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2018年1月

2018年1月30日 (火)

休み

(土)は休日出勤だったが、

頑張って午前中で目途をつけた。

PM3時前には帰宅。  

翌(日)曜は予定が無い。

超々久々の、

休日がやってきた。

 

取敢えず

仕事帰りに酒を買い込み、

帰宅後は

翌日を気にせず

心ゆくまで酔った。

ネットでドラマか何か見ていたのだが、

就寝までの記憶は不明瞭である。

 

日々の殆どが残業生活で帰宅が慢性的に遅い父ちゃんは

お嫁ちゃんとは生活リズムが全く合わず、

(母親は寝る間際まで家事があり、その上朝が早い。

 父は、深夜しか自分の時間が無く、

  朝は出来るだけギリギリまで寝ていたい。)

別々の部屋、別々の時間軸で寝起きしているのだが、

連休がとれれば

少しは家族と一緒のリズムになることが出来る。

 

日曜は、

キッチンの隣室に在る

お嫁ちゃんの布団で目覚めた。

 

台所のPCの前で泥酔してしまい、

自分の寝室が在る二階へ上がることが出来なかったのである。

時々・・・ よくあることだ。

 

朝方気付いたが

二度寝をして、

遅めの起床。

 

せっかくなので、

デートに出掛けた。

 

和食のランチを戴き、

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昼下がりの温泉旅館で

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ゆったりと過ごしました。

 

バレンタインには少々早いが

パティスリーを2軒はしごして、

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少し散在。

 

1軒目はお嫁ちゃんが、

2軒目は父ちゃんが、お支払い。

 

好きなの選んで。^^ 10コまで。

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休み。

あっという間におしまい。

 

でした。

 

 

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2018年1月22日 (月)

近況

 

仕事ばっかりしている。

 

先週は、病欠が2人も出てしまい、

自分独りで3人分位働かなきゃならない状態だった。

相~当~頑張ったが、

当然、

限界はある。

2名で出向かなきゃならないはずの現場へ

1人しか出せなかったりするのだから、

客先へ迷惑を掛ける状況に陥ってしまった。

現場を一つキャンセル。。。m(ーー)m

 

ここ一週間ほどは、何度人に謝ったか、

自分でもよく分らない。

 

 

まあ、

幸いな事に

私の身体は相当頑丈で、

熱を出して仕事を休むとかって事は

記憶を遡っても、

ず~~~っと、無い。

少し位体調が悪くても、熱があっても、

無理して、そこそこ普通に働くことが出来る。

 

子供の頃も、皆勤賞が常だった。

 

丈夫に生んでくれた親に感謝すべきだろう。

 

そして、

自分自身も根性据えて、

ちょっとやそっとじゃ休まない姿勢を保ってきた自負はある。

 

 

仕事始め以降、

ろくに休んでいない。

先週末も、

この週末も、

休めなかった。

 

家族との時間も、お嫁ちゃんとの時間も、

無い状況が続いている。

勿論、自分の遊びなんて皆無だ。

 

 

体力的にはどうにかセーフでも、

精神的には、

さすがに辛いなぁ。。。

 

 

益々、

体力低下

おっさん化加速の一途。

今シーズンの雪山は無理っぽい。

 

諦めの冬 2018

 

てな心境です。

 

 

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2018年1月14日 (日)

止んだ

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今朝も早起きして、

凍てついた車を溶かし、

娘を試験会場へ送ってゆく。

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空模様は緩やかに流れる様に好転。

 

徐々に広がる青空を恨めしく眺めながら・・・

 

無事、娘を送り届け

背中を見送ったら、

仕事へと向かう。

 

素晴らしい日昇。

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今日の雪山遊びは最高だろうなぁ。。。

なんて、

友人達のことを思いながら、

仕事の現場へと向かいました。

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昨晩電話が入って、

ライフラインに関わる設備なので

休日承知でとの要請。

30km先の現場へ、全速力の徐行で。

  

不具合原因は直ぐに特定できて、現場作業は1時間足らずでしたが

道路状態がこんな状況なので、

移動自体が大仕事。

 

 

運転に疲れ果てて帰宅したら、

お嫁ちゃんが、

「お願い♪(^^)灯油買ってきて!」

 

・・・だってさ。

(--;)

 

ゆっくりしてーなぁ。。。 

 

 

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2018年1月13日 (土)

今夜もまだ降る

Dsc_0186
今シーズン一番の寒波が来たぞ!

