夏終了
この週末は町内の夏祭りでした。
役員なので、
準備から後片付けまで。
丸々週末が消えました。
まあ、しっかり飲んで、
打ち上げまで、しっかり楽しみました。
死ぬほど疲れて・・・
久々に10時間以上の爆睡。
寝過ぎで体中が痛い月曜の朝でした。
この夏は、
やる事全部やった。
終わった!
心残り無し!
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この週末は町内の夏祭りでした。
役員なので、
準備から後片付けまで。
丸々週末が消えました。
まあ、しっかり飲んで、
打ち上げまで、しっかり楽しみました。
死ぬほど疲れて・・・
久々に10時間以上の爆睡。
寝過ぎで体中が痛い月曜の朝でした。
この夏は、
やる事全部やった。
終わった!
心残り無し!
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久々に早く寝たので、5時くらいに目覚めてしまった。(^^;)
朝食の6:30まで、ぼ~っと過ごす。
子供も元気に良い目覚め。^^
昨晩のうちに洗って干しておいたウェアが乾いているのを確認して
一緒にテレビを見ながら
散らかしてあった荷物を整理。
安宿定番のバイキングで、ちゃんと腹を一杯にしたら
7:30 今日も行くべ!
出発♪
さすがに、間違いなく疲れは残っているだろうから
余計な観光地や寄り道を避け、
最も負荷が軽く、最短的にスムーズに移動できるルートを行きます。
とにかく今日は、『無事帰る』 事が目標。
犀川のサイクリングロードから~しおさいロードへと繋ぎ
しおさいロード終点からは海岸道路
暑くなる前に距離を稼ぎたいので、
時々水分補給に止まる以外は、休まず巡行を続けます。
その代わり、ペースは昨日より更に抑え気味を意識。
美川燈台
手取川河口
美川港
美川からは、工業団地の中を一直線に走る市道で根上~安宅へと
9:45 順調そのものです。
巡航速度はゆっくりであるものの、とにかく殆ど止まらず走っているので
移動自体はかなり早く進んでいる。
小松では、末っ子のリクエストで『航空プラザ』へ寄ります。
今日も T-2 が開放されていました♪
操縦桿握って、
御満悦♪
そして、
何と今日はマルヨンも乗れた♪ F-104
子供の頃頭上をよく飛んでいた超音速機。
独特の飛行音を、また聞きたいなぁ。
はい後満悦~♪(^^)
父ちゃんも(^^;)わぁーい♪
冷房の効いた施設内でしばらくゆっくりしたら
意を決して、
再びペダリングを開始。
オシリが痛み出しているのか?
段差では立漕ぎになる末っ子。
にしても、
暑い暑い。
今日も尼御前SAで休憩。
昼食にします。
炎天下の自転車って、食欲湧くメニューが中々無いなぁ。。。
散々悩んで・・・ おろしそば。
「おし!福井県に入ったよ~」
この辺りから、出来るだけテンションが落ちちゃわない様に
意識して声掛けを増やします。
昨日からの日焼けか?暑さの為か?
子供の顔が真っ赤。
笑顔が消えて、明らかに疲労の色が濃くなってきました。
坂井丘陵地が最後の難所。
元気な時だって、自転車押して坂を登るという事自体、彼にとっては相当辛い。
とうとう、口がへの字に曲がって
泣き出す寸前の顔。
「おねーちゃんも!おにーちゃんも!やったんやぞ!
がんばれーーーっ! 」
どうにか、涙が落ち始める寸前に(それとも出てた?汗?涙?^^;)
この日一番の坂をやっつけて、
オアシス到着!
「さっきのが一番キツイ坂や。この先はそんなにキツクないのがあと2つ。
もうちょっとやでな。」
あせらず、ボチボチ。
彼は私の様に走りながらボトルのドリンクを飲む事ができないから、
「のどかわいた!」 の声が聴こえたら
止まって給水。
難所を抜けて平地へ出たら、交差点が増えます。
前方に見える信号が赤になる度に
木陰で給水。
赤信号になると、ホっとする(^^;)
だんだんと見覚えのある景色になってきて、
自宅が近付いてきていることが分かると、
徐々に末っ子の元気が復活してきました。
がんばれがんばれ。
最後に、
彼のリクエストで、地元の地方空港へ寄る。
タイミング良く、県警のヘリが丁度エンジンに火が入ったところでした♪
お♪浮いた。
ヘリなんだから、そのまま上昇して行っちゃえば良さそうなものですが、
ちゃんと他の飛行機と同じように、
滑走路まで出て
お行儀良く飛び上がってゆきました。
見送ったら、
お母さんに電話を入れます。
「今もう、福井空港にいるんやけど。(^^)
もうちょっとで帰るよ。」
コンビニへ寄って、
父ちゃんのビールだけじゃなくって
彼にもご褒美のおやつを、いつもよりちょっとだけ贅沢に買ってあげて、
帰宅。
無事、帰ってくることが出来ました。
完走!
