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2016年4月

2016年4月24日 (日)

近況。日曜工作。

この週末は土日共休日出勤でした。

難しい仕事だったので、前々から色々とシュミレーションを巡らしたりしながら

最近チョット気疲れの日々でしたが、

念入りに頭を使った甲斐あって作業は順調に進み、

日曜の今日はお昼で上がることが出来た。

 

ようやく、

気が楽になった。

 

んで、

午後からは

先週?先々週?辺りから、

平日の夜などにコツコツと進めていた作業の続き。

 

車の屋根にキャリアを着けていました。

 

カーショップやホームセンターを巡って調査の結果、キャリアは

各々の店舗での在庫が無い為(世の中全車種に対応な品揃えはそもそも困難)

欲しい物の調達に日数が掛かるのと、

価格も、ネットでの購入が最安で、

ネットショップが最善との結論。

(こういった品物は使い倒す人が多いので、

 ヤフオクを巡回して待っていても、欲しい物は全く出て来なかった)

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(セットで¥20,762 送料込)

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で、今後載せるつもりの物を考えると、このままではダメなので

何かしらの養生が必要。

バーに巻いて取り付けるタイプのメーカー品のパッドは

前後共必要な長さの物を装着する事を考えると

合計で1万前後掛かってしまうし、

更に、専用の〇〇ック用キャリアを購入すると

〇〇ックアタッチメントも、〇〇ックリフターも品物自体が¥20,000程する。

送料や小物諸々を考えると、写真で取り付けられているベースキャリアとは別に

アタッチメントとリフター合わせて5万前後の支出となってしまう・・・

 

(--;)予算的に無理!

 

で、

サイズを測って、

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ホームセンターで

コレを購入。

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水道管用の保温材です。

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2m/1本 ¥336 (税込¥363)

庶民価格♪

ですが、

この、いかにもな見た目が嫌だ。^^; ネズミ色はねえよな。

 

んで、

耐候性の在るこんなのを合わせて買って

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色を黒色に変える。¥970 (税込¥1,048)

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うむ。(^^)まずまず。許せる見た目に仕上がった。

 

更に、

リフターの代わりになる装備として追加したのが、

・バーエンドフック ¥1,944

・ポールホルダー ¥2,700

・以上送料 ¥1,050

・代引手数料 ¥324  以上合計 ¥6,018 (税込)

これに、

・ホームセンターで購入のパイプ ¥453(1m/1本)と、

・同、エンドキャップ ¥218 2点計 ¥725 (税込)

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バーエンドフックは、

この様に引き出して使う。(本来は、キャンプ時にランタン吊るしたりする物)

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コレ自体に数十Kgの品物を載せる強度は無いですが、

倒れないようにする為の補助として使うので問題無いはず。

品物を持ち上げる際に荷重が掛かるのは

ポールホルダーにセットされたパイプ側となる。

パイプ・・・って、水道管を代用してるんだけど。(^^;)

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エンドキャップには、『 水 』 って書いてある(笑)

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キャップはちゃんと接着剤つけて取り付け。

 

ちなみに、

加工が楽なこうした塩ビパイプには数種類の規格があるが、

最も安価な電気工事配管用のVE管よりも

強度が上のHIVE管、

更に、HIVEよりも肉厚で更に丈夫な水道管規格のVPが良いので

HIVPを使いました。

太さ的には、金属製と比べて当然同等サイズでは

しなりが大きいので、

ワンランク上げようか悩んだのですが、

重量と、見た目の判断から、25(呼び)に決定。

まあ、HIは瞬間的に余程の衝撃を加えなければ割れない

(故意に割ろうと思っても、ちょっとやそっとでは中々割れない)素材なので

経験上問題無いはずです。

 

んな訳で、

・キャリア

・〇〇ックアタッチメント

・〇〇ックリフター

・パッド(前後セット)

