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2016年2月

2016年2月28日 (日)

いと白き幸せ

久々の山♪

01_2

 

前日までの新雪で、

イイ感じのリセット♪

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只、

新雪の山は、

ラッセルで辛かった。(T-T)

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でも、

ド!ピーカン!で、

景色最高で、

王子も御機嫌♪

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徐々に標高を上げ、

ゆるゆるオッサンには辛い辛い行程ですが

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ウサちゃんの真新しい足跡など眺めながら、

06_2

えっちらおっちら詰めて行きます。

 

にしても、

天気が良すぎる(^^;)

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無風で、

汗だっくだく。

 

やはり例年よりもかなり少ない積雪でしたが、

やっぱ雪山最高♪

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別山の奥に、薄っすらと白山。

黄砂でも飛んでるのかな?

春霞。

 

小白山方面へは、

今年も素敵な雪屁の尾根。

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そんな絶景を眺めながら、

カンパーイ♪♪

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ヘロヘロの脚を休めながら

ノ~ンビリと過ごしました。^^

 

この気温の高さで、陽射で、

(気温4℃ 雪温-5℃)

「滑りは期待できないよね。^^; きっと激重。」

「今日は景色メインで、いいっか?」

って話してたのが、

北側の斜面へ入ってみたら・・・

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わお!

思いのほか素晴らしい雪質♪

超滑らかで気持ちイイ!

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結構パウが舞い上がる♪

 

ボクも、

わぁ~い♪

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貪欲に物色しながら、

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わぁ~~~い♪

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王子!テレてる♪テレてる♪

 

ボクも♪ボクも♪

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雪質に助けられて、

ヘタレな私でも、

超気持ちイイ滑走でした♪

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幸せ。

 

超々幸せ♪

 

やっぱ、

雪山最高♪(^^)

 

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2016年2月27日 (土)

主夫のちデート

 

午前中は主夫。

朝昼の食事の給仕や、学校だった娘の送迎やなんやかんやで、

お嫁ちゃんが帰宅して

フリータイムになったのは14時位。

 

デートへ。^^

 

の道中、

田んぼの中に居たコイツ!  (↓)

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(↑)コレ何と! カラスでした!

黒くない!!!

幸運訪れる?♪

 

時間が遅いので、近場の三国までドライブ。

雑貨屋へ寄って、(父ちゃんは駐車場待機)

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雄島へも寄って、

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はちみつ屋でソフトクリームを食べて

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山の蜜(単一種ではない雑蜜)を掛けてもらいました♪オイシイ

 

立ち寄り湯で温泉へ入って、

エッセル堤を眺めながら一服。

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マッサージ機。高価い方。

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無重力コース

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このまま寝たかった。。。(++)

 

お嫁ちゃんの運転で帰宅。

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風呂屋に在ったフリーペーパー。

三国なのに、

石川県のヤツでした。

行きたいお店がまた増えてしまった。^^

 

ゆる~い土曜日、

おしまい。

 

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2016年2月21日 (日)

気晴らし

00
  

 

週の前半には

久々にまとまった雪が降った。

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心が躍る。

降雪直後に

友人の中には平日に休みをとって山へ出動した者もいたが・・・

小さな会社勤めの私は、指をくわえて見ていただけ。。。

 

待ちに待ってようよう週末となったのだが、

土曜も仕事。

 

『さあ、山へいくぜっ!』

って、

気合充分だった日曜のはずだったのだが、

前日、土曜日中からまとまった雨になり、気温も極めて高い状態。

夜半まで、ず~っと雨。

列島全体が、荒れた天気予報。

 

テンション急降下。

 

明らかに、

山スキー向けの条件とは程遠い。

 

一緒に出動予定だった友人から電話が入り、

『 中止 』 の決定が下された。

残念無念。

 

 

土曜日から

妻が、中学時代から仲の良い友人四人と

温泉泊りの女子会へ出掛けてしまった為、

この週末の私は、主夫メイン。

日曜の出動も、子供達に朝食を給仕した後に家を出るつもりだった。。。

 

未練たっぷりの日曜朝は、

ゆっくりめの起床だったのだが、、、

 

起きて、

窓から差し込む光に気付いて・・・

くっ!!!