お母さんが飛んで出てきて、
彼をいっぱい褒めて、
写真を撮ってくれました。
帰路は寄り道や観光を少なくし、最短コースを取ったので
走行距離は約79Km
自宅到着は、なんと、14:30 でした。
こんなにも早く余裕の時間に帰ってこられるなんて、思いもしなかった。
久々に、私も不安になってドキドキするような挑戦でしたが、
やってみれば、やっぱ子供のポテンシャルは大人の想像の遥かに上。
日頃の姿から思っているより、うんと強いものです。
今回も改めて、それを実感しました。
ほんと、よく頑張った!
これにて無事、
子供達三人とも、
『 中一の夏休みにはお父さんと自転車で二人旅 』
やり遂げる事ができました。
クソオヤジの我がままに、
みんな良く付き合って遊んでくれた。
ありがとう。
陰ながら協力してくれたお母さんもありがとう。
達成感、安堵感、様々に入り混じった感情の中には
これでもう、『 こども 』 としての彼等の子育てに一区切りついてしまった様な
何だか、何かが終わってしまった様な、そんな寂しさも大きくあります。
子供は只可愛いだけじゃなくって、
『子育て』 はどんどんとステージが変わる。
これからは青年期、そして大人になるまで、
親の責任は、心配は、永遠に続くのでしょう。
私は、
出来るだけ時間を作って家族と一緒に過ごしたいとは心掛けていますが
決して、楽しく遊ぶだけの優しい父親ではありません。
日頃から、
常識や、人としての優しさに欠ける行いなどには
厳しい態度で臨みます。
彼等の将来のために、
私自身が後悔しないために、
子供達に対しては、これからも厳しい父親で居続けようと思います。
中一の夏休み、三人三様の素晴らしい想い出が
お互いにとっての宝物であり続けて、
思春期を迎え、心も体も大きく変化してゆくこれからの数年間、
進学や就職で様々な苦労を重ね
彼等自身を取り巻く環境がどんどん変化してゆくこの十年程を一緒に乗り切る為に
厳しく接したり、ぶつかり合ったりした時にも
壊れない信頼関係の為の一助になってくれればと願っています。
子供が遊んでくれなくなったら、
今度は、
お嫁ちゃんと自転車旅がしてみたい。^^
って言ったら、
拒否られました(--;)
そんなこんなで、
長い日記、
ようやく
おしまいです。
( 完 )
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1時間程、うつらうつらとしながら休憩した後
夕方の街へ散歩に出ます。
自転車の疲れは、その日の内にしっかりと歩いた方が残り難い事は
過去の経験から分っているので
少々長い距離を歩く事にする。
ホテルがあるのは片町。ここから金沢駅まで約2.5km程の散歩です。
香林坊の賑やかな街を抜け、
静かな 尾山神社 へ
ちょうど西陽が正面から当っている階段を登ると
境内にはカメラを構えた方が一人と、カップルが一組。
どちらも白人の外国の方でした。
二人並んで、厳かにお参りをします。
来沢のご挨拶、感謝と、無事に旅を終えられることの祈願。
お参りを終えて振り返ると
ギヤマンのステンドグラスが良い感じです。
近江町市場前、武蔵ヶ辻まで歩いたら
北へと左折。
程無くして、惣構跡に差し掛かります。
今残っているお城、平城の天守閣は
殆どの場合お堀は一重が多い。
外堀・内堀的に二重に残っていれば立派な方。
ですが、江戸時代の実際のお城は
三重四重、更にその外にもと、堀や壕に囲まれていました。
それがやがて現代の街の発展に伴い、外側から順に埋められていって
道路などになっているパターンが多い。
金沢城の惣構跡も、今はこんな路地になっています。
ブラタモリでタモリさんも歩いていた♪
金沢駅までやってくると、
此処もやっぱ多くの人人人でした。
良いポジションから写真を撮ろうと、
みんな同じ辺りに固まる。^^; ワレワレモ
金沢は、何度来ても良い街だもんね。
ですね。^^
入場券を買って
新幹線のホームへ♪
やっぱ新幹線は大きいなぁ
入場券で車両内へは入れませんので、
憧れのグランクラスを窓の外から覗き込む。。。
時間になると、
暗証番号を入力しないと出入り出来ないゲートから
アテンダントさんがホームへと入ってきます。
綺麗なお二人組がにこやかに談笑しながら歩いてくる少し後ろから
荷物を積んだ台車を押しながら、少し御歳が上の女性がもう一人。
アテンダントさんには『ばあや』がついているのか!
