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2018年3月

2018年3月27日 (火)

昨日、今日。

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月曜の昨日は小浜。

火曜の今日は長浜の現場でした。

どちらも職場から約100Km先なので

朝はいつもより早起きでの出発。

大あくび連発です。

 

今日は、

田園風景の中に建つ

ライフライン関係の施設。

周囲の土手は

土筆に、姫踊子草に、仏ノ座に、

ダンデライオン。

 

ライオンってんだから

てっきり、黄色いタテガミからのネーミングかと思いきや、

葉のギザギザ形状をライオンの牙に例えたものなんだって。

そっちかよ。

ダン・ド・リオン(dent-de-lion)(=ライオンの歯)

フランス語ね。

 

連日、

ポカポカ陽気の

恨めしい程の好天。

最高の行楽日和に、高速飛ばしてお仕事です。

こんな日に、

外遊びへ行けたら最高だろうね。。。

今日は、

そんなふうに、溜息混じりに

伊吹山を眺めていました。

 

 

この冬、

一度もスキーをしていない・・・ のは、

何も、

受験生の子供がいたから 『 滑る 』 を封印していた訳ではなくて、

昨年秋以降、

単純に、

自分の遊びに充てられる時間が

全然思うようにとれなかったから。

 

心の底では悶々と、

辛く悲しい冬でしたが、

現実は

目の前の事に翻弄されねばならない日々だったので、

過ぎてみれば、

あっという間。

 

とにかく、

先ずは、

無事、難局に座礁する事無く

ここまで来られた事が何よりです。

 

 

今後、時間が出来れば

雪の残る山にも行きたいなぁ、、、とは思う。のですが、

自転車通勤も何も出来ない今の自分の体力では、

行っちゃダメなんかな。。。 と、諦めも半分。

 

それでも、やっぱ、

行きたい気持ちが半分以上で、

恋する気持ちで開いた白山砂防のライブカメラは・・・

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別当出合の小屋前が、

雪崩のデブリで埋まってる!?

ここの画像で、こんなの見たの、初めてかも。

 

今年の開通はまだまだ相当先になりそうなので、

今からローラーでも踏んだら、

基礎体力復活、間に合わんかな?(^^;)

 

 

 

先日は

友人からの嬉しい電話があり、

今朝は、

友人先輩からのメッセージがSNSに入っているのに気付いて、

少し、自分を持ち直すことが出来て、

明るい気持ちの一日を過ごせました。

 

 

本当に、

実感できる、リアルな春よ来い!

 

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2018年3月25日 (日)

先々週~先週

あとちょっと、もう少し・・・ と、思いつつも

そのあとちょっとが中々越えられず、相変わらず仕事仕事の日々。

前の週末は休みがとれず、

春分の日の21日(水)に

ようやく久々の、『 何も予定の無い休日 』 となったのだが、

ハードな現場が続いて疲れが溜まっていたこともあり

起床したら既に昼近くだった。

雨天で、外遊びに向かない条件だったのは幸いしたが、

折角の貴重な休日は、

何だか良く分らない内に

あっという間に終わってしまった。

 

次いで訪れた週末は

ようよう連休となったが、

この春一人暮らしを始める長女の

引越し作業第一弾。

(庶民は、業者を使わず自分達でやる。)

 

やれやれ。。。

次の週末、もう一回か。。。。。

 

 

お疲れモードのお嫁ちゃんもイライラ気味なので、

作業後は息抜きへ。

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『 ひがし 』 を散歩し、

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『 宇多須神社 』 へ御参り。

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なんだちみは!

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お勤め御苦労。

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狛犬は、あまり見慣れないバージョンのヤツが居ます。^^

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散歩の目的地は、

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門前のパンケーキ。

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ナイフを入れると、

信じられない位、ふっわふわ。

幸福。幸福。

ぽかぽか陽気で、アイスコーヒーがよく合う。

 

『 ひがし 』 を散歩後は、

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『 にし 』 へ移動して、

『 かわむら 』 さんへ寄って、

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甘納豆と羊羹を数種類、

ご自宅用に。

ここの、美味しいんだよねぇ。

コーヒーにも、お茶にも、酒にも、合う。

 

 

帰路は、

女子リクエストで新コマ(イオンモール新小松)へ寄って、

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何も買わない父ちゃんは、

延々とウォーキング。

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運動、運動、、 歩け歩け、、、

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んで、

お嫁ちゃんが『夕飯作りたくないモード』になっちゃったお陰で、

晩御飯は外食でした。

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ビール、串カツ、ビール、純鶏、ビール、ねぎま、

ビール、ねぎま、ビール、チューハイ、、、

 

歩け歩け運動の効果は瞬く間にリセット。

  

 

こんなことじゃ、

ダメじゃんね。

 

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2018年3月11日 (日)

冬来りなば

 

長女の受験もどうにか終わり、

どうにか、行き先が決まりました。

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先週・今週末と、

二週続けて土曜は休日出勤でしたが、

日曜は、貴重な時間をフルに使って

他所の土地で不動産屋巡り・物件探しなどに奔走していました。

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今日は

物件の契約を済ませ、

リサイクルショップを複数巡って

家財道具の調達。

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この時期、家電屋さんでは

『 一人暮らしスタートパック 』 みたいな

冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジ

の四点セットがよく売られていますが、

色々回ってリサーチした結果、

一人用サイズの家電は、

リサイクルショップで探せば

品物の出入りが多いシーズンなので

まずまず良い状態の品物が充分に安く揃う。

使用期間が数年である事を考えれば、

それで充分。

新品で揃えるより格段に安い。

只、テレビに関してだけは、

家電屋さんでも相当安売りの品物が在るので、

リサイクルショップの方が

中古なのに割高な感じです。

 

主だった品物以外にも、

物干し竿だったり、

カーテンやカーペットだったり、

寝床だったり、

飯食う場所だったり、

まだまだ必要な品物の全体像が見えてこない。

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出費、出費。。。が、 まだまだ続くね。

 

今月一杯は、

こんな感じで忙しい。

 

 

子供を県外の学校へやるとなると、

学費+仕送りで

それなりに、相~当~大変。

今後、我が家は

手取り年収が一気に二百数十万円ダウンした様な生活となります。

今年はもっとか?

