん達が

黒子として世話してくれています。

風で消えてしまった蝋燭に灯を燈して回る姿が今日も見られました。

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坂中程に在る剣道場の門脇の桜が、

毎年雰囲気が良くて好きです。

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道場の中から、剣士達の掛け声が聞こえてくる。^^

青春を捧げている感じが、素敵。

 

坂を、階段上まで登り詰めれば、足羽神社への参道。

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先ずは御参りしようね。

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脱帽一拝二礼二拍手。

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そして、

枝垂桜を堪能♪

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見る方向によって随分と姿や雰囲気が変わるので、

柵の周りをゆ~っくりと歩きながら堪能します。

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記念撮影♪

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(↓)末っ子が撮ってくれた。

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この素敵な空間を堪能したら、

あそこまで戻ろう。

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来た坂を下る。

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下ったら、

再び足羽川堤をお散歩。

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天蓋が美しい。^^

上を見上げて歩いていると、

こんな(↓)のの数々も微笑ましくて

楽しい。

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桜橋まで戻って・・・

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お散歩終了

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この季節になると、毎年、

本当に幸せな土地に住んでいるなぁと

改めて実感し、

その幸せを、しみじみと噛み締める様な気持ちになります。^^

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お嫁ちゃんに運転を代わってもらって、

お酒飲みながら帰りました♪

 

めでたし。

 

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2015年4月 5日 (日)

雨の京都

 

この春高校生になったばかりの長女が

「行きたい雑貨屋さんがある」 なんて事をいっちょ前に言うようになった。

受験が終わった時に約束した御褒美のリクエストが「京都行きたい」

要は、『 京都に、行ってみたい雑貨屋がある 』 って事らしい。

ネット社会になって、色んな情報が簡単に得られるもんだから、

未だ高校生の子供のくせして、言う事のスケールが現実的に大きい。(--;)

 

春休み最後の週末に、

家族みんなでお出掛けする事に。

 

前日山から帰ってばたんきゅ~だったので、

明け方に目覚ましを掛けて、どうにかこうにか布団から身体を剥がして

パソコンに灯を入れて、

おおあくびで目をこすりながら調べもの。

プリントアウト。

 

途中で朝食買って、皆で車中でモグモグしながらのドライブ。

 

桜の季節だから、

幾ら天気が悪くても、絶対に京都は混雑している。

色々と無駄な時間を省いて効率良く行動する為には、

車で市街地まで入ってしまってはダメな事は容易く想像出来る。

天気が良ければ自転車で・・・のつもりだったが、

生憎の雨。

山科駅近くのコインパーキングへ車を入れて、

電車移動にする。

 

京都の地下鉄は、

こんな(↓)乗り放題のカードがあるので便利。

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なのだが、

とりあえずJRで京都駅へ。

山科からは一駅であっという間、大人190円。

女子はお買い物がメインの目的なのだが

長女の目的のお店は午後からしか開かないので、

先ず早い時間は駅の地下街などでお買い物ツアー(--;)

まあ、

魅力的なお店いっぱいあるもんね。^^;

男子3人、超退屈。

 

女子がそれなりに満足したら、

地下鉄で移動。

烏丸御池で降りて、テクテクと・・・

反対側へ歩いちゃって(笑)^^;

何故か最初に女子が喰い付いて入ったのがNHK。

の、ロビーにあったコレ(↓)

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巨大どーもくん♪ (↑ 京都に来て1枚目の写真がコレ。^^;)

 

で、

本来の目的地、

『 京都国際マンガミュージアム 』 へ

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中庭の桜が丁度良い感じ。^^

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ブラック・ジャックの特別展が、とても良かったです。

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故障してるオツムをオペしてもらいました。

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とかいうふざけた感じではなくて(^^;)

医学各会トップの方々が語るブラックジャックへの思い、

名場面を集めた展示です。

その名も、『 医師たちのブラック・ジャック展 』

手塚治虫氏によって描かれる医療内容が

実際に具体的に、本格的な内容である事を再認識させられ、

人間ドラマとしての、人間としての医師の思いを様々に代弁している事

を改めて知り、

第一線の医療関係者が語る言葉の数々が素晴らしい読み物でした。

懐かしいマンガのパネルもついつい読み始めると止まらなくって

夢中に時間が経ちました。

 