行き交う列車を何本か見送って
もういいかい?(^^)
堪能したら駅を出て、
バスで移動。
市内主要部を巡回する路線が、大人100円、子供70円で乗れて便利です。
夕飯は、竪町の鉄板焼・お好み焼きのお店へ。
かんぱぁ~い♪
先ずはつまみ、肴を焼いてつつきながら
最後はお好み焼きで〆
美味しいお酒が飲めた♪(*^^*)
外へ出ると完全に夜。
一旦ホテルへ戻ったものの、
「大きいお風呂入りたくない?」
「近くに銭湯無いかな?」
フロントで聞くと、近くのアパホテルが、宿泊者でなくても温泉OKとの事。
行こう(^^)行こう(^^)♪
一際高い建物の屋上に露天風呂もあります
(↓ ネット拝借画像 )
温泉の成分が濃く、ぬるぬるスベスベになりました♪
宵闇をいいことに、
親子二人でフルチン仁王立ちで、
近隣ビルのビアガーデンを見下ろしながらお喋り。
夜風が心地良く、1時間以上風呂で過ごしました。
コンビニへ寄って酒を買い足して、
部屋へ戻ります。
就寝は22時。。。
お疲れ(^^)
出発までの心配は、このまま取り越し苦労に終わってくれるでしょう。
想像以上に元気な内に一日目を終えることが出来ました。
明日も元気に楽しめると良いな。。。
つづく
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早朝の嶺北縦貫道を順調に北上してゆきます。
序盤、最も大切な私の仕事は、『ペースを見つける』 ことです。
ロングライドの成否を決める要因の内、
何と言っても一番大きなものがペースメイキング。
何度も何度も子供を振り返って様子を伺いながら、
「どうや、速過ぎるか?」
「もっと速くても大丈夫?ゆっくりか?」
コミュニケーションを重ね、彼に最適な巡航速度を探しながら進みます。
子供は常に、離れまいと『がんばってお父さんについていく』感覚でいるので
巡航時は勿論ですが
信号待ちの後の加速なども、油断して大人の感覚で走ってしまうと
知らない内に子供に無理を重ねさせてしまう。
背後の車間距離を常に感じ取りながら、
努めて『抑えて抑えて』ゆっくりを意識します。
長女・長男の時は、平地で概ね18~20Km/h が
休まずに進み続けられる速度でしたが、
今回末っ子の場合は、15Km/h~せいぜい17、8まで。
それ以下でないと辛い感じでした。
ペースさえつかむことが出来れば、
時間計算や全体の行程の組み立てができます。
うん。大丈夫。^^
時間はた~っぷりあるよ。
夕方までに金沢に着きゃいいんだ。
嶺北縦貫道はやがて坂井北部丘陵地へと差し掛かります。
坂道は無理をせず、頑張らせずに早目に歩かせる。
下りは特に慎重に。一旦出過ぎてしまった速度は、子供の手には負えない。
どうにか無事、アップダウンをやっつけて
蝉時雨が降り注ぐ北潟湖東岸を爽やかに♪
もう、坂道はあんまり無い。
序盤の難所、丘陵地は過ぎた。^^ 順調順調。
基本的に、長女の時と同じルートを行く。
吉崎御坊で最初の休憩。
まだまだ笑顔。余裕だ♪
県境を越えて石川県入り。
大聖寺川河口、塩屋の港を望む。
ここの雰囲気、のどかで好きなんだよなぁ。
塩屋の海水浴場駐車場奥から森の中へ入り、
サイクリングロードを行きます。
砂溜まりや落ち葉が多く、タイヤの細い自転車には辛い場面もある道ですが
何より、安全優先。車が絶対に来ない安心感が良いです。
子供にとっては、探検みたいな雰囲気なのも良い感じかな?^^
途中の東屋で一服。
今日の日本海は静かだなぁ。。。
自転車専用道は片野で終わり、(県)143に乗ります。
北前船で栄えた橋立の屋敷街を抜けて
橋立漁港
正に天然良港の小さな入り江に、舟屋の長屋みたいな造りの建物が在って
独特の雰囲気があります。
程近い、高速道路の尼御前サービスエリアへ寄って、
裏から入って軽食休憩。
朝メシちゃんと食ってきたんだけどなぁ。。。
自転車はやっぱ、イイ感じに腹が減ります。
イイ運動してんだから、食わなきゃダイエットできるんだろうな~(^^;)
この先は、海岸道路へ降りて
柴山潟からの水路にあたる新堀川の河口まで走り、
(県)20で小松空港へ。
国内線の到着ロビーに、福井県を宣伝する動く恐竜が設置されていました。
末っ子、着ぐるみとか、このての物は怖くって大の苦手なので
