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2015年9月

2015年9月27日 (日)

秋の社会科見学

96

( ↑ 拡大します )

 

頑張って早起きして、隣県まで

末っ子と二人で、社会科見学へ出掛けました。

 

先ず向かったのは

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開業以来初の一般公開との事で

相当な混雑が予想された為、

開門の1時間半前には臨時駐車場へ入り、車中で暫し待機。

徒歩10分ほどの現地までテクテク歩いて、45分前位には列に並びましたが

既に敷地から一般道へハミ出る程の行列だったので

途中で切って二列にされ・・・

やがて直ぐにそれでもダメになって

更に詰めて折り返して三列に・・・といった具合です。

 

ちょいと大々的に、地元市長さんやら警察署長さん車両所長さんやらの

挨拶やテープカットのセレモニーがあって、

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ようやく入場開始。

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押さないで下さいね~

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中へ入ると、

まあ、

それはそれはデッカイ工場です。

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いきなりこんな(↓)大量の台車が並んでたりして、テンションあがるわぁ~

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縦横に線路が敷かれていて、

各交差点に転車台が在る。

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いかにも電車の整備工場。

 

こんな(↓)カワイイのも居る。

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連結器を見せた先頭車両が載ってるコレ(↓)は、

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車輪(台車)の交換などを行う装置

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仮台車に載せられた車両を実際に上げ下げして見せて貰えました。

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9mm/秒で、1mの高さまで上がります。

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台車一つ分が載っている部分で25tまで上げられるそうなので、

前後合わせて50tの車両まで持ち上げられます。

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その装置がず~っと並んでいて、

一度に8両まとめて持ち上げられる。

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床下に潜る事が出来るこの線路には、1編成丸々乗っかっていました。

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とにかく工場がデカイ。長い。

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鉄なオタの方々は一生懸命覗き込んで写真を撮っておられましたが、

私にはイマイチ鑑賞ポイントがわかりません(^^;)

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只、

明らかに在来線と違うんだろうなと感じたのは、

台車部分以外の床下がかなりスッキリと覆われている事。線路との距離が近い。

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連結部分も、ホームから見えるような部分は完全に塞がれていて、

空気の巻き込みや抵抗が最小限に抑えられているのが分かります。

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長ぁ~い列車を眺めながら、先頭から最後尾まで歩く。

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車庫の扉から見える先の景色も、

こんな時しか見られない、何だか素敵な感じ。

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ラッセル車の運転台が解放されていました♪

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コチラ(↓)は雪を掘って飛ばしながら進むロータリー側、

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反対側には、雪を掻き分けるラッセルの排雪板が付いています。

 

新車だ。^^

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こちら、ロータリーの操作をする場所。

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背中合わせの反対側は、ラッセルの操作をする場所。

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で、その両側が見えるよう、車両の中央真横を向く形で運転台がある。

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「ほらボク!ここに座んなさい!(^^)」

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「はい。(--;)」

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てな感じです。

 

他にも、保線用の車両がありました。

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ちびっこ用のミニ新幹線が、やたらと完成度が高くて

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本気のヤツだな!って感じ。^^

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我が家はもう、こんなのに乗る歳じゃなくなっちゃったケド。。。

 

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さて次は、

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『 トラバーサ 』 と呼ばれる横行台車の実動を見学。

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C1番線からC5番線へ~のように、載せる線路を移動させる働きをします。

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さあ、スタート♪ 警報音が鳴って、アッチからコッチへ ぐわぁ~ん

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で、

また、ぐわぁ~んと戻ってきて終了でした。^^

山でのトラバースは怖いよ、雪山での。。。

 

建物の屋上にも上ってみたりして、

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大変貴重な楽しい時間でした。

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さあ、帰るか?

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息子は、名残惜しそうに写真を何枚も撮っていました。

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車両所を後にし、

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次の目的地へと車を走らせます。

 

 

途中立ち寄ったのは、

少し前から金沢方面へ行くたんびに気になっていた、こんな光景。

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遥か彼方からも見える大型のクレーンが何本も何本も何本も!

物凄いスケールで工事をしています。

ジャパンディスプレイという会社が白山市に工場を建設中。

道路脇で車を停めて写真を撮っていたら、

丁度お昼休みに重なったので、

現場から出てきた作業員のお兄さんが嬉しそうに話し掛けてきて、

「夜景が綺麗なんや!(^^)夜はライトアップされとるよ♪」 と教えてくれました。

ありがとう(^^)

 

 

さて、

そんなのを眺めながら更に車を走らせて、

やって来たのは

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港会館の二階にある食堂へ行き、

「日替りまだありますか?(^^;)」 って聞くと

「はい(^^)♪できますよ。」

との返事だったので、

私はメインをカマスのフライ、息子はヒレカツにしてもらって、

遅めのランチ♪

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味噌汁にはアサリが入っていました。^^ 750円ナリ。

 

港を眺めながら、ゆ~っくりと時間を使います。

 

この週末は、土日2日連続で金沢港へ豪華客船の入港があって、

昨日(土)は 『 にっぽん丸 』  22,472トン

今日(日)は 『 飛鳥Ⅱ 』  50,142トン が入港。

 

本日の 飛鳥Ⅱ は3:00入港予定と発表されていたので、

接岸が3時だとすれば、実際には2時には姿を現しているはず・・・

駐車場が満車になっちゃう前に港湾施設のエリアへ入って、

ランチを頂いたり、ノンビリ埠頭の散歩をしたりしながら

入港を待ちました。

 

港湾作業員とは明らかに見た目が違う、ブレザー?背広?を着込んだ

いわゆる『水先案内人』を乗せた船が港を出て行ったのが

予定時刻の丁度2時間前、13時頃。

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それを横目で見ながら、エンジンに火を入れて準備を始めたタグボートが

30分遅れ位で出てゆく。

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ゆ~っくりと2隻出て行ったタグボートを追う様に、

海上保安庁の舟がスピード上げて追って行く。

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水先案内人は、

海の上で大型船へ乗り移って、

(縄梯子を這い上がったりするらしい)

船長に代わって、操舵室から

港への入港~接岸までを仕切り、的確に指示を出す役目なのだそうです。

 

お出迎えの船隊が港を出てゆくのを見送っても

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中々お目当ての船は現れません。。。

 

岸壁で釣りをしている家族連れを眺めて、

一緒に釣果に一喜一憂しながら待っていると・・・

 

あっ!