の4点で、本来ならば5~7万いってしまう装備を、

貧乏庶民工夫により、

(計)¥28,916 (税込) で仕上げました。

 

見た目的には

純正・専用品で揃えるよりも少々ショボくなりますが、

パッドなんて特に

説明無しならば誰も水道管材料で自作したとは気付かないレベルだと自負。

充~分、許せる範囲でしょう。(^^)

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あ、

車が黄砂で汚れているのは気にしないで下さい。。。

 

さて、

これにてようやく、

受け入れ準備が整いました。

 

後は、

このキャリアに載せる品物の調達。

 

 

仕事も全力。

遊びも全力。

 

そんな庶民の日記です。(^^)

 

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2016年4月12日 (火)

竹田の枝垂桜

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今年も、

期待通り、

美しかった。

 

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みんな、撮影に夢中になるのも無理は無いよね。(^^)

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並木の沿道から奥の森へゆくと、

降ってくるような花の天蓋。

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広場から眺めると

こんなのが、視野300度位でグルリと取り囲んでいます(↓ 拡大します)

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お嫁ちゃんも撮影に余念が無い。

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二人っきりのデートならば良かったのですが、

例の如く、

おじゃま虫(末っ子)が一緒です。(T-T)

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竹田は山間の集落。

例年、平地でソメイヨシノが終わって一週間後位が花盛りです。

 

今年は超暖冬の異常気象だったけれど、

時期が早まった以外に、花には然程悪影響は無かった様で、

天気の巡り合わせも良く

数々の花見を満喫する事ができました♪

 

日本の春は幸せですね。(^^)

 

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2016年4月10日 (日)

バンザイ!

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やはり異常な暖冬・少雪の影響だろう、

例年よりも随分と早くゲートが開いた。

近年、GWより前に開通する事なんて無かった?筈だから、

ある意味不意を衝かれた様な突然の知らせに

『今年は既に終了モード』 だったメンバーも

思わず参加の手を挙げてしまう。(^^)行こう♪行こう♪

 

(私が寝坊して仲間に電話で起こされた話や 

 MTBの前輪を忘れてきた仲間が云々なんて話は割愛するとして・・・)

 

談笑を楽しみながら、ワクワクの準備作業。

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第二次ゲートは未だ開いていないので

結局今日も自転車漕ぎからスタートです。

標高差410m余り、およそ1時間のヒルクライムがオプション。

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の~んびり、ぼちぼちと回しますが

それでも汗だくになる。

(俺は男の子だ!足つきしないぞ!って、揚々と登っていたつもりが 

 押し歩きの仲間に追い抜かれるという超屈辱的な話は割愛。)

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うずうず悶々としていた愛好家が我々以外にも沢山おられたようで、

登山口には20台以上の車両が係留されていました。

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さて、

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やはり雪は少ないが、

思わず顔がほころぶ。

嬉しい、

素敵な気分。

ここは地元の山のチャンピオン。我等にとって特別な存在だもんね。

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脱帽、一礼して鳥居を潜ると

先ず待っているのは・・・ 

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時期の早い今年は

未だ吊り橋の踏板が取り付けられていなかった。(豪雪地帯だから冬は外される)

慎重に歩を運び、時間を掛けて渡る。 落ちたらヤヴァ~イ。

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やれやれ、

無事通過。

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斜面に入ると、

思いのほか早く雪が繋がり

石段登った上で直ぐに板を履くことが出来た。

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ハイクアップ!

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前日は町内行事でお疲れ様のGot、それなのにいつものハイペース。

後続を待ちながら、ヒュッテの屋根でウトウト。。。

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半分雪に埋もれた避難小屋のトタン屋根、

陽射がある時は特に温かくて気持ち良い。

屋根での昼寝は雪の春山の醍醐味の一つだね。^^

(時々、アイゼン付けたまま乗っちゃおうとする人が見られたりしますが、

 大切な公共施設。建物を痛めない様にとの配慮は宜しくお願い致しますネ。)

  

で、

ハイクアップ!

