二日目
新しい朝が来た。
希望の朝だ。
喜びに胸を開け 大空仰げ・・・
あ、
これ、ラヂヲ体操の歌。。。
夜の間中風の音もせず、(たぶん)
虫の音だけが響き続ける素晴らしい静夜、(たぶん)
完全熟睡の、晴れ晴れとした目覚めだった。
気付けば、
背後の山並を越え
湾の奥に陽が差し始めている。
快晴。無風。
今日も安定の天気予報だ。
久々連休の週末に、二日続けての
在り得ない程の好条件。
こんな素晴らしい自然にいざない受け容れて下さった神様に
感謝。感謝。
ちゃんと休めと言ってくれた上役。
快く送り出してくれたお嫁ちゃん、
同行者の存在、
こんな土地に住まう境遇・・・
感謝。
幸福感に満ちた朝でした。
温めるだけの豚汁や素麺など、
簡素な朝食をとっていると・・・
今日も!
飛翔体が頭上に来襲し、素敵な映像をプレゼントしてくれました。^^
俯瞰で見る、我等の幸福の図。
朝っぱらから、とりあえず、
美しい海に身を投げ出して泳ぎました。
気持ちイイっ!
もう一日ここで過ごしても良い位の気分でしたが、
水分・食料の残量が心もとない。
のと、
まあ、
明日は仕事だから・・・ (--;) 撤収。
素敵浜を後に
出発。
先ずは最寄の集落へ向かい、
上陸して
自販機で水分を購入。
民宿っぽい玄関でお喋り中のマダムに酒はないかと尋ねたが、
集落内には、酒屋もビールの自販機も一切無く
峠のトンネルを越えて
2~3Km先のお店まで行かなければならぬとの事。
冷えたビールが最高に美味しい青空なのになぁ。。。
致し方なし。
今日は諦める。
再び離岸して、無人島へ渡ることにしました。
貸切岩場で生物観察会♪^^
休憩しに、波打際で腰を下ろせば、
すぐ傍らの岩の下から魚が顔を出し、ヤドカリが這い回る。
生物数、種類、密度、実に豊かな島でした。
さて、
の~~~んびりと、
戻ります。
今日もあそこ潜っとくか。
『岩の中をくぐる』という、実に単純なアトラクションだが、
この遊びは
何だか楽しくてわくわくするんだよね。
あ~~~。イイ天気♪
さいこーーーっ!!!
顔も手脚も、真っ黒に焼けました。
二ケ月分を二日で取り戻したような、
そんな濃密な夏(?)休みでした。
ありがとうございました。(^^)
充実。
癒。
満足♪
(おまけ)
帰着した浜に咲いていた花。
ありがとうございました。(^^)
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