もともとは、マンガ・アニメの歴史、変遷や、

それにまつわる貴重な資料を展示した博物館なので、

海外からの観光客も大変多く、

また、図書館の様に、館内には所狭しと本棚が在って

べらぼうな数のマンガの所蔵なので、

多くの方々が

その辺に腰掛けて自分の世界に入っています。

(館内主要部分は撮影禁止だったので、(↓)ネット拝借画像です)

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みなさんは、展示よりも

『 マンガを読む 』 が目的なんですね。^^

ウチのお嫁ちゃんも読んでた。^^;

 

その後は、

女子が雑貨屋に入ってる間

男子3人が傘さしてボ~っと外で立ちすくんで待つなど・・・ ありまして

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お昼御飯は、

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超♪当りのお店でした。^^

私はブリ大根の定食

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味付けからして京都の方ではないよう?でしたが、

ブリのアラなども丁寧な仕事がしてある事が一口で分るほど

魚臭さが一切無くて、素晴らしく美味しかった。^^

魚料理がウリの居酒屋さんのランチタイム。

家族それぞれに色々食べましたが、皆口々に「美味しい♪」と大満足。

それなのに、観光客が多いエリアではないからか

とっても庶民価格で、

こんなのが近所にあったら毎週末でも行きたくなる様なお店でした。

 

で、

ようやく、

長女の今日の目的地へ。

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想像以上に、驚くほどこじんまりとしたお店でしたが

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中学では美術部だった娘、

よほど楽しくて居心地が良かった様で、^^

全然出てこない。。。

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雨の中、ず~~~っと待ってるのも何なので・・・

というか、

お店の方が見かねて? ^^; 気遣って下さって

わざわざ雨の中を外へ出てきて、傘もささず交差点に立って

近くのお店を教えてくれたので、

長女をお店に残し、他の4人でおやつタイム♪

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彼女、

相~当~大満足だったようで、

ニコニコのハイテンションでお買い物終了。

良かったね。^^

 

少し西へ歩いて、

堀川の桜祭りへ。

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雨が本当に残念。

だけど、

良い空間でした。^^

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てくてく。

 

二条城前から地下鉄で移動して

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三条の鴨川近くに降り立つ。

 

先斗町界隈をふらふらとお散歩して

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賑やかな街へ。

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ここでも女子のお買い物タイムを延々待つ男子チームでしたが・・・(TT)

饅頭の買い食いや、ソフトクリーム休憩などでどうにかつなぐ。

 

此処へ来たら、

やっぱ天神様御参りしとかなきゃね(^^)

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門前には、

有名な鳥居。

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建物にめり込んでる。

鳥居よりも建物が後か。

 

この界隈も満足したら(女子が)

地下鉄乗り継いで京都駅へ戻る。

地下鉄でそのまま駐車位置の駅まで行けるんだけど、あえて京都駅へ。

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今回も伊勢丹の地下で美味しそうなものを物色して♪

お弁当ぶら提げて山科へ戻る。

 

家族が車中で夕飯をとる間、

父ちゃんは頑張って渋滞気味の下道を移動。

自転車のツーリングで覚えた道や、裏道使いまくって

竜王のアウトレットモールへ。

家族が嬉々として消えてゆくのを見送り、

父ちゃんはようやく駐車場の車中でお弁当。(T-T)

後から合流。

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父ちゃんは、

モンベルクラブで1,000円以下の散財。^^;

 

みんな、

色んな意味で今日はお腹一杯でしょ?(^^)

長女は特に大満足だったようで

よかった、よかった。(^^)

 

父ちゃん、帰りの高速は地獄でしたが(ToT)

コーヒー飲みまくりでどうにか自宅に辿り着き、

ビール飲みまくりました。

 

やれやれ・・・。

 

 

この一週間は、

本当によく歩きました。

 

