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2016年6月

2016年6月26日 (日)

海。海。海。

何だか、公私共に多忙で、

丁寧な日記を書く時間が無いので、

写真多目で簡潔に記録します。

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自宅を出る頃は強い雨。

序盤は曇天。

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列島全体は気象条件が悪かったが、

半島の風裏になる此方は穏やかな水面。

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蝶とのランデブーや

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美人鳥とのランデブーなどあり

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素敵景色の中を進む

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探検も楽しみつつ

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11_2

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おぉっ!

素敵なプライベートビーチ発見♪

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上陸。

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木陰に入ってイイ感じ♪

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かんぱい♪♪♪♪

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静かな素敵な昼下がりのはずが・・・

暴走族登場(T-T)

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先客が居るのが見えているはずなのに、

何で全く気を遣わないんだ!

エンジン付きのヤツらって!!!

・・・ 続々やってくる(--;)

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余程自分達はカッコいいと思っているのだろう、

わざわざ見せ付けるように、時間を掛けて目の前で暴れる連中は、

ボクよりもオッサンが混じっているのも判ったが

只のクソガキにしか見えない(笑)

子供達が飽きて静かになったら、

ようやくシエスタ。。。

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砂が白くて美しいね。

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ボクは普段昼寝の習慣が無いので、

酔っぱらっちゃった時以外はまず寝ない。

海に入る。

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澄んで、実に美しい。

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目覚めた?

遊ぼう。^^

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夏だなぁ♪

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海はほんと、

気持ち良い♪

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最高♪

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帰りも探検

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最高♪

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途中出てきた風も、

計画通り上手い具合に反転。

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風で少し波が出たが、全然平気。

♪海だよ。

海。

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あぁ、、、

おしまい。

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立派な松林が美しいビーチへ帰着。

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撤収。

 

おしまい。

 

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2016年6月19日 (日)

ちょこっと金沢2

 

長女は未だ高2ですが、

一応、将来の進路について色々と考えている様です。

興味のある進学分野の、学校説明会へ行きたいとの事で

金沢まで運転手。

 

今後は、複数のオープンスクールにも行きたいそうです。

良い事だ。^^ 見聞を広げなさい。

 

土曜が仕事で、貴重な休日の日曜でしたが、

気象条件が良くなく、どうせ外遊びは無理な感じだったので

然程、家族サービス的な精神上の負荷は無い。

むしろ、丁度良い予定が出来た♪って感じ。^^

 

制服姿の娘と、珍しくスカートを穿いたお嫁ちゃんと、三人でお出掛け。

 

受付は正午からだったので、

何処かでランチをとるつもりで、11時位に金沢入り。

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近江町市場近くの駐車場へ車を入れ、

とりあえず市場内を徘徊。

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そもそもは、市民の台所的な本来の市場だったので、

平日の、地元民・店舗向け仕入れの営業が主で

私が若い頃には、日曜日に開いている店なんてほぼ皆無でした。

土曜日でも、半分以下程度だったように記憶している。

昔は、『休みに来てもつまらない』 場所だったのだが、

現在では、観光客向けに積極的な商売をする店舗が多く

休日でも大変賑やかだ。

その分、加賀野菜を売る八百屋などでも

近年少々値札の数字が高めに感じる傾向が・・・。^^;

( 金時草は、今では地元福井の方が安く買える。)

にしても、、、

新幹線開業効果か? グルメ番組の画一的影響か?

以前は数店の鮨屋でしか無かった海鮮丼を売りにする店が、

雨後の筍の様に一気に激増した。

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新鮮海鮮に飢えていない我等北陸民は、

高価な海鮮丼に喰い付く必要などないので

人混みから離れた奥地のお店で、

じぶ煮の付いた定食。

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加賀太キュウリの酢の物が超美味い!

刺身は、サワラの昆布〆でした。^^ ♪

 

まあ結局、

とか何とか言いながら、

此処の市場の雰囲気、好きなんだよね。^^

 

満腹後、三人で歩いて

娘を会場まで送り、

「親はべつに一緒じゃなくってもエエか?」 と聞くと

「うん、イイんじゃね。」 との返事だったので、

(^^)(^^)♪

お嫁ちゃんと二人でデートへ。  

 

どこ行くか?全くのノープランだったので

とりあえず、自転車ポタでも好きな

近江町市場の十間町口から南へと続く裏通りを、

テクテクテクテクと歩きます。

 

上堤町の坂道の上に尾崎神社を左手に見ながら、テクテク。。。

お嫁ちゃんの歩みに合わせて、かなりのノンビリペース。

 

素敵な雰囲気のちっちゃなお店が見える路地まで来ると

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その脇が尾山神社の参道。(あ、逆か。参道の脇に店が在るのか。)

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予報通り、雨が落ち始めました。

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明治以降の新しい神社だと思っておられる方も多いですが、

このお宮さん自体の起こりは1599年。前田利家の没年です。

( 関ヶ原合戦の前年です。憶え易いですね。^^ )