どんなに横に並べと言っても、絶対に近付いてくれません。(^^;)
送迎デッキへ上がり、離発着を眺めようとしますが
時刻表の次便を確認すると、次は40分後の到着。
(T-T)これだから田舎の地方空港は・・・・・
時間が勿体無いのでそそくさと引き返して、移動。
梯川に沿うように海岸方面へ出ると安宅の関跡です。
その森の中に在る住吉神社へ
こちら方面へ来る時は、此処へ寄る癖になってきました。
御賽銭を御上げして、道中の無事を祈ります。
本来ならば、尼御前SA裏からず~っと、海岸沿いに自転車道があるのですが
近年は、海岸侵食による崩落などで
新堀川~安宅に掛けての一帯は
何年間も、ず~っと工事中で途切れ途切れになっています。
梯川を渡った先、翠ヶ丘運動公園辺りから
ようやくまともに走ることが出来るので、海岸線へ戻る。
コンクリートによる護岸道路の工事の継ぎ目が数mおき位にあって
ガタン・・・ゴトン・・・ガタン・・・ゴトン・・・ と、
俺らは電車か! ってくらいに段差が鬱陶しいのですが
ここもやはり安全優先の選択で、車が来ない自転車専用道路を行きます。
疲れた身体やお尻には辛い道ですが、
どうせスピード出して走る訳ではないので、どうにか我慢できます。
手取川まで来ると、
ようやく、残りの行程が頭の中に見えてくる様な気持ちになる。
あぁ、走ってきたなぁ・・・ちゃんと近付いてきてるな。。。って(^^)
徳光の高速サービスエリアで、お昼御飯。
2階に何件も在る飲食店の中で、末っ子の希望でラーメン屋に入りましたが
疲労と暑さの為か
本人の気持ち?食欲?よりも
思った以上に食べ物を身体が受け付けてくれなかったみたいで
半分程残してしまいました。父ちゃんが食べるはめに。。。
そんな事ならチャーハンセット頼まなきゃ良かった(ToT)
折角の自転車なのに、父ちゃんまた太りそう。。。
ここから先も、自動車の来ない道をゆきます。
この辺りは継ぎ目の段差が無い♪
天気良過ぎるな。(^^;)アツイアツイ
海岸沿いの自転車道は、県民海浜公園までやってくると終点です。
公園の駐車場脇を抜けて、一般道へ出て
次は犀川のサイクリングロードに乗って、内陸を目指します。
車道を一切通らずに市街中心部まで移動できるので良い道です。
川のせせらぎを感じながら、街中に居ても喧騒と離れた空気感が快適。
さあ、とうとう金沢の町に着いたよ♪(^^)
犀川大橋のたもとから街へ上がって、
金沢らしい写真を撮りに定番どころを回ります。
『 21世紀美術館 』
金沢城 『 石川門 』
お盆のど真ん中の金沢。
どこも物凄い人出で、
土産物屋前の急な坂道を兼六園下交差点まで下りるのに
末っ子、自転車の押し(引き)歩きに四苦八苦。
自分の自転車のペダルに何度も脚を打ち付けながら、苦労して頑張った。
『 東茶屋街 』 へ入る路地の日陰で、
あまりの暑さに、写真撮る前に思わず食べちゃった。^^;
王道観光地はとんでもない混雑で、
風情も何もあったもんじゃありません。
カメラのこっち側にも、写真順番待ち?の人人人・・・
とてもじゃないが自転車押して進入できる雰囲気ではなかったので
此処にて引き返し。。。
長町の武家屋敷街を抜けて
今宵のお宿へ向かいます。
ちゃんと、
陽が傾く前に到着できた♪ ^^
繁華街の中の格安ビジネスホテル。
ネット予約で、二人分合計で7,200円です。(禁煙ツイン1部屋)
自転車で来た事を伝えると、少々戸惑われたものの
親身で丁寧な対応をしていただけ、
玄関先まで一緒に出てあれこれ考えて検討した結果、
わざわざエレベータホール内の物を移動させて下さったりして
車体を建物内へ入れさせてもらえました。
ありがとうございます。
チェックインの手続きをしていると、
後ろに居た自転車装束の子供を見て
「えっ?福井からですか?!」 と驚かれました。(^^)そうです。福井から。
長女長男の時は部屋を別々に取り、初めての独りお泊りを経験させましたが、
末っ子は横に大人が居ないとダメで、
自宅でも、夜中に目が覚めた時に隣の布団が空だと、パニック的に起きて
家の中を、親を探して歩き回る程なので
未だにお母さんと一緒に寝ている、寂しがりやなんです。。。
本日の走行距離は約95kmでした。(途中、気付いたらサイコンが止まってた^^;)
よく頑張った!