半年間のダメダメ生活が徐々にリセットされて、

体調戻ってきました♪(^^)

 

大満足の週末でした。

 

おしまい。

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2015年4月 4日 (土)

胸が空く

 

天気予報はイマイチだったけど、

ギリギリになってからトントントンと話が進んで、まとまって、

山へ。

(Fty、Tcy、Got、Fumiの4名パーティー)

木曜の後遺症で左脚が痛くて仕方が無いが、

足手まといになる様なら最悪皆と別行動でも良いかなと割り切って、出発。

雪山は、行きゃぁ必ず何か良い事あるもん。^^

 

春らしく、ちょいと遠征。

道中、地元の山はそろそろ何処も賞味期限切れで黒々・・・

残り僅かだね。今年も楽しみきらなきゃ。

 

現地が近付くにつれ、ドンドンと空が明るく(好天に)なってきて、

皆のテンションもイイ感じに上がってきました。

さて、

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いくべ!

 

担ぎは思いのほか少なく済んで、

直ぐに板を履く事ができた。

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沢沿いに序盤数箇所現れる雪の切れ目はハマダルールでクリアすべし。

 

青空出始めた♪

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雲(霧?)が低く、序盤から高度感が感じられる。美しい雰囲気。

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わぁ~い♪

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♪見えてきた♪見えてきた♪

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あそこまで行くよ♪

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ブナの立派な森を抜けてゆきます。

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クマさんが木登りして遊んだ爪跡がびっしり。

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いわゆる夏道の登山道が無い山域なので、

野生動物が落ち着いて暮らせる場所なのかな。

 

森を突き抜けて、

気持ちの良い尾根を上げてゆく。

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暑い暑い・・・ やっぱ春山だ。

今日は水分の消費が夏山並みになった。

スタートは辛かったが、脚は徐々にほぐれて然程痛みを感じなくなってきた。

先日の林道でシールが少々汚れてしまったからか、

今日も少々調子が悪く、此処で一旦ケアして張り直し。

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厳冬期と違い、行動を止めていても辛くなく、気楽だ。

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前夜まで風が強かったので、

尾根の北側では霧氷でも出来ていないかな? とちょっぴり期待していたが

気温が余りにも高く、頂上付近でも全くその気配は在りませんでした。

 

さて、もうひとがんばり。

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Got が絵画的な写真を何枚も押えてくれて、

とても美しくて気に入ったので、ペタペタと貼らせてもらいます。

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開けた場所に出ても無風で、不安感も無く、胸の空く青空♪

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その代わり、無風だと汗だくになっちゃうのですが。

でも、気持ちイイ♪

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好天は今日の夕方前までで、直ぐに崩れてくる

前線が押してくる空気の塊りは湿度が高く、

今日は沢山の飛行機雲が見られて、それもまた何か良い感じ♪

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グングン上げて尾根を詰めます。

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入山から約3時間で、てっぺんに到着。

大好きなあの山々や

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あの百名山や

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右を向いても左を向いても、ぐるりと遮る物無く360度の眺望♪

下界の雲海のお陰で、普段ならどうってことない地元のマイナーな山も、

頭を雲の上に出し ~ 今日はこんな(↓)素敵な雰囲気。

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正に大パノラマでした♪(↓ 拡大します)

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荷物の一部をデポし、

早速1本目の滑走へ。

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社会人の春は色々あったりするからね。ボクも車中で下らない愚痴聞かせちゃったりで反省・・・

少々お疲れ気味なのかな?

って心配になる程体調が悪そうだったGotでしたが、

滑り出したらやっぱ絶好調!(^^)さすが! 一気に元気になってました。

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今日も魅せてくれたぴょん♪

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広大斜面へレールを敷いて、かっ飛んでゆく!