きた~~~っ♪

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明らかに、周囲のそれとはケタ違いにデッカイ船体が

ゆ~~~~~っくりと近付いてきます。

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すげぇーっ♪

親子とも、

周囲の人々共々、

気付けば後ろに膨らんでいた人垣も、共々、

皆一斉に、

テンションが上がってゆくのが手に取るように感じられます。

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左~中央奥の港口から、(私の)右手側に在る岸壁へと

自走ではなく、

タグボートに曳かれて進んできます。

目の前を過ぎてゆき、船体が真横を向くと、その美しさに歓声が沸きます。

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おぉっ!

舳先のタイタニックポジションには、ちゃんと係の人が立ってるんだ。

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港湾の中程まで来ると、

後ろを曳いていたボートが、引くのを止めてオシリを押しに掛かる。

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前を引き、後ろを押しながら、

船を回転させてゆきます。

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途中から、前側のボートも船体にキスして、回転軸を決めます。

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うんとこしょ、

どっこいしょ、

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ぐる~っとまわして

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向きを岸壁と合わせながら、

右方奥の埠頭まで、横向きにした巨大な船体を押してゆくのです。

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ゆ~~~っくり

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ゆ~~~っくりと、

よくよく見ないと『進んでる?』って分らない位の速度で進んでゆきます。

 

程無く、接岸。。。のはず。

たぶん、

間も無く。。。 

作業はゆっくりと進められます。

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押してきた巨大で重い物体は、

そのままでは、慣性力で岸壁に激突してしまうので

最後の方は、

必死に綱を張って、タグボートが引っ張って曳き止めます。

 

岸まで10~20m程になると、

船側から埠頭へ向かって、細目のロープが発射されます。

人が投げては、ああ上手くいかないだろうから、

何かしらの装置があるのだと思います。

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上の写真では上手く写っていない感じですが、

その細いロープを、埠頭側の作業員が受け取って、引き始めると

その細引きに結わえられた、ロープの本体が下ろされて来ます。

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相当重いと思われるそのロープの先を、

笛の合図と共に数人の作業員が手繰り寄せ、

マドロスさんが足を掛けてまどろむ、アノ、例のヤツ(係船柱)に引っ掛けます。

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輪っかが掛かったら合図が送られ、

船側のウィンチで巻き取ってテンションを掛ける。

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そんな作業が、

何回か繰り返され、

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船尾側でも行なわれてゆくうちに、

やがて

ピタっと接岸が決まって

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役目を終えたタグボートがキスを止めて離れ始めます。

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乗客が船を降りて、待ち構えたバスに乗り込んで金沢観光へ出掛けると

接岸した埠頭が開放されて間近で見学が可能になるのですが

(受付での氏名他記入や、それなりの手続きは必要です)

ゲートの警備員さんに聞いても、それはまだ小一時間程先になりそう。

 

夕方から町内の役員会に出席しなければならない私は、

これにて時間切れ。

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後ろ髪引かれる想いで・・・

 

近くで見たかったなぁ。。。

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続々とバスがやって来るのを恨めしく眺めながら、

末っ子を急かして、

港を後にしました。

 

秋の社会科見学、

終了。

 

長い長い一日でありました。

 

めでたし。

 

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2015年9月23日 (水)

連休後半

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昨日の能登キャンプで、その後の行動時間の計算から

朝早く、未だ朝露でベタベタだったテントをそのまま撤収しちゃったので、

広げて干す必要がある。

このまま片付けてしまうと、間違い無くカビ臭いテントになっちゃうからね。

 

午後から末っ子と二人でテント干しへ出掛ける事にしました。

狭い我が家では広げられる場所が無いから。。。^^;

 

の、前に、

ついでに寄り道。

お嫁ちゃんと合流して、美術展へ。

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招待券を戴いていたのをすっかり忘れていた。

会期は次の週末まで。危うく見逃すトコだった。

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写真に刺繍を施したり、

様々な素材を縫い止める様にして表現された作品の数々です。

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この様に(↓)展示されている物は、

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作品の裏の仕事を見る事が出来ます。

こんな(↓)作品の裏側は

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こんな(↓)感じです。

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この様な(↓)大作も、

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近付いてよく見ると、

一羽一羽の鳥が丁寧な手仕事で表現されていました。

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数分間の映像を見る、

こんな(↓)装置もありました(^^)

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箱を被っている女性は展示品ではなくお客さんです。

観覧者がまるで作品の一部のようになって、

無音で立ちすくんでいたり、首をかしげる様にヘンテコ動作で動くさまを

順番待ちをしている他の観覧者達から眺められている(笑)

面白いね。^^

  

森の方も、いつもと違った趣向が凝らされていました。

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良い休日だ。^^

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お嫁ちゃんとバイバイして、

いつもの場所へテントを張りに行きます。

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夕方に向けて風が強まり、

末っ子と二人で建てるのは難儀しました。

風上側から順に固定しながら、

通常ならば使わない箇所にも何本も張り綱を掛けて、

順々に確実に進めないと

風をはらんで飛ばされたり、骨組みが折れてしまいかねないので

面倒でも時間を掛けての作業でした。

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通常のペグでは全く役不足なので

あらかじめ集めておいた流木を代わりに打ち込んでいます。

 

お父さんの指示に従い、

必死に風上側で押えたり引っ張ったりしてくれた末っ子君、

無事設営が完了した時のほっとした笑顔が何とも言えませんでした。

良い経験になったでしょう。^^

 

キャンプでは、

テント設営にしても、火を扱うにしても、

とにかく、風上・風下を意識する事はとても重要。

  

車から荷物を運び終え、

やれやれ・・・

やっとビールが飲める。^^

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普段寝ている布団を、布団袋に入れてそのまま持ってきている。

どんな高級シュラフよりも、

いつもの布団と枕こそが、極上の安眠を約束してくれるからね♪(^^)

が、

夜間の冷え込み対策で、一応シュラフとかも持ってきている(^^;)

