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2019年4月25日 (木)

-~+~0

マイナスから始まり、どうにか最後はチャラ。

プラマイゼロ。

そんな日だった。

 

 

朝から電話引っ切り無しで・・・

メンバーが一人欠けているこんな日にかぎってトラブルが重なり、

三つの仕事の遣り繰りを並行処理で、

かなり憂鬱な、嫌になる状況。

 

80Km離れた場所で起きている問題が中々解消せず

電話での伝言ゲームに参加している皆がイライラの限界で、

結局、元請の担当者から

「行って!(来て!)助けて!」 となった。

我々の仲間で言う、いわゆる

『スクランブル(発進)』 ってやつだ。

 

高速飛ばして現着後、

監督官に電話、合流、状況説明を受け、

原因究明作業。

 

未だ完成していない現在進行形の物件で、

複数・多数の業者が絡んでいる現場。

複雑なシステムの場合、

(電気)制御系の仕事である我々が

真っ先に 『頼られる』 のと同時に、

それと同じかそれ以上に 『疑われる』 事が常だ。

 

関わる要因が多ければ多い程

不具合の原因となる要因も多くて複雑で、

判り難いどころか、

結局その原因すら明確に特定出来ずに、

通称 『 オバケ 』 と呼称される様な

『 いつ発生するのか?本当に存在する問題なのか?』 すら判らず

責任の所在、落とし処が

上役の采配如何で

どのような結論にも導ける。

そんな事象を

何度か経験している。

 

こういったケースで問題なのは、

これが仕事上の出来事である以上、

何処かに対しての被害や、賠償や、

それに伴う経費が発生する可能性が大きいという事。

そして、

対応如何によっては

信頼、信用に関わるという事。

 

 

そんな現場へ行くとなったら、

いかにして逃げようか?責任逃れしようか?

なんてことばかり考えていないで、

採算度外視くらいのつもりで、全力で、それにあたる。

それ位の気持ちが大切だ。

  

地道に手順を追って

要因を一つ一つ消してゆく根気と、

それを、スピードをもって間違い無くやる途切れない集中力。

 

文字、言葉で言うのは簡単だが、

とても苦しい辛い仕事です。

 

こんな場面に置かれてしまうと、

技術系の仕事って、負う責任が重くって

あぁ・・・嫌だなぁ・・・って、割に合わないなぁって

思う事も

正直あります。

 

 

結果、

今日の現場は

原因がはっきりとし、

自社の責任ではない事が証明できて、

改めて

信用を護り、信頼に応える事ができた。

 

安堵。

  

向う道中は鬱な気持ちに押し潰されそうだったが、

帰路は晴れ晴れ。

  

 

まぁ、

仕事って皆、

そんなもんなんだろうね。

 

 

 

上階の水盤に水をたたえて

景観を造る。 

Dsc_2326

その水を奇麗に保つ。

そんな仕事の現場。

Dsc_2336

完成したら、

家族で訪れようかな。

Dsc_2342

ものつくりの仕事ってのは

大変だけど、

自分の仕事が形として残るってのは

良いものです。

 

若者来たれ。

 

 

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