お盆
一泊だけの、行って帰って強行軍的な感じでしたが、
今年も無事、
家族揃っての帰省を果たし、ちゃんとご先祖様への挨拶も出来ました。
仕事仕事の日々で疲れ果てて、帰郷日程の決定も直前。
実家へ着いてほっとして、気が抜けてしまったからか、
私にしては珍しく、全然写真を撮っていなくて
唯一、末っ子のデジカメの中に残っていたこんな(↓)写真だけですが
(↑実家の犬に癒される私)
ちゃんと、
いつも通り、
御馳走でもてなして戴けて、兄弟家族皆揃って夕飯の宴を囲んで、
お腹いっぱい飲ませて貰えて、
いつも通り、
朝は母親の作った味噌汁を頂いて、
そんな、
心安らぐ郷帰りでありました。
何より、生れ故郷を離れて住まう私にとっては、
こんな歳になると、そろそろ
ふと郷愁を覚える事などあるもので、、、
自分が通っていた小学校の前の道を通ってみたり、
ここでよく遊んだなぁ、誰々ちゃんの家はこの奥だなぁ、、、なんて、
例え昔の面影が無くなりそうな程変わってしまった景色の中でも
時々帰って眺められるこんな機会が
まあ、
それだけで、
癒しなんです。
私は、酔った時など
いまだに、小学校の時の初恋の話を
同級生の女の子の事を
妻や娘に喋りまくる事があります。
いまだに。
同じ話を、何回も。
離れてしまった者にとって、故里ってのは、
そんなもんです。
いつまでも、自分の記憶の中を留めておいて欲しい場所。
そんな感じです。
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