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序盤結構急傾斜だったのだが、緩んだ春の雪を上手く乗りこなし、

テレチームも魅せまくってくれた。

師匠と王子がおんなじラインなのが何だか微笑ましい。

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ね?(笑)

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ボクは超久々の滑走におっかなびっくり、

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完全に腰が引けてます。

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完全にスキーを忘れちゃって、

シーズン始めに戻った様な感覚でした。今日も一杯コケまくり。(TT)

そんな訳で自分の滑りに精一杯で、相変わらず仲間の写真が全く撮れず

今回も拝借画像貼りまくりです。^^; 毎度本当に申し訳なし。

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優雅なテレマークは、ホント、春山に似合うね(^^)

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ボクも徐々にスキーを思い出してきた。

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相変わらず腕がちゃんと使えてないね。。。

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気持ちよいトコまで落としたら、

登り返し。

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おぉ~~~コノ谷も良いね♪

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なんて会話しながら(^^)

 

えっちら、おっちら・・・

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てっぺんまで戻らなきゃ、食料にありつけない・・・

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ゼェゼェ・・・

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頑張って、また汗だくになったら、

御褒美♪

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わぁ~~~い♪

 

昨シーズン焼山北面で御会いした御夫婦と此処でバッタリ再会して、

超驚きの、嬉しいサプライズ。

前回は私がお二人の写真を撮らせていただいたので、

今回は御主人が私達の写真を撮ってくださいました。

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ありがとうございます。^^

しかしまあ、全然別々の場所に住まう者同士、偶然とはいえ、

縁って凄いなぁ。 おまけにこのご主人、学校の大先輩だったりする。

二度ある事は三度、ですね。

またドコかで御逢い出来る事が楽しみです。(^^)

 

気付けば、さっきまで雲で隠れていた双耳峰が♪

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わいのわいの♪

 

お腹がふくれたら、、、

Got と 王子はお昼寝。^^ 師匠はシコ?^^;

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予報通り、空模様は下り坂。

前線の前の雲が次々と流れてくる。

私は、

少しウロチョロと徘徊。

コッチも広大斜面でええゲレンデやな~

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でも、日当たりが良いから雪質が問題か。。。

 

あっちの鞍部が昔飛騨と奥越を行き来した峠なんだよね。

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さあ、

午後の部へGo♪

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やっぱ山はいいですね。(^^)

 

予報が悪かったお陰で、信じられない位人が居なくって、

本当に静かな山でした。

 

色々と、

払拭。

色々諸々と出動には微妙な条件でしたが、

やっぱ来て良かった♪(^^)

 

今日もまた、

家族と、仲間と、

そして

素晴らしい懐で受け容れてくださった山の神に。。。

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ありがとうございました。

 

幸せ。

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2015年4月 2日 (木)

遠かった~

 

今日は会社休んじゃいました。

 

「落ち着いたら休めば良い」 と言われながら、

休日出勤やフル残業の日々が半年間も続いたので、

当たり前の様に行使した権利の筈ですが、

上からはゴチャゴチャと言われ、パワハラ的にかなり不愉快な対応を受けました。

散々良い事言って働かせといて、

いざ「休み下さい」って言ったら、途端に不機嫌になる。

なんじゃそりゃ。おいおい、わかりやすいな。

で、

今日は休みました。

(こんなくだらない事書いちゃって。。。人間がちっちゃくてすんません。^^;)

まあ、休暇が取りづらい、もらえないって話は

お付き合いのある他社の方からも良く聞く事なので、

世の中じゃよくある事なんでしょうね。

それでも、負けずにちゃんと意思表示して休んじゃわないと、

後輩まで休めなくなっちゃうから。。。。。

 

せっかくの休みなのに、

素晴らしい青空なのに、

今朝も未だ、

不愉快な気分を引きずっていました。

 

そんな訳で昨晩飲んじゃったので

朝、

どうやら、アラームで目覚めなかったようで、

お嫁ちゃんが消してくれたそうです。

 

いつも通り、しっかりと朝食をとる。

ごはん、納豆、味噌汁、ヨーグルト。が、いつものメニューだが

今日は時間に余裕があるので

お嫁ちゃんが目玉焼きとトーストも追加してくれた。^^ アリガト    

友人から 『 ドコイクノダ?』 的な探りが入ったりしつつ(笑)

まったりと過ごしました。

 

本当はこんなゆっくりしてちゃダメなんだケド(^^;)

