ソロキャン

朝イチで入っていた仕事の現場をやっつけて、

社へ戻って後片付けをしたら

昼前に帰宅。

一人で昼食を作って採り、ボチボチと準備をして・・・

海へ。

妻も長男も仕事でおらず、

学校がず～～～っと休みで夜更かし癖が付いてしまった長女・末っ子は起きてこない。

良くないなぁ、、、とは思うけど

皆其々のストレスを思うと複雑だ。

ネットで先生や友人達と繋がっていて、

お互い時間を合わせて毎日の様に顔を見て喋っているようなので

少し安心している。

夜更かしは・・・　思春期のティーンは、まあ、そんなもんなんだろう。

さて、

体を動かそう。

誰かがつけた足跡が

物凄く大きな歩幅で驚いた。

右が誰かさん、左が私。

きっととんでもない大男だな。

幕営地から

左右へ２００～３００ｍ位を何往復もする。

両手で持てるだけの薪を手に

何度も何度も。

砂の上を歩くのは、中々の負荷だ。

今夜は

こんくらいでいいかな。

左方奥に居た３人組の釣り人が帰って行ったので

そっちの浜も拾うかな・・・　と、見に行ったら

この状態。

バカヤロウ。てめぇら、自然の中で遊ぶ資格ねぇよ。

二度と来んな。

砂の中にも埋めてあった。。。

なんだかなぁ。。。

珍しく、と言うか初めて

お巡りさんが巡回？にやって来て

人生二度目の職質をされた。

「通報されちゃうと

　こちらもそういった対応をしなければならなくなるので

　 気をつけてゆっくりされてください。」 とのこと。

仕事の具合はどうですか？

やっぱ少なからずコロナの影響受けてます・・・　とか、

趣味の話やら

結構長く立ち話をしました。

お巡りさんも海が見たい気分だったのかな。。。

「心配なさらなくても、自殺志願者じゃないですよ。」 と言うと

「自殺する人はこんな準備して来んでしょ（笑）笑）笑）」 と。

国立公園などではなく、法的根拠は無いが

やはり直火はあまり良くないのでは？ との話にもなった。

バーベキューの後始末をちゃんとしなかったり

迷惑行為をする輩がやはりいるようで、

地元からの苦情が出ないか？ を行動のポイントとして

随分と気にされていた。

長くこんな遊びを続けられるように、私も

次からは焚き火台を持ってきた方が良いのかな。

御苦労様です。。。

誰～～～もいない時間のスタートだ。

黄昏に飲む酒の美味さと言ったら。。。

沈んだなーーー

メシ食うとすっか。

漁火が出てきた。

宵の明星。

上弦の月。

さて、

火を焚くかな。

美味しい時間だ。。。

予報よりも風が強まらず

静かな良い夜でした。

超熟睡。

翌朝

もっと釣り客が並ぶのかと思っていたが、

誰も来なかった。

此処は平和だ。

連休スタート。

明日からどうすっかな。。。

夕方

お嫁ちゃんが

気晴らしに散歩へ行こうと誘うので

近場の海へ行くことにしました。

少しは動かないと

体に悪いもんね。

マイナーな場所を選んでも

サーファーの車が５～６台とまっていたので、

更に奥の場所へ向かう。

ハマダイコンが満開の森を抜けると

海浜植物の楽園。

ダイヤモンドヘッドのこの眺め

素晴らしい開放感です。

サクラガイの貝殻を拾ったり、ビーチコーミングを楽しみながら

ふらふらと、砂浜を歩き回りました。

何で弘法麦って名前なんだろう？

と、調べたら

かつては茎の繊維が筆を作るのに利用されたそうです。

筆と言えば弘法でしょって事らしい。

紫色の花を見つけて、

ハマエンドウかな？と歩み寄ると

スミレでした。

砂浜にも咲くんだ～。

スミレの仲間は結構強くて雑草的。

アスファルトの隙間から生えて咲いているのもよく見られますね。

自宅から２０分でこんな場所に来られる。

此処ならマスクも要らないよ。

田舎住まいは、

幸せです。

気遣いの一本

今朝は実家から電話があり、

久しぶりに

少々長く両親と話をした。

このGWは帰省できないので

次に会えるのはお盆になるかな。

東京の世田谷で独り暮らしをしている甥っ子が少し心配だが

家族皆それぞれ、

無事で何より。

昨日は

仕事でお世話になっている大阪の方から電話があり、

お互いの状況を語り合った。

仕事でいつ自分が感染するかも？の不安から

息子さん家族、お孫さんとの接触も無くす為