って、真っ只中の昨日は

外仕事の現場でした。

どうしても早急に復旧する必要のある設備だったので

天候の事など言っておられず、

しんしんと降る雪の中、

吹雪の中、

作業箇所をシートで覆って

その中に埋もれるようにして仕事をした。

シートの上から、どんどん積もる。

 

現場の往復道中、何台もの車が道路脇へ落ちていました。

 

暗い時間に落ちちゃう車は、

大概が

空いた道でのスピードの出し過ぎ + 凍結路面。

でも、夜だけではなく、

昼間も相当危険。

田園風景の中の田舎道は、

一面の雪景色になってしまうと、新雪は

ヘッドライトで凹凸を浮かび上がらす事が出来ない

明るい時間こそ尚、

ホワイトアウトまでならない程度の視界でも、

道と、道の外との区別がつき辛くなるんですよね。

Dsc_0195
交差点を見落とし易くって、思わず急ブレーキになってしまったり、

対向車が来た時に

どこまでが舗装面か分らないので横へ寄り過ぎて、

傾斜面へとずってしまったりする。

ほんのちょっとの事で滑り出したら

簡単には止まらないし立ち直せないのが雪道、凍結路面。

とにかく、

そろりそろりと、ゆっくり走るか、

視界が悪くなったら、止まるのが賢明。

 

そんな天候の中、

この週末は

大学入試センター試験。

今朝は、

どうにか無事、

娘を試験会場まで送り届けて、仕事へと向かいました。

 

公共交通機関と違って、

何かがあった時に

マイカーでは遅延証明書が出ないので、

本来は

リスク回避の観点からは電車かバスを使うのが正解なのでしょうが

当事者の気持ちとしては、

何はともあれ、

とにかく試験会場へ間に合う事が一番。

これだけ降ると、

バスは絶対遅れる。アウト。

電車利用では、ありえない距離を雪の中歩く事になるし、

事実、実際、電車も運休が出ていた。

 

もし、父ちゃん号にトラブルが起きてもバックアップ出来る様に

母ちゃん号もちゃんと出動できるように待機させて、

かなり早い時間に家を出た。

 

無事。

OK。

安堵。

 

明日もまた、

同じ様に娘を送り届け、

休日出勤です。

(T-T)

 

むすめがんばれ。

 

 

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2018年1月11日 (木)

降った

Dsc_0166
雪か降る、積もると分っていたら、

分かっていなくても

その可能性がある予報ならば、

いつもより1時間早く目覚ましをセットしなければならない。

 

未だ暗い内に目覚めると、

いつもより極端に静かなので

カーテンの外を伺うまでもなく、『積もったな』 と分る。

二度寝は厳禁。

 

こんな日は、100%渋滞すると分っているので、

相当な余裕を持って早めに家を出なければならないのだが、

朝食排便着替等の、いつもの行い以外にも

凍って視界が無い車の解凍や

雪すかしなどの作業がプラスされてくる。

 

どうにか始業時間に間に合ったつもりでも

職場駐車場の除雪が必要だったりするから、

そんなのも考えて、

早目に到着しなければならない。

 

ましてや、その日

朝一の現場でお客さんと約束があったりしたら、

別の電話が入ったりメール確認で行動が遅延してゆく可能性も

頭に浮かべつつ

安全率や準備時間も考えて、早め、早め、、、。

 

 

路面状況が悪い朝。

始業時間の1時間前には職場に着いて除雪に汗を流す者だっているのに、

渋滞を理由に堂々と大遅刻をしてくる様な、真逆な者もいる。

何かしらのアクシデントやイレギュラーな事は誰にだってあるので、

偶の遅刻くらいは仕方がないのだが、

そんな人に限って、『あの人はいつもそう』 な人物。

 

遅刻する時の電話一本でも明らかに違いがある。

自分が遅刻することを早目に予測して

「すみません、〇〇分くらい遅れます。」 と、ちゃんと電話を入れる人。

ギリギリまで連絡もよこさず、遅刻が決定した段階くらいで

ようやく観念したように電話してくるヤツ。

電話すらしてこないヤツ。

『 遅刻 』 に対応する側は、電話を受けた段階で初めて

次の事を考えて決めることが出来るのだから、

連絡は、あって当然で、なおかつギリギリでは意味が無い。

 

職場への遅刻だけならまだしも、

客先との間にも影響させてしまっては、

それは問題ありと言われても仕方が無いでしょう。

 

 

同じ 『 雪 』 が元の行動で、

評価される人物と

バツを点けられる人物。

 

社会人なんだから、

仕事で動いてんだから、

その評価の差は、大変大きな重いものだと思います。

 

 

