山粧ふ
静かな山奥の湖面から、
燃ゆる山を眺めようよ。
山は笑って目覚め、
滴り、装い、眠りに就く。
あぁ、
眠くて仕方が無い・・・
そろそろ山も眠る、そんな時季か。。。
あ、
私が大寝坊。
友人の助手席に揺られながら
大遅刻で到着した湖面には、
既に前日からキャンプを張っていた先輩船長が浮かんでいた。
いつも自然相手に遊ぶこの仲間達は、
遅刻やイレギュラーな展開にもイライラせず寛容で、優しい。
悠々としたその人間性に甘えながら、
日常とは違う、仕事モードではない
ゆったりとした自分へと切り替える事が出来る。
さぁ、行くべか。。。
先ずは、
あのブリッジを潜り
そして、
源流方向へと。。。
(今回、この(↑)光景が一番気に入っています)
谷の奥へと遡るにつれて
観光地感が薄れ、自然の雰囲気が増してゆきます。
霞む山並が雄大に奥へ奥へと続き、
中~近景には装いの木々。
大欠伸連発だけれど、
来て本当に良かったなぁ。。。
やがて、、、水の透明度が際立ってきたら、
流れが浅くなり
砂の地面が現れる。
乾いた辺りに上陸して、
ランチですね。^^
おっと、
獣に注意?
ここらの水辺はイノシシのヌタ場っぽい。
まあ、
何はさておき、
(^^)^^)^^)♪
で、
午睡だ。
超贅沢な時間。
自然の中で感じる幸せってのは、
実にシンプルだなぁ。
質素な食事と
友人との会話。
それで
あっという間に時が過ぎ、
気付けば山が影を造り始めている。
ね、幸せでない訳が無い。
んなら、
寒くなる前に戻りますか。
戻りも、
の~~~んびりとね。
素晴らしい休日を
有難うございました。
ほんといつも、
感謝。
感謝。
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