« 内水面(其の2) | トップページ | 初冬の候 »

2016年11月13日 (日)

紅葉狩

 

今年は、里の色付きが

近年よりも、一週間~十日程早い様です。

例年の感覚で待っていると、名所は見逃してしまうかも?ってコトで、

少し遠出をしました。

20

 

前日は休日出勤だったヘロヘロおやじは、早起きなんて無理で・・・

「どうすんのぉ~~~。。。」 って女子の期待に応えるべく、

朝飯か昼飯かよく分らない様な時間から

高速ブッ飛ばして目的地へ。

01
5年前にも家族で訪れた 『 金剛輪寺 』

湖東三山の一つです。

 

上手い具合に、

見事に見頃♪

04
素晴らしい参道を、奥へと。

05
山際のお寺さんなので、

日照や谷筋の条件によるものか、

未だ緑の鮮やかな場所も在ったので

向こう一週間程はピークが続くのかな?

09
綺~麗~~~

 

登山と言う程ではありませんが、

広い境内奥地の本堂へはそこそこ登りますので

御歳を召された方や、御足の良くない方は

時間を要する参拝となりそうです。

10
道中には、鮮やかな風車が供えられた御地蔵様が並びます。

11

 

最期の階段を昇り上げれば、

本堂前に出る。

12

この坂の手前、参道脇に

バス用の駐車場が在るので、

此処から流入してくる団体さんでチョッぴり渋滞。

 

鎌倉時代(七百二十年以上前)に建てられた、国宝の御堂。

13

 

子供の頭にも煙を掛けて(笑)

14
奥へ。

15
重要文化財の三重塔は、

国宝の本堂よりも更に四十年余り古いそうです。

 

暫し散策しながら、

素敵な雰囲気を堪能します。

16

17

18

19
本堂内へ。

22

23

24
三重塔内に安置されていた如来様や

本堂内の仏様の数々は撮影禁止。

ちゃんと、

感謝の低頭、合掌。。。

25

26
綺麗やなぁ~

27

28

 

御参りが済んだら、

順番に、二天門脇の鐘を突かせてもらいました。

29

ぐわぁんわぁ~ん、わぁんわぁ~~、ん、わぁ~~~んわぁ~~~ん・・・

長~~~く続く余韻に浸り、

お願い事。

 

坂を下って戻ります。

30

31
      

桃山~江戸初期~中期 の三期からなる名勝庭園へ。

32
子供達は、

紅葉よりも、

池のイモリ♪(^^)

33
  

和の、

良さですね。

34

36

37
ゆ~っくり。。。

良い空間。

38

 

こんな龍って、

40
ドコから見ても目が合うんだよね。^^

 

41
ニッポンの秋、堪能。

42

43

44

45
    

境内を出たら、

47
門前で田楽食って♪

48
移動。

 

湖岸沿いへ出てドライブを楽しんで、

こんなトコでオヤツ買ったり。

50

49

 

長浜へ寄って

51

52
名物食べたり。

54

55
とろみ餡に立派な椎茸♪湯葉、麩、三つ葉、おろし生姜に、うどん。^^

 

じゅーちゅ。

56
     

プチ観光終えたら、

 

また移動して、

 

木ノ本近くの山間の集落へ。

57

 

テクテク歩いて、、、

 

『 鶏足寺 』 ♪

58
此処へ家族で訪れるのは七年振り。

それでも、

同じ紅葉時期の訪問、家族達ちゃんと憶えていてくれました。

59
こんな見事な景色、そりゃぁやっぱ、

頭の中に残るよね。

60

62

63
既に夕方近くで少々薄暗いですが、

そんな雰囲気もまた、イイ。(^^)

65

参道奥まで上って、

祠に御参り。

66
見下ろすくだりもまた、

素敵な眺めです♪

67

68
美しい、

素敵な国に住んでいるなぁ。。。

70
家族との幸せな休日に、

感謝。

感謝。

 

境内を後にし、車へ戻ろうとする道すがら・・・

 

神の遣いに遇いました。

72

じ~~~~~っと見つめ合う。。。

逃げるでなし、

威嚇する訳でもなし。

静かに、

じ~~~~~っと。

野犬?ノラ?オオカミ!?

 

 

 

帰宅後は

長女のお誕生会で、ちょっぴり豪華な夕飯。

Dcim0006

いつもの、ご近所のママさんのケーキ。^^ 感謝。

Dcim0003
門前で買ったお漬物と、

豚抜きの豚汁。。。

あると思ってたら、冷蔵庫に入ってなかったんだってさ、肉が。

(--;) さすがお嫁ちゃん。

 

美味しいお酒の夕餉を戴きました。

 

 

おしまい。

 

 

|

« 内水面(其の2) | トップページ | 初冬の候 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 紅葉狩:

« 内水面(其の2) | トップページ | 初冬の候 »