天気いいじゃん。

行こうと思えば十分に『行けた』感じだ。

 

未練たらたら、悶々とした目覚で、

非常に

ストレスを大きく感じる朝だったのだが

 

そこへ、

ジャストなタイミングで

また別の友人からのメール。

『山行ったの?』 

 

会話を重ね、

『 昨日からの雨では、雪の状態が非常に悪い

  行かなくって正解だったよ 』

との優しい言葉に落ち着きを貰って、

どうにか、

心の平静を取り戻すことができて、

感謝。

 

そう、

きっとそうだ、

朝の内はツルツルガチガチ、

雨による縦溝たっぷりで、

激重雪質で、

全然楽しくない斜面だよ。

絶対。

きっとそう!

行けなかったんじゃなくって、

行かなかったんだい!

 

 

朝、

昼と、

優しい穏やかな気持ちで料理を作り、

子供達との時間を過ごしたら

午後から

末っ子にせがまれてお出掛け。

 

お散歩へ。 

三里浜。

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陽射しはありますが、風が強い。

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しっかり着込んで来ました。

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海も荒れていて

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波打ち際から遥か沖の方までホワイトウォーター。

 

時間をた~っぷり使って、かなり奥地まで往復。

2時間程歩きました。

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砂の上を歩くのは結構な負荷。

やがて身体はポカポカになります。

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海が荒れれば、様々な漂着物を見て回るのが楽しい。

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未だ色の良いサボテン

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鉢に刺して温かいトコに置いとけば、根が付くんじゃない?

 

おっ♪ まだ開いてない

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流石に拾っては飲まないよ(^^)

 

ツルみたいに長いくちばしの、大きな鳥。

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末っ子、黙って見ていました。

 

広大な砂浜を、

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てくてくてくてく・・・

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(笑)誰かが遊んだ跡だ

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我が家の男児達も、昔はよくこんな遊びをしてたもんなぁ。

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なんだこりゃ?

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アブナイやつか?

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持ってみると、そこそこの重量があって

中身があるっぽい。

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う~ん、なんだろね。

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何だか異国情緒を漂わせる

家具?のパーツ?とか。

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漁師さんがロープや網を手繰り寄せる時に使うヤツ?とか。

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この金具、カッコいいね。

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色んな物が落ちてます。

 

 

だんだんと雲が増えてきて

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西の方で雨が落ち始めたので

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撤収。

 

 

山行きたかったなぁ。。。

もう、

遠征しないとダメですか?

悶々。

悶々。

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もん。

 

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2016年2月19日 (金)

顧みて。望み見て。

 

私の職場の作業場にはラジオが流れている。

 

当然、

社員は私より年上の方も居られ

リーダーは年長者なので、

FMではなく、

AMである。

 

作業しながらでは半ば聞き流す状態だから

耳に入っていない事も多いのだが・・・

 

今日、

とある曲に耳がそばだてられた。

 

五木ひろしが唄う 『 山河 』 であった。

(作詞:小椋佳 作曲:堀内孝雄 編曲:川村栄二)

 

仕事で大変お世話になった方が大好きだった曲で、

脳裏には

カラオケで、

その方の歌声、目を閉じて笑みを浮かべて歌う様が

鮮明に蘇る。

 

お酒が大好きで、

酔った上でのエピソードには事欠かず・・・(笑)

それでも、仕事の実力はピカイチ断トツに抜きん出ていて、

まあ、憎めない人だった。

憎めない。

嫌いではなかった、と言うより、

どちらかと言えば好きな人だった。

 

仲良くなってもプライベートは一切見せない方だったが

近しい人の話では

御家庭で苦労が多かった様で、

其れ故の酒であったのかも知れない。

 

定年を迎え、

少しは楽に生きられるのだろうか・・・との立場になって、

一年と経たずに

突然、

鬼籍に入ってしまった。

 

早過ぎた。

 

仕事人だったあの方の、

唯一の趣味が 『 歌 』 であったようだ。

 

これまで、

そこまで意識した事は無かったのだが、

しみじみとラジヲに耳を傾ける内に・・・

此の唄の歌詞の素晴らしさ、奥深さに魅了される自分が居た。

 

(略、抜粋)