随分長く会っていないとの事だった。

ホームセンターが物凄く混雑していて

「 あれは危険 」 な状況なんだそうだ。

人口密度の高い都会は

スーパーでの買い物なんかも大変なんだろうなぁ。

事務連絡の電話でも、

「 そっちはどう？無事か？ 」 と

こちらを気遣う言葉を掛けて下さる方が多い。

何気ない会話、

友人との LINE 。

皆が我慢の生活なので

優しい会話や愚痴が心にありがたいですね。

引き篭もり生活

休みの日は

大人しく家に居ます。

娘がまた酒をおとり寄せしてくれたので

晩酌が実に美味しい時間。

ず～～～っと家に居ても

できる事が限られるので、

楽しみを見つける努力を、発想の転換が大切。。。　

先日の日曜日は

冷蔵庫の中を整理しながら料理を愉しみました。

チルド室から半端な豚肉が発見されたので

オリーブオイルで炒めて香ばしくしたら

にんじん・ゴボウを投入

お嫁ちゃんは結構大雑把な方なので（日々忙しいからでしょうけど ＾＾；）

こんな感じで残されている野菜が次々と発掘される。

ネギはいっつも帯のシールがそのままで

青いトコばかりが残されてる。。。

あ、、、

コレは危険な臭いがしまくり、、、

やっぱり、、、（T-T）

コレは廃棄。

葉っぱが黄色くなっちゃってるコイツは

全投入だ。

色々と、

刻んで入れて、刻んで入れて、、、

味噌で味を調えたら

仕上げはこれだ♪

こんなもんだな。

あとは白メシあれば充分。

美味いもん食って、

飲んで、

飲んで、

こんな感じで休みが終わってゆきます。

ええんかな

こんな生活で。。。

休日

初めて、

長男が運転する車の助手席に乗りました。

時々、結っ構ー 怖ぇ。

少々遠いお宮さんまでドライブを楽しんで

車の御守りをいただいて帰りました。

休校中の長女が

アルバイトも休んで引き篭もって２週間以上が経ち、

感染の可能性は無かろうとの判断で

お母さんが車で迎えに行き、帰省してきました。

５月に再開される予定の学校は、

結局オンラインでの授業となるそうで

スマホ ＋ パソコン・タブレット が在れば何処でもイイやって感じ。

今回の事態を機に、社会の色々な事が大きく進歩するのかもね。

長女がまた

こんなのを携えて帰ってきてくれたので

現地開催が中止となってしまった

吉田酒造さんのLIVE配信酒蔵祭りを見ながら

いただきました♪

そんな休日の過ごし方。

でした。

コロナ雑感

地元局NHKの特番を見ていたら、

母子家庭お母さんの

『 子供をみなければならず休業しているのだが

 もう２ヶ月近くになって、そろそろクビになる。

　ローンを抱えており、頼れる家族もおらず、

　この先どうなるのか不安で仕方が無い 』

との窮状を訴える声が紹介されていた。

私にはどうする事も出来ないのだが・・・

切ない、

やるせない（ ＝ 悲しみを紛らわそうとしても、晴らしどころが無い。）

何とも言えない気持ちになった。

他人事ではない。

職場、家族の生活を護る事は勿論、

このお母さんの様な状況に置かれる人をこれ以上増やさない為にも

『自分が既に染っていて、ばらまく側であるのかもしれない』

くらいの意識で、

自分に出来る事は

ちゃんと実行しなければと、

改めて思い直しました。

完全なる引き篭もりは出来ない。

食料や生活必需品の買出しは日々行うこととなる。

人が居る場所でのマスク着用は当然ながら、

車内や各所に消毒・除菌スプレーを携行で、

意識を切らさない様に。

弊社でも、来週からは

必要最低限の業務を打合せ、シフトを調整して

出社を歯抜けにしての運営としました。

まあ、つまり、

要は、

暇になってきたんです。

見積りはいっぱい舞い込んできていたはずなのに、、、

今製作中の仕事のその先には、

現状、直近の予定などは全く無く

事務所のホワイトボードを見てみても

来週以降は何も予定が書き込まれていない。

来月、否、今月以降～

売上が極端に落ちることは間違いなさそうで、、、

ホント、正に、他人事ではない。

不安がいっぱいの日々です。

コロナ雑感

とうとうと言うか、

やはりと言うか・・・

外堀が埋められて追い詰められる様に、