荷物がどんどん増える訳だ。(T-T)

 

心配なので、一応お嫁ちゃんに電話して

明朝までの気象を調べて貰ったが、大丈夫そう♪

安心して、リラックス。

 

ここから先は、

ゆっくり、

ゆ~~~っくり、

と、

時間が流れ始めます。

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末っ子は、砂浜を歩き回って、

せっせと焚き木用の流木を集めてくれました。

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お、

そろそろ来るぞ。^^

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お~~~

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太陽が見かけ上の直径分を移動するのに要する時間は、

計算上は2分ちょっと程。

でも実際には、地平線・水平線の近くでは大気によるレンズ効果?で

3分弱程まで伸びます。

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オシリが水面に着いてから、

とぷん、と沈むまで

3分と言葉で聞くと長く感じますが、

見ている分には、あれよあれよという間に沈んでゆくので

もっと短時間に感じます。

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2人で椅子を並べて、

ボーっと眺めていました。

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おわったね。

 

炭火を起こし、

アルミホイルに包んだサツマイモを炭の中に沈めました。

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うまい具合に、

徐々に風は収まってきた。

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芋が焼けるのを待つ間

お湯を沸かし、温めるだけの手抜き御飯を頂きます。

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今日は、メシに掛ける時間は最小限でいいんだ。

もっと贅沢なのが待ってるから。^^

 

底引き網漁の季節へ移ったからか、

今夜の水平線に浮かぶ漁火は数える程でした。

 

焼けた芋を食べながら、

焚火台を移動させて

安心して火がなぶれる場所で、寛ぎタイム開始です。

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もうそろそろ、夜は結構肌寒いので

火がありがたい季節になってきました。

 

子供が喜んで火の番をしてくれるので

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私は耳に音楽を突っ込んで、只眺めながら、飲むだけです♪ ^^

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昔、何かの書籍で

『 焚火は野外のテレビだ 』 という言葉を読んだことがあるが、

まさに、そんな感じ。

只そこに点けておけば、

別にそれ自体がどうって訳でもない程の存在になるような無意識で

何となく見てる程度の事なのだが

飽きるでもなく、いつまでもその前に居られる。

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いいなぁ。温かいなぁ。

ビールやチューハイじゃなくって、蒸留酒だな、こりゃ。

 

星見える?

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雲が多いぼんやりとした空。

朧月夜だ。

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あ、朧月は春の季語か?・・・秋は何だ?

 

贅沢。贅沢。。。

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長い長い夜でした。

 

手頃な薪を使い切っちゃったので、

大きなものを焚火台によし掛ける。

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こんな乱暴に扱ってるから、って訳では無いが

我が家の焚火台は既に相当年季が入っている。

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ユニフレームのド定番 『 ファイアグリル 』

超ロングセラーで、

能登のキャンプ場でも沢山見られた。

我が家の物もゆうに15年以上は使っているが、全く壊れる気配が無い。

メイド・イン・ジャパン。

 

集めておいた焚き物が底を尽いてきて、

火がおき火になる頃には

丁度酒が無くなった。

後始末をして、

床へ着く。  

 

波の音と、

背後の森から聴こえる虫の音の数々。

 

今夜も超熟睡。

 

途中一度も目覚めること無く、

明朝はしっかり日の出に合わせるように目が覚めた。

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キス釣りのハイシーズンは去ってしまったようで、

今日はサーフの釣り人が殆ど居ない。

静か♪

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末っ子も同時に目覚めた。

とりあえずテントを出て深呼吸。

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暫し、ぼ~~~っと、

頭カラッポで、無心の内に過ごします。

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あ、陽が昇ってきた。

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末っ子はまた、

昨夜の残りをつついて、火を起こそうとしていました。

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お湯を沸かしながら

テントサイトをぐるりと点検。

 

朝露・夜露にしちゃぁ多いな。(^^;)

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砂浜も全体的に濡れた色になっているので、

夜の間ににわか雨でもあった?

テント内は濡れておらず、結露も全く無かったのはさいわい。

 

陽が高くなるにつれてどんどん乾いてゆくので

慌てず、味噌汁をすすりながら待つ。

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待つ。。

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待つ。。。

おっ♪

完全に乾いてる。

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撤収!

 

念には念を・・・で、

テントを畳むのは一番最後。

 

荷物を車に収めるのに

10往復弱したかな?(^^;)

その度に、何だが現実の日常へ引き戻されてゆく感じが、

何とも寂しかったです。

 

9時半頃に帰宅。

 

さあ、

後片付け。

 

連休終了~!

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2015年9月21日 (月)

のとのたび。2日目。

 

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前夜早々に寝ちゃったので、自然と早起き。^^

ちゃんと日の出の時刻は調べてあったので、

それに合わせて散歩へ出掛けます。

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雲が多かったので、日昇が拝めるのか気を揉みましたが

水平線付近だけ上手い具合に開いていてくれました。

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皆さん、良い写真が撮れたでしょうか?^^

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ココは、一つ南隣の恋路海岸と合わせて恋人の聖地的な場所になっています。

末っ子とお嫁ちゃん。

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綺麗な景色が見られて、早起きした甲斐があったね。^^

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みんな好きね~(笑) 絵になる島だもんね~(^^)

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ボクも撮ってもらおぅ♪

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天気が良いと遥か対岸には北アルプスが見られるそうですが、

今日は雲が多く、こんな感じ。。。残念。美しいシルエットが見たかったなぁ。

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散歩の〆は、公園の奥に在ったこんなので遊ぶ♪

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お散歩満喫したら、

テントへ戻って朝食。

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コレ味噌汁に入れる?

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ダメダメ!アウト!毒キノコ(笑)だよ。

『 イボテングタケ 』

 

予報より少々雲が多いけど、

今日も良いスタートが切れた。^^ 気分爽快!

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美しい、長閑な能登の風景を愉しみながら

帰路へと着きます。

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能登では未だに自然乾燥が主流の様で、

はさ場はどこも立派で見事でした。

 

ツインブリッジを渡って能登島へ。

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橋を渡った先に通行量カウンターのデジタル表示があるので、

「さあ!ウチの車は今日何台目?」 と、家族にクイズを出します。

一番近かった人にジュース1本!