『 顧みて、恥じることない足跡を山に残したろうか
 永遠の 水面の光増す夢を 河に浮かべたろうか

 愛する人の瞳(め)に
 俺の山河は美しいかと

 歳月は 心に積まれ 山と映り
 歳月は 心に流れ 河を描く

 そこに 積まれる時と 流れる時と
 人は誰もが 山河を宿す

 ふと想う
 悔いひとつなく悦びの山を 築けたろうか
 くしゃくしゃに嬉し泣きする
 かげりない河を抱けたろうか

 愛する人の瞳に
 愛する人の瞳に
 俺の山河は美しいかと 』

 

このうたを愛したあの方の人生はどうであったのだろう。

働き、働き、働き。

 

 

自分はどうなのだろう。

 

不惑を過ぎた私もそろそろ、

人生の折り返しはとっくに越えている。

 

こんな自分でも、

それなりに歳月を重ねれば社会的責任も年々と与えられてくるもので、

働き盛りとされる今、

様々な重責と悩みの中に居る。

 

気付けば、

これまで積み重ねてきたものを振り返り、

将来の事を真剣に考えて組み立てなければならない立場になった。

 

仕事にあっても。

家族の事であっても。

 

言い換えれば、

これまでは自由に選択しながら生きてこられた自分の目の前にある道の

その道幅、

分岐の選択種が、

どんどんと狭まり、定められてきて、

自分に残された道と

その道へと背負って歩くものへの

責任、覚悟、又は遣り甲斐・・・

そういったものが

はっきりしてきたとも言える。

 

 

今までの自分はどうであったのか?

これから、どう生きるのか?

 

主人が、

父親が、

これ程までに悩んで頑張って日々を過ごしている事を、

家族は、

実は、

こちらの希望程には知らないのだと思う。

 

まあ、

無理も無い、

主人が(父親が)頑張る姿を、

辛い言葉を浴びせられたり、苦しむ姿を

家族が目にする事なんて無いんだから。

 

 

それで良いのでしょう。

 

 

『 顧みて、恥じることない足跡を山に残したろうか

 永遠の 水面の光増す夢を 河に浮かべたろうか 』

 

 

男が働くというのは、そういうもの。

決して、褒めて貰えなくても

後に、誰かが自分の人生の痕跡を知った時に

恥じることの無い生き様であったのか・・・

愛すべき人、家族に対して、

そして自分自身に対して、

胸を張れる自分であったのか・・・

そんな、

心の奥底に在るプライド、道徳観、美学が、

転げ落ちくじけそうになる自分を支えてくれているのだと思う。

家族を、大切な人を愛する気持ちが、

その人に恥じないように応えようと思う気持ちが、

私を正常に保ってくれている。

 

人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み
 人は皆 山河を信じ 和み 愛す

 そこに 生命をつなぎ、生命を刻む
 そして 終(つ)いには 山河に還る

 顧みて 恥じることない足跡を山に残したろうか
 永遠の 水面の光増す夢を 河に浮かべたろうか
 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
 俺の山河は美しいかと 美しいかと

 歳月は 心に積まれ 山と映り
 歳月は 心に流れ 河を描く

 そこに 積まれる時と 流れる時と
 人は誰れもが 山河を宿す

 ふと想う 悔いひとつなく悦びの山を 築けたろうか
 くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない河を抱けたろうか
 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
 俺の山河は美しいかと

 顧みて 恥じることない足跡を山に残したろうか
 永遠の 水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
 愛する人の瞳に 愛する人の瞳に
 俺の山河は美しいかと 美しいかと 』

 

実に良い詩。

今後の人生の道標にもなりうる重さを持っている。

 

 

仕事でも、

遊びでも(^^)

恥じることない足跡を

山に残し、

夢をみなもに浮かべる、

そんな生き様でありたいです。 

 

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2016年2月14日 (日)

悪天の週末二日目

しとしと、ざーざーと雨。  

朝一から町内の奉仕作業。

 

会館の清掃を終えて帰宅後

朝食をとりながら、飲んじゃおうかどうしようかと思案。。。

どうにか、

踏み止まった。

 

部活から戻った長男への食事の給仕が済んだら、

今日も

お嫁ちゃんと末っ子と三人でお出掛け。

 