二代藩主前田利長が卯辰山に前田利家を祀ったもの。

利家は、信長~豊臣の流れを生きた武将なので、

天下分け目以後、前田家は外様大名。云わばそのフラッグシップ。

故に、祀ると言っても、当時堂々と利家を奉る事は許されなかったようで、

東照宮が家康を祀る様には、あまり派手な事は出来ず、

別の神社(神様)に併せておまつりする形をとってスタートしたそうです。

その後、紆余曲折を経て城下中心部へと移され

公に、社格も度々の昇格で引き上げられて、

現在では金沢の総社的な存在となっています。

国の重要文化財であり、ギヤマンのステンドグラスが異彩を放つ神門は

明治初期、オランダ人技師の設計により建てられています。

 

手水で清めて、

御賽銭を御上げして、

二礼二拍手一礼。

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ココの狛犬は、

野生感が強過ぎるというか、、、栄養状態が悪・・・ あ、いや、(^^;)

精悍ですね。

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石造りよりも細く出来る故の個性か。 ^^

 

再び神門を潜って境内を出たら

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先程の道の続きを歩く。

 

歩いて来たこの道は、

金沢城の惣構(そうがまえ)の跡です。

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濠を掘った土を、その内側(お城側)に盛って

段差で城の縄張りを囲んだ遺構。

 

ブラタモリ的にお散歩を愉しんで、このまま地形に沿った道をゆけば

いもり堀(確か昔はテニスコートが並んでたよね?)の南側へとつながり、

広坂へと出ます。

旧の県庁舎などが在った辺り。

今は、とても垢抜けして雰囲気の良い公園になっています。

香林坊~広坂の広い道を渡った先が、

有名な 『 金沢21世紀美術館 』

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無料公開エリアで、ゆるゆる休憩♪

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加賀友禅がモチーフの壁の前で、ロッキングチェアーに揺られながら

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今日もちゃんと頑張ってるね。『 雲を測る男 』 を眺める。

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てか、曇天だし。。。彼も途方に暮れてるな(笑)

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お嫁ちゃんは、ここの椅子に座って中庭の空を眺めるのが好きだが、

私が好きな場所は、ジェームズ・タレルの部屋。

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無機質な四角い部屋の、

高~い天井が四角く切り取られている。

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静かで落ち着く。

石の冷たさも心地良い。

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切り取られた天井の上は、そのまま空。

今日は、部屋の中に四角く雨が落ちている。

「えっ!?何?何で?(室内なのに)!」 って感じで

リアクションをとりながら入ってこられる方が多く見られた。

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人の波が引くと、

雨のこの感じも、

静かな部屋には、とても心地良い。

 

地下に在る展示室では、

無料の写真展や、からくりの展示を楽しむ。

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この、ピストンが正多角形に並ぶ機構は

昔の(プロペラ)飛行機のエンジンだね。

 

いびつな形の歯車が、綺麗に噛み合ってスムーズに回るのが実に見事!

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金沢市には幕末、博学・科学技術者で、発明家としても有名な

大野弁吉が住んでいました。

海岸の街である大野には、『からくり記念館』という博物館があります。

 

さて、

21世紀美術館を後にしたら、散歩の続き。

 

美術館と、隣接する市役所の敷地南側には水路が在ります。

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先ほど十間町~尾山神社~と歩いてきたのは、内側の惣構。

この水路は、その更に外側に造られた、外惣構です。

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( ↑ 拡大します ) ( もしくは、こちらをご参照ください。)

この水路に沿って回り込む様に細い路地を入ってゆけば、柿木畠。

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飲食店やオシャレなお店が増え、

街続きで一体的に隣接する竪町(たてまち)は、

ファッション関係のお店が集中する通り。

 

何件か、お嫁ちゃんに付き合ってお店に入ったりしながら・・・

結局何も買わず。

通りの南外れに近い、お茶の野田屋さんへ。

 

独身時代、金沢住まいだった彼女(現:お嫁ちゃん)に逢いに

毎週末のように金沢へ通っては、デートをしていました。

野田屋さんの抹茶ソフトは、想い出の味です。

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昔は緋毛氈の縁台があって、純和風な店頭の風景でしたが、

今は無機質な商店街のベンチしか無い。

味は昔のまま。^^

 

行ったり来たりの彼女との交際期間は、5年以上も続いた。

 

新婚旅行で一緒になった首都圏のカップルに、

「遠距離恋愛だったんですよ~」 と話したら

「どれくらいの距離?時間?」 と聞かれ、

結果、

「車で高速1時間なんて(笑)普通に通勤圏内じゃないですか

 そんなの遠距離って言いませんよ~(笑)」 と

笑われてしまったのを憶えている。

 

