« ちょこっと金沢 | トップページ | 宵。香。 »

2016年6月 5日 (日)

鬼虎魚

 

折角の好天の日曜でしたが、

朝から町内の奉仕作業。

 

町内行事ってのは・・・

中々、

思うにままならない。

 

我が班には、既にリタイアされた御立場の方が多く、

そうした方々は、

久々に訪れるこういった機会には

ついつい 『 ハッスル 』 してしまわれる。

 

中には、

常日頃より、地道に日常的に

御夫婦揃ってお働き下さる〇〇さんの様な方もいて、

近所の公園がいつも綺麗で、お花のお手入れがされているのは

その公園のお隣に住まわれる〇〇さんのお陰なのだが、

そうではなく、

こんな時にばかりやたらとハッスルしちゃう様な方に限って

身体よりも口が動く方々が多い訳で・・・

 

良い格好をしたいからか、

偉ぶりたいからか・・・

 

まあ、想定内だから別にイイんだけどさ、

大体こういう時ってさ、

「おい、若いモン!」 って、さ、

(--;) オイぉぃ! 結局やっぱコッチへ回ってくんのか!

 

若者が先達層を支える社会の仕組みには、文句など無い。

それが当たり前で、当然在るべき姿だ。

私も、先輩達に感謝を払って、

自分の親世代には優しくありたいと思うし、

そういう社会であるべきだと思っている。

が、

年寄りの態度が問題あるんじゃねぇの?

って思うこと、

あるよ、

正直。

 

子育てでも、社会の中でもそうだが、

大人が若者に接する時は、

自分が同じ年端の頃をちゃんと想い出して、

幼児、子供、少年、青年・・・初老、

それぞれの時の自分が

大人からそんな態度でそんな言葉を浴びせられたら

どう思うのか?

それをちゃんと思い返して、考えた方が良い。

 

貴方の言葉、

目の前の、手が届く距離に居るその人の心に、

届いていますか?

 

『経験者だからこそ分る』

『経験者だから言える大切な事』

なんて理屈が、

未経験者には分らないに決まってるじゃん。

本当に、「言ってもわからねぇ。」 のかな?

 

上下関係を保つ為に、相手をねじ伏せようとして放つ言葉が、

良い人間関係を築ける訳無いでしょ。

 

人に何かを伝えるってのは

伝言ゲームじゃないんだから、

いくら大声張り上げたって(笑)

 

ボクはね、この歳になっても、

『言われても、聞きたくない。』 事、少なくないよ。

 

『 苦言 』 は、

時には本当に必要な時もある。

自分だって、我が子や部下にそんな言葉を発する。

が、

言葉はやはり、

言い放って終わりではなく、

その後に繋がってこそ。

 

『  酷な言葉 』 も

相手に寄り添って、

腹の中は、

『 清清しい心で 』

そんな自分でありたいな。

 

 

前文長くなりましたが・・・

 

結局、

んな訳で、町内行事が長引いて、、、

 

本当は早く上がられたら、

海に船を浮かべてる仲間に合流したかったのだが・・・

昼近くなって

予報通り風が強まってきた事もあり、

断念。

 

船は諦めて、

午後から

長男にせがまれて、二人で釣りへ出掛けました。

01_2
陸上の大会へ参加していた末っ子も

後からお母さんに送られて合流。

 

久々の男子チーム三人♪

 

いつもの様に、

釣りはそんなに熱心ではなく

流れ着いていたボールや流木で、野球やゴルフごっこをしたりしながら

03_2
竿ほったらかしで、

砂浜をかなりの距離歩きながら楽しみます。

04_2
  

波打際から奥の森へ掛けては、

チガヤの穂が満開でした。

02
梅雨近しだな。

 

ゆ~~~ったり、

日没近くまで。。。

05_2
  

向かい風が強くて仕掛けが思うように投げられず、

釣り自体はあまり楽しめなかった。

釣果は、

シロギスがちょっと上がった程度。

 

はしゃいで水遊びをし過ぎた末っ子がずぶ濡れになちゃったので、

父ちゃんと末っ子が先に車のところへ。

 

日が暮れるぞ。

 

おいおい・・・

もう帰らなきゃ。。。

って、やきもきし始めた頃に

向こうの方から

長男が嬉しそうにぶら提げて歩いてきたのは・・・

!!!

 

おめぇ。

なんちゅう、恐ろしげなモン。。。

釣り糸を切ってクーラーボックスの中へ。

 

長男、

この魚の事を判っていなかったが、

明らかにヤバそうな見た目からか、

手は触れずに、針から外さずに戻ってきた。

 

それで正解。

 

だって、

コイツ(↓)

06_2
オニオコゼ(T-T)

でかした!

 

背ビレの棘は毒針。

刺されると、手がグローブの様になっちゃうとか、

余りの痛みに夜も眠れないとか(ToT)

 

おまけに、

長男が仕留めて来たコレ、オニオコゼでは最大級のサイズ(><)デカ!

 

釣座から自宅は、

コンビニへ寄って酒を買っていても30分以内の距離。

帰宅後まな板に(ペンチでつかんで)載せても、

未だ生きている。(TOT) あ、暴れる。。。

(現地で活け締めする勇気は無かった。)

 

申し訳ないが、

臨終をお願いする。。。

07_2
  

動かなくなったら、

キッチン鋏で、鋭い背ビレの先を除去。

08_2
これでようやく、

おっかなびっくりではあるが、

素手で触る勇気が・・・ 微妙に、持てる。(^^;)

 

背ビレの両脇に包丁を入れ、

骨格の付け根から除去。

09_2
切り取った棘の先は特にだが、

取り除いた背ビレは、その後の事故を防ぐ為にも

キッチンペーパーや新聞紙で、何重にも包んでゴミ袋へ。

 

これにてようやく、

普通に、魚として接する事ができる。(^^;)

裏っ返して、

10_2
お腹を開けると

11_2
綺麗な、(当たり前だけど)いかにも新鮮なエラの色が食欲をそそる。

胃・肝・卵巣(成熟したメスだった)の三点セットもプリップリ。

指でつまんでも、硬くて潰れない。

 

ちゃんと〆た筈だったのに、

未だ心臓が動いていた。^^;

 

処理したら、暫く冷蔵庫で寝かし

夕飯に頂きました♪

家族5人が満足できるだけの刺身が採れた。好評。^^

12_2

素人の、なまくら包丁なので

見た目がだらしないのは堪忍。

それでも、

上品な白身は流石高級魚♪

超美味! 歯応えも程好く、他に似た食感を例えるよりも、

これが虎魚の味!って感じ♪

 

三枚におろす際に切り取る胸ビレ周辺に、

あまりにも良い肉が沢山残るので

13_2
ヒレや中骨と合わせて、唐揚げが定番なのも納得。

 

決死の覚悟で相手しなきゃなんねぇケド、

こりゃぁ、

嫌いじゃない相手だな。

 

(^^)

 

長男、

ファインプレー。

 

終わり良ければ全てよし。

 

良し。

善し。

好し。

とにかく、

よし。^^

 

|

« ちょこっと金沢 | トップページ | 宵。香。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1797052/65881507

この記事へのトラックバック一覧です: 鬼虎魚:

« ちょこっと金沢 | トップページ | 宵。香。 »