今日も、

昨日とおんなじ加賀エリアへ。^^

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風情在る、雨に煙る橋立の港街。

 

北前船で栄えた旧い土地。

立派な御屋敷が建ち並ぶ裏路地には、

船で運ばれた越前の青石、笏谷石がふんだんに使われています。

02_2
そんな中にある、

地元の魚と野菜を使ったお店へ、ランチを戴きに来ました。

ひっそりと、静かな場所が好きです。

 

御料理が出て来るまでの間、

棚に置かれていたこんな書籍を読みます。

03_2
石川県内の伝統的建造物群保存地区は、

大きく認知されている東茶屋街に代表される金沢以外にも

四ヶ所あるんだね。

04_2
能登半島の黒島は自転車の旅で訪れた。

白峰の街並は度々訪れるし、家族で観光もしたね。

こんな事からも、何気無い会話は膨らみます。

東谷の山村集落は、自転車では何度も走り抜けているのだが

足を止めて眺めた事は無い。

新緑の季節にでも、ゆっくり行ってみようかな。^^

 

厨房の方から美味しそうな音と香りが漂ってきて・・・

写真のものに、お椀が付きました。

05_2
注文の時、「毛蟹が入っているけど(^^)」 とご主人に勧められ

それもお願いしたのですが、

「(殻を)開けてみたらモノが良くなかったから、お代はいただかないです。」 と、

何とサービスして下さった。

06_2
えっ、いえいえ、充~分、美味しかった。

何だか恐縮してしまう。

 

目の前の橋立港から上がる新鮮な魚介類を食べさせてくださるお店。

ここの処の悪天で船が出ていないのか?

不漁で仕入れが良くなかったようで、

「今日は何だか申し訳ないねぇ。」 と、御夫婦揃って何度も言ってくれた。

そんな事無いです。^^

美味しかったね。

07_2
御夫婦揃って見送って下さる

帰り際、

私が傘を持っていないのに気付いた御主人が

わざわざ外まで追いかけてきてくれて、

「これ、お客さんが忘れていったもんで、使ってないから。どうぞ。^^」

と、ビニール傘を手渡して下さった。

なんと、実に優しい店主御夫婦に

心が温かくなり、ほんのりと感動した昼下がりでした。

 

『ちょっとしたお出掛け』 でしたが、

人情に触れて、とても良い旅をした気分。

 

何だか嬉しい。

 

 

お嫁ちゃんが

「甘いもの食べたい♪(^^)」

と言うので、

漁港近くの

ちっちゃな洋菓子屋さんへ寄り道。

08_2
  

帰宅後、家族揃ってお茶にしました。

09_2
今日も、

ゆるゆるです。

 

益々、

(増す増す?^^;)

おなか周り、

ゆるゆるです。

 

週末おしまい。

 

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2016年2月13日 (土)

悪天週末の過ごし方

週の半ば、超快晴だった『建国記念の日』が休日出勤となってしまい

悶々と過ごした事もあって、

週末への気合充分だったのだが・・・

 

低気圧が発達しながら日本海を進む

典型的な春の嵐のパターン。

Photo
南風が強まって『春一番』が吹くのもこんな時だ。

それでも、

土曜の午前中一杯位はどうにかOK? って雰囲気で、

行こうか行こまいか? かなり悩んで落ち着かない気持ちだった。

 

「雪の状態が非常に悪くて、地元の雪山はもう終わっちゃってるから、

  早まって出動しちゃダメ!(^^)思いとどまりなさい。

 来週の雪に期待!」

と、友人からの説得電話などもありつつ、

結局、

この週末は割り切って、

家族の時間にしました。

 

落ち着いて振り返ってみたら、

雪山出動が始まって以来

週末の出動に、道具のメンテにと、家庭がなおざりの状態が一ヶ月程。^^;

日記を遡っても、ほぼほぼそんな生活。

 

ちょっぴり反省し、

お嫁ちゃんをデートに誘います。

 

『ふんっ。どうせ天気の悪い時だけ・・・(--;)』

 って思われてる感。。。^^;;;

 

長女は午前学校で、午後からはチョコ作りだそう。

長男は朝から友人二人が遊びに来ていて・・・

家族の時間と言ったところで、

最近では、お嫁ちゃんと末っ子との三人が殆どです。

 

