勇気の仕事
医療ドラマで、
急患受容れを拒否されてたらい回しにされた子供が
亡くなられる事象が描かれていました。
難しい状況に在った
僅か一歳の小さな子供の転院を受け容れて下さり、
頭を開けて、
手術を行なうという、
非常に重い重い責任と
考えられない様な勇気に満ちたお仕事をされる、
あんな、お医者様がいたからこそ、
我が子の今が在ります。
本当に、
心から感謝しています。
私の仕事の責任や重さなんて、
あの方達とは、比べようも無い。
ドラマの中では、
一度は子供の両親から責められ訴えられた医師が、
最終的には
あるきっかけから両親の心が気付きと落ち着きを得て
感謝をされる形で描かれていて、
正直、
安堵しました。
家族が傷付く、
亡くす、という事は、
恐らく
この世で一番重く大きな、
悲しく、怒れる程の出来事です。
その事の傍らに立ち、
その事に立ち向かうお仕事をされている方々に、
尊敬を禁じ得ません。
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