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(エコーラインへの急登でヘロヘロになって一気に遅れたら

 某師匠から 『 Fumi はデポする!』 と見捨てられて

 置いていかれちゃった話は割愛)

 

雄大な景色を背負って歩いてゆけば、やがて急斜面は終わって、

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ほっと一息ついた先に、

目指す本峰がドーン!と見えてくる。

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毎度こういった場所では

景色が大き過ぎて、人工物が全く無い事もあって、

スケール感が麻痺して

随分近くに感じる様に見えてしまいますが、

今居る場所からあの頂上までは、視程の直線でも1.5Km以上ある。

歩けど歩けど・・・中々思うようには近付いてくれません。

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室堂の小屋は未だ雪に埋もれ、人の気配は無い。

営業は始まっていませんでした。

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入り口もまだ掘り出されていない。

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お宮さんの鳥居は、

こんな出具合。

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待ちくたびれたGot、此処でも寝てた(^^;)ゴメンよ。

  

背中の食料や余計な物を雪の中にデポして、

軽いザックで上を目指す。

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今回は正面ルンゼから、

氷化斜面も無事乗り切って、

雪が切れる岩場まで板を脱ぐ事無く

登頂!

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やっぱ先ずは、御参りだ。

受け容れて頂けた感謝と、帰路の無事を祈願。

 

一息ついたら、

居合わせた登山者の方にお願いして、記念写真♪

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頂上では知人との驚きの出遭いなどありつつ・・・

 

期待しながら向かった広大斜面は残念ながらガリガリで、

硬い斜面を降ろすようにして滑って戻る。

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(^^)♪ 下の方はマズマズね。

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帰着♪

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会場設営しながら待っていてくれた仲間と合流し・・・

「 御唱和願います♪ 」

♪(^^)♪(^^)♪(^^)♪(^^)♪(^^)♪(^^)♪ カンパ~イ!!!

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友人、先輩に囲まれての

こんな時間が本当に嬉しくって幸せだ。

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縁に感謝。。。 

お陰で今日も笑わせて貰ったなぁ(^^)

 

さあ、

いっぱい笑ってお腹が膨れたら、

滑ろう♪滑ろう♪

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Fty 師匠 優雅なテレでGo~~~  

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日々の地道な鍛錬は人一倍で体力抜群、

この山も既に100回以上登頂しており、様々なスキルに長けている師匠。

その実力から先頭を曳く事が多く、言動もストレートで面白いので

イケイケと見られがちだが、

実は安全にはちゃんと一線を引く真面目さが強く

余計な見栄は張らなくて、

他の者がついそのまま行っちゃう様な微妙な場面でも

早目にアイゼンを装着したりと、学ぶべき事、心構えが多い。

 

で、  

王子もテレる♪テレるぅ~♪

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とか言いながら、

テレもアルペンも変幻自在なのがコノ男のズルイところ(^^)カッコええな!

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Okd さんはいつものように、あり得ない程の超リラックスで

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滑らか~に、流す様に♪

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あの、本当に実に自然体な雰囲気は

充分過ぎる程のスキルがあってこそ纏えるもの。

憧れても中々近付くことは難しい理想形だ。^^

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バンザイ!な谷は、雪質悪くなく

結構楽しめた♪

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絶景。絶景。

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Hmd さん 急斜面に見事に当てながら落とす!

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クイックターンの技術が凄く、

どんな場面でも自由自在に体を操る。

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わお♪

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人一倍楽しそうに滑る人だ(^^)

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で、

プロスキーヤーになれるんじゃないんか?って Got!

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何が凄いって、

視野の広さが凄いのか、地形の使い方がセンス抜群で、

滑る姿がとにかく画になる。

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で、見ていても恐ろしい程の速度でカッ飛んでゆく

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まるでレールに乗せられている様に、

大きな弧を描きながら豪快に落ちてゆく雰囲気が

カッコいい!!!