柿木畠界隈には楽器店も多いのだが、

流石雅な古都金沢。ディスプレイもカッコいい。

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この日もう一つ、ボクの目に格好良く映ったのは、

工事(ビル解体)現場の風景。

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見知らぬチビッ子も興味津々だ。(^^)

  

そんなのを横目に眺めながら、若者の街を後にし、

裏路地の静かな場所で、

また、おやつ休憩。(^^;)

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本蕨餅は、

「わらびぃ~~もち♪ わらびぃぃ~ぃ~もち♪」 って、

夏に流しながら売りに来るあの白いヤツとは全然別物だね。

冷して食べるアレとは違って、

常温~ほんのり温かい感じが、黒蜜と合って良い。^^

 

香林坊へ出て、外惣構に沿って西へと裏通りをゆけば

長町の武家屋敷街。

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ここはやっぱ、歩きが最適のエリアです。

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ゆ~っくり、テクテク。。。

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惣構に沿ってもうちょっと北上してゆくと・・・

交差点に現れた古くて雰囲気の良い一角。

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思わず足を止め、

「パン屋さんっぽいよ。」

「入る?」

とりあえず真ん中の店へ入って

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スコーンを二種類購入。(帰りの車中で頂きました。^^)

 

外へ出て、交差点の反対側から上の写真を撮っていたら

隣が古書店なんだと気付き、そちらへも。

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大変雰囲気が良い。素敵な空間でした。

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旧い生物図鑑などを見つけて手に取り

(図説は写真ではなく、全て手描きの絵♪) 長居したくなってしまった。

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良い時間が過ごせたね。^^

 

ちっちゃいお宮さんを見つけて

ちっちゃな喜びを得たりしながら、

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フラフラ、テクテク。

てくてくてくてく・・・

 

帰宅後ネットで調べたら、

まだまだ他にも発見できるものがありそうな、

素敵な街のようで・・・ ( ↓ 拡大します )

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時代と共に変わる街。

昔と変わらぬ場所。

 

まだまだ、

何度来ても、

まだまだ知らない場所があって

面白いな。^^

 

久々、

二人だけのゆっくりした時間。

 

3時間ちょっとのお散歩でした。

 

 

最期にデパ地下で海鮮の太巻きを買い、

街中のベンチで二人で食べながら・・・

大通りの向こうから横断歩道を渡ってくる娘を見つけて合流し、

高速飛ばして帰りました。

 

 

おしまい。

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2016年6月11日 (土)

いい歳のおっさんが全力で遊びますよ

 

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集合時間も決まっていないのに何でみんな平気なの?(^^;)

えぇっっ!!寝ちゃったの!?

あぁぁ・・・ (++;)

明日、何時に起きりゃイイんすか?

 

んで、

早朝4時半に

『何時頃来るの?』 とか連絡入ってるし(笑)

ボクは一体どうしたらイイんすか!(T-T)

 

そんな感じなのに、

問題無く楽しく事が進むんだから、不思議なモンです。^^

強固な信頼関係の上に成り立つ 『 超ユルイ 』 メンバー。(ToT)

 

要はね、

自然に遊んでもらおうってのに、

7時スタートか、8時スタートか、

そんな、人間の時計の都合で重大な差異を生む様な事じゃ

そもそもダメな訳で、

そこに固執するよりも、

その場の状況に応じて考えりゃぁ良い。

9時だろうが、10時だろうが、

まあ、臨機応変でいいんじゃね?

って柔軟性。対応能力。

 

目的地や引き返し地点だって、その場の状況で決めれば良い。

 

山の遊びなどでも同様だと思うが、

単独の場合にはそういった柔軟性が保てる人でも

複数人のパーティーとなるとそうはいかず

計画に縛られて無理をしてしまったり、不和を生んでしまったりする。

 

のだが、

幸いにしてと言うか、何と言うか・・・

私を取り囲む仲間達は、

単独・複数に関らず、恒常的にその辺のバランス感覚は抜群で(笑)

超マイペースなのに、肝心なところはちゃんと押えて、寛容寛大で、

臨機応変が大の得意な方々ばかりです。^^

 

 

んなこんなで、

楽しく出発♪

 

今日は自分の青舟ではなく、

赤船長のタンデムに同乗させていただきました。

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この背中越しに、他愛も無い下らない会話や

互いの身の上話などを延々と続けながら、

断続的に笑い続けるこの感じが

とても心地良い。

 

そして何より、

海の上へ出れば、相変わらず素晴らしい自由感。

非日常感満載の景色が次々と現れて、

まるで頭を着け替える位の劇的感で

あっと言う間に色々な事を忘れさせ、リセットしてくれる。

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此処は北陸の知床?

北陸のパゴス!?(ガラパゴス?)

あんま色々例えを知らないから・・・

とりあえず、パゴス♪

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今日もパゴス感満載♪

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えっ!

その隙間行くの!?