長女を駅まで迎えに行って、一旦帰宅し、

軽く昼食を採ってからのお出掛け。

先ずは、

自宅から車で30分程の大聖寺へ。

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加賀百万石の支藩である大聖寺藩が治めていた城下町なので、

こじんまりとした街ですが名所旧跡も多く、

伝統的な文化や空気感が色濃く残っています。

 

町屋のカフェへ。

01
私はレモンのマフィンとジンジャーエール。

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カウンターだけの店内は、漆や陶器など工芸品のギャラリーも兼ねています。

裏通りの、とても静かで、落ち着く空間です。

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見上げる天井にも趣がある。

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店員さんが、若くて感じの良い柔らかいイケメンで、

妻はスッピンで来てしまった事を酷く後悔していた(笑)

 

カウンターの奥では女性二人組が

お昼を回ったばかりだというのにワインを飲みながらお喋り中で、

実に羨ましい。

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生ハムや、良い肴になりそうな料理も意外に充実していて

日本酒もライナンップされているとの事。

良い店だ。

また訪れたい。^^

妻のを一口貰ったが、コーヒーも勿論美味い。

願わくば、

次回はもう少しゆったりと時間をとって、お酒も戴きたいが、

もうちょっと近所に在ったらなぁ。。。

いや待て、

と、調べてみると・・・

JRで地元の駅から大聖寺までは5駅で20分程、片道410円。

福井の街まで呑みに出ることを考えたら

大して変わらない距離感だ。

アリかもね。(^^)

桜の時期に、電車で大聖寺までデートってのも悪くない。

 

カフェを出たら

加佐の岬にあるガラス工房へ向かいましたが、

残念ながらお休み。

G
HPから確認したら、窯のメンテ作業で月曜日まで休業との事でした。

^^; 調査不足。

  

少しだけ移動して、尼御前岬のSAへ裏から入って

土産物などを見て回ったら、

 

次は、

田園風景の中の

こんな目立たないお店へ寄り道。

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洗練され過ぎていて、(地味過ぎて)

玄関前に立っても

何の店かわからん。(^^;)

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辺鄙な場所にありますが、

実は結構人気なパティスリーなんだってさ。

奥様、数品お買い上げ。

 

で、 

立ち寄り湯へ。

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こちらも洗練された建物。おしゃれなお風呂。

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が、これまた洗練され過ぎで、

マッサージ機や寛ぎスペースが無かったのが残念。

(--;)い、田舎もんにはそぐわん。

  

加水無しの温泉、泉質は良く、

湯上り後いつまでも身体が火照ってポカポカでした。

08
    

帰宅して玄関を開けると、

甘ったるい香りが家中に充満中。

長女、昨年と違うレシピでやったら見事に失敗しちゃったそうです。

^^; どうすんだ? まだ材料あるのか? どーすんだぁー!

 

んなこんなで、

私は、

今日買ってもらったチョコを頂きながらお酒♪

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13
オランジェット美味いねぇ♪

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ゆるぅ ~~~ い土曜日、

おしまい。

 

おなか周りも益々ゆるぅ ~~~ く。。。

おしまい。

 

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2016年2月 7日 (日)

冬の休日の幸せな過ごし方

00

 

明日のあなたは、一日自由に過ごす事が出来る。

 

夜半までは雪がちらついて、ぴゅーぴゅーと風の音が気になって

すんなりとは眠りに就けない。

 

でも、

明日の天気予報は良い。

夜が明ければ・・・

そんな休日がやってきたら、

頑張って早起きをしましょう。

 

眠い目をこすりながら玄関を出てみれば

路面は凍て付いていて、

危うく転びそうになるので注意が必要です。

 

車のフロントガラスには霜がおり、

薄っすらと粉雪が乗っていれば、

それは、

幸福を約束するサインです。

さあ、

山へ向かいましょう。

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車は、

どんどん膨らみ続けるわくわくを乗せて走ります。 

 

さあ、

山へ入りましょう。

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一緒に過ごす事の出来る気の置けない友人が居れば、

あなたの幸せは更に増します。

 