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うん。(^^)画になる!

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で、

ボクは、

相変わらず、無難に必死に下ろす事に必死。

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まだまだ、

良い絵が描ける様になるには、相当の努力が必要だ。^^;

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でもね、

『 楽しい♪ 』 って思う気持ちは、

誰にも負けないレベルな自信があるんだ(^^)

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仲間とのこんな時間、

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楽しくない訳ないでしょ(笑)

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幸せだなぁ。。。

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最後は、当たり前だけど、

コノ橋を戻らなきゃ。

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王子、落ちんなよ!(^^)

 

!んっ?

後ろで何やらチューチュートレイン♪

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橋での王子の歩みが余りに遅いから

追いついてきた仲間が大渋滞(^^) わざと揺らしてるし(笑)

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『 押すな 押すな 』 は、『 押せよ!』 の前フリ(笑)

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わはは♪ 楽しいね♪(^^)

(ってのは絶対に割愛しない)

 

そんな、

素敵な一日でした。

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本峰踏めて満足。

大満足。

 

これでようやく、

本当に春がやって来た。

 

 

雪が無い雪が無いと言いながら

何だかんだで、今シーズンも随分と素敵な想い出が戴けた。

感謝。

山の神の懐の深さ、大きな大きな寛容さ、自由感。

そこで遊ばせて頂ける幸福感。

その実感が、

本当に感謝。

 

そして、

そんな想い出を残す事が出来るのは、

気を許せる仲間と、

勝手な時間を持つ事を許してくれる家族が

あればこそ。

 

私は

雪山へ身を置くと、

危険に緊張する裏返しからか、

自分が 『 生きている 』 事を強く感じることが出来る。

普段の生活の中では中々出遭う事の出来ない感覚だ。

 

そんな世界へ身を置けるという事は、

世間一般的に、常識的な感覚で見れば

『 ありえない 』 と思われるのが先ず普通。

 

それが、社会人の正常なバランス感覚なのだろう。

 

その様な世界に自分が許されている事。

それを取り巻く縁や、助けてくれる方や・・・

全ての諸々があって、

私の 『 幸せ 』 が在る事を、

忘れてはならない。

 

大切なのは、

そんな諸々に恵まれている事こそが、

幸せ。

なんだよね。^^

 

山は人を哲学者にしてくれて、

様々な事に気付かせてくれる。

 

 

孤独を愛す人、

悩みを持って思考する為に来る人、

花を愛す人、

木が好きな人、

様々な自然を探求したい研究者、

スキーを愛す者、

ボードを愛す者、

歩くことを愛す者、

写真を愛す者・・・

パッと思いつくだけでも、

山の愉しみ方は幾らでも湧いてくる。

 

山は自由だ。

皆、

人それぞれ、

自分なりの山を描けば良い。

 

それが山。

 

ボクは、

山が大好きです。(^^)

 

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2016年4月 9日 (土)

花の大聖寺

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お嫁ちゃんリクエストの雑貨屋へ寄ったり

(男子は駐車場でうたた寝)

ランチをしたりしながら、

小松へ。

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時刻表がバス停みたいなレベルの

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のどかな田舎空港でまったり。

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貨物ターミナルには、

カーゴルクス♪

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駐車場側から眺めると、

鼻先が開いて作業中だった♪

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空港を後にしたら、

目的は、これ。

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駅から西の方に在る観光駐車場へ車を入れ(無料)