雪が降れば渋滞することくらい分りきってんだよ。

逆算して動けよ。社会人なんだから。

 

って言われても、私は文句言えませんよ。

 

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2018年1月 7日 (日)

正月休み終わり

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仕事始めの出勤日から帰宅すると、

世間一般的には三連休が始まる暦。

まだまだ正月気分が続く雰囲気です。

 

が、受験生の長女には、

正月も休みも関係無し。

休み中も連日学校へと行く娘を、

送るついでに、

お嫁ちゃんと一緒に出掛ける。

休み、時間は貴重だ。

 

妻の希望により

石川県の小松方面へ行く事が決まっていたので、

坂井平野を北上し

県境を越える。

 

前に、

ちょいと寄り道。

 

時間的な組み立てに無理が無い限りは、

私は基本下道移動。

寄り道道草が好きなんです。

 

『 時は金なり 』

確かに時間は大切だけど、

単純に効率を追求して 『 早くやれ 』 って意味だけではない。

仕事の場や、損得の判断基準においては、

効率が正義で、早い方が儲けられるって事象は多いが、

人生は、損得や勝負だけで出来ている訳ではないので、

急ぐだけでは、

豊かになれない。

 

急いでいる時も、それ以外の時も、

限られた時間を無駄にせず如何に意味あるように使うか。

その辺の 『 オマケ 』

オプションを上手くプラスできるかどうかが、

私にとっては大切な事。

なんです。

 

一番良い時間の使い方は、

好奇心を満たすこと。

 

この日は、

北の隣県へ向かう道すがら

細呂木から国道8号線へ合流する

山間の田園風景の中に在る、

こんなトコへ寄り道。

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細長い谷の様な地形の中を流れる川に沿った県道をゆくと、

脇道から川向こうへと

車一台がやっと通れるような

コンクリート製の細い橋が架かっており、

その向こうに大きな木が見えます。

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沢地区の、春日神社参道の大杉。

自転車で方々へ走っていた頃から気になっていたいた場所ですが、

自転車のツーリングでは、安全の観点からも

幹線国道を避けるのが定石で、

8号線での県境越えをコースに取り入れる事は在り得なかったので、

北潟湖沿いに走って

吉崎から大聖寺へと抜けるのが定番でした。

車では過去何度も通り過ぎていた場所ですが、

ちゃんと足を止めたのは今回が初めてです。

コンクリート橋の上まで車を進めましたが、

橋を渡る手前で 『 コリャあかん 』 と思い、後退。

あの枝の下は、車でくぐれない(笑)

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案内看板によると、

春日神社として祀られたのは1110年。

Np907826
2018 - 1110 = 908

この杉の木は樹齢900年以上とのことなので

神社が先か杉の木が先かと言えば、

計算上の数字的には神社が先だけど、

おそらく木が先?微妙(^^;)

土地のシンボル的な木を南に見下ろす場所に村社を構えたのかなぁ?

などと想像。。。

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いずれにしても、

平安時代から生きている存在。

凄いよね。

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あ、例の如く、夫婦二人っきりのデートではなく、

末っ子がオマケでついてきています。

『末っ子』とは言え、もう中3なので

お母さんの背を追い越している。

 

今回は社殿へは参っていないので、

いつかちゃんと参拝したいなぁ・・・ と、思いつつ

小松のショッピングモールまで車を走らせ、

お嫁ちゃんのお買い物につきあいました。

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私は三連休ではない。

成人の日の明日は、仕事でーす。

 

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2018年1月 3日 (水)

大晦日 ~ 迎春

 

例年通り、

一年の締め括りは家族揃って岐阜の実家へ移動です。

 

道中、長浜へちょいと寄り道。

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大通寺の門前町に在るチョコレート屋さんへ。

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(深夜、年が明けてからお酒と一緒にいただきました。*^^* 美味♪)

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夕方には実家へ到着し、

夜は三世代11人揃っての宴会。

いつもの年越しの光景です。

 

紅白歌合戦が終わったら身支度を始め、

除夜の鐘を聴きながら家族で夜道を歩き、

近所のお宮さんへと向かいます。

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幼き頃から、境内で

虫採りやザリガニ釣り、かくれんぼから三角ベースまで、

毎日のように友達達と日が暮れるまで遊んだ

想い出いっぱいの場所です。

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お正月だけは

普段は入ることの出来ない拝殿の奥が開放されます。

(実は、子供の頃には

 大人にナイショのルートで潜り込んだりしてました(笑)