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本当に行っちゃうし!(笑)

 

Go♪Go♪

 

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向こ~うの方から呼び掛ける声が聞こえて、

おっ! 手を振り返す。

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今日は他のパドラーに出逢った。^^

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先輩の読み・計画通り、

突端を回り込めば風裏。

穏やかな雰囲気になり、益々気持ち良い♪

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残念ながら、ここらは携帯圏内。

家族からの連絡や仕事の電話が入っちゃったりすると、

暫し現実へ引き戻される・・・

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浮世を忘れて、

さあ、探検♪探検♪

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アソコ入りますか。

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「クジラに食べられたらこんな感じかなぁ?」 とか。^^ 死にますって(笑)

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次はアッチですね。^^

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今日は何回食われたっけ?

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『 水曜スペシャル! 川口浩探検シリーズ! 』 で育ったボクらの世代は、

穴があったら、

やっぱ入りたい。

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大蛇も何んにも出てこないケド、

やっぱ楽しい。^^

 

次はドコ目指すんですか?♪

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あのプライベートビーチですね。

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今日は此処がランチテラス。

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気温が30℃を超えるような日だが、

心地良い木陰があって

まるで南の島みたい。

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さて・・・

やっぱ、ね。^^

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(^^)♪(^^)♪(^^)♪

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素敵な昼下がりを、

ゆるく。ゆる~くね。

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人が住むエリアから遠く離れた場所だからか?

刺すような鬱陶しい虫もおらず、

実に快適。

ストレスの全く無い時間が流れます。。。

 

昔取った杵柄。

何十年振り?かな。^^

木登りをしました。

食後のレクリエーションは、漂着物を使って、協力してブランコを作る。

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いいね♪

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「あ!アカンって!ヤメテーーー!!!」

「笑!笑!笑---!!!」

もっと思いっ切りいけってばーっ!!!

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『 押すな押すな 』 は 『 押せよ!』 の前フリでしょ?(笑)

 

ぶら~ん、ぶら~ん、ぶら~ん、ぶら~ん、、、

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ぶら~ん、

ぶら~ん、、、

 

ジャンプ!

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ドテッ!

 

楽しいね。。。

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束の間の、午睡。。。。。

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幸せ。

 

目覚めたら・・・

 

泳ぐの!?

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まだ6月やで。^^

遊泳用の水温の目安と、安全の為の目安は違うけど、

一般的なプールなら快温28℃が目標。

競泳用でも25℃だってさ。

今日はリーダーの実測で21~22、

水温25℃なんて遥かに届いてないよ。

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てか、赤船長、

シュノーケル持参か!(笑)ヤル気マンマン♪

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あまりに気持ち良さそうで羨ましいから、

よし!

ボクもいっちゃおう♪ わ~~~い♪

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どっぼーん!!!

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痛っ・・・ 浅いってば。

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おっ!

意外に水温は快適やな♪

秋の終わり位の感じ。

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気持ち良かった♪

 

よ~け遊んだ。^^

仕方が無い、帰りますか。

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戻り行程も、

自然に抱かれて。。。

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あの、

往路でも目に入っていたクロスは、

サンタ・マリアか

まるで、ブラジルのコルコバードのイエス・キリスト像の様に

我々を見守っている様に感じられるけれど

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実は、

座礁防止用?の小さな灯台のようなものでした。

見守ってくれている事には間違いないね。^^

 

出船場所が近付くと、風の表になる。

波は未だ然程では無いが、

風が強くて難儀した。

でも、これは事前のレクチャー通りで、想定内。

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今日は、

終盤結構疲れましたね。

だけど、それが程好い。^^

 

心地良い幸福感と、疲労感の余韻でした。

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以前は、

面倒くさい後片付けが大変だと感じた事もありましたが、

最近は、

水から上がって、

船を洗ったりするこの作業が、余韻に浸るこの感じが、

結構好きです。^^

 

今日の海もまた、

自然の懐に受け容れて下さって、

素晴らしい時間を持たせてくださいました。

 

今日もまた、

快く送り出してくれた家族と、

素敵な仲間に、

感謝。

 

感謝。

 

 

です。(^^)

 

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2016年6月 7日 (火)

宵。香。

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夕飯後、まだ明るかったので、

お嫁ちゃんの運転で

自宅から直ぐの、百合の里へ。

 

心地良い風に撫でられながら

散歩を愉しみました。

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陽は沈み、

肌を刺す日差しも、目への鮮やかな刺激も無い。

その代わり、

まるで

夕暮れの茜や黄昏をイメージして香水を創った様な、

そんな

豊かな香りが素晴らしかったです。

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例の如く、

末っ子がお邪魔虫で付いて来ました。^^

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百合だけではなく、

薔薇園も在ります。

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地方の片田舎の地元復興施設みたいな場所ですから

大々的な観光施設とは違って、大した規模ではないのですが、

ちゃんと整備が行き届いていて、

入場料なんて取らないし、

お弁当を広げられるような芝生の広場もあるし、

子育て世代の家庭にとっては(結構贅沢な)憩いの場所だったりします。

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我が家も、

子供が小さいうちは

本当によくお世話になった。。。

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コンビニへ寄ってもらって、

もう一本買いました。

 

百合の香りは、

いいなぁ。 ^^

 

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2016年6月 5日 (日)

鬼虎魚

 

折角の好天の日曜でしたが、

朝から町内の奉仕作業。

 

町内行事ってのは・・・

中々、

思うにままならない。

 

我が班には、既にリタイアされた御立場の方が多く、

そうした方々は、

久々に訪れるこういった機会には

ついつい 『 ハッスル 』 してしまわれる。

 

中には、

常日頃より、地道に日常的に

御夫婦揃ってお働き下さる〇〇さんの様な方もいて、

近所の公園がいつも綺麗で、お花のお手入れがされているのは

その公園のお隣に住まわれる〇〇さんのお陰なのだが、

そうではなく、

こんな時にばかりやたらとハッスルしちゃう様な方に限って

身体よりも口が動く方々が多い訳で・・・

 

良い格好をしたいからか、

偉ぶりたいからか・・・

 

まあ、想定内だから別にイイんだけどさ、

大体こういう時ってさ、

「おい、若いモン!」 って、さ、

(--;) オイぉぃ! 結局やっぱコッチへ回ってくんのか!

 

若者が先達層を支える社会の仕組みには、文句など無い。

それが当たり前で、当然在るべき姿だ。

私も、先輩達に感謝を払って、

自分の親世代には優しくありたいと思うし、

そういう社会であるべきだと思っている。

が、

年寄りの態度が問題あるんじゃねぇの?

って思うこと、

あるよ、

正直。

 

子育てでも、社会の中でもそうだが、

大人が若者に接する時は、

自分が同じ年端の頃をちゃんと想い出して、

幼児、子供、少年、青年・・・初老、

それぞれの時の自分が

大人からそんな態度でそんな言葉を浴びせられたら

どう思うのか?

それをちゃんと思い返して、考えた方が良い。

 

貴方の言葉、

目の前の、手が届く距離に居るその人の心に、

届いていますか?

 

『経験者だからこそ分る』

『経験者だから言える大切な事』

なんて理屈が、

未経験者には分らないに決まってるじゃん。

本当に、「言ってもわからねぇ。」 のかな?

 

上下関係を保つ為に、相手をねじ伏せようとして放つ言葉が、

良い人間関係を築ける訳無いでしょ。

 

人に何かを伝えるってのは

伝言ゲームじゃないんだから、

いくら大声張り上げたって(笑)

 

ボクはね、この歳になっても、

『言われても、聞きたくない。』 事、少なくないよ。

 

『 苦言 』 は、

時には本当に必要な時もある。

自分だって、我が子や部下にそんな言葉を発する。

が、

言葉はやはり、

言い放って終わりではなく、

その後に繋がってこそ。

 

『  酷な言葉 』 も

相手に寄り添って、

腹の中は、

『 清清しい心で 』

そんな自分でありたいな。

 

 

前文長くなりましたが・・・

 

結局、

んな訳で、町内行事が長引いて、、、

 

本当は早く上がられたら、

海に船を浮かべてる仲間に合流したかったのだが・・・

昼近くなって

予報通り風が強まってきた事もあり、

断念。

 

船は諦めて、

午後から

長男にせがまれて、二人で釣りへ出掛けました。

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陸上の大会へ参加していた末っ子も

後からお母さんに送られて合流。

 

久々の男子チーム三人♪

 

いつもの様に、

釣りはそんなに熱心ではなく

流れ着いていたボールや流木で、野球やゴルフごっこをしたりしながら

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竿ほったらかしで、

砂浜をかなりの距離歩きながら楽しみます。

04_2
  

波打際から奥の森へ掛けては、

チガヤの穂が満開でした。

02
梅雨近しだな。

 

ゆ~~~ったり、

日没近くまで。。。

05_2
  

向かい風が強くて仕掛けが思うように投げられず、

釣り自体はあまり楽しめなかった。

釣果は、

シロギスがちょっと上がった程度。

 

はしゃいで水遊びをし過ぎた末っ子がずぶ濡れになちゃったので、

父ちゃんと末っ子が先に車のところへ。

 

日が暮れるぞ。

 

おいおい・・・

もう帰らなきゃ。。。

って、やきもきし始めた頃に

向こうの方から

長男が嬉しそうにぶら提げて歩いてきたのは・・・

!!!

 

おめぇ。

なんちゅう、恐ろしげなモン。。。

釣り糸を切ってクーラーボックスの中へ。

 

長男、

この魚の事を判っていなかったが、

明らかにヤバそうな見た目からか、

手は触れずに、針から外さずに戻ってきた。

 

それで正解。

 

だって、

コイツ(↓)

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オニオコゼ(T-T)

でかした!