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見事、近似値を言い当てたのは長男でした。^^

 

『 能登島水族館 』 へ

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開館時間を過ぎてしまったので、駐車場へ入るのには200m程の渋滞。

家族を先に降ろし、父ちゃんが後から合流するパターンでした。(T T)

メジャー観光地 + 連休ど真ん中 = ナメちゃいかん!

とはいえ想像したほど時間は掛からず、10~15分程の待ちで済んだ。

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とにかくトンデモナイ人出で、

入場制限必要なんじゃ?(^^;)って程。人の事言えないケド。

イルカショーは、

植え込みの土手の中から見た。

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人出がエライ事になってたのは、

この方のお陰もあったのかも。^^

なんと、さかなクンのトークショーがありました♪

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お喋りと同時進行の片手間なのに、

驚くほどのスピードで描かれる絵の上手さと

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話術の巧みさ、盛り込まれる知識・情報に、

チビッ子は勿論の事、意外に女性観客達のテンションが高めでした。

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ショーを見物した後は、

もうちょっと、ゆっくり巡る。

水族館はやっぱ癒されるね。^^

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イルカやクジラの仲間は、骨格まで可愛い。

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笑顔っぽい。^^

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少々人混みに疲れましたが、

やっぱ水族館は裏切らなかったね。

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帰りも千里浜通って

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旅の最後は小松空港♪

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家族旅行優先で日程的に諦めましたが、

今日は小松基地の航空祭でした。

夕方に掛けては帰る方々で高速も下道も渋滞必至なので、

慌てず此処で時間を使います。

 

基地外からの外来機が帰投する姿でも見られないかなぁ~、と、

ほんのりと期待しながらやってきた。

 

おっ♪

ブルーインパルスが未だ居る♪

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岐阜から来てるのかな?F-2Aも居る♪

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大きなハーキュリーズ(C-130)も♪

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普段は見られない機体の数々にテンションが上がります(^^)♪

 

民間機の離発着が込み合う時間帯だったので

田舎空港にしては次から次へと楽しめました。

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でっかいでっかいトリプルセブンの背後で、

737-800がプッシュバック~タクシー

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そんなのを眺めながら、

素敵な黄昏へ。

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民間機が行き交うその向こうでは、

西側の06エンドから次々と何往復もF-15が大量に運ばれてきて、

格納庫へと収められていました。

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お行儀が良い。^^

 

おっ♪

777が動き始めた。

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やっぱでっかいなぁ~♪

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でも、ボクは、

その奥に見える方が気になって仕方が無い(^^;)

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出船入船。

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飛んでくれないかと期待していたブルーの機体は

格納庫へと運ばれ始めました。残念。

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今夜はお泊りなんだね。^^

 

F-15も綺麗に整列。

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あの中に入りたいなぁ。。。

 

その後も次々と民間機の出入りがあって、

これじゃ流石に自衛隊機は飛べない時間帯だね。。。って感じ。

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長時間移動で疲れ気味の子供達は

そろそろ帰ろうよ・・・ってモードになってきましたが、

運転してた父ちゃんも疲れてんだ、付き合え(^^)

 

こんなにゆっくりと長時間眺めたのは久々。

とっても幸せな時間でした♪

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無事帰宅。

二日間で、結構色々食べて食費がかさんだのと、

過食で内臓が疲れ気味だったので

夕飯は質素にお茶漬けにしました。

 

んなこんなで、

能登+αの旅、

おしまいです。

 

めでたし。

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2015年9月20日 (日)

のとのたび。1日目。

 

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土曜が仕事だったので、我が家の『 シルバーウィーク 』 は世間より1日短く、

ちょいと出遅れ感。(T-T)

 

土曜日、仕事を終えて帰宅後、お嫁ちゃんと相談して

ようやく連休の予定を決定します。

連休とは言え、長男の部活の関係などで

中々家族全員ではまとまった日程が確保出来ないので、

今回の家族旅行は1泊だけになりました。

まあ、我が家にはそれ位で程好い(^^;)

宿をとる予算が無い貧乏庶民は、1泊でもテント泊♪

 

北陸道を北上し、

白山ICで降りたら、内灘の街で買出しを済ませ、

『 のと里山海道 』 に乗ります。

かつては有料の高速道路でしたが

北陸新幹線の金沢延伸開業や能登空港の開港に合わせて無料化され

今は本当に、能登が近くなりました。

 

能登路の入り口的な街、羽咋(はくい)

そこへのアクセス寄り道王道といえば千里浜(ちりはま)です。

ここ3年間で、自転車では三回も走っている千里浜。

その度にいつも気になっていた、砂浜に建ち並ぶお店の数々

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観光地価格で高いんじゃね~の? ^^;;;って思うよね。警戒警戒。

でも今回は、我が家の金庫番が一緒なので、安心♪

旅はやっぱ美味いモン食わなきゃ!

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焼ハマグリは四つで600円。食べ応えと味の満足度で、納得の対価でした。

うまい!!! 殻に残った汁まで飲む。^^ やっぱ貝うまい!

白貝は初めて食べた。

ハマグリよりも味が濃く、肉厚感も申し分なし。

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これはまた美味い♪

 

更に観光気分を盛り上げてくれた、砂のアート作品。

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羽咋はUFOの出現頻度が高い町として有名(売り出し ^^;)で、

宇宙をテーマ、モチーフとしたものが、何かにつけ多いです。

街中にはためいている地方振興券の名称が『UFO商品券』だった(笑)

攻めてるな!羽咋!

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にしても、ほんと凄ぇ~~~♪

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暫し見入りました。

09
  

千里浜を後にしたら、

ここより程近い、能登一ノ宮 『 気多大社 』 へ。

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能登を旅するなら、先ずは此処へ御挨拶。

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縁結びで有名な、パワースポット的なお宮さんです。

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ボクにも良縁がありま・・・ ^^; あ、いや。   ・・・ように。

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拝殿の背後には広大な森が広がっています。

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約1万坪の原生林が神域として信仰の対象となり、

昔から加賀藩も保護して、住民の立ち入りが禁じられてきた。

その名も 『 入らずの森 』 (国指定天然記念物)です。

樹齢数百年の広葉樹林が広がり、その中に奥宮が祀られていて、

年に一度宮司がそこへ入り、樹の霊気を戴く例大祭『気の葉祭』があります。

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結界の向こうへは、参拝者は立ち入ることは出来ません。

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最後に菅原宮(天神様)を参って。。。

(子供達、おりこうに、聡明に育ちますように。。。おねがい、おねがい、、、。)

 

次に向かったのは、

『 コスモアイル羽咋 』

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宇宙をテーマにした博物館です。

( ↓ HPよりの抜粋 )

本物志向!超博物館級展示物を取り揃えた宇宙科学博物館

 この展示室では、人類初の宇宙開発の歴史から他の惑星探査活動までの歴史で活躍した実際の機材や博物館グレードの宇宙機材が展示されています。

 また、広大な宇宙の中でも地球という環境が生命にとっていかに貴重な環境かということがブースの中でご覧いただけます。

 一方、現在、地球上や宇宙空間で目撃されているUFO現象についての分析と解説、さらにSETI(地球外知的生命体の探査活動)についての意義とその成果について科学者が直接解説しています。

 私たちは、この宇宙で孤独な存在なのでしょうか。
 生命が宿っているこの地球のような環境を持った惑星域を『ハビタブルゾーン・Habitable Zones』(生命生存可能領域)と言います。

 このハビタブルゾーンが宇宙の中で多いのか、それとも地球だけなのでしょうか?

 私たちはこの可能性への謎に迫ります。

 

さあ、いくべ!

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わお!

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宇宙好き男児にとって、見所は実に多かったです。

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ほっ!ほんものかぁっ!!! テンション上がる(^^;)

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思わず喰い付く展示物がいっぱい♪

 

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上向いて天井向いて座るんか!

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カッコえぇ~~~!

 

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ボクが子供の頃に、

遥か遥か夢の話の、羨望の思いで憧れていた世界の話。

スパンの長い、数ヶ月・数年おきに送られてくる写真が凄くて、

それがニュースで報じられる度に、わくわくしたなぁ。

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何度も書籍やニュース映像などで見た姿

分ってはいたが、想像以上に小さく簡素で、

その偉大な成果の素晴らしさから比べると、ちょいと見た目が地味だ(笑)

今はドコを飛んでるのかなぁ? 最も地球から離れた場所に在る人工物で、

今もなお飛び続け、稼働を続けています。

いつか何処かで宇宙人に拾われた時の為に、

地球の様々な音を収めたレコードが積まれてるんだよね。

 

USAの物は、ロシア(ソ連)の物に比べて

明らかにデザイン性が高くてカッコいいな。

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アポロの月着陸船は、思っていたイメージ以上にでっかくって、

迫力があった。

 

宇宙服もカッコエエ~~~♪

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作業効率の為でしょう、

様々な部分にマジックテープが多用されていました。

 

だいたい、

極限まで機能を追及した物ってのは、独特の存在感と美しさがありますね。

 

宇宙空間は、地球に程近いISS(国際宇宙ステーション)(地上約400Km)

辺りで、

日なた(太陽側)なら約120℃、日陰側なら約-150℃だそうです。

月(地球から約38万Km先)でも

昼間はほぼ同等の高温

夜間(日陰)なら更に超低温の約-170℃にもなるらしい。

そこで人間が生きていられる服。宇宙服。

そりゃ、カッコええわな。^^

 

色々と、

楽しい時間を過ごしました。

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隕鉄、初めて持った♪

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見た目からの感覚以上に、超々重い!

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更に、

こんな胡散臭そうなモノも(笑)

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まあ、

B級感アリアリな雰囲気を楽しめる心をお持ちの方なら(笑)

こんなに楽しい素敵な空間はありません。^^

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(笑)

あ、なるほど。

名誉館長はアノ、矢追さんね(^^)

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トイレの表示なんかもこんな感じ(笑)

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更に、

公認キャラクターの 『 サンダー君 』 !

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えっ?キャラじゃなくってリアル宇宙人なの?

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(笑)

 

とにかく、宇宙繋がりの様々な展示があります。

こんなのも。^^

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サンダー君。。。逢いたかったなぁ。。。

 

里山海道 でビュ~ンと移動して、

七尾の街で昼食を・・・と思いましたが、

お目当てのお店は超満員。

更にもうちょっと先の和倉温泉街まで移動して、少々遅めのランチを頂きました。

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お腹が膨れたら、

暫し足湯でまぁ~ったり♪

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連休の真ん中、

流石に大賑わいで、少々順番待ちが発生していました。

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ぬる目のお湯なので、の~んびり長湯したいが・・・

次の方々が待っているし・・・ぷ、プレッシャー・・・(T。T)

気の弱い私は、あまり寛ぐことが出来ませんでした。

順番待ちの人達に背を向けるポジションだった家族達は良かったものの、

ついつい何度も目が合ってしまう向きだった私は、

良心の呵責にさいなまれ、押し潰されそうでした。

 (T-T) な、なんだよぅ。俺を見るなよぅ。。。

 

家族の心がリセットできたら、

再び里山海道に乗り、北上。

別所岳のサービスエリアには、スカイデッキと称する展望台があります。

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エレベーターを使えば楽に上がれるそうですが

私は、お嫁ちゃんの手を引っ張って歩いて上りました。^^

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七尾湾を一望できる展望台です。

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明日はアノ橋を渡って、アッチの島へ行くか? ^^

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高速・里山海道は、能登空港へのアクセス道なので

穴水町のちょっと先までしか繋がっていません。

穴水のICで一般道へ降りて、国道を更に能登半島の先っちょへと向かいます。

 

メジャーな観光地である能登島・七尾周辺にあるオートキャンプ場は

既に連休の1週間~10日以上前から予約で埋まっていた(満車?満室?)ので

貧乏庶民一家は、更に奥地へ追い遣られます。

 

てか、

ボクは此処へ来たかった♪(^^)

自転車の旅で気に入った海岸のキャンプ場へ。

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ココも満員の大賑わい。

テントを張る場所を探して決めるのに迷った程。

トイレや管理棟から一番離れた最奥部に設営です。

 

詰まったテントサイトに建ち並ぶ幕の数々は

その殆どがColeman・South Field・snow piakなどで

遊びの趣向上、機能が重視される中、定番モノは決まっていて、

同じドームテントがズラズラと並びます。

その中で、

我が家のテントだけは大きさ・『ちょっと変わりモノ』感共に特異で、

わざわざ見に来る人もいて

少々こっぱずかしかった(^^;)

  

設営・就寝準備が整ったら、

一旦キャンプ場を後にして、珠洲の街へ出ます。

 

能登の秋は祭りの季節。

毎日の様にどこかでキリコ(行燈山車)を曳く祭りなどが行われています。

   ( ↓ 拡大します )

Photo
我々も、タイミング良くお祭りに当たる事ができた♪

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キリコ祭りを見るのは私は初めて。何だか嬉しい(^^)

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黄昏てゆく空に丁度灯りが美しく映え、

素敵な雰囲気を堪能することが出来ました。

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満足したら

銭湯へ行き、汗を流してサッパリ。

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湯上りにコンビニへ寄って

ちべたいビールと食材などを買って戻ります。

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昼食が遅かったので、まだあまりお腹が空いていない。

夕飯は簡素に済ませました。

 

食後は、目の前の浜を散歩♪

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見附島(軍艦島)がライトアップされています。

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トイレへ行くと、こんな(↓)のがお出迎え。

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立派な 『 ヤママユガ 』 海なのに山繭♪

こんなのに出逢っちゃうから、女子はキャンプ嫌がるんだよねぇ。。(--;)

 

部活疲れ?の長男は早々に熟睡。

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私は、音楽聴きながら酒を愉しんで

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10時頃に寝落ちした模様です。。。

 

1日目の日記、

おしまい。

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2015年9月12日 (土)

自然は素晴らしい。

この週末も、

山の先輩仲間と、

海。

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風は然程無いものの、

先日通過した台風から変わった低気圧が日本海沖に居残っている影響で

波の条件が難しい日でした。

 

朝の内は特に波が強く、

波打際のホワイトウォーターを抜けて沖へ出るまでがドキドキ。。。

横波にならないように、

波に真っ直ぐ垂直になるように舳先を向けて

大きく上下に揺さ振られながら必死にバランスを取ってパドリング!

大声出して大笑い、

沢山の海水を被りましたが、無事通過。

 

沖へ出てしまえば白波は無く、

波と言うよりは、ゆるやかなうねりが在る。そんな午前中でした。

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ところによって、

海底の地形や、海岸線からの戻りの加算によって波が強まる場所があります。

白波があればその下に浅瀬や岩礁が隠れていて要注意。

 

うねりがある場所では

離れた仲間の舟が上下に見え隠れしますが

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これはこれで楽しい感じです。^^

互いが上下に入れ替わる様に隠れたり現れたり、

海の上にいるなぁ~って実感する。

 

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段々畑のあの集落を、コッチから眺められる機会は舟ならではだなぁ。

久々の出艇が叶った赤船長ことHama氏、

実に楽しそう。^^

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海の癒しと開放感、自由感は格別。

水面へ出ると、

私は、何もかんも忘れて開放されます。

 

!!!

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居眠り運転でしょうね。やっぱ。

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海まで落っこちちゃわなくって良かったですねぇ。

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こりゃぁ、国道規制しての引き揚げ作業だな。

 

海岸に道が無くなって、

人工的なものが消えると

この遊びならではの醍醐味。別世界へと切り替わります。

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自由を満喫♪

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小さな浜を見つけて舟を揚げて

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やっぱコレ♪(^^)(^^)(^^)

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久々に、時間を掛けてお喋りを愉しみました。

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浜の奥には自然が色濃く、

昆虫達のパラダイスでした。^^

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ここのところ随分と涼しくなり

街中や生活の周辺からは既に消えたセミの声ですが、

此処では未だ沢山鳴いていました。

ミンミンゼミ。

セミは夏の風物詩だと思いますが、ミンミンゼミは暑さが苦手で(笑・セミなのに)

風が通る傾斜地の森や海岸沿いに多いそうです。

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黒いアゲハチョウでは、

代表的なものでは、カラス、クロ、オナガ、ジャコウなどありますが、

私には厳密な区別は判りません(^^;)

身体に赤い差し色があればジャコウアゲハと簡単に分りますが、

青味が全体に強くあればカラスアゲハ・・・だけど、これはクロかオナガ・・・

何となく、模様の不鮮明さの雰囲気が、オナガアゲハかな。。。

って感じです。^^;;;

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アゲハの仲間では、コレの他に青筋アゲハが多く見られました。

 

ブンブンと飛び回るものでは、

クマンバチとスズメバチが沢山いました。

クマバチとマルハナバチは『航空力学上飛べない形状』(笑)と言われてきて

(デブな身体に小さな羽)

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長年、その飛行方が解明されていなかった程の存在です。^^

研究者達の努力のお陰で、

現在では、レイノルズ数(空気の粘度)を計算要素に入れる事で

その飛翔原理が証明されていますが

『不可能を可能にする』 象徴とまで言われています。

大きな見た目と音の迫力で怖がる人が多いですが、

手を差し出しても刺す事はまず無い、とても優しく温厚なハチです。^^

 

自然の癒しは素晴らしいですね。

 

水切り(石投げ)などしつつ・・・

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ゆっくりと、贅沢に時間を使います。

  

さて、

戻りますか。。。

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夕暮れの海も好き。

この時間帯にまだ遊んでいられるのって、

凄く幸せ。^^

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わぁ~~~い♪

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慎重に、

一気に!

波に垂直でね。

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あ!アカンって!曲がってきたぁ

修正!修正!!!

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あーっ!アカン!アカン!

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あぁ~~~

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海の藻屑。。。

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わはは♪がはは♪と大笑い

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舟を起こそうと、不用意に近づくと・・・

どっかーん!

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次の波に艇ごと吹っ飛ばされて(笑)

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また、海の藻屑。。。

 

こんな感じで舟を受け止めに行っても、

波の力には絶対に勝てないから、

骨折事故につながる事もあるので注意が必要だそうです(^^;)

 

んでもって、

満面の笑顔で大笑い。

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あ~楽しかった♪

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今日も素敵な時間をありがとうございました。(^^)

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凪いだ静かな時には忘れがちですが

気象条件が悪いと、やはり

『受け容れてもらえた』事の感謝を思い出します。

自然、家族、仲間、

感謝。

感謝。

 

(^^)

 また頑張って働きます。

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2015年9月 5日 (土)

久々、海。

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海の癒しは、やっぱ最高♪

 

多忙だった8月が終わり、

ようやく 『 特に予定が無い 』 休日が現れて

自分の時間が持てることになった。

体調もボチボチ(たぶん。^^;)大丈夫そうなので、

山の先輩仲間に甘えての海遊び♪

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朝の凪いだ水面へ漕ぎ出すこの感覚、

久し振り♪

超嬉しい(^^)

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今日はタンデム艇の前席にレディーが居る。^^

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手を伸ばせば直ぐ脇、触れられるトコに水面がある。

当たり前なんだけど、

これが凄く幸せ♪

 

湾から徐々に外へ出て、水面が広くなってくると、

感じる 『 自由 』 感がとっても大きくなってきて

益々幸せ♪

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あの岬を周りますよ。

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リーダーの艇は、ゆるやか~なパドリングでも

スー・・・スー・・・と、滑るように進む。

あの所作の滑らかさは、雪山での姿と雰囲気に重なるなぁ。

 

さて、

あの正面のキレットへ向かって真っ直ぐ行きますよ。^^

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水路のような地形に入って、島を周り込んだら、

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青の洞窟へ♪

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此処は何度来ても素晴らしいですね。^^

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狭い洞窟内で操舟を愉しみながら

撮影会。

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素晴らしい♪ 楽しかった♪

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脱出。

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次の目的地を目指して

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ゆ~ったり。。。

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リーダーのオンボードカメラには、

毎度素敵な映像が収められていますが、

今回は

こんな凄い映像も。

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沈からリカバリーするロールの練習を披露してくださいました。

スゲーッ!!!

見事にクルリと一回転して元通り。

 

そして、この遊びのランチといえば、

プライベートビーチ♪

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今回上陸した浜は、

まるでマングローブのような浮き根の森が囲む

こんなところ。^^

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道が繋がっていないこんな場所へやって来られるのは

舟遊びならでは。

幸せですね。^^

 

そんな幸せを確認しあう乾杯♪(^^)(^^)(^^)

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お喋りを愉しみながら

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温かいおでんなどつつきながらお腹が膨れたら・・・

水中散歩へ。

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今日も沢山の魚が見られて、

とっても楽しい時間でしたが、

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防水デジカメの調子が悪く(--;)折角の感動が・・・

 

でも結局、楽しいよ~♪ ^^

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良い時間が流れてゆきます。

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う~みよぉ~ 俺のう~みよぉ~~

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満喫♪したら(^^)

ボチボチ行きますか。

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離岸。

 

再び水上散歩を愉しみます。

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いつものように、

水上での休憩は、舟を寄せて繋いで。

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こんな時間も素敵です。^^

 

今回は割と緩めのコース設定だったので、

戻り行程に入ると、時間の使い方が益々ゆ~っくりになります。

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再び手頃な浜へ舟を揚げて

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またまた潜って遊ぶ(^^)

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海中に漂うこの感じ、

この癒しは特別なものがあります。^^

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ほんと、

やっぱ海はいいね。

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相変わらずゆ~ったりと、緩やかに時間が流れます。

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あ~~~、終わっちゃうね。。。

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湾内へ戻ってきたら、

筏に可愛い鳥達が休憩中。^^

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そんなのを愛でながら、

名残惜しいけど・・・

おしまい~♪

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無事帰還。

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今日もまた、

素敵過ぎる時間を、、、

感謝。

感謝。

 

(^^)

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2015年9月 2日 (水)

疲れ。。。?

8/29(土)が仕事で、またこの週末も自由時間が少ない事の憂いから、

帰宅後、夜更かし&深酒をしたのが良くなかったのだろう。

それが止めになったようだ。

8/30(日)は、雨天であったので外遊びは無し。

朝寝をしたら、

家族揃って出掛けてカフェで過ごしたり、買い物をして帰ったら直ぐに夕方。

あっという間に休みが終わった。

夕方から町内の役員会へ出席し、帰宅後夕飯。

その後、1~2時間経つ内に、体のあちらこちらが痒くなり始めて、

全身に蕁麻疹(ジンマシン)が広がった。

 

5年程前にも、度々酷い蕁麻疹に悩まされた事があったのだが、

その時は『汗を掻いた後』に主に発症していて

汗の中に含まれる『アセチルコリン』が原因の

『コリン性蕁麻疹』ではないか? と診断された。

ではないか? と、『?』マークが付くのは

食物や特定の原因物質に起因する蕁麻疹やアレルギー以外の場合、

ほとんどが原因不明であるから。

 

また、蕁麻疹は発生のきっかけとなる要因が単一ではなく

『食物アレルギー』や、『体に合わない物が肌に触れた』などといった

ある程度分かり易いもの以外に、

『疲れ』や、『ストレス』といったあいまいな原因が引き金になる場合も多く、

更にそれらが『ある程度のレベルで、複数の要因が重なった』

(普段ならば大丈夫なのに、

 体が疲れ気味の時に、痒みが出る可能性のある物質に触れた、食べた、

  のような推測でしか語れない内容)

と思われる、実にはっきりしないケースが多い。

 

今回の私の場合、

疲れていたことは間違い無い。

更に、蕁麻疹の中には『寒冷蕁麻疹』というものがあって、

夏場でも、冷房が効き過ぎで体が冷えた時などに発症する人が居るのだが

日曜日の日中はずっと、薄着で、

1件目に寄った店舗も、その次のカフェも

私にとってはかなり温度設定の低い冷房の中に長時間居て、

最後に夕飯の食材の買い出しに寄ったスーパーマーケットでは

身体が冷え切って寒くて寒くて仕方が無い旨を、ず~っと妻に訴えていた。

どうもあの低体温が良くなかった様に思う。

夜の町内行事も冷房の中だった。

 

数年前に悩まされていた頃は、

日中から夕方に発症して、かなり酷くなっても

一晩我慢すれば大概朝までには治まっていたので、

今回もそんな感じだろうと床に就いたのだが・・・

まあ、眠れない眠れない。

翌日(月曜日)も、痒みに耐えつつどうにか普通に仕事はこなす事ができたので

そのまま帰宅したのだが、

前日よりも更に症状が悪化し、辛い辛い。

 

ぬるめのシャワーを浴びて肌を清潔にして、緩めの肌着を着たのだが

着衣のフチが擦る辺りや衣類の中になる部分から次々と腫れが出る。

何度か着替えてもダメで同じ症状なので、

「ひょっとして?」と思いネットで調べると、

柔軟剤や『香る』タイプの洗濯用剤が原因のアレルギーの記事が出る出る。

洗剤や柔軟剤が原因では、我が家内に在るヤツどれに着替えてもダメか?

と思い

妻にお願いして、新品を一揃い買ってきて貰って着替えた。

 

それでも、症状は改善されず

とにかく全身が痛痒くて

肌に何かが触れる事自体が苦痛で苦痛で仕方が無い。

 

結局、素っ裸で布団の上に横になっていたのだが

何をどうしても身の置き場が無くって

辛くて辛くて・・・ 眠るどころではなかった。

 

深夜、少し息苦しくなる場面があったので

『こりゃヤバイかも』と思い、1階へ降りて妻を起こそうか・・・と思ったが

暫く悩んでいる内に収まった様に感じて、布団へ戻る。

 

火曜日朝、

症状は最悪。顔も腫れて、指先まで痒くて痒くて仕方が無い。

二晩寝ていないので、さすがに限界。

職場へ電話を入れて、病院へ。

 

 

先ず、

●蕁麻疹を甘く見てはいけない。全身症状の場合は迷わず救急受診しなさい。

 「わかった?次からはちゃんとね。」 と、

 少々キツく言われた。

 

絵図を出してきて説明をしてくださったのだが、

一般の『かゆい』とかいう皮膚炎の症状は、肌の表面・上部の組織内で起きるのだが

蕁麻疹は、もっと深部の話。

簡単に言うと、

『毛細血管内の水分(血液)が血管の外へ漏れて行ってしまう』

事によって起きている症状なのだそう。

だからあんなに腫れるんだね。(^^;)

どうりで・・・汗も掻いていないのにやたら喉が渇いて、夜中に何度も水を飲んだ。

全部、細胞の方へ漏れてたんか・・・

なんて呑気な話ではなく、

『血液の水分が出て行ってしまう』のだから

『血圧が急降下してショック症状になる事もあるんですよ!』と、脅された。

また、蕁麻疹は体表面に限らず、粘膜や内臓にも起きるので、

呼吸困難や腸閉塞などの深刻な状態になる場合もあるとのこと。

 

はい(--;)

医者嫌いの私も、さすがに

次からは我慢せずに救急受診。

 

蕁麻疹という病気は、病そのものの根治は無理で、対処療法しか出来ない為

原因の特定が困難な全身性蕁麻疹は、慢性化する恐れが高いとのことで、

今回の症状を中途半端に終わらせず、きっちり直す事が大切だと念を押された。

 

血液を採ったりされて、

キツ目の薬を先ずは4日間。

その後、量を半分にして3日間。

途中でも、問題があれば直ぐに受診。無ければ1週間後に再受診で、

薬の相性や利き具合の確認、血液検査の結果など。

過去の(社内)健康診断の結果も持参するように言われた。

 

薬は様子を診ながら徐々に弱くしていってフェードアウトする必要がある。

症状が収まったからといって早くに(勝手に)止めてしまうと

ぶり返して慢性化してしまう可能性が高まるので、

出された分は絶対にきっちり最後まで飲み切る事。

 

はい。(--;)了解です。

もう、あんなツライの嫌だもん。

 

薬は良く効いて、

1時間もすれば身体は嘘みたいに楽になった。

寝不足のためか、薬の副作用によるものかは不明だが、

仕事に支障をきたす程の猛烈な眠気。

ぼ~っと、フラフラする。

この日は帰宅まで必死に気を張った。

 

夕食後、ちゃんと薬を飲んで、

久々に幸福の睡眠。

 

早く寝たので、

朝4時に目覚めてしまい、二度寝。

 

水曜日、

とても良い目覚めかと思ったが、

めまいの様な症状が、軽くず~っと続いている感じ。

急に振り返るような動作をすると、

脳味噌がカクンッ!とワンテンポ遅れて振り回されるような

衝撃と言うか、一瞬感覚が途切れるような感じになる。

急に視線を変えたりしても似たような感覚に襲われるので

自ずから、動作がゆっくりになってしまう。

起きて直ぐは『俺大丈夫か?』と少々不安だったが、徐々に落ち着いて、慣れた。

また、日中にも感じた事だが、

直ぐに工具やネジを落としてしまったり

動作や作業効率が落ちる割に、それとは逆に

感覚が過敏と言うか、

大きな音や、背後からの突然の呼び掛けに異常にビックリしてしまい、

その事に、余りにもビックリする自分自身にビックリする。

昨日までの自分とは明らかに違う。

薬の副作用だろう。

 

滑舌が悪くなり、

早口で続けて喋ろうとすると、ろれつの回りが追いつかなくなったりする。

 

高所など危険作業をしない事と、車の運転に注意する事は医師から告げられたが、

こうした感覚的な副作用は個人差が大きいからか

説明は無かった。

 

今後仕事の繁忙期が続き、

明日は今シーズン一発目の重要な仕事の検査もある。

こうした状態はとても困るが、薬を止める訳にもいかず、

致し方無し。

 

暫くは、

色々と注意しながら慎重に過ごす必要がありそう。

 

 

とりあえず、

身体の表面に赤い部分が無くなって、過敏に感じる皮膚の箇所は皆無になった。

体調としてはとても良好。

常にだるくてぼ~っとしていて、何時でも何処でも寝られそうなこの感覚も

考えようによっちゃ心地良い。

 

当分の間、断酒生活となる?

のも、

ありがたい副作用か。

 

今日もぐっすり眠れそう♪

 

安静安静。

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