直ぐ身近にまで迫ってきました。

弊社のメイン顧客では

（未だ陽性者は出ていないものの）

先週から、接触・接触疑いが複数方面で出始め、

出勤禁止者や自宅待機者が徐々に増え

明日からは全社でのテレワークへとシフトするそうです。

その様な状況ですから

当然、その顧客の更にその先の取引先では

複数社で感染者が出ている訳で、

次々と

現場工事の中断、業務停止を余儀なくされる会社が出ています。

メイン顧客及びその取引先の業務停滞は、

当然、今後我が社に影響するでしょう。

我が社は小さな会社なので、

一人でも感染者が出れば

会社そのものの危機に陥る可能性が高いが、

現在製作中の物件も抱えており、

当然それらには納期があるので

『 一旦業務を止めて自宅待機 』 の判断は、

実に難しい。

日々、只、

神頼み。

どうか、

誰も、どの家族も、

うつりませんように。

本当は、

「 みんな止めて家に居よう 」 と言えれば良いのだろうが。

長期の休業は

売上の停滞を生み、

翌月以降の資金繰りが悪化することは必死なので

その選択は 『 無い・出来ない 』 と言っても良い。

いくら小企業であっても

日々・月々の経費、給与、仕入れは必ず必要で、

政府が言うような １００万、２００万円 の補助金が出たところで

焼け石に水どころの話にもならず（笑）

（そんなニュース見ても、苦笑しかない。）

延命にもならない。

不安が募る日々ですが、

とりあえず明日も

出社です。

コロナ雑感

コンビニのおばちゃん店員が、

がっつり手を添えてオツリを渡してきた。

『おいおい！

  このBBA！

   このご時勢、

　状況わかってねぇのかよ！』

って、

正直、毒づく位に、

心の中で叫びました。

セブンさん、頼むよ。

対策徹底、教育お願いします。

次からは

サイフ広げて中に入れてもらおうかな。。。

どうしよう。

通販でマスクを注文したら、

サイト上で記載されていた送料と違って

『海外発送となるので～』 と、しなっと値上げの告知が来る。

一箱しか注文していないハズなのに

二箱送り付けてきて、

『しかたないや、この事態だから金に代えられない、

　折角なので二箱頂くか・・・』 と、

着払いでせしめようとする。

そんな商売がまかり通っている様だ。

只でさえ

マスク１枚１００円近辺の相場で高騰継続なのに、

足元見やがって。

春キャン

さすがに此処までは

コロナも来ないだろ？

土～日曜朝は天気が持ちそうだったので

久々に海でノンビリ。。。

１５時頃に家を出て、

１時間後には幕を張り終えて、、、

こんな感じだ♪

たまらん～～～

ふと携帯を開くと

「 １人の時間も大事だよ

　思いっきりたのしめ 」 と

お嫁ちゃんからメールが入っていました。

軽くハロが出てる。

やっぱ下り坂だなぁ。

一息ついたら

砂浜を歩き回って 『 幸せの燃料 』 をせっせと収集。

冬明けの日本海は

薪には困らないね。

セッティングが完了したら、

後はゆるゆるだらだら・・・

買ったけど読んでいなかった漫画雑誌を持参しました。

波は残っていたものの

風は殆ど無く、とても穏やかな時間が流れます。

早く暗くならんかな・・・

おっ。この状況でもフェリーは運航されてるんだ。

ぼーーー

イイ感じに酔ってきたぞ。＾＾

さて、

これが一番のお愉しみ♪

う～～～ん、

蒸留酒が要ったな。

あったけぇ。。。

２時間？３時間経った？

薪を使い切ったら

テントへ。

この上ない寝落ち。。。

夜中に小便したくなって目覚めると

テントの外は美しい朧月夜でした。

ホント、

幸せなこっちゃ。。。

朝、

「 海が見たいからそっち行くわぁー 」 と

お嫁ちゃんから連絡が入ったので

待ちつつ朝食。

二度寝。。。

ふと気付いたら来ていた。

彼女もテント内でゴロゴロしたり、

散歩を楽しんだり。

穏やかな時間を共有しました。

防砂林の土手にはハマダイコン。

お昼ごはん前に帰宅しました。

独り装備だと、

後片付けが簡単でイイです。＾＾

息抜

旧宮崎村（現越前町）で、

来月予定の仕事の調査。

帰社すれば丁度昼休み位の時間に終えられたので

ノンビリと戻る。

千足杉の坂を下り朝日へと経由する道は