 

背ビレの棘は毒針。

刺されると、手がグローブの様になっちゃうとか、

余りの痛みに夜も眠れないとか(ToT)

 

おまけに、

長男が仕留めて来たコレ、オニオコゼでは最大級のサイズ(><)デカ!

 

釣座から自宅は、

コンビニへ寄って酒を買っていても30分以内の距離。

帰宅後まな板に(ペンチでつかんで)載せても、

未だ生きている。(TOT) あ、暴れる。。。

(現地で活け締めする勇気は無かった。)

 

申し訳ないが、

臨終をお願いする。。。

07_2
  

動かなくなったら、

キッチン鋏で、鋭い背ビレの先を除去。

08_2
これでようやく、

おっかなびっくりではあるが、

素手で触る勇気が・・・ 微妙に、持てる。(^^;)

 

背ビレの両脇に包丁を入れ、

骨格の付け根から除去。

09_2
切り取った棘の先は特にだが、

取り除いた背ビレは、その後の事故を防ぐ為にも

キッチンペーパーや新聞紙で、何重にも包んでゴミ袋へ。

 

これにてようやく、

普通に、魚として接する事ができる。(^^;)

裏っ返して、

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お腹を開けると

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綺麗な、(当たり前だけど)いかにも新鮮なエラの色が食欲をそそる。

胃・肝・卵巣(成熟したメスだった)の三点セットもプリップリ。

指でつまんでも、硬くて潰れない。

 

ちゃんと〆た筈だったのに、

未だ心臓が動いていた。^^;

 

処理したら、暫く冷蔵庫で寝かし

夕飯に頂きました♪

家族5人が満足できるだけの刺身が採れた。好評。^^

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素人の、なまくら包丁なので

見た目がだらしないのは堪忍。

それでも、

上品な白身は流石高級魚♪

超美味! 歯応えも程好く、他に似た食感を例えるよりも、

これが虎魚の味!って感じ♪

 

三枚におろす際に切り取る胸ビレ周辺に、

あまりにも良い肉が沢山残るので

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ヒレや中骨と合わせて、唐揚げが定番なのも納得。

 

決死の覚悟で相手しなきゃなんねぇケド、

こりゃぁ、

嫌いじゃない相手だな。

 

(^^)

 

長男、

ファインプレー。

 

終わり良ければ全てよし。

 

良し。

善し。

好し。

とにかく、

よし。^^

 

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2016年6月 4日 (土)

ちょこっと金沢

娘が、修学旅行へ行くのに

新しい水着を買う必要があるのだと言う。

おまけに、

(デザインが)友人とかぶるのが嫌だから、地元の店では買わないと言う。

女とは、つくづく面倒くさい生き物だ・・・。

 

あ・・・

私の仲間でも、

山スキー道具を買いにわざわざ長野県まで行く方とか結構居たっけ。^^;

アレと似たようなモンか。。。

と、

金沢までの運転手を了承する。

 

途中、

『福井には無いイオン系でもいいんじゃねーか?』 と、

御経塚のSATYへ寄ってみたが(下道移動)

流石に少々時期が早い為か、品揃えが少なく購入ならず。(--;)

 

結局、

金沢駅まで行き、駐車場へ車を入れ、

女子二人(母ちゃん・娘)はフォーラスへ。

男子二人(父ちゃん・末っ子)は・・・ どうする? ^^; 何ぁ~んも考えてなかった。

 

とりあえず駅の表側へと歩いてみたら、

何やら規制されていて、

賑やか。

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おりょ!

今日は百万石祭りか!

私は初めて♪ おまけに、パレードの出発時刻までは未だ1時間ほどある。

ちょっと見てこよう♪

 

人混みを掻き分け、

駅前から武蔵ヶ辻へと向かうメインの通りへ。

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オープニングセレモニーは、

素晴らしい迫力の太鼓演奏が実に良かった。^^

幾つかの出し物、演舞などがあった後、

ようやくパレードが出発。

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先導隊は、石川県本拠地のプロスポーツチームでした。

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ミリオンスターズのセンターは、やっぱナックル姫。

 

艶やかな行列などが続き、

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定番の音楽隊も、

高校、小学、県警、海自・・・と、次々盛り沢山。

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歩道にシートを敷いて場所取りしておられる家族連れなどは

子供や身内の晴れ姿を見に来ている方が多い様で、

盛んに手を振ったり、歓声を上げたり。

子供のバトンチームが高く放り投げたものを見事にキャッチすると

大きな拍手とどよめきが沸き起こっていました。

 

次にやって来たのはミス百万石

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テレビ局の生中継が行なわれていて、

狩野英孝さんと局アナの二人がガッツリ喰い付いていました。^^

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周囲を見ると、ワンセグ見ながらパレード見学の方もちらほら。

 

