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2019年4月18日 (木)

山間の桜の里

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平地の桜が散ってしまうと、

山間の集落に在る枝垂桜の里が見頃を迎える。

私の住まう土地では、桜の〆は

やっぱ此処かな。^^

 

 

しかしながら、 

近年は随分と人気が出て有名になってしまい、

満開時の週末などに訪れようとしても

駐車場までが渋滞渋滞・・の路駐路駐路駐・・・で、

楽しむ前に

ストレスに耐えなきゃならない様な事態になっていたりします。

 

時間的に無理のない行動範囲に住んでいるのであれば、

やはり平日の夜が良い。

 

仕事から帰って、

「竹田が満開みたいだよ。^^ 」 と言うと、

「明日雨降りそうだし、今日の内に行っとこうか。 ^^ 」 との返事。

夕飯後に、お嫁ちゃんの運転で出掛けました。

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気温の低い谷の公園では

未だソメイヨシノも見頃維持♪なんだね。

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で、

目当ての、

枝垂れ桜の森は・・・♪♪♪

( ↓ 拡大します ↓ )

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正に満開!(^o^)MAXに見頃でした。

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何度見ても、

今年も、いいね~~~

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ソメイヨシノの桜並木は

今では各地に多く在り、見慣れた感が否めませんが、

此処の桜、枝垂桜の森は、

特に夜桜は、

ここでしか無い、ここに来なきゃ見られない感。

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山間の小さな集落の小中共同学校は

子供の減少に伴い、

2010年に休校措置となってしまい、

結局その後、2014年の新学期開始前、3月に

廃校となってしまいました。

高齢化が進む土地です。

 

私がまだ若かった時代には、

今の様に石川県境山中温泉との間に

観光バスが走れる様な立派な道は通っておらず、

福井の市街地からも遠い場所で、

この公園も、マイナーな只のキャンプ場・バーベキュー広場だった。

当時、桜の存在はありませんでした。

いつ頃からその取り組みが始められたのか全く知りませんが、

年々徐々に増えていったように思います。

途切れる事無く続けられた活動が

20年以上の時間を経て結実し、桜の木の成長と共に形を現した。

そんな感じです。

木の命は人のそれよりも遙かに長く

時間の流れがとてもゆっくり。

最初に植え始めた人の心に、

スタート時点でこの到達点を描けたとは思えませんが、

その慧眼というか、未来へと向けられた視線が

素晴らしいと思います。

皮肉にも

その20年間は村の衰退の歴史であったのかもしれませんが、

時間の積み重ねの結果、

今では、小さな集落に溢れる程の人が花見にやって来る名所となった。

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毎年訪れる度にピンクの天蓋は高くなり、

年々、その魅力は増しています。

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新たに植えられた若い木も、

いつの間にか立派に成長する。

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見ているのは 『 今 』 ですが、

そこに至る様々が在り、

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その先へと続く様々が在る。

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時間が掛かって出来たものを見ると、

その営みへと

色々と思いを馳せる。

私も、そんな歳になりました。

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センチなおっさん、桜守に感謝。

 

 

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