シーズンベスト

幸せだなぁ。。。
今年は早目早目に行かなきゃ雪無くなっちゃうよ
ってことで、

出発前から憂鬱になる程、重くて辛いと分かっていても
それでも我慢できない男児3人がヒィコラとペダリングをスタート。

ケツが割れるだの何だの言いながらも、
楽しい。気持ちイイ。^^

じわじわと上ってゆく、ボディーブローの様に効く坂道。
凍てつく朝、

ツルツルのブラックアイスで・・・

おっ!王子! だっ!だだだいじょうぶかぁーっっっ!!!
どうやら高級機材は無事だった様です。

王子なのに KING 。狙ってるな?

んなこんなで、1時間程自転車を漕ぎ、
積雪で進めない場所まで来たら
自転車とシューズを路肩にデポ。

装備替えをして、えっちらおっちらと歩き始めます。

自転車で疲れちゃった脚を、徐々に回復させる様なつもりで
会話を楽しみながらノンビリ。

やがて、例の危険個所。

2013年4月13日には、こんな(↓)積雪でトンネルが出ておらず

上の斜面をトラバースで、オシッコちびりそうになりながら通過しましたが、
雪の少ない今年は、3月でも楽々トンネル内通過。

トンネル出た先の急斜面は落石が多い為、
速やかに板を履き、一気に通過。

滑落すれば谷へドボンです。
堰堤下の橋に乗ったら一安心。

さあ、
ようやく目指す山への斜面に取り付きます。

汗が噴き出し、疲労が増してゆく行程ですが、
ブナの森、
ダケカンバの森、 美しい自然に癒されます。

大きなツリーホールが春らしさ。

昨日夕方、自宅のある平野から加越国境方面の山並を眺めたら
大気が不安定な様子で、標高が上の方は黒く発達した雲に覆われていた。
『 降ってるなぁ・・・ 』
暖かくなってからの新雪は
スキーにとっては吉と出るか凶と出るか分からない、
どちらかと言えばマイナス要因になる事が多いものだが、
やはり、黄砂や飛散物で汚れた『いかにも』な春山より
真っ白にリセットされた山は気持ちが良いものです。


幸い、雪の量は粉雪が舞う程度だったみたいで、程好い量。
ブナの森では、
今年もこの木に御挨拶。

一度折れてしまったのに、死なずに成長を続ける生命力。

当然私より遥かに年上の大先輩でしょう。
森は、無条件に畏敬の念が湧く存在ですね。
今年は上に熊棚が出来ていた。^^ 昨年秋のかな。
ちなみに、2013年4月13日は、こんな(↓)積雪でした。

天気は安心予報。徐々に好転。
順調に登ってゆきます。

気温が低く、登りにも関わらずレイヤーを追加した程でしたが
風は無く快適。

標高の上昇と共に、
周囲の眺望も雰囲気を増してきて、
体の疲労度に引っ張られて沈みがちな気持ちを、持ち上げてくれる。

枝先に花が咲いた様に、
昨晩の雪がまだ残っていました。

青空に映えて美しい。
さあ、
徐々に、徐々に空が近付いて、景色が広大になってきて



目指す頂はもう直ぐそこ。
滑り優先でピークハンターじゃない山スキーヤーも、
今日は絶対にあそこまで行かなきゃダメなんだ。
今日は、そこへ行く理由がある。

最後のひと踏ん張り。
難儀する氷化斜面をどうにか乗り越えて、

乗り上げた台地の向こう側には・・・
ドッカーンッ! と、 この絶景♪

辛くたって何だって、
そりゃもう、
全てが報われます。
頑張って来て良かったぁーーーっ!

ヘロヘロおっさんは、此処まで5時間以上掛かった。
先行していたGotは、途中の広大斜面に我慢できず
中腹で既に1本滑っている。^^ 相変わらず元気やのう。

超大絶景ランチテラスで、
当然の貸し切りで、
カンパーイ!!!(^^)(^^)(^^)/

嗚呼!
何て幸せ♪

流れる雲を眺めながら、
いつまで経っても飽きる事のない景色。

山は正に一期一会。
自然相手なんだから、いつでも優しく受け容れて貰える訳ではない。
ましてやこんな青空の下、
そうそう来れる場所ではないこんな所へやって来て、
あの白く美しい姿を再び見せて戴けて、
感謝に堪えない。
( ↓ 拡大します )
気付けばガスも完全に切れ、正に大パノラマの大絶景。
幸せ者三人。(^^)

ほんと、いつまででも居たいなぁ。。。

名残惜しいが、
撤収。

アッチの別の山も顔を出してくれて、
もう、これ以上望むべくも無い程の幸福感。
ゆ~~~ったりランチを楽しんで、
今日はもうこれで十~分。
例え雪質が悪くたって、充分お釣りが来るよ。(^^)
って、
思っていたのだが・・・
さて、
滑りは・・・

わお!

ありゃりゃ(笑)
何と、超滑らかに緩んだ極上ザラメ♪
パウじゃない方の超気持ち良いヤツでした。(^^)


新雪も良い方へ作用して、ストップスノーになっていない!

それどころか、
普通ならば下へ行くにつれてどんどんと劣化する雪質が、
その気持ち良い状態のまま延々。 (↓Got ライン)

落としても落としても、
延々と続く幸福感。





いやはや・・・ とろけました。


いつもならば四苦八苦して「曲がらーんっ!」って、汗だくで滑る筈の下部も、
今日は只々楽しい。


雪質によるテクニカル要素が無いと、
疲れた脚でも、ボクでも、
こんなにも滑る事が出来るんだと、驚いた。
最後の林道への、樹林帯急降下は
スキル不足の私にはやはり大変でしたが

そんな程度では消えない幸福感。
今日は文句無しの 『 The Day 』 で宜しいんじゃないでしょうか?(^^)
再び危険個所を引き返し


自転車に跨って、

ばびゅーん! と帰着。

長い長い遊び。
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。^^

山の神、(今日は仏?)
仲間、
家族。
感謝。感謝。
(↓) 2013年4月13日の 『 The Day 』

感謝。
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