本当にやっていけるのだろうか?相当不安ですが、

自分も親からそうしてもらったように

そうするのです。

 

 

新しい世界へ進んで、

様々な人に出逢い、

彼女には、充実した時間を過ごして欲しい。

自分を思い返しても、

若き日の一年一年、一日一日は

とても大切だ。

社会人となる手前の数年、

自分の意思で、

自分で、

自分の為に使える時間が最も多いのが

大学生というもの。

そんな日々を謳歌する彼女の姿を眺められるのが

今から楽しみだ。

 

 

お陰様で多忙を極めた仕事も、

今月一杯でどうにか繁忙期を脱することが出来そうで、

やれやれ・・・ どうにか乗り切ったかなぁ・・・

といった感じです。

 

もうひと頑張り、ふた頑張り、、、

 

 

自分にも春が来たら、

何をして遊ぼうかなぁ。

 

 

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2018年3月 2日 (金)

戦士を敬え

 

この間の週末は無休。

相変わらず仕事中心の生活だ。

 

 

私よりも随分と若い

仕事関係の知人が身体を壊した。

 

暴飲暴食はしない、標準体型でメタボではない。

酒も殆ど飲まない、

非常に真面目な人物だ。

 

そんな彼が体調を崩し、我慢し切れずに

病院を受診したら

即入院レベルの重度な糖尿病と診断された。

家族親族にも同様の者はおらず、

遺伝的な要因は考えられないとのこと。

 

早くに父母の加護を失ってしまった境遇で育ち、

恒に、非常に働き者の彼だ。

自分の苦労・境遇故に、家族をとても大切にし、

善き父親である。

 

その、好人物、真面目さ故に、

日頃抱えるストレスは

相当だったのだろう。

随分前から、悩みや愚痴を聞く事が多かった。

 

職場では、数字が中々揚がらず冷遇され責められがちな彼だが

それは、

何も彼が100%悪い訳ではなく、

割り当てられている(受け持たされている)客の質が

あまり良く無い事によるものが相当大きい事を私は知っている。

彼は、所属部署では一番年数が低く、下っ端だ。

 

そんな、

頑張っている男が、

この先ろくに

食べたいものも腹一杯食べられない様な

境遇になってしまった。

 

 

目一杯頑張って働いている父親、主人は、

自分を緩められる時間が少ない。

上からは責められ、

客からは責められ、

つねに気を遣い、

頭の中はいつも何かしらの心配事や悩みや

翌日・先々の段取りなどに支配され、

職場を離れ帰宅しても

それらから解放される訳ではない。

だから、

家では、

何もしたくない無気力状態になったり

現実逃避的に自分の殻に閉じ篭りたくなったりする。

家族からは、

家庭を顧みない只のぐうたらオヤジにしか見えない様であっても、

おとうさんは

逃げ場の無い心で

常に戦っているのである。

 

家庭では

只の酒飲みのクソオヤジにしか見えないであろう私も、

好き好んでそんな父親を演じている訳ではない。

出来る事なら、

もっと違う、もっと良い自分でいたい。

 

 

そんな男が、

この世の中には沢山居るんだ。

 

 

そして、

そんな男が

日々全力で仕事に向き合えるのは

妻、家族の存在があるからこそ。

そんな事、分ってる。

当たり前だよ。

だからみんな、限界まで頑張るんだ。

 

 

私は、人間が旧い。

昭和の男だ。

政治家や評論家や人権団体なんかが唱える『男女同権』には

いつも違和感をおぼえる。

男女を並べるのに、視点が権利って、な、

権利の主張はそりゃぁ、対立するだろうよ。

私は亭主関白かもしれないが

男尊女卑では絶対にない、男性上位だとは思っていない。

原始の昔から、

子供を産む事ができる女性と、

それを護り養う男性とは、

互いに、互いが在るからこそ子孫へと繋がってきた。

男性は、母親の優しさ・安心感の代わりには絶対になれないし、

自分の時間の全てを家事へと提供するような

お母さんの献身的な存在は絶対に真似出来ない。

女性は、父のように強く子供を護り戦い

家族を養う原資を持ち帰るには

やはり、ハンデキャップがあることは間違いない。

お互いが、お互いの存在あってこそ。

私は心から、お嫁ちゃんに感謝している。

だからこそ、

主人の役割を全力でやっている。

彼女は、母親を全力でやっていてくれる。

 

 

 

みんな頑張ってんだ。

ストレスに負けて身体壊すぐらい。

そんな人が、

いっぱいいるんだよ。

要領悪いとか馬鹿にすんじゃねぇよ、

人を潰しちゃった人、

押し付けてる人、

何か、ちゃんと感じてるかい?

 

ちゃんと、

敬えよ。

 

 

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