その後ろに続いたのは

巨大な獅子舞。

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私は今回初めて知りましたが、

金沢には大獅子の文化が在って、保存会が多数あるようです。

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お、何かイレギュラーな動き

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(笑)観客に襲い掛かるのか

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いいね。(^^) おまつりっぽいや。

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次にやってきたのは鳶の行列。

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加賀鳶は有名だもんね。

パレードの向かう先、金沢城の方で実演(梯子乗り)を競い合うんだって。

今度はそっちを見たいなぁ。。。

 

この後、

いよいよ時代行列へと成って、

赤母衣衆とか、前田家入城行列とか、加賀八家老とか色々出てきて・・・

芸能人の方が扮するお松の方(今年は笛木優子さん)や、

利家公(今年は袴田吉彦さん)が登場となって、

末っ子は馬を見られるのを楽しみに待っていたのに・・・

鳶の行列の最中に

女子から 「 買い物おわったー♪ 」 の電話が入ってしまい、

撤収。

移動。

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駅前広場で控える方々の列を眺めながら、

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駅まで戻って、女子と合流。

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混雑する中心部を離れ、

静かな、西の茶屋街へと移動して

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(↑)見番は昔の芸妓さんの事務所兼稽古場みたいなところ、

今日は聞こえなかったが、時々三味線の音が聴かれたりする。

金沢の茶屋街と言えばやはり東茶屋街が有名で、八軒が今でも営業中だが

「にし」でもいまだ五軒の茶屋が健在で

活躍される芸妓さんは二十人以上もおり、

「ひがし」「かずえ」「にし」の三茶屋街の中で、実は最も多い。

バーを併設した茶屋まであって

活気と若さに満ちた、現役の街なのだそうだ。

 

ボクみたいな庶民には

茶屋遊びなんて敷居が高いけどね。(^^;)

 

そんな庶民は、

2014年晩秋に此処「にし」にオープンした、

スペイン王室御用達の高級チョコレートブランドのお店で、

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お嫁ちゃんが買ったアイスを一口貰うくらいが、

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身の丈に合っています。^^

美味しかった♪

 

滞在時間が短くって何だか勿体無いなぁ。。。

帰りは三人とも夢の中。

父ちゃん頑張って運転手を勤め上げました。

 

 

いつか機会があったら、

金沢城側で百万石パレードを待ち受ける旅がしたいな。

 

おしまい。

 

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2016年6月 2日 (木)

知らない街は歩いてみたい

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『 犬も歩けば棒に当たる 』 とは、

犬の様に機敏で感覚に優れた生き物でも

動き回れば何かにぶつかる事だってあるよ、というような意味。

つまり、辞書的には

達人だって失敗するよっていう、猿も木から落ちる的な意味であるのだが、

余計な事をしてると災難に遭うぞ、っていうような、

そんなニュアンスも含まれるように思う。

 

でも私は、

特に意味や目的の無い散歩とか、

自分から動いて何かにぶつかる出遭いを作るような、

そんな余計な事が、

結構好きなんだよね。^^

 

人生は、

その方が面白いんだよ。

やっぱ。

歩いて当った方が。

  
  

仕事で、とある海軍の街へ出張でした。

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真面目に入念に準備はしてあったので、装備・段取りに不備は無し。

仕事は順調にやっつけて

明るい内に宿へチェックインすることができた。

 

ネット予約サイトを複数徘徊しても、平日にも関らず何処も混み合っていて

禁煙ルームは取れなかったのだが、

ギリギリ滑り込みで偶々取れた宿が

ビジネスだけど大浴場付きだった♪

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一番風呂を戴く。

 

夜は外へ出て、お客さんとの会食。

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こちら二人。

あちら二人。

まあ、いわゆる接待であるのだが

和やかで、良い時間だった。

必要以上に気を遣う事も無く、お互い美味しく飲み食い出来たのは、

あちらの上司にあたる側の人物の穏やかな人柄による処が大きい。

決して、部下や下請けに威圧的であったり

命令的に人を縛って使うタイプではないのに、

物静かで、

自分が前へ出て来る性格ではないのに、

ちゃんと仕事も出来て、人から認められる実績を残してきている。

中々に稀な、尊敬に値する人物だ。

 

ありがとうございました。

ではまた。^^

 

 

見送り後、

宿へは戻らず、散歩へ出る。

 

私は、

出張や、旅先では、

早朝や夜の自由時間に、他所の土地の知らない街を歩くのが好きだ。

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運河のように河川が何本も流れる港町。

潮の香りにつられて、

海の方へ。

 

海岸沿いの道まで出てみると、向こうの埠頭にフェリーが見えた。

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ほろ酔い上機嫌で、

あそこを目指してテクテク歩く。

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埠頭の手前には綺麗に整備された公園が広がっていて、

素敵な雰囲気の橋が掛けられていた。

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が、

時間もあってか、

その公園には、その周辺には、誰ぁ~れも居ない。

 

テクテク、

テクテク・・・

 

