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2019年12月22日 (日)

休みの日

宿題(仕事)山積みだったのですが・・・

現実逃避的に

喫茶店のモーニングからスタート。

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お嫁ちゃんが、

何処で仕入れてきた情報なのか知らないが、

少し前から

「今立の岡本(おかもと)神社 へ行きたい。」 と、度々言うようになっていた。

確かに、素晴らしい建築と彫刻、

静かな山間に立地する境内の雰囲気も良く、

福井に住む人でも意外に知らない 『隠れた古社』 だ。

 

今日は彼女がリクエストしたコースで休日を過ごす。

朝食後は

和紙の里へ行き、買い物をして、

お宮を参って、ランチを採って、

出来れば更にカフェへも寄って、

温泉に浸かりましょうとのコト。

 

彼女の指示で先ず向かったのは

和紙素材、雑貨の入手ならばやはり此処かな?の、うめ田。

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た~~~っぷり時間を掛けて店内を徘徊し、

お正月のしつらえに使う華やかな手漉き和紙と、

お餅を飾る際に敷く紙と、

和紙で作られたハンドバッグ(!)を購入。

彼女御満悦か?(^^;)

 

そして、

岡太神社 ・大瀧神社 へ。

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雪深い土地なので

冬に備えて囲いが為されてしまっていたのは

時期的に仕方が無い。

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今日は少々残念ですが、

そうでない季節であれば

職人が意匠を凝らした見事な姿の

全体像が見られます。

( ↓ ネット拝借画像 )

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遠目では、その細部の凄さにまで届きませんが

近寄って観察すれば、

片田舎の社殿になんこれ程まで?と驚く様な

圧倒的な量と質の彫刻に驚かされます。

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木端(鼻)という木端には全て彫刻が取り付けられており、

手を抜いた箇所は一つも見つけられません。

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拍手を打つ私達に気付いて

社務所から翁が一人出てきてくださって、

(おそらく、ボランティア的にホスピタリティーを担っておられる地元の方です。)

色々説明してくださったり、思い出話なども聞かせて貰えました。

 

往々にして

年寄りの話は中々終わらず長いものですが・・・

この翁は絶妙な紳士で、嫌な時間ではありませんでした。

相手が伝えようとしている・伝えたがっている事を汲み取ろうと意識したり、

自分が知らない事を教えてくれる人なんだと気付き

素直に脳味噌が開放できれば

それは、

とても有意義で

糧になる時間となります。

 

私が先に離れたのですが、

彼女はその後も随分と

翁との会話を楽しんでいました。

 

 

この、拝殿両の柱に施された

鯉の滝登りの彫刻は、

とても大切な物らしく、

翁が子供の時代から

人が触れないように金網が取り付けられていたそうです。

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左側の方は未だ鯉が下の方で戦っており、

右の柱の方が上まで上っています。

登竜門。

滝を上り切った鯉は、

竜に成る。

きっとそれにあやかりたくて、

皆が撫でようとするから

痛んじゃって、保護が必要な事態になったんだろうね。

 

  

古い時代には、

書状に 良い高級な紙を使えるのは権威の象徴だった。

紙が、それ程の重さを持っていた時代があったので、

この土地は大いに栄えた。

その結果・象徴が

このお社。

 

神輿殿にも、立派な御神輿が収められていました。

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ゆったりと、静かに、

とても良い時間。。。

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( ↓ 拡大します ) 

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少し車を走らせ

峠を越えて池田町へ入り、

お昼ごはんはコタツの在るカフェでと思っていたのですが・・・

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『12月はお休みさせていただきます』 との張り紙がなされていて

ちょいと残念。

代わりと言っちゃ何ですが、、

「 こってコテいけだ 村の食堂 」 でお昼ご飯。

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好きなおかずとお味噌汁を取り

お腹いっぱいに食べても

二人で1,070円でした。

何より、とにかく白御飯が本当に美味しくて驚いた。

結婚以来、長年妻の実家(農家)から頂く

福井でも有名なブランドである東郷米を食べてきたので

米に関して口は肥えているつもりだが、

ここのご飯は

味に加え、炊き方(水加減)も絶妙で

妻も大絶賛でした。

 

売店でお漬物を買って

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須波阿湏疑神社(すわあずき)へ。

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こちらも古いお宮さん。

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江戸前期の千六百年代に建てられた立派な拝殿。

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以前は能舞台としても使用されており、

大正時代までは能が奉納されていたそうです。

 

背後の本殿も

室町時代の、県内最古の寺社建築だそうですが

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その貴重な建物を守る為に

現在は一回り大きな建屋で覆われ、全体像は窺い難くなっています。

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あ、

今日も、

二人きりのデートではなく

末っ子がオマケで一緒。^^;

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そろそろ親離れしてくれい。

 

ぬるぬる美肌の温泉に浸かって

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朝昼の食事が充実し過ぎで

お腹が中々空かず、

カフェでの甘いものはパスして

帰路へと着きました。

 

 

 

 

尚、

今年のサンタさんは

こんなのを下さった。

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ありがたや。

 

 

 

職場でも年長の部類に入り始めて

人生の変遷期、過渡期を迎えており

日々、心身共苦労が絶えない日常が続いています。

海や山での

自分の趣味の時間などは全く無くなってしまいましたが、

今年も本当に良く働き、

どうにか無事に

年を越せそうで、

本当に安堵しています。

 

 

美味い酒が飲める時間が、

何より。

 

 

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