山ノ下寺院群を眺めながら歩き、街中散策へ。

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九谷焼美術館がある公園の辺りは

中々素敵な、憩いの空間です。

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ちなみに、今日も例の如く、

お嫁ちゃんと私のデートに、末っ子がお邪魔虫の状態。

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熊坂川に沿って、

三人で散歩を愉しみます。^^

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神明宮(山下神社)の参道へと向かう。

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露店は後回しで、

やっぱ先ずは御参り。

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本殿に参ったら、

「ちょっとその辺で待ってて。」

家族を残して、私は脇の階段を駆け上がる。

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山の上にあるお宮さんへ。

意外に階段長くて、汗を掻いて息が上がった。

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息を整えながら、

先に居られた方の御参りが済むのを静かに待って・・・

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私も、静かに手を合わせました。

『事故無く、また良い山が愉しめます様に。』

後ろに誰も居ないので、他にも欲張って色々と。。。

 

階段を掛け下って戻ったら、

再び街の散策へ。

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加賀百万石の支藩、城下町であった大聖寺ですが

こじんまりとした規模の街なので

徒歩で巡るにも程好いです。

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舟もいいねぇ。

今日は乗らんケド。

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時鐘堂が建つこの辻を南北に通っているのは、旧北国街道。

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風情のある街です。

九谷焼美術館前の公園もそうでしたが、

町全体に川や水路が巡っていて、水郷的に発展してきた様です。

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本当はもう少しゆっくり歩きたかったのですが、

夕方に歯医者の予約が入っていたので・・・

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時間を気にしながらの帰宅でしたが

良い休日でした。^^

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まる。

 

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2016年4月 5日 (火)

春のジテツウ徒然諸々

 

春は何かと物入りだ。

税金の支払いや、子供に掛かる諸々や・・・

この春は 『 値上げの春 』 だし。。。

家計簿に向かうお嫁ちゃんの機嫌がすこぶる悪い。

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んだから、父ちゃんも一応、

『協力する気があるよ』ってポージングって訳で(って事もないが ^^;)

自転車通勤。

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素直に真っ直ぐ走って往復二十数Kmの通勤。

分かり易く10km/Lで計算すると、1日約2百数十円の節約だ。

天気などの関係で毎日は無理だから、1週間に3~4日として

約800円/週 × 4 = 3,200円/月

なかなか微力ではあるな(^^;) 

それでも、そのペースで1年間ならば

3200 × 12 = 38,400円 となる。 年間4万弱はデカイ。

・・・のだが、

実際には、

過去に採ってきた記録からすると

天気以外にも残業などの障害があったりで

年間の自転車通勤は良く出来た年で100日ちょっと。

2万数千円分のガソリン節約。

から、更に引くことの・・・

夜間走行用の電池代であったあり、自転車ウェアや周辺装備の諸々であったり

スポーツサイクルは特に、実は結構経費が掛かる。(^^;;;

ビールが超美味しくなっちゃうし(笑)

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採算ベースでの話は、

無意味だね。

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自転車の、一番の良い点は、

健康に寄与するという事。 

身体的には勿論、

精神的にも。^^

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自転車ならば、

『 ジテツウ 』 ならば、

通勤も帰宅も、その時間が全く苦にも無駄にも感じない

『 レクリレーション 』 になっちゃう♪んだから。^^

 

今日の帰宅ライドも、寄り道を愉しみながら。

 

御堀に浮かぶ花弁が美しかったなぁ。。。

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時間を、

季節を、

夕方の空気を楽しむ様に、、、

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あ、、、

随分暗くなってきたなぁ

早く帰らなきゃ。

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もう、

少し前の話になるのですが、

自宅の近所に、こんな(↓)こじんまりとしたお店が出来た。

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芦原街道沿いなので、

車での帰宅時にはスピードが出ていて

つい通り過ぎてしまって寄り辛いのだが、

自転車だと、簡単に止まれる。

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どうやら、アウトドア系のお店のようだ。

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幸いにしてと言うか、何と言うか・・・

店番が席外し中だったようで

入り口のドアには鍵が掛かっていた。

 

実は以前から気になっていて、調べてあったので

HPが在るのを知っていた。(^^;)

ネットショップが充実している。

取り扱いブランドが、多過ぎる程に豊富だ。(↓ショップHPよりコピー)

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カリマーも、品揃え豊富なよう。

 

今日も通勤で背負ってたコイツ、

このモデルは、背中に当たる部分の構造が凝っていて

汗をかく自転車でも夏山でも割と快適で、体型にも合っているので

愛用している。

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私がズボラで全くメンテをしないのもあるが、

結構くたびれてきたもんなぁ・・・

 

あ、

 

いやいやいやいやいやいやいやいや、

ボクには

物欲なんて無いぞ!