本当に。
とりあえず、
シャワーを浴びてサッパリしたら、
1日目の頑張りを讃えて乾杯!(^^)(^^)
お母さんにも報告。 ^^
ちなみに、この旅の間、
心配で仕方が無い妻との連絡やりとりは
メール 29通 でした。
電話 2本。
とりあえず、
やれやれ。(^^;)
つづく
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『 行く 』 と、
私の心の中では随分前から決まっていましたが、
行先、コースについては直前まで悩みに悩みました。
やはり様々な不安があり、
いざという時には妻が車で駆け付けられる距離感、土地勘の範囲に居たい。
トンネルや、交通量の多い国道などは極力避け、
安全に移動できる道、区間が出来るだけ長く・・・といったコース設定は、
リスクを減らす安全の観点からは勿論、精神的に『楽』である事にもつながる。
楽しめる道中であることは、子供にとって物凄く重要。
また、目的地や、到着先の『わかりやすさ』 『実感の得易さ』 も欲しい。
子供は、只漫然と長い距離を走らされても苦痛でしかないから
出来れば、走る目的があって、
その先に、『ついたぁー!』 とか 『やったー!』 という実感が湧くのが理想。
体力的負荷については、長女・長男の時もそうであった様に、
『これなら大丈夫』 という想定の範囲内で遊んでも余り意味が無いと思うので
ぶっつけ本番無謀承知で、それなりに長い距離に挑戦させたい。
そんな様々な想いは、
長女との初めての挑戦の前も、
ぐるぐるぐるぐると頭の中で巡らせて、地図と睨めっこして悩んでいた
あの時と重なる。
結果、『このルートがベスト』 と導き出される結論はやはり同じで、
金沢往復となった。
只、自宅発着としてしまうと
坂井平野の先、県境を挟んだ丘陵地帯に結構なアップダウンが在るので
ハンデのある末っ子には少々辛い。
あの辺りは、何所を通っても、坂が在る。
あまりに余計に長くなる迂回は嫌だし、、、
車で何処かまで行ってからの発着とするか・・・
行先が決まってからも随分と悩んだのだが、
最終的には、
やっぱ家からかな・・・それが、やっぱよかろう・・・。
帰った時に、家の玄関を開けて、
そこにお母さんが待っていてくれる事が、
彼にとって、最高の旅の締めくくりになるに違いない。
覚悟を決めて、自宅から。
坂道もゆくこととした。
歩けばいいんだ。歩けば。
時間を掛けて。
子供の能力は、絶対に親が思っている以上。
長女の時も、長男の時も、そうであった。
この事は、自信を持って、間違いない。
ちゃんと、
ゴールさせてみせるよ。
朝6時、お母さんに写真を撮ってもらって
(良い笑顔。^^)
さあ、行くよ。
家族にとって大切な想い出なので、
記憶と感激が薄れぬ内に、ちゃんと記録に残したいと思うのですが、
中々時間がとれず
まとめて日記を書くことが難しいので、
少しずつ、小分けにでも進めてゆこうと思います。。。
出発!
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『中一の夏休みには、お父さんと一緒に自転車で二人旅をする。』
私が創って子供達に強いた
我が家のローカルルールです。
その一回目、長女との旅に出る前、
私は、こんなふうに日記に綴っています・・・
**********************************************
何年も前から、
事ある毎に、機会を見つけては子供達に言って聞かせてきた事がある。
『中一の夏休みには、お父さんと一緒に自転車で二人旅をする。』
私が勝手に創った、幾つか在る我が家の決まり事の内の一つだ。
先輩方と話をしていると、
家庭サービスが面倒だなんて言っていられるのは、どうせ僅かな期間で、
子供が親の相手をして一緒に遊んでくれるのは
せいぜい小学卒業までくらい。
だからと言って、
子供が手を離れて自分が楽になってゆくことを
単純に成長と喜んでそのままに過ごせば
父親は特に、親子の距離なんてあっという間に開いてしまう。
自分の事を思い返してみても、
中学に入ると第二次成長による体の変化と共に、一気に思春期へ突入して
幼い頃には無かった様々な悩みを抱えたり、
親からの干渉を極端に嫌って反抗期の様になったり、
また、受験や就職へと近付いてゆくこともあり、ここからの数年は、
本人にとっても、親にとっても、
本当に難しく、大切な時間だと思う。
そんな 『 親子の難しさ 』 を少しでも解消して、
思春期・反抗期を過ぎても残り続ける
共有の思いと絆の様なものが残せれば・・・
そんな願いで、私が勝手に創って子供に課したノルマが、
『中一の夏休みには、お父さんと一緒に自転車で二人旅をする。』
娘も既に女性の体への変化が進んでおり、
一緒にお風呂へ入らなくなって久しい。
家族を海や山の遊びへ誘っても
男子と女子では足並みが揃わないことが多くなり、
娘と私の時間は明らかに減ってきている。
それでも、
これまで言い続けてきた甲斐あって、
今回の旅に関して娘からの拒否は無かった。
**********************************************
今年はとうとう終に三人目。末っ子がその番になりました。
この夏の私は、
とにかく仕事が忙しいのと、町内の役員が重なっていて
一泊二日の休みを確保できる週末が全然無い。
天気予報とにらめっこしながら、かろうじで、
どうにかこうにか、お盆休み後半をそれに使える事になって
『んな事より父ちゃんが大丈夫か?』と嫁に心配されながらも
お盆連休ど真ん中にどうにか宿の予約を押え、
出発と相成った。
いつものように、
私の自転車にはキャリア+パニアバックを装着し、
ペダルはビンディングからフラットに付け替えて、
2台ともチェーンに注油し、ディレイーラーとブレーキの調整。
前夜、睡眠時間を削ってのやっつけ仕事で、
入念な装備確認。
健康保険証の事をすっかり忘れていたのだが
お嫁ちゃんが思い出してくれるファインプレー。
子供の分の保険証と受給者証を荷物にパッキング。
実家から帰った、その晩の話です。
夕飯は外食。
壮行会。
普段なら注文しない、ニンニクのホイル揚げなんかもバクバク食って
鋭気を養い、蓄える。
父は勿論。
母もきっと、
物凄く緊張して、
心配しています。
彼の身体には、幼き日の闘いの跡が刻まれていて
様々なハンデキャップを負っています。
母親は、
『 無理 』 だと言いました。
父親は、
『 結果はリタイヤになろうが、なんだろうが、
とりあえずやらせてみればいい。』 と思いました。
やれば、何かがあって、何かが残る。
やらなきゃ、
何んにも無い。
父は、『 やる 』 方の生き方が好きです。
心配して躊躇してたって、何も始まらない。
四股の力は弱く、十分ではない。
左手の機能は特に不足していて、ブレーキ操作は難しい。
右側フロントの引き代は慎重に調整して、
小さな彼の手でもちゃんとブレーキを掛けられる様にした。
それでも、当然充分ではないので、
スピードが出てしまえばかなりの危険が伴う。
お金を掛けて車体を新調して、
脚でブレーキが掛けられる機構の
コースターブレーキという選択種もあるのだが、
おねいちゃん、おにいちゃんも使って旅した、同じこの車体。
兄弟三人がこの1台で、との拘りが捨てられなかった。
今まで、家族ポタを楽しんだり、色々やってきた経験から
『 下り坂は自転車を降りて歩く 』 スタイルになっていて、
今回も、それでいいんじゃないかと思う。
色んなことが、
とにかく人とは成長のスピードが違う。
ゆっくり進む。
それが彼の人生だ。
これからも、
きっとそう。
この旅も、それでいい。
もう、このまま彼は寝たきりになるのではないか?
もう、長く生きられないんじゃないだろうか?
様々な場面で、
色々な事を覚悟し、一つ一つ諦めるような、
そんな日々が、年月が過ぎ、
あの頃、
父親は、
この子と一緒にこんな事が出来る様になるなんて、
夢にも思いませんでした。
病院で、身の置き場が無い程辛い子供は、起きている間中泣いてぐずるので
点滴繋いだままの子をベビーカーに乗せて、
ひたすら、
限られた病棟内を行ったり来たり・・・
ひたすら。
夕方、ようやく子供が束の間の眠りに落ちると
西陽の中で、妻が泣きます。
「別に、何にも特別な事は望まないのに、
ただ、普通に生きられればいいだけなのに。」
あの光景は、一生忘れることが無いです。
あれが、今の我が家の再出発の原点。
黙って、
自分も泣きそうになるのを堪えて、一緒に相槌を打つしかできませんでした。
自分だけは、何があっても、泣いている場合ではありませんでした。
身内はもちろん、職場にも迷惑を掛けまくり、
病院や役場や、様々な方面で今受けられる援助や支援制度を調べ、申請し、
数限りなく頭を下げ続けて、
周囲の方々への感謝にたえない日々でした。
人は、
本当に、
一人では生きてゆけません。
ありとあらゆる、周囲の方々との繋がりの中で生かされている。
それを、嫌と言うほど思い知らされ、感謝させられる日々でした。
家から遠く離れた地の病院で手術を受け闘病することになり、
付き添って離れる事となった身も、
残って生活を支えた身も、
どちらも辛い辛い月日でした。
ようやく退院して帰宅が果たせた日、
抱きしめた妻の身体が余りにもガリガリに痩せていて、言葉が出ませんでした。
妻は『妻』ではなく、『戦友』であった様な、
そんな時代が、我が家にはありました。
月日が流れ、
諦めるばかりの日々から
少しずつですが、希望や喜びも感じられる様になりました。
本当は、父も、何年か前までは
本当にやれるかは半信半疑だった。
今、
こんな機会を得られるまでになって
本当に、
夢のようです。
ありがたいです。
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一泊だけの、行って帰って強行軍的な感じでしたが、
今年も無事、
家族揃っての帰省を果たし、ちゃんとご先祖様への挨拶も出来ました。
仕事仕事の日々で疲れ果てて、帰郷日程の決定も直前。
実家へ着いてほっとして、気が抜けてしまったからか、
私にしては珍しく、全然写真を撮っていなくて
唯一、末っ子のデジカメの中に残っていたこんな(↓)写真だけですが
(↑実家の犬に癒される私)
ちゃんと、
いつも通り、
御馳走でもてなして戴けて、兄弟家族皆揃って夕飯の宴を囲んで、
お腹いっぱい飲ませて貰えて、
いつも通り、
朝は母親の作った味噌汁を頂いて、
そんな、
心安らぐ郷帰りでありました。
何より、生れ故郷を離れて住まう私にとっては、
こんな歳になると、そろそろ
ふと郷愁を覚える事などあるもので、、、
自分が通っていた小学校の前の道を通ってみたり、
ここでよく遊んだなぁ、誰々ちゃんの家はこの奥だなぁ、、、なんて、
例え昔の面影が無くなりそうな程変わってしまった景色の中でも
時々帰って眺められるこんな機会が
まあ、
それだけで、
癒しなんです。
私は、酔った時など
いまだに、小学校の時の初恋の話を
同級生の女の子の事を
妻や娘に喋りまくる事があります。
いまだに。
同じ話を、何回も。
離れてしまった者にとって、故里ってのは、
そんなもんです。
いつまでも、自分の記憶の中を留めておいて欲しい場所。
そんな感じです。
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朝は頑張って早起きして
町内の奉仕作業。
たっぷり汗をかいたので、
あとはクーラーの効いた部屋でゆっくり・・・ってのも良かったのだが
末っ子にせがまれて、昼前に出動。
長男長女は宿題が大変な事になっているので、居残り。
「ちゃんと節約しなさい。」 と、
お嫁ちゃんがオニギリと麦茶を持たせてくれた。
ありがたや。
『お盆過ぎるとクラゲが・・・』 って通説のせいもあって
海水浴場は今が一番混雑する時期。
貧乏庶民の我が家はそもそも『海水浴場』と名の付いた所へは行かないのだが
普段なら釣り人位しか来ない僻地にも関わらず
流石に、バーベキューを楽しむグループや家族連れで賑わっていた。
いつもよりず~~~っと奥地へ入って、
人の居ない浜を選ぶ。
やっぱ暑い時は此れに勝るもの無し!
水が最高♪ 気持ち良いーーーっつ!
やっぱ海だね。(^^)
潜ったり、
漂ったり、
ゆるゆると。。。
末っ子と一緒では、片時も目を離す事は出来ないので
私は自分の遊びに集中することなどできず、
中々『ゆっくり・・・』とはいきませんが。。。まあ、善し。
イシゴカイを300円分だけ買ってきたので
夕方前に少し竿を出しました。
結局、置き竿にして泳いでばっかりで(^^;)
全然真面目に釣らなかったのですが。。。いつもの事。
マダイの子が多く掛かりましたが、全て慎重に外してリリース。
いつもなら鬱陶しいフグは、今日は少なかった。
釣果はこんな感じ(↓)です。
メゴチ率が高いって事は、
置き竿でほったらかしだったって事(笑)
この釣りをする人には直ぐにバレますね(^^;)
帰宅後、
天麩羅ダネに捌いて冷蔵庫へ。
メゴチは、背びれの後ろから包丁を入れる捌き方のコツさえ憶えれば
実に簡単に気持ち良く、皮がスルリと剥ける。
この捌き方を発見・確立した人は本当に凄い。素晴らしい大発見。
松葉にして中骨を取ろうかどうか悩んだが、
然程大きな型ではないので、そのまま食べよう。
いつも遊ばせてくれる、
母なる海に感謝。
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朝食以外は家で食べられない生活になって結構経った。
平日は、実に不健康な生活を続けている。
睡眠不足。運動無し。酒は飲む。
加えてこの夏は、
町内の役員やらなんやらがある上に、
まあ、何やらかんやらで、
週末は全て何かしらの予定につまみ食いされている。
この週末は
(土)が夜の行事で
(日)が早朝の奉仕作業
幕営遊びは出来なかった。(--)
せめて精神的な健康状態を維持する為にと、
貴重な自由時間を掻き集めるようにして
あがく日々です。
まぁ、
長い人生の中には様々なステージがあって、
今の自分の本分は 『 仕事 』 。 今しばらくはその時代です。
家族を養うのが先ず第一、優先順位の1番である事は
よ~く分かっています。
子供にも金が掛かる!
貧乏庶民!働け!働け!
さて、、、(^^)
夕方からは末っ子の学校の納涼祭でした。
家族全員でおじゃまして、
ゆる~い時間を過ごします。
焼きソバや焼き鳥はありますが、
アルコールはありません(T-T;)コドモガシュヤク。
最後は花火で〆
役員さん、ありがとうございました。
さて、
で、
結局、
場所を変えて(^^;)
美味しい手羽先などで♪
そろそろ
宿題の残量と、提出日までの残り時間の割合が悲観的な状況になってきて、
お母さんの大声が響く日々となっております。
お盆頃~夏休み終盤は、
家庭内が荒れます。
まぁ、色々と、
大変です。
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この週末もテントで寝ました。(^^)
平日は家へ寝に帰るだけの様な詮無い日々なので、
せめて週末は幸せな時間を求めて。。。海へ。^^
とりあえず、
長々と土曜朝から振り返ります・・・
(土曜日)
午前中は、福祉制度に関する講習会へ出席し、
午後からは高校生の長女と二人でドライブデートです。^^
以前から気になっていたカフェでランチ
今日はハープとピアノの無料コンサートが行なわれていました♪
会話を邪魔しない程度の音量でゆったりと奏でられる音楽を聴きながら
食事をいただきます。
直ぐ脇にローカル線の単線路が通っているので
時々ガタンゴトンと通り過ぎる電車が良い感じです♪
豊かな時間を過ごした後は、
暫く車を走らせて、県境を越えて、
加賀方面の海岸沿いを徘徊するようなドライブを楽しみました。(^^)
あっちこっちの海岸や漁港を巡りながら夕方までを過ごして
一旦帰宅。
友人と駅前の夏祭りへ出掛けていた長男が帰宅するのを待って、
みんなで海へ出動♪
もうすぐ日没だけどョ(^^;)
遅い出動で、テント設営完了が夜の8時(笑)
「大丈夫!暗闇でもテント建てる自信ある!
時間遅い方が涼しくてええんじゃ!」 と、豪語したものの、
やっぱ汗だくで辛かったです。(^^;)
十六夜の月が一晩中明るく、
テント内も照明無しで過ごせる程でした。
日没後1時間程で、気温は丁度快適な感じになります。
朝方は少々冷え過ぎた。
普段、家に居るとなんやかんやとやる事があり
中々ゆっくりお酒を飲むことが出来ない主婦も、
今日はのんびりモードで、カンパイ♪
落ち着いたら、
女子はテント内でゆるゆる、
男子は花火を楽しみました。
沖には今夜も漁火が煌めいています。
最後はやっぱ線香花火。^^
「向こうに街があるかと思うくらい・・・」 と娘。
この週末も、
静かで良い夜です。^^
いや、、、
思春期中学生の長男、
今夜は何だかお喋りになっていて、少し鬱陶しかった(--;)
俺は聞き役は苦手なんだよぅ・・・
灯りを消して、
窓から月を眺めながら飲んで・・・
波の音を聴きながら・・・
今日も深い深い眠りに落ちました。
ぐっすり。
(日曜日)
夜明け前に爽やかな目覚め。
もう釣り人が来始めている。
今回も、釣り道具積んでなかった 。。。(T-T)
クーラーBOXの底を漁ったら、
まだ冷え冷えのヤツがあったので♪
お湯を沸かして味噌汁を作ったりしながら・・・
もう一本(^^)
最高ーっ♪
日が昇り始めたので、
就寝用のテントを撤収し、
昼間用へチェンジしました。
用済みの機材を車に積み込み、
一旦買い出しなどへ戻ってゆく家族を見送ったら、
一人でお留守番です。
早朝の海を、の~んびりと漂いました。
砂地ではシロギスが多く見られます。
週末ともなれば此処一帯には連日百人単位の釣り人が入っているだろうに、
なんで居なくなっちゃわないんだろうね。 母なる海はデカイなぁ。
テトラが積み上げられた岩礁帯の様な方へ行くと、魚種が豊富で楽しい。
グレの子や、ウミタナゴや、カサゴやクジメなどの根魚等々、、、
季節的に水温も十分に高くなってきて身体が楽なので、
いつまででも入っていられます。
飽きないし♪(^^)
丸々と美味しそうなフグが、藻の間をせっせとついばんでいました。
とんがった姿の群れはカマスの子かな?
ヒューっと飛んでゆく。
お、立派なイシダイ♪ ヤスを持ってくるの忘れた。
この後、
アジの群れが出始めて、
その余りの数に大興奮。
一緒に泳ぎながら、
テトラ帯の先端まで行きます。
完全に群れの中、手を伸ばせば触れられそうな距離にいるのに、
小魚ちゃんたち逃げてゆくでもなく、何だか一緒に泳いでる雰囲気。^^
私が作る影の下へ入ってこようとする小魚などもいて、
まるでジンベイザメか何かになったような気分です。
余りに素晴らしい光景が延々と繰り広げられたので、
撮影した動画を You Tube にアップしてみました。コチラ
安物デジカメの手振れブレブレで申し訳ないですが、
私の興奮が少しは伝わるかと思います。
1分37秒辺りから大きなボラの群れが通過してゆくところで、
私の興奮度はMAX♪
ホント、
いつまでも飽きる事のない、
素晴らしい朝の海でした。
午後から長男と一緒に再び入りましたが、
水の透明度が朝よりかなり落ちていて、魚影も薄くなっていました。
それでも彼は充分大喜びしていたけれど。(^^)
朝のあの光景、見せて体験させてあげたかったなぁ。
さて、
再び陸に上がってまったりしていたら、
家族たちが戻って来ました。
海無し県の群馬に住む義妹が帰省中で、
甥っ子達を連れて一緒に合流。賑やかになりました。^^
彼等が来たら海へ連れてゆくのが毎年恒例になっています。
肉焼こうぜ♪肉♪BBQ♪
ばぁちゃんがお小遣いくれたんだってさ♪
ところで今日は、
こんなの(↓)持参。
かな~~~り昔のビンテージ炭俵です。
職場の後輩が御中元にくれた♪
何でも実家の納屋から出てきたそうで、
『コレはFumiならば喜ぶに違いない』 と、
わざわざ持ってきてくれた。m(__)m ありがたや。。。
へ~。俵の両側は木の枝やツルを編んで蓋がしてあるんだ。
ナラの木の炭なんて、ホームセンターじゃ売ってない高級品だもんなぁ。
堅一級♪
若狭、名田庄の杉本さんか・・・
綺麗に菊型の割れ目が入った、正に一級品の丸木の炭でした。
火力も素晴らしかった♪ 感謝して使います。
まだ、5~6回はBBQ出来る量が余った。(^^)♪
食って♪食って♪
腹いっぱい食って♪
満足したら、
好きに遊べ!
久々にお嫁ちゃんの水着姿も見られたし♪(^^)満足満足。
良い夏休みの想い出になったかな?
またいらっしゃい。(^^)
んな感じで、
この週末も大変充実しておりました。
めでたし。^^
実に。
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