昨晩までの新雪で真っ白にリセットされた景色の中へ歩みを進めるのは

寒さを忘れるほどの爽快感です。

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あなたはきっと、

上へ上へと、気が逸るのを押えられなくなる筈です。

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危険だったり、辛い場面もありますが、

それが山です。

頑張って。

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友と声を掛け合いながら、

焦らず、

危険な場所では、

出来るだけ距離をとって進みましょう。

 

協力して助け合いながら進む行程で、

きっとあなたは、

声を掛けてくれる存在の在り難さを思い、

友人の背中の頼もしい大きさを知る事が出来るでしょう。

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眺めの良い場所では、足を止めて

心をほどいて

友との会話を楽しむのも良いです。

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そうして、汗して進む内に

やがて、

白く美しい森があなたを包んでくれている事に気付いて

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登りの辛さなんて忘れてしまうはずです。

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天蓋を見上げて、

報われたあなたは、

間違いなく、

幸せを実感し、噛み締めます。

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友人からも、笑顔が湧き出ているに違いありません。

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さて、

美しい景色に癒されながら時を忘れて進みますが、

神様は、

誰でも受け容れてくれる訳ではありません。

 

あなたを試す

試練を与えます。

 

氷化して滑落しそうになる急斜面に敗退せず、

是非、打ち勝ってください。

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そうすれば、

その先に、

御褒美の絶景が待っています。

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立ち止まって、

上がった息を整えながら、

緊張の行程を乗り越えた事を振り返りながら、

目の前の光景を、

心に、

脳味噌の隅々に、

焼き付けましょう。

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我に返ったら、

山の神が 『 おいでおいで 』 している様に感じられる筈です。

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迷わず進みましょう。

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ふと振り返れば、

あなたは

天国に限りなく近い場所に居る事に気付いてしまいます。

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この、

白い神に魅入られたら、

きっと、

もう、

あなたは、

この幸せから逃げられなくなります。

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この先は、

どこまで進んでも、

天国です。

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気持ちは、

心は、

高揚を通り越して、

どんどん開放されてゆきます。

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頑張って頂上に辿り着いたあなた達を

神様は、

粉雪の紙吹雪で祝福してくれるかもしれません。

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山の中では、

あなた達は自由です。

心に任せて、景色の良い方へ向かって、

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是非、

友と一緒に乾杯し

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食を共にしましょう。

 

きっと、

絆が深まるはずです。

 

どうですか?

会話は充分楽しみましたか?

腹の底から、

一杯

ガハハ!ワハハ!と笑いましたか?

心もお腹も満腹になりましたか?

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ならば、

OKです。^^

 

雪山の幸せ、

充分過ぎる程実感しましたね。

 

 

それなのに、

 

更に欲張りな人は、

『 雪山は尾根を歩け 』 の教科書の言葉を知りつつも、

斜面へ入ってしまうのですか。。。

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まあ、

それも良いでしょう。

欲するのなら、

止めません。

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あなたは

粉まみれになって転げ回るかもしれませんが、

きっとそれも

楽し過ぎて仕方が無い筈です。

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友の滑りに歓喜の声を上げ、

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自分自身も気付けば楽し過ぎて叫んでいる。

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時を忘れて遊び、

 

驚くほど早く時計の針が進んでいて、

 

黄昏が迫る気配を感じたら、

 

きっと、

名残惜しくて

寂しくてどうしようもなくなるでしょう。

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仕方ないです。

帰らなきゃね。

40
  

そうそう、

気遣って撮影に徹してくれて、

本人の滑走シーンが1枚も無い優しい友人への感謝を忘れてはいけません。

 

 

友人達は、何であんなに普通に滑る事が出来るのか?

自分は全く思う様に曲がる事が出来ず、

羨望の思いを改めて感じ、

何度も何度も粉まみれになって、

身の程を思い知らされて、

『 自然の雪 』 『 自然の雪山 』 の奥深さ、厳しさを知ってしまったあなたには、

① もうやめたい

② もっとやりたい

の二択が準備されています。

 

チクショーッ!!!

 

技量不足。

筋力不足。

 

私は、

早く次の山へ行きたくって仕方が無いのです。

 

雪山には、

底無し地獄の天国があるのですよ。

 

(^^)

やめられないね。

 

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