公衆トイレへ寄って用を足し、

大型トレーラーが行き交う道の端っこをゆく。

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やっぱ、

でっけぇーなぁーーー♪

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勝手に入って良いものだか何だか分らぬが、

埠頭の先っちょへ。

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潮風に吹かれながら

この雰囲気を堪能したら、

また、

テクテクと戻る。

 

 

公園まで来ると

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サックスの音色が微かに響いていた。

 

ストリートミュージシャンといった感じではない。

大きな音を出しても迷惑にならない此処へやってきて練習しているのだろう。

同じ曲を何回も何回も、

ミスをすると、つっかえると、何度も反復して克服しようと頑張る。

その生真面目な演奏を

暫し良い気分で聴いていた。

 

ふと、

視界の向こうにコンビニの灯りが目に入り、

そこへ向かって歩く。

 

歩く途中、

見上げる星空に、

嘘みたいに大きな流れ星が

シューッ ・・・ っと、一直線に飛んだ。

煙の様な余韻を引き、2秒程掛けて消える。

『火球(かきゅう)』 と呼ばれる、

一般的に『流れ星』と言われるものよりも激しい現象だ。

余りの事に呆然とし

願い事をするのは忘れてしまったが、

きっと何か良い事が起きるな・・・ と。

 

口あんぐりで見上げる空に、

獅子座の台形が見えていました。

 

350mlの缶を3本買い、

再び水辺の公園へと戻る。

 

どうかな・・・

 

一旦遠のいて聴こえなくなった音は、

近付くと、

まだ生真面目に続いていた。

 

音の方へと向かって歩くと、

見えてきたのは、

演奏から想像される通りの好青年だった。

 

近付くと中々の大音量で、生の迫力がライブ感。

 

缶ビールを1本差し入れて、

少しだけ会話を交わし・・・

 

生演奏を聴きながら

傍らで飲ませてもらう。

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心地良い、素晴らしい時間だった。

 

2本飲み終えて、

暫し余韻を愉しんだら、

「じゃあね(^^)。邪魔してゴメンね。」

と、別れた。

 

2~300m程歩き、

互いの姿が見えない場所になって・・・

 

「若者頑張れよーっ!」

と叫んだら、

 

「ありがとうございまぁぁぁーす!!」

と、

気持ちの良い返事が飛んできた。

 

(^^) 良い夜だ。

 

 

ふわふわと宿へ戻り、

もう一度風呂へ浸かって、

 

深い深い眠りに落ちた。

 

良い夜だ。

 

実に。  

 

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2016年6月 1日 (水)

ウォーキングってどうやるんですか?

( ↓ 我が家の玄関の守衛 )
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近年、中年化が加速的に進みつつある我が夫婦。

お嫁ちゃんが特にだが、2人とも明らかな運動不足なのは明白で、

「一緒にウォーキングでも始めよう」 ってコトになっていた。

『なっていた』 と言うのは、

随分前からお互いに言いながらも

中々実行力が伴わず、行動に移せないでいたからだ。

だらだらズルズル、と、、、数ヶ月が経っていた。

 

今日、

ようやく覚悟が決まって、

(というか、お嫁ちゃんの危機感が切羽詰って。^^;)

夕飯後暫く経ってから、入浴前に行こうとの話になった。

 

のだが、

何故か?

子供達も全員着いて来る事になって、

5人で自宅を出る。

 

田舎の田圃道。

登山用のヘッドライトを一つ持ち、

その灯りの中を家族五人が早足で歩く。

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「ウンコ踏むなよ~」

 

始めの内は皆頑張って腕を振っていたが、

10分も経たない内にペースがガクンと落ちて

只の散歩になる。

 

私はもっとガンガン引きたいのだが、

ペースを合わせない訳にはいかないので

結局、随分とノンビリになってしまった。

 

私は普段から歩行速度が速い方で、

人混みは勿論、

スパーマーケットやショッピングモールを歩くのでさえ

直ぐに前の人が邪魔になってイライラする性質(たち)である。

 

対して、

お嫁ちゃんは昔から、彼女時代から、

歩くのが遅い。

 

だから、

かろうじで手を繋いで歩く事くらいは出来ても、

腕を組んで歩く事など絶対に不可能だった。

おまけに近年、彼女の歩行速度が益々顕著にゆっくりになってきていて・・・

 

子供達はどうせ直ぐに飽きて着いて来なくなるだろうからイイとして、

この先、

二人でウォーキングってったって、

成立するんだろうか? ^^;

 

しかも、

今夜の『ウォーキング』の目的地は近所のコンビニなんだと。

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やっぱさぁ、

コレって、

『 散歩 』 じゃね?

 

皆、

アイスやジュースを買って、

父ちゃんは500mlの缶を飲みながら・・・

 

一応、

汗を搔いて帰宅しましたが・・・

みんなさぁ、絶対に摂取カロリーの方が上回ってると思うよ。(--;)

 

 

こんな感じで続けてゆけば良いんだろうか。。。

 

まぁ、

 

どうせ続かねぇか。。。。。

 

ビール美味し♪

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