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2019年1月 1日 (火)

~ 年越し ~ 元旦

毎年の様に、

一夜飾りにならぬよう

30日の内に家の中を整えます。

の、前に

先ずは新しい御札を戴きに。

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結婚式を挙げたお宮さん。子供達の節目の行事も此処。

生まれ故郷を離れて住まう私にとっては

氏神様の代わりに詣りに来る場所です。

本年のお礼参りを済ませ、御札を戴き、

どうやら今年も一年無事にしまえそうで

安らかな心持ちになりました。

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お伊勢さんのと、二枚です。

 

帰宅後

床の間には天神様を飾り、

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三方に鏡餅を飾りつけ、

神棚を掃除し、新しい御札に入って頂いて

正月用にしつらえ

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子供達の各部屋にも御鏡を飾らせ

家の中が整ったら、

玄関に注連飾りを掛けて完了。

 

やれやれ。。。

 

 

大晦日は実家へと移動します。

県外に住む長女も帰省してきて、家族全員で。

 

真っ直ぐ向かえば150Kmほどの道程ですが、

毎度何処かへ寄り道します。

女子を納得させるお買い物スポットは必須。

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今回は

近江八幡のお宮さんへも参りました。

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門前のお漬物屋で買う日野菜漬けが美味しいのですが、

この日は初詣客に備えてか閉店が早く

買う事が出来ませんでした。残念。

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ここへお参りに来たら、

やっぱりこの鳩を撫でたくなるね。

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金婚式を迎えた御夫婦が寄進されたものなので、

それにあやかれるかな・・・と。

 

 

夕飯前に実家へ着き、

夜は、両親・兄弟夫婦・孫、三世代揃っての宴会。

毎年こうして過ごせる事が

有難い。

 

12月31日はあまり飲み過ぎない様にしなければなりません。

紅白歌合戦が終わったら各々身支度を始め、

温かい服を着込んで、

除夜の鐘を聴きながら夜道を歩いて・・・

1月1日 日付が改まったらすぐに

氏神様への初詣です。

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実家からは近くなので、

子供の頃はいっつもここで友人達と遊び、

門前の駄菓子屋にたむろしていました。

その駄菓子屋も今は無くなり、

境内も削られてやや小さくなりましたが

想い出は消えることなく、そのままです。

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拝殿のあの大屋根にも上っちゃった事があったなぁ。。。

なんて言うと

私の家族や今の大人達は信じられないでしょうが、

昔は鎮守の森がもっと鬱蒼としていたため

木登りからの屋根飛び乗りが出来たり、

建築の

ある一部の板をずらすと外す事が出来るなどの裏技を

子供達は知っていて、

時々中へ潜り込んで遊んでいました。

拝殿の大屋根へは、裸足になって

背後の本殿を囲う小屋根から順につたって上がれたのです。

神様の上を跨いじゃう様な

そんな遊びっぷりであっても

バチを当てられた憶えが無いのは、

民話が残っていることが証明するように、

子供を守る優しい神様が祀られているからでしょう。

 

時々、

屋根の上に居るのを大人に見つかると叱られましたが

記憶にあるのは2回だけです。

 

今の子供達は、

そんなワンパクな遊び方

絶対にしないんだろうなぁ。。。

 

 

本殿へ参った後は

境内に複数在る摂社末社へも順にお参りし、

最後は大鳥居脇にある弘法堂へ。

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神仏へのご挨拶を済ませたら、

振舞いの甘酒や蕎麦などをいただきながら

火にあたって、しばし境内で過ごします。

この時間が

何とも言えず、

年越し ~ 一年の始まりにあたって

とても大切なのです。

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今年は私の兄も氏子として働いていました。

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これが

私の田舎の正月。

 

よいものです。

 

 

五十歳近くにもなると、

遠い地に住んでいると、

郷愁というのは湧くもので、

毎年正月は待ち遠しく、楽しい。

 

氏神の境内で、

昔の同級生にでも逢えないかと

目を凝らして行き交う人々の顔を追うのですが、

何故か不思議と

会えたためしがありません。

あの頃はSNSなんて無くても

毎日ここで示し合わせたかのように会えたのに。

 

県外への就学就業が珍しくなく、

長男であっても

結婚したら親と一緒には住まない事が当たり前。

そんな時代です。

 

そんな時代にあって、

ちゃんと帰る場所が在って、

毎年この様な時間を過ごすことが出来る。

 

幸せな年越しです。

 

 

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