無いんだったら!

無いってば!

 

自転車だって、

最初に買ったロードバイクを愛してず~~~っと使ってるし、

ホィールだって、ステンレススポークの純正品以外には

庶民レベル軽量ホィールの(MAVIC)アクシウム・レースの

1セットしか持っていないし、

SPD-SL シューズだって、一体何年落ちモデルかも分らないケド

最初に買ったヤツがまだ問題無く使えるから2足目買わないし、

穴開いたグローブだって捨てずに使ってるし、

お嫁ちゃんに「もう捨てなさい」と言われても平気で使うし、

そのお嫁ちゃんだって、ず~~~っと愛して使っ・・・

あ、

いやいや。。。(^^;)

 

欲がどうのこうのじゃなくって、

そもそも庶民には、

新しいザック買うお金が無いな。^^;

 

そんな春です。

 

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2016年4月 3日 (日)

電車に乗って。春。

 

えち鉄と福鉄の相互乗り入れが開始され、

我が家の最寄り駅からも丹南方面へ乗り換え無しで行けるようになりました。

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福井の様な田舎に住んでいると

生活の脚は基本マイカーで、

そもそも街の造りが公共交通機関を中心に成っていないので、

通学で使う学生さんなどを除けば

大人は、滅多に電車に乗る事がありません。

事実私も、二十数年福井に住んでいて

えち鉄に乗ったのはおそらく3、4回。

福鉄に至っては、今回が初めてでした。

 

こんな(↓)のが近所へやって来てくれて、

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良いきっかけになった。^^

末っ子と一緒に、ドキドキの乗車。

 

真新しい、綺麗な近代的な車内♪

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地元の電車の乗り方自体を良く分っていないので、

「必ず整理券をお取り下さい」 のアナウンスで気付かされて

慌ててドア横へ戻ったり(^^;)

 

始発駅なので、

ゆくりとこんな写真を撮ったり

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楽しみます♪

 

やがて発車。

 

九頭竜川の鉄橋をガタンゴトンと渡り

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田原町の駅までやってくると、

いよいよ 『えちぜん鉄道』 の軌道から 『福井鉄道』 の軌道へと乗り入れです

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『たわらまち』

あの、歌人の俵万智さんは、

高校生の頃、この駅で降りて通学していたんですよ。^^

 

田原町から先は、

車道を走る区間。路面電車へと変わります。

初めて体感する区間。

「おとーさん!ギリギリやぞ!」

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末っ子、イイ感じに興奮気味。^^

 

大名町交差点は直進、駅前のヒゲ線へは入らない『特急』です。

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幸橋(さいわいばし)をゴトゴト渡り

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木田四辻まで来ると

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路面を離れ、再び普通の線路を走る電車になります。

 

速度を上げ、結構ガンガン走る感じ。

 

『おっ!キーボ♪』

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この春新しく導入された新車♪

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電車の旅は何か、楽しいな。^^

 

目的地の最寄り駅 『西鯖江駅』 で降車します。

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降りた電車を見送ったら

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てくてく歩いて、

西山公園へ♪

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正に満開♪

( ↓ 拡大します )

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お嫁ちゃんと長女が車で向かっているので

散歩しながら待ちます。

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お嫁ちゃんと無事に出逢えたら、

ランチタイム。^^

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お腹を満たしたら、

丘の上へと。

 

動物園へ♪

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西山動物園と言えば、

レッサーパンダ(^^)

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可愛い♪

動物園は、やっぱいいね。^^

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フランソワルトンの赤ちゃん、可愛い(^^)

 

知らなかった!

新たに、レッサーパンダ用の飼育舎が出来ていました。

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可愛いなぁ~~~(^^)

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春を満喫。^^

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( ↓ 拡大します )

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満足したら、車に乗り込み

次に向かったのは、足羽山。

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愛宕坂の雰囲気が大好きです。

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上った先は、

足羽神社。

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境内の枝垂桜を愛で、

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(足羽神社の桜、今年三回目。^^)

(折角家族の時間なのに、長男は部活でおりません。)

坂を戻る。

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途中に在る、『 橘曙覧記念文学館 』 では、

こんな(↓)興味深い企画展が開催されていましたが

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この後の予定があったので、

残念ながらパス。

 

山を下ったら、

足羽川。

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幸橋 ~ 浜町 ~ 桜橋 ~ と散歩を楽しみました。^^

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女子がクレープを買う列に並んでしまい、

父ちゃんは、

超退屈な待ち時間・・・

ぼーっと、

堤を行き交う人々を眺めながら・・・

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の~~~んびり。

 

今年は、

ちゃんと春を楽しめているなぁ。。。

 

 

佳き春。

 

 

めでたし。

 

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2016年4月 1日 (金)

この土地に住まう幸せ

( ↓ 拡大します )

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家族と夕食後、市街中心部へと車を走らせて

お散歩に出掛けました。

 

1回(1日)400円のコインパーキングへ車を入れ、

先ず向かったのは愛宕坂。

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桜の時期は毎年、行灯が並べられ

とても素敵な雰囲気です。

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金曜とは言え平日の今日は、まだ然程人出が多くなく

混雑が少なくて良い写真が撮れました。^^

 

ちなみにこの行灯、

若いスタッフさん達が黒子となって見回りながら

守をしてくれています。

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笏谷石の階段を、お嫁ちゃんと手ぇ繋いで上る。

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剣道の道場前に在る1本の桜が、

毎年良い感じです。

道場内からは、若い剣士達の掛け声が響いていました。

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山上の、足羽神社へと向かいます。

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先ずは御参り。

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そして、

この境内に在る、立派な古木の枝垂桜♪

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ライトアップされた姿は本当に見事。

その周りには、沢山の人々が集います。

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私も、末っ子に1枚撮ってもらった。^^

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父ちゃん、雪焼けで顔真っ黒(^^;)

 

再び愛宕坂を歩いて山を下り、

足羽川へ。

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こちらも、

ライトアップされた堤防の桜が見事です。

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足羽堤の桜は、とにかく1本1本が巨木で

桜のトンネルの天井が高くて、素晴らしい規模です。

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長さも約2.2Kmあり、国内有数の桜並木で

「日本さくら名所100選」 に選ばれています。

 

毎年、桜の季節になると、

ほんと、この土地に住んでいる事の幸せを思うのです。

 

露天をひやかして

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カステラを1袋だけ買ったら

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またテクテク歩いて引き返し。。。

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車に戻って、

ちょっぴり移動して、JRの駅へ。

 

綺麗に再整備された広場で、動く恐竜を眺めながら

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時間を使います。

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春休み高校生の長女が、友達と二人で京都へ1泊旅行に行っていたので

遅い時間に特急で帰って来るのを駅までお出迎え。

 

お友達を御自宅まで送り届けて  

帰宅後は、

お嫁ちゃんリクエストの(京都土産)豆大福を頂きながら

長女の土産話が止まりませんでした。

 

めでたし。

  

 

実は父ちゃん、

昼間も足羽山に居た。^^;

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茶屋で、

仕事関係のメンバーで、

会食でした。

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うまし!

 

めでたし。

 

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