 昔の木造建築は、板をずらしたり外したりが出来る箇所があったりして、

 子供が身体を入れられる秘密の隙間が作れたんです。

 縁の下潜ったり、屋根登ったり、随分好き放題させていただきましたが、

 バチが当った憶えはありません。子供には寛容な優しい神様なのでしょうね。)

本殿前の左右両柱には龍の彫り物が巻き付いていて、

これにまつわる民話が昔から語り継がれています。

元寇の際は朝廷の使者が、

戦国時代の永禄年間には織田信長が戦勝祈願を行なっており、

社殿の瓦や幕には、寄進を受けた織田木瓜が施されています。

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本殿の前まで進んで、新年の御挨拶。

産土神は土地の守護神ですが、

生まれる前から死んだ後まで、更に

他所に移住したとしても一生を通じ護ってくださる存在だそうです。

毎年、こちらへの初詣が済むと

何だか安心した心持ちになります。

 

複数在る境内社も

本殿に近い方から順に御参りして巡ってゆき、

最期は大鳥居脇の弘法堂へと御参りするまでが一連。

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いつも通り。

 

無事、神仏への新年挨拶を終えたら、

振舞いの甘酒を戴きながら火にあたります。

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今年も、穏やかな良い正月だ。。。

良い一年になりますように。

 

再び暗い夜道を歩いて戻り、

家の神棚に参って、

父(じいちゃん)がお参りの際持参してきたお下がり(御神酒)を一口頂いて、

年越しのルーティンが終わります。

「今年も宜しく~」

皆それぞれの時間へ。

子供達は賑やかに夜更かし。

私は、甘いもの食べたりしながら酔い続け。。。

 

1月1日はそんな感じなので、

この家では元旦の朝食がありません。

皆ゆ~~~っくりと朝寝をして、

再び家族が揃って食卓を囲むのはお昼。

ここでようやく、おせち料理・雑煮が登場します。

 

今年も、

食べ過ぎ食べ過ぎ。。。の正月。。。

あ、飲み過ぎ。。。。。

 

 

さて、

例年ならば元日は

市中心部の金華山の麓に在る伊奈波神社へ初詣に出掛けていましたが、

とにかく物凄い人出なので・・・

受験生の長女が(家族も)風邪を拾っちゃったら困る。

今年は方角を変えて、少々山の奥の方へと車を走らせました。

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たにぐみさん(谷汲山華厳寺)へ。

市街地からは結構な距離があるので

人は少なかろうと思ったのですが・・・

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あれまぁ(^^;)

 

おまけに、山際は時雨模様で

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拝殿へは入場制限などもあって、寒い辛抱の時間となってしまいました。

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此処たにぐみさんは、西国三十三所巡りの最後の札所。

『 満願霊場 』 と呼ばれる場所です。

娘の願いも、どうか結願しますように。

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常香炉から立ち上る煙を、娘の頭に掛けまくりました。

 

そうそう、ここへ来たら

ちゃんと鯉をなでなでしなきゃ。

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なんでだか、そんな慣わし。

何度も何度も来ている場所だと尚更、『お約束』を外すと気持ち悪いから。

 

さてさて・・・

年の初めの、

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うむ。

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ちいさい吉だったけど、書かれていたお言葉は中々悪くなかった。^^

今年もがんばります。

 

昔は、市街地から山奥の参道入り口まで線路が繋がっていて、

今も終着駅が保存されています。

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懐かしいチンチン電車。

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そうそう、私が子供の頃は、

まだこの板張りの車両があったなぁ。

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昔の岐阜の街は、路面電車にこの赤いのが走っていました。

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たにぐみさんの参道には、

お土産屋さんや、昔ながらの旅館や食堂も数多くあって、

風情がありますよ。

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夜はまた御馳走。宴会(*^o^*)

 

 

今年も良い郷帰りができました。

福井へ戻る日は、

なんぐうさん(南宮大社)へ参るのがお約束。

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今日も小雨の中御参りして、

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長女は絵馬に祈願。

(父)「絶対に落ちんよう、がっちがちに結んどけ!」

(娘)「外す人が困るやろ。」

おいおい、(^^;)そんな事心配するより、

それくらいの強い気持ちで臨めって。

 

父は、

何気に『小さい吉』が不本意だったらしく、

ここでも。

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『 小 』 が 『 末 』 になった。(T-T)

こ、小舟危き!

 

はい。

心してがんばりまっす。

 

 

門前で八丁味噌のおでんを食べて

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うん。やっぱこれやな。

 

北陸へと戻りました。

 

 

例年通り、

良い迎春です。

 

本年も、

宜しくお願い申し上げます。

 

 

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