今日は気持ちの癒し優先。のんびり。

遅発ちでの山へ。(ホントは山なら早起きして行かなきゃね ^^;;;)

一応、準備は昨晩のうちに済ませてある。

 

独りだから安全優先で、ど定番のいつもの山へ行くつもりだったが、

なんとなく欲が出てしまって

仲間と一緒の時にはできないような

自分本位の自由な探検的なのがやりたくなってしまった。

せっかくだから、と、前々から気になっていた方へ。

目指す山域は同じなんだけど、

いつもとは逆の側から。

北側のルートになるので雪もまだ多かろう・・・と期待して車を走らせる。

 

コンビニへ寄っても自宅から40~50分で到着。思っていたより随分と近い。

それもそのはず、

林道がまだ除雪されていなくって(^^;)はるか手前からの入山となった。

通常の登山口となる集落(廃村)まで5Km以上あるが、

まあ、雪があれば(シール歩行なら)

どうにかなるだろうと、あまり深く考えなかった・・・。

近くにあった工事業者の現場事務所へ顔を出して、

情報収集を兼ねて駐車位置を確認。

やはり除雪作業に入る予定が有るとの事で、

作業員さん達の車の横、空きスペースを快く使わせて下さった。

笑顔で見送って下さって、感謝。

 

さて・・・ うん。(^^)♪雪の量いい感じ。

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お天気も最高。久々の雪上散歩を楽しみながら

ウキウキのスタート。

が、

数百メートル進むと、雪の切れる箇所が現れる。

『 落ち葉の上なら板を履いたまま歩いて良い 』 とのハマダルールを適用し

まあ、春ってのはこんなもんでしょ・・・ と進む。

が!

あ、あれ?

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雪消えたぁぁぁぁぁぁあああ(ToT)

 

その後、またドッカリと現れて『やれやれ・・』と思って板を履くと、

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またしばらく行くと消える。。。

ガッカリさせられたり、

喜ばせたり、

上げたり、

落としたり、

脱いだり履いたり・・・

延々と、何度も何度もそれの繰り返し・・・

SMか?コレ。(T-T)いじめられてるぅ?

 

やがて、奥へ進むほど、板を履ける箇所が減って

アスファルトの上や、微妙な残雪の上を延々と歩かねばならない様になった。

いつもの感覚なら、

奥地へ行くほど雪が繋がり始めて深くなって、ルートの自由度が増してゆくのに

今日は全くその逆。

標高も徐々に上げてきているのに、雪が減ってゆく。。。なんでじゃぁ~~~

 

板担ぎでの、兼用靴での林道歩行がこんなにも大変だなんて・・・

辛い辛いロボット歩行が続く。

これまで、序盤のアプローチが長いと分っている場合は

歩行用の靴は別に用意していたから、その辺の事を特に思った事がなかったが

これは、、、本当に辛い(TT)

雪が現れても、その先がまた切れているのが見えたりするので、

そのままツボ足で頑張って進む。

落石や倒木も多い。

 

おまけに、道中、

まだ形状が崩れていない、昨日今日のものと思われる

フレッシュな熊の糞がいくつもあったし・・・

 

つ、疲れる。。。

 

さすがに気持ちが萎えてきた頃・・・

ようやく再び雪が増加に転じて、イイ感じになってきた。

林道もたっぷりの積雪で覆われて(↓)此の通り

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あぁぁ・・・シール歩行は楽だぁ。。。(T-T)

 

ようやくイレギュラーな要素が減って、

順調に進み始めて、

全体の行程や行動時間がイメージ出来て把握できたので

日当たりの良い場所で、

のんびり休憩。

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やっと廃村に到着。

村の入り口付近ににこんなものがあった。

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『車道記念碑』 へ~ 大正二年と刻まれている。

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相当~ありえない程山奥の場所です。当然冬は長く雪に閉ざされる。

人が住んでたなんて信じられない程。

山道の、徒歩のみの時代は、一体どうやって生活していたんだろう。

道路が来た!ってのはホント、

記念碑建てたくなる程の大事件だったんでしょうね。^^

 

