最高のシエスタ。
ナポリの空に、ナポリタン♪
意味は無いです。
ナポリ行ったこと無いです。。。(^^;)青空が余りにも青かったので。。。
風邪が内臓に来てしまい、土曜の日中から急に体調不良になった。
下からも上からも・・・(ToT)ゲロゲロ~ 結局頭痛も・・・って感じになってしまい
職場を早退。。。すんませ~ん m(__;)m
幸い、インフルエンザや、ヤバイやつではありませんでした。
ちゃんと安静にして、気合で!一晩で直す!
だって、
雪山ばかりか海でもやっぱ自由人な先輩仲間からの、
嬉しいお誘い。
自由な心は軽い。大きな行動をたやすくする。
何も、事も無気に、まるで特別な事では無い様に、
普通ならば中々越えられない一線、その一歩を
あっさりと踏み出して、越えて、その先へ行ってしまう事ができる。
自由な心を持った人は、何事も、自分の中のハードルが低い。
御本人は全くそんな事を意識している訳では無さそうで、
気負った雰囲気など微塵もまとっていないのだが、
穏やかでひょうひょうとした人間性に隠されて見えないだけで、
誰にもそうそう簡単には真似出来ないレベルの
並外れた行動力と価値観を潜在している。
そんな、自由人な方々に縁が頂けた事が、
その生き方、価値観に触れられる事が、
私の人生にとって
本当に尊い、幸せな事だと実感している。
そのお陰で、この週末もまた
一緒にガハハと笑わせてもらえて、子供みたいに遊んで、
素晴らしい時間、素敵な癒しを頂くことができました。
そんな幸せに、
感謝に堪えない。
朝の内は雲が多かったですが、
気象条件的には不安ゼロ♪ この上ない日です。
出船!
出入りが舟に優しいのはやはり砂浜ですが、
漕いで巡るならば複雑な地形の方が魅力的。
荒々しい岩場、人口物の無い森の海岸に心が躍ります。
素晴らしい透明度の海、海中を眺めて徘徊するように、
気の向くまま、の~んびりと進みます。
気付けば頭上はどんどん快晴!
無風!ベタ凪♪
鏡の様とまで言い切るにはもう一歩ってトコですが、
パドリングで、すーっと滑るように軽く舟が進む感じは、
こんな、凪いだ時だけの気持ち良さです。^^
気持ちいい~~~♪
「あの洞窟入ってみましょう♪(^o^)」
微速前進!
行き止まり!(^^;)
意外に奥まで入れたケド、狭いのでそのままバックで出なきゃ。
次行ってみよう♪
わお!
水海月♪大量(笑)
綺麗♪ボク嫌いじゃないです(^^)
徘徊、徘徊。探検、探検。
あれ?狭い?と思ったけれど、
右奥へ繋がっていて、通り抜けられました。頭上注意!
いいなぁ、
自然相手は。
昨晩までの辛さは何処へやら。
純粋にわくわくする子供の男の子みたいに戻って、
身も心も、嬉々として・・・。
『 海月 』 と書いて 『 クラゲ 』
『 水母 』 と書いても 『 クラゲ 』
これは、訳す際に参考とした元の言語の違いで、
クラゲを海の月と見たのがポルトガル人の感性、
水の母と表現したのは中国の感性なんだそうだ。
素晴らしい芸術的な演出♪
綺~麗~♪
さて、
プライベートビーチへ上陸!
集落も道も無い奥地の海岸。
貸し切りです♪
わぁ~い(^^)(^^)(^^)
ランチタイム
楽しいお喋りと食事で満腹になったら・・・
極上のお昼寝。
少し散歩へ出掛けます。
水面から1~2m以上ある高い場所の水たまりに、
小魚やエビ達がいて、ちょいとびっくり。^^
砂浜の奥地も凄かった。
可愛い赤ちゃんの手の様な、サルの足跡。
これは、
控え爪(後ろ側の副蹄)の跡が無いから、イノシシじゃなくって・・・シカでも・・
カモシカの形だと思うけど、この辺りにも居るのかな?
海にも来るのかな?
犬に似た形で、一直線に歩くこの感じは
キツネかタヌキ。二つ揃うこの感じはタヌキっぽい。
人里離れた奥地の浜は、
まるで野生の王国でした。
↑ コレ全て、野生動物の足跡です。(^^)スゴイね。
完全に、ボク達人間の方がストレンジャーだ。
そんな場所をお借りして、
遊ぶ♪
強い陽射と砂利浜で温められた水温が意外に快適で、
10月も半ば過ぎだというのに、
気持ち良く泳いで楽しむ事ができました♪
完全にガキに帰った(笑)
クソガキ。
プライベートリゾートを満喫したら、
再び海を越えてゆく。
次はアノ島行きましょう♪ 洞窟見えてる。
舟を降りて洞窟探検。
奥へ進むと、人一人分の体の厚み程度の隙間になって、引き返し。
もうちょっとで向こう側へ出られそうなんだけどな・・・
島を周り込む
徐々に陽が傾き始めていますが、
時間なんて気にしない。もっと遊びたい男児達。^^
水面に居ると、本当に自由感が素晴らしい。
当初話していた感じよりも、随分と延長・・・(^^)
探検、探検。
この辺りも素晴らしい透明度。
視線を下ろして、ふと脇へ目をやれば、
こんな感じです。
岩場を泳ぐイカの姿も、手に取るような距離で見られました。
そして、
この島の地形も素晴らしかった。
地形ってより、地層が。
帰宅後調べたら、ここの岩は『頁岩(けつがん)』といって
長い年月を掛けて水底に堆積したものが固まっていったもの。
積み重なった層がそのまま岩になっている。
そして、
理科の教科書で習ったでしょ? 『 褶曲 』
地層が、地殻変動によって見事に折り畳まれています。
すげーなー♪ ほんと、見事。
さて、そろそろ戻ります? もっと居たいけど・・・
ゆる~く、ぼちぼち。。
ミズクラゲは刺さない。
( と、思っていたら、
ウィキペディアによると、
『刺されてもほとんど痛みを感じることはない』だってさ。^^
平気だと思ってたけど、実はボクも刺されてるのか。^^; )
な~んて感じで、
ついつい後ろでサボってたボク。^^;
帰りたくないなぁ。。。
仕方なく、
帰還。
最後まで無風。
青空。
今日も素晴らしい1日だった。(^^)
後片付けが、
大変なんですよね・・・(^^;)
いつもほんと、
ありがとうございます。。。m(__)m
今日もまた、
その懐に優しく受け容れて下さった自然の神と、
優しく受け入れてくれる仲間と、
快く送り出してくれた家族に、
感謝。
感謝。
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