かつて鯖浦線（鉄道）が走っていた場所。

坂下の 『 陶の谷（すえのたに）』 には駅跡が残されており、

立派な桜が在ります。

仕事の山をようやく越えて

やっと穏やかな時間が訪れる筈だったのに。

なんだかなぁ。。。

人が居る場所では常にマスク着用で

美味しい空気が全く吸えない。

気疲れ、心配で息詰まる日々だ。

福井に住んで

足羽川堤の桜並木も

足羽神社の枝垂桜も訪れないなんて、

そんな春は記憶に無い。

ほんと、

なんだかなぁ。。。

平野では既に葉桜となり始めていますが

山間のこちらでは丁度満開でした。

良いタイミングの巡り会わせで仕事の用事が入ってくれて、

こんな時間が貰えた事が

特別贅沢に感じます。

誰ぁ～～～れも居ない　

はらはらと穏やかに舞う風の中で

思いっきり身体を伸ばして深呼吸。

早く、

思い出として話せる日が来るといいね。

時

「今どんなに辛くても、

　この先も、どうにも出来ない様々な事があって

　諦めなきゃならない事も多いだろうけど、

　絶対に、生まれて良かった、

　生きてて良かったと思える時が、必ず来るから。

　時間薬は万能だからね。」

末っ子が、

どうにもならない病気で闘病し、

障害を負って人生を歩くこととなったとき、

遠い土地の病院で

診て支えてくださった主治医の先生がかけてくださった

『 時間薬 』 の言葉は、

どんな辛い状況になった時も

いつも諦めずに、自暴自棄にならずに私を踏みとどまらせてくれる

耐える為に私を支えてくれる言葉です。

生きている者は、

どんなに悔やんでも、後悔しても、悲しんでも、

それは、

幸せへな未来へは向かわない。

だからと、、、

頑張れなんて言わない。

生きていて、

楽しく笑顔になれる瞬間があれば、

それが素晴らしい事だと感じられ

素直に喜べた自分が

何より素敵な事です。

幸せは、

宝くじに当たるような大きな事ではなく、

日々の流れで忘れて消えてしまうような

小さなこと。

その積み重ね。

今日は、

妻と娘とでつくっているグループLINEで

バカな自虐ネタを送って

娘からの 『（笑）』 が返ってきた事が、

とても幸せでした。

心に人がいるという事。

親友だなんて誇張しなくていい。

随分会っていなくても、

年賀状だけの付き合いになっていても、

写真や映像の中でしか逢えなくても。

ふと思い出す。

想い出で心の温度が上がる。

今どうしているのかと思う。

心配になったりする。

会話がしたくなる。

かまっていじめてやりたい。

笑顔にしたい。

そんな存在が自分の中に在ることは、

本当に幸せな事です。

孤独ではない。

自分も、

誰かにとって

そんな存在であるのならば、

それは幸せな人生だと思う。

週末

土曜は、

いつもより１時間遅く起きて

ゆっくりと愛妻朝食を採ってから

午前中は仕事の打合せへ出向きました。

現在福井県では

人口比での感染率が全国２位とのこと。

（夜のニュースで、全国１位となっていました。。。）

私の周辺でも

もう、何時何処に感染者がいてもおかしくない状況となりました。

『○○（店舗名）でも出たらしいぞ』 なんて会話がリアルに交わされ、

自分がよく知っている場所でも実際にクラスター感染が発生していて、

コンビニやスーパーでは

買い物カゴを持つ事すら不気味でリスクを感じますし、

この日訪れた会社でも

社屋内へ入るには手のアルコール消毒とマスク着用が強制です。

既に、その社内では

濃厚接触者へのコンタクトが判明している営業担当者が

自宅待機になっている現状で、

自分自身、家族にも

いつ降り掛かってもおかしくない事態だと感じています。

弊社のような小さな職場では

一人でも感染者が出れば、

少なくとも半月は職場を閉じて業務を停止しなけらばならない。

それぞれの家族への影響、陰陽判明・確定の時間を考えると

１ヶ月以上の休業となるだろう。

打合せ～設計～見積り～製図～仕入れ～製作～検査～売上（請求）～手形～

製造業では特に

仕事をした事がお金として会社へ還ってくるには

一般の方々が想像する以上に時間が掛かるので、

仕事ができない状態が

たとえ一週間でもあれば、

その影響は

想像以上に

長く、重く、

翌月以降の資金繰りに

圧し掛かる。

そんな不安、恐怖感と戦っている人は

本当に沢山いるのだろうなぁ。。。

空気中からの飛沫感染以外にも、

手に付着したウィルスからの感染・罹患が

思っていた以上に多くて問題らしいので

立ち寄った場所や帰宅時には

とにかく消毒や手洗い。。。

午後には少々やっかいな仕事の電話が入って

週明けの課題が増えて憂鬱・・・

これでは

あまりにも不健康な日々なので、

日曜は、

お嫁ちゃんと二人で

人が殆ど居ないところを選んで

お散歩を楽しみました。

癒しは大切。。。

一月後くらいには麦秋哉。

とにかく、

早く、

みんなが

平穏な日々へ戻れますように。

新年度へ

いつ以来か・・・ 思い出せませんが・・・

自分の足の裏で

地面を踏んで歩く

この感じ。。

感慨深い。　

この革靴も

超々久々の当直に喜んでいるに違いない。

【 ３月３０日 】　

やっと仕事が緩くなって

生活に自由度が出てきた週末、

飲んで飲んで寝る気満々だった私を

お嫁ちゃんがケツ蹴っ飛ばして誘ってくれて、

一緒に、

久々に山を歩くことになった。

長男、次男も一緒だ。

『 来い 』 とは言っていないのに

当然の様に一緒について来た。

長男は４月から新社会人の歳だが

今でも親と一緒に時間を過ごしてくれる。

我が家の家族の距離感を

少し誇らしく思います。

新緑が芽吹く季節

あ～～～

冬が終わったんだな～～～

春なんだな～～～

ってのを、

此処３年間程は仕事の具合で感じることが多かったのですが、

この日は

ゆっくりと時間を掛けて

自然の姿を見て、感じながら

春の訪れを実感することができました。

花がそこかしこに

いっぱい。

自然の山で

イカリソウ や ショウジョウバカマ を見るのは

本当に久し振りだなぁ。

スミレの仲間も今が盛

今朝まで雨だったのと

午後からのやや遅い出動だったので

イチゲ（一華） など

スプリング・エフェメラル の仲間は

下を向いて閉じてしまっているものも多かったですが、

そうした自然の様も

とても癒されるものでした。

あ、木の苺は

元々下向きに咲く花だね。

これは アオキ 。

花と、生のコーヒー豆みたいな赤い実が同時期に見られる。

随分と私の体力が落ちちゃったお陰で、

以前は全く合わなかった彼女と私の歩調が

シンクロするようになりました。

時々立ち止まって写真を撮ったり

息を整える程度の待ち時間で、

お互い会話が出来る程度の距離感で

一緒に歩くことができる。

急ぐ必要も無い。

身体が冷えることも無く

丁度良い時間が過ぎる。

今までは、

一緒に山へ行くと

彼女が無理して頑張っていたのかなぁ・・・

とか、思いつつ・・・

歳を、時間を経て気付く事は

色々とあるね。

この山と言えば、

やっぱ カタクリ の群落です。

先述の通り

下を向いてしまっているのは残念だけれど

可愛いなぁ。

美しい。

頂上の標高は ３６５ｍ 。

意味在り気だよねぇ。

北陸新幹線の工事が進んでいるのも

よく見えます。

好い時間を、

有難うございました。

【　某日　】

とある医療機関のバックヤードで

空調関係の電源のお仕事。

くだんのウィルスのせいで、

私が住まう土地でも

指定医療機関へ入院される方が日々増え続けている状況で

工事スケジュールさえ、

思うにままならない現状です。

【　３月３０日　】

新幹線がらみの出動で

現地試運転調整の現場が近かったので

昼休みに

あの、校庭の真ん中にそびえる一本桜を見に。

丁度満開♪

見事だ。

【　３月３１日　】

敦賀で仕事だったので、

現場の目の前に在るお宮さんへ参拝。

仕事うまくゆきますように。。。

人との縁の好転も願って

港の方に在るお宮さんへも。

桜の名所でもある。

平日昼とはいえ、

さすがに

例年に比べ人が少ないね。。。

海沿いの場所に車を停めてお弁当を食べていたら、

目の前に

幸せの青い鳥がやって来てくれました。

イソヒヨドリ の男の子ですね。

珍しい鳥ではありませんが、

この御時勢ですから、

こんな小鳥にさえ

すがって

何かを期待したくなります。

今年度もがんばります。