雪に押し潰された廃屋などが目に入ると、

何だか寂しく心細い気持ちになりました。

 

水田跡も残っている。

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登山者用の駐車場?の案内看板。

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今日は雪ノ下で見る事が出来ませんでしたが、

此の裏には、ある有名なつぶやきが記されています。

 『死ぐなら夏死げ。

  アブ泣く。蚊泣く。ホタル火燈もす。セミお経上げる。』

  雪深い北国に住む人々の願いは、夏に死ぐ事であった。

 

ここから先は尾根に取り付いて詰めてゆけば良いので、

ルートとしては分り易い。

時間的にも、今からなら山小屋のある

広大な景色の場所まで充分行けそうでしたが

もう、林道歩行で辟易として、脚はとっくに大満足。

当然、帰りもまた同じだけの行程がある事を考えると

もう、、、頑張る気力がありませんでした。

 

これにて引き返しを決定。

 

地形図では、集落の一番奥に鳥居のマークがあったので

折角だから、

今日のお礼を述べに向かう。

 

在った。^^

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脱帽して御参り。

(今日はこちらで遊ばせていただきます。ありがとうございます。

  無事に帰る事が出来ますよう、お力添えをお願い致します。

献。

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社殿は無くなっているんですね。

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壊れた鳥居と

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天照皇大神の石碑。

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奥には崩れた石灯籠と、傾いた石碑など。

ケヤキかな?立派な大木。

日当たりの良い、

森の中にぽっかりと空いた穴の様な、小さな広場。

皇大神様の前に腰を降ろし、

人々の往時に思いを馳せながら、しみじみと過ごしました。

16の~~~んびり。

 

 

さて、

ゆっくりし過ぎた。

帰らなきゃ。

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橋を渡って村を後にする。

 

もう、熊と出遭っちゃわない限り、それ以外は全てが想像の範疇。

時間的にも余裕なので、気楽だ。

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の~~~んびり、

トボトボ戻る。

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可愛い 『 キクザキイチゲ 』 が咲き始めていました♪

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春が来たな~

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帰りもやはり・・・

往き以上に林道は辛くって・・・

完全に脚&足が破壊されました。

あちこち痛くって仕方がない。

左ふくらはぎが特に重症だ。 い、いてぇ。。。

(この日記を書いている今日(翌日)は引きずってヨチヨチ歩いていました。)

 

車へ戻ったのは14時半。(早っ! ^^;)

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半日遊びでしたが、

もう、

それはそれは大満足な脚でした。

 

「山スキーかぁ?(^^)」 って、

ニコニコ顔の地元のおじさんに話しかけられ、しばし談笑。

この人は、渓流釣りの情報が欲しかったみたい。^^ 岩魚食べたい。

 

 

実は今日は、

前半で道を間違えちゃいました。^^;

林道を嫌々進んでいて、頭が死んでいた時に、

目の前にこんな(↓)神々しい姿が現れて

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わお!♪ スゲーっ♪ 綺麗~~♪

って、突然の絶景に、目指すべき頂の姿に大喜びしたのですが、

・・・ん?

アカンやん!

見えるハズの無い景色が見えている。

気付いて、慌てて、、

此処で今日初めて地形図を取り出す。

あ、、、やヴぇ、、やっぱり。。。

支流へ逸れて進んでしまっていた。

キツネにつままれた様とは正に此の事。

何でこっちへ来ちゃったんだ? ^^; 言われてみれば川がちっちゃい気が(笑)

引き返して、1時間のタイムロスと、余計なトレーニングタイム。^^;;;

でも、

全然余計じゃなかった。

あの姿が目に焼きついて、頭から離れない。

林道歩行が辛いだけの想い出だったら

もう二度と行かなかったかもしれないが、

あの絶景が見せてもらえたお陰で、

また行きたくて仕方が無い。

あの迷子は、

山の神のちょっとした粋な悪戯だったのかも。^^

今となってはそう思える様な出来事でした。

 

『 山はいつもそこにある 』

 

なんですよね。^^

また行こうっと♪

 

おしまい。

否、

つづく。(^^)

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