久しぶりに
ちゃんと休めるようになった。
今週は
思いがけず仕事で友人に逢える事などもあって、
気持ちが明るく過ごせました。
春休み中の娘が帰省中で
この週末はお互い共通の趣味？の時間を持てた。
家族で贔屓の造り酒屋を訪れ
お嫁ちゃんと娘は試飲しまくって上機嫌（＾＾）
運転手の父ちゃんは我慢がまん。。。んん。。。。。
もう一軒寄ったりしつつ
〆は
大野のだんご屋さんで大満足。
父ちゃん的には
甘いヤツより
磯部と鰹節がとてもヨカタ♪
夕飯は
長男の卒業・就職祝いやら、色々兼ねて
外食。
帰宅後は、、、
ついに長女がこんなのを買ってくれたので
随分と贅沢な時間を過ごすことができました。
吉田酒造さんは
亡くなられた６代目お父さんの志が当代にも引き継がれ、
まごころが感じられる蔵元です。
今日応対してくださった御婆さんも
とても優しく感じが良い方だった。
娘は
「ちゃんと課金して応援しなきゃ！」 なんて言っていた（笑）
『 三世 』 と 『 吉峰 』 の飲み比べなんて、
幸せ過ぎる。
良い時間をありがとう。
私は決して 『 精神論者 』 ではない。
そう自分に言い聞かせるのは、
「 もっとがんばれ 」 なんてのは
他者を無責任に追い詰めるパワハラだと知っているからだ。
自分がされて嫌なことは
絶対に
他者にはしたくない。
日々向き合っている仕事は、
如何に合理的に作業を進め、物事をシステマチックに積み重ねる方法を突き詰める事が最も大切だと分かっている。
だが、人というものは理屈に沿って動くものではない事も知っている。
仕事の様々な場面で感じられ、残念に思う事は、
『 気持ちが足りない 』 者が如何に多いかということ。
「 できません 」 「 難しいですね 」 なんて言い訳言ってねぇで
どうやったら出来るか
を考える方が良い。
よく、
『 モチベーション 』 とか 『 スキル 』 なんて単語をやたらと使いたがる人が居るが
「お前ぇ、どの程度の覚悟でその言葉使ってんだ。」 って感じることが多々。
（随分と偉そうな表現になってごめんなさい。）
本当に辛い場面
踏ん張り処
何かを護る事と自分を天秤に掛けなければならない時
大切な事を見失わず
求める結果を手繰り寄せるには、
腹に据わったものが無ければ
人はつい
逃げてしまう。
そうならない為に
私は、自分の部下には
『 そもそも論 』 を語ることが多い。
仕事というものは何なのか？
会社という組織は何のために人が集まっているものなのか？
会社が潰れちゃったら
貴方達の生活、未来はどうなるのか？
会社を護ることが
社員と、社員の家族を護る事なんだよ。
我が社は小さな会社なので、
自分の給料のためにだけ働く人が集まっていては
あっという間に
潰れる。
社員一人一人が経営感覚を意識し、
自分が、自分の給料に見合うだけの利益を組織にもたらす気持ちが無いのならば
それは、会社にとって大きな負担となる。
この数ヶ月は本当に苦しかった。
その状況で
文句一つ言わず
残業・休日出勤を続けてくれたメンバーに、
本当に感謝している。
苦しい時にも頑張ってくれる人を得るには
一つ一つにダメ出しをするのではなく、
その人の心に近づき、
その人の生活に、人生の糧となるような存在に
こちらがならなければならない。
そう自分を律しているつもりですが、
至らない部分もあるのでしょう。
日々、
苦悩です。
今日が在る事に
感謝。
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