2019年6月23日 (日)

幸せを一緒に

00_20190624184901

故郷を離れて住まう私には、

普段から交流がある幼馴染や

学生時代からの親友は

基本的にいない。

00a

だが、幸せな事に、

大人になってからの時間の積み重ねの中で

愛すべき友人や

尊敬できる遊びの先輩に出逢え、

こうして、

共に過ごす素敵な時間をいただけている。

01_20190624185801

今は

趣味よりも仕事中心の生活となってしまったが、

久しぶりに顔を合わせても

こうして受け入れてくれて、

幸せを一緒に分かち合ってくれる仲間がいる事に、

本当に救われる。

ボクは幸せだ。

02_20190624190201

元々は

自転車の遊びからネットで知り合った人脈がスタートだったように思うが、

友達の友達は皆友達だ的に数十人にも膨れ上がった知り合いの集団には

様々な事が起きる・・・ のですが、

その中から

次々と不思議な縁が繋がって、

知らない内に・・・

気付いたら、

このメンバーの末席に加えてもらえていた。

 

雪山で命懸けで遊ぶような人達なので

基本的にエキスパートの集まり。

その上皆、あり得ない位の自由人ばかりで

個性の塊が服を着て歩いている様な

バラバラな人格なのに

遊びの趣向方向性が同じなのと

お互いを尊敬できる間柄からだと思うが

不思議な結束感が在って、

人に自慢したくなるような

実に得難い人間関係です。

 

皆が寄って酒を飲めば、

いつも笑顔。笑い声がこだまする。

03_20190624192001

04_20190624192101

 

幸せだなぁ。

本当に。

05_20190624192201

久々に

ぶっ飛ぶ程飲みました。

06_20190624192301

イビキでめっちゃ迷惑かけたでしょうね。

ごめんなさい。

 

ありがとうございました。

 

 

| | コメント (0)

2018年10月 8日 (月)

秋の山

01
30分遅刻で・・・

後方支援部隊からのスタート。。。(^^;

02

03

人は、静かな山の中に居ると、

黙々と歩いていると、

哲学者になれるから。

ふと、気持ちの整理がついたり

いつもと違う視野を得たりできるから、

色々と疲れたりした時は

人の少ない山、孤独な時間は、

実に良いよ。

 

 

ちゃんと追いついて、

04

05
た~~~っぷり汗掻きながら進みました。

06
前夜ちゃんと、

「マシンを担いでく体力はありません!」

と言ったのに、

「草刈り鋏」!(ハ・サ・ミ!)と言ったのに、

なんで?(T-T)?

集合場所では、Hmd兄ちゃんが

しっかり私の分のマシンも車に積んで待っていた。

!?人の話聞いとるんか?

T。T)

はい。がんばるっす。

 

 

稜線に出ると、

超気持ち良い。

07
時々マッターホルンを振り返りながら、

08
遅々として進む。

09

 

あ、

これは刈らない。^^

10
可愛いなぁと思いながら

見つける度に写真を撮っていたけれど、

11
やがて沢山生えている場所が現れる。^^

12
綺麗だねぇ。

王子!これは『リンドウ』だ。憶えなさい。

Hmd!これは『林道』ではなく『竜胆』です。

(日本にリンドウ属は13種類在るらしい。これは『オヤマリンドウ』)

 

 

頂上への集合時間を気にしながら、

一応ギリギリ間に合って・・・

13

14

 

かんぺー♪(^^(^^(^^(^^(^^)/♪

15
仲間とのこんな時間が

やっぱサイコー♪ 大好き。

 

山上でのこんな時間は、2017年2月12日 以来でした。

 

 

私が居させて貰っている山の仲間は

冬山(山スキー)がメインフィールドのメンバーで、

活動期がどうしても私の職種の繁忙期と重なり

只でさえ遊びの時間確保が困難であった上に、

ここ2年余りは

職場から闘病での長期離脱者が出た事もあり、

無理をしなければ、思う様には

自分の趣味や家庭の時間が作れない日々が慢性化して

仕事、職場への責任からも、

冬山からは遠ざかる結果となりました。

 

自分の時間、友人との時間は、

此処数年、明らかに大幅に減っています。

 

普段から、

『中年化の進化系』

『おっさん化の完成形』

などと自虐を述べ、

妻からも体型を馬鹿にされる日々なのですが、

そりゃね、

自分的にも、

とてもとても不本意なのですよ。

 

そんなもん、

重々わかっとるんだが、

日々残業からヘロヘロで帰って、

ストレスたっぷりで自分を緩めることが困難な状態で、

休日がきたからって、

『運動しなきゃ』って、そんな事分ってるんだけど、、、

あかんのやって。。。

 

体力低下が顕著で、

今回の山は本当に酷かったです。

 

ほんと、

運動しなきゃなぁ。。。

 

楽しい日記の筈が

愚痴になってしまってごめんなさい。

 

 

 

でも、

美味しいランチでしたよ。^^

超贅沢な場所で、

超贅沢な時間。

 

 

帰路は、

労働を休み、

ちゃんと景色を愉しみながら行きましょう・・・

16
てか、

帰り道も遠っ!(ToT)

既にへろへろガクガクのこの脚で

戻るのが一番の重労働じゃねぇのですかい?

17

18

とは言え、

山奥で、オッサンがヨダレ鼻水垂らす勢いでヘロヘロになって

それでも顔がニヤけてるなんて、、、

幸せな時間なんだろうね。^^

 

 

19
「ぐうたらしてないで行ってこいってば!」

ケツ蹴っ飛ばして送り出してくれたお嫁ちゃん、

ありがとう。

 

そして、

やっぱ楽しくて優しかった先輩・仲間に

ありがとう。

 

いつもその懐に受容れて下さる自然に、

感謝。

 

です。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月17日 (金)

新調

 

独身時代から20年、

ず~っと使ってきたガソリンバーナーが

くたびれてきたので、新しいのを買いました。

Dcim0002
って、最新式じゃなくって

同じモデル。^^;

汎用品の安いモンだからね。

昔から変わらず構造は単純。シンプル・イズ・ベスト.

部品の互換性があるし、

自分で充分メンテが出来る。

 

旧い方も、現状としては

ポンプのカップが磨り減って圧力が上がらなくなってしまった以外は

コレといって問題が無いので

カップの交換さえすれば復活する。

部品代は、店頭購入ならば200~300円だ。

(田舎だと、ネット取り寄せで送料等払わないと中々無いケド。)

 

まあ、古い方を使うことは無くなるでしょうが、

万が一

コックやジェネレーターなどが破損しちゃった場合の

部品取りに保管しておきます。

Dcim0007
お疲れ様。

 

思い切って

今の内にバラシて油でも塗っておいた方が良いのかな。^^

 

ちなみに、

以前パソコンを買った

ビックカメラのネットショップのポイントが残っていたので

それを使っての購入。

アマゾンなどもそうだが、

ポチっとやって、

翌日には配達されてくるんだから

ホント、

便利な時代になりましたね。

 

これでまた、

山で焼肉やろう♪

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月12日 (日)

いつもの山

 

師匠・・・(笑)

Dcim0002
おちゃめ過ぎますってば♪ (T-T)

Dcim0003
      

昨日からの雪は断続的に降り続き、

前日に仲間のパーティーが付けてくれたトレースは

判別できない程に埋もれている箇所が殆どだった。

ラッセルを交代しながら

いつもより随分と時間を掛けながらの行軍。

 

強めに降り続く雪が辛く、

小休は樹の下で。

Dcim0004
     

先週までの春山の様な雰囲気は完全に消え、

厳冬期の山へと戻った。

風を避けたいし、少しでもリスクが少ない様にと

いつもと違う、尾根に沿った林の中を登り上げた。

こういった場面での師匠の線引きと言うか

割り切った判断は、素晴らしいです。

ジグの回数は増えるが、安心感がある。

 

林間を抜けた先の稜線上、

今日は、降り続ける雪とガスで

視界が不十分。

Dcim0010
雪 + 風 で、アウターを脱げない状況が続いていたので

ラッセル先頭などの運動量が多い行動中は

レイヤーの調整が難しく、どうしても汗を搔いてしまった。

それなのに、

氷点下 + 雪 + 風 なので、

ラッセルの後ろへ回って運動量が落ちただけで

急激に冷えて寒くて仕方がなくなる。

 

指先が冷え過ぎて、痛いを通り越して感覚が無くなってきたので

グローブを換えた。

 

止まった途端に体温が急降下するので

それぞれ、風下側の窪みへ逃げる。

Dcim0011

後追い入山のHmd兄ちゃん、

連日の山なのに

今日もラッセル頑張ってくれて感謝。

  
  

不明瞭な視界の中をとりあえず1本滑って・・・

あぁ♪

超々パウ♪

気持ちイイ♪♪

 

Mitさん、ほーほー叫んで(笑) 楽しそう。^^

 

で、風が通らない谷底まで下ろして、

Dcim0012

カンパイしたけれど、

ガッタガタ身体が震えて、

350mlのビール1本が全然空けられなかった。

 

ランチ撤収後再び登り返して

もう1本滑って昇天♪したのだが、

グローブ外してシャッターを押す様な気分には全くなれず、

滑走シーンの写真はゼロです。

 

超幸せだったケド、

がったがた。

Dcim0015
    

下山時になって、

ようやく陽が照りました。

Dcim0019
美しい。^^

 

今日も楽しかった。

寒かった。

 

こんな厳しい条件の日にも

安心感と楽しさをもたらしてくれる、

仲間の存在に感謝。

 

感謝。

 

 

日曜日、おわり。^^

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 4日 (土)

今週もまた

01
無風。

ポカポカ陽気。

02

03
それでも、標高が上の方は霧氷が見られた。

04
昨晩は晴天。

霧氷は、雪ではなく

空気中の水分が、風によって衝突した瞬間に凍りつくもの。

06
雪山は、本当に美しくて素敵だなぁ。

 

頂上からの展望を愉しんだら、(↓拡大します)

07

 

さあ、先ずは1本滑ろう♪

08

09

10
週の半ばに降った新雪が

丁度良い具合に熟成されていて

もふもふフカフカだった♪

11

 

下まで落としたら

登り返し。

12

13
ブナの森に癒されながら

14
えっちら、おっちら、、、

15
   

稜線へ登り上げたら、

絶景ランチテラスで

16
「御唱和願います!」

「かんぱぁ~~~い♪(^o^(^o^(^o^(^o^)/」

17
今日は、Fty師匠、Mitホー、ザ・クレイジー・Mts、Fumi の4名

18
クレイジー・マッツは今日も先行入山で、ラッセル、

素晴らしい道を作っておいてくれた。m(__)m

で、まっちゃん今日は何本滑ったの?(結局5本!!!クレイジー!)

19
最高のお天気で、他にも数名が行き交った。

トレースを利用させて頂いた後続は、

気持ちの良い挨拶と感謝の気持ち。だよね。

 

がはは!わはは! 心からの笑顔

20

美しい自然に、仲間との素晴らしい時間。

これ以上は、何も望むべくもない。

幸福感MAXだった。^^

 

今年は緑がきている!

21
ナウなオヤヂはミドレンジャー! 

 

んなこんなで、

お腹が膨れたら、再び上を目指します。

22

23

24

25

 

んで、

また滑る。

26

27

28

29

30

31

32

33

34

35

36
夕方まで、た~っぷり。

 

 

37

あ~・・・ しあわせ。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月29日 (日)

真冬の春の日

00
長閑な穏やかな稜線から、

大好きな白い山をながむる。

01

二十四節気は未だ節分前。

大寒から立春へは移っていない。

本来ならば厳冬期真っ只中の筈なのだが・・・

雪の少なさ、藪々の景色。

穏やかな天気も相まって、シーズン終盤の様だった。

 

早過ぎるよ。

春山はまだまだ先でいいよぅ。。。

 

 

 

 

 

遡る事・・・

 

 

「なぁーにやってんやってぇーーーっ!」

 

ストックを積み忘れていたことに、

入山地点までやって来てから気が付いた。(T-T)アンポン!

俺の頭の中まで春になっちまったか。

02
同行の友人も予備のストックなど持っておらず、

今からの自宅往復では・・・

「今日はもう敗退決定っす。(T.T) 諦めて帰ります。。。」

 

落ち込む私に、「取り敢えずコレでも食べね」 と、

03
Tac王子が北の大地の御土産を差し出してくれた。

あ、ありがとうぅぅ。。(ToT)

 

 

これで少し心が落ち着いたからか、

脳味噌が復活。

地の底まで沈んでいた気持ちが這い上がって戻って来た。

「そうじゃん!どっかで買ってくるよ!」

「いや、レンタルショップがある!b(><)d」

麓の街は、大きなスキー場の在る町じゃないか。

 

バビューン!!! と下って、

サクッ! と借りて、(ストックだけのレンタル料は500円でした。)

バビューーーン!!! と戻った♪♪

 

慌てて車を停めて、装備を整えて、

行動開始!

 

大した事はない遅れで、林道の途中で友人達に追いついた。

ほっ、

やれやれ。

 

朝一から、えれぇテンパっちまった(笑)  

 

 

この時点での入山者は、

前泊で薄明の中から行動を開始し先行している

まっちゃん。

Tac王子と、Ogtさんと、Fumiの三人が後を追う。

 

 

やはり雪が少なく、地面の凹凸が消えていない。

藪が全然隠れていない。

序盤では、沢の流れも埋まり切っていない場所が多く、

ルート取りには注意が必要。

それでもやっぱ、

雪山は楽しい♪気持ち良い!(^^)

04
のぼれのぼれーっ♪

05
尾根に取り付いてからは

先行のまっちゃんが残しておいてくれたトレースのお蔭で

随分と楽させてもらえました。m(__)m

 

稜線に這い上がれば

青空に絶景♪

06
振り返って、

目指すアッチは・・・ やっぱ相~当~雪少ないね。。。

07

本来ならばこの時期、我々の背丈位のこれらの木々は

全部雪の下にあるんだけどなぁ。

 

ま、いっか♪(^^)

08

 

午後へ向かって下り坂だが、

西から押してくる雲はどれも高く

視界はクリア。

09
爽快な気分で

尾根を詰めてゆく。

 

おっ!

10
後ろからもう一人来た。

あの姿は

「まぁっちゃぁぁぁ~ん!」(^O^)/

そこを登ってくるってコトは、

既にボトムまで滑って登り返してきたんだ。 さすがー!

 

頂上で、

11
まっちゃんと合流

12
雪山で一緒に遊ぶのは、何と2015年3月14日以来だ。

超久々の再会♪(T T) やっぱハグ♪

13
     

さて♪

風下側へ少し下して、

景色の良いランチテラスで

14
やっぱこの儀式。

15
「かぁーっ!うめぇーっ!」

まっちゃん何と、今日この頂上へ来るの3回目なんだって(笑)

途中の尾根からも含めて既に何本滑ったの!?

それでも尚あの登り!

底無しやな。 今日の獲得標高どんだけや。

16
更に驚いた事に、

風邪ひきさんのHmdが後から入山して追いかけて来た!

17
そんな体調で何で山来んの!(笑)

うつさんといてや!

今日はず~っと風下に居てや!

 

んなこんなで、5名パーティー。

 

お腹ふくれたら腰上げて、

行きますか♪

18
  

Go!Go~!

19

20

21

22

23

Dscn3617b

24

25

やはり谷が全然埋まっていなくて狭く、

長く滑れるバーンが殆ど皆無な状況だったが

雪質はまずまず。^^ 気持ち良かった♪

 

 

26
友人との会話を楽しみながら、

ウサギちゃんの足跡がい~~~っぱいのブナの森を登り返して

27
帰路へ。

   

遠方からの来訪で

帰りの時間が気になるまっちゃんは、

ぶっ飛ばしてあっという間に視界から消えた。

 

みんな其々の生活や諸々ありながら、

それでもやっぱ山で過ごすこの時間が好きで、

こうして集う。

 

 

お蔭様で多忙だ。

昨日も休日出勤だった。

自分が必要とされて居場所が在って働かせてもらえる。

幸せな事である。

 

楽しい時間はあっという間。

28
友人とのこんな素敵な時間が頂けること、

本当に幸せな境遇だ。

 

美しい自然に受け容れて下さる神と、

快く送り出してくれる家族と、

仲間の存在に、

感謝。

感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前夜は、仕事上がってから末っ子のお誕生日会でした。(^^)

Dcim0076

お嫁ちゃんリクエストのお店へ。

Dcim0081

Dcim0079_2

Dcim0080
日本酒が美味かった~

 

帰宅後、就寝の記憶は不明瞭。

それでも早朝バッチリ目覚めて山へ行く。

そんな、素晴らしい週末でありました。

 

おしまい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月15日 (日)

started

00

          ( rider : Got  photo : shu-G )

 

 

ようやく、待ちに待った寒気がやってきた。

01
行かなきゃ。

 

『ラニーニャ現象発生中は寒冬になる』

数々の専門家の言葉や文献に胸を躍らせ、迎えた冬だったが、

いざ蓋を開けてみれば

昨年よりも更に雪が少なく、

スキー場すらまともに稼働出来ない状態が長く続いた。

年が明けて、1月半ばになって漸く、

まとまった積雪。

待ちかねたいつもの仲間が集う。

この感じ、久々のこの感じ♪

02
お、Mr.Hooo の板、カッコいいね! 狼ですか。^^

02a
さて、

ハイクアップ!

03
昨年よりも更に酷い運動不足で、

ヘロヘロになって皆に迷惑を掛けちゃうんじゃないかと心配だったが、

ローラー踏んでる効果はあった様で

それなりにちゃんと登れた。 ほっ。

 

んで、Go!Go!

04

05

06

07

08

09
  

んでもって、やっぱ、

コレ! 新年会だ!!!

10
かんぱぁーいぃ!!!!!

11

今年もお願いしまぁぁぁーっす!

12
久々のバカ笑いがこだまする時間。

13
幸せだなぁ。。。

 

めっちゃ寒いけどね。^^;

14
ガタガタ震えながら宴会。PETの飲料が凍ってゆく~!

 

で、また、

Go!Go!Go~!

15

16

17

18

19

20

ボク一人だけ相変わらずヘッタクソ(^^;)

21
今年も向上心を持っていくよ。

お手本にする仲間といつも一緒にいさせて貰えて、

こんな贅沢な時間が過ごさせて頂ける幸せに感謝しなきゃ。

22
ヤル気の無い滑りやなー って言ったの誰?(笑)

 

ボク以外の達人たちは

みんな元気!元気! すごく楽しそう♪

23
おぉ!

24
おぉぉぉっ!!!

25
いやはや。(^^)

やっぱ山でするスキーは楽しいね。

26
出不精で億劫だった気持ちが

一発で吹っ飛びました。

 

 

 

今日は先輩のお蔭でビーコン訓練も出来た。

27
水平方向の平面だけでなく、深度も加わると

本当に難しい事を、身をもって実感。

板を脱いでの行動も、新雪の中では実に大変だ。

2m下に埋まった対象物が、全然見つけられない。

実際には、デブリに埋まって見当もつかない様な状況で、

15分で掘り出せる?

 

ボクは

スキー以外にも、まだまだ努力する必要があるなぁ。

 

 

よし!(^^) 今年も始まった♪

皆さん、ありがとうございます。

宜しくお願いします♪

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月10日 (土)

シーズン・イン

里から仰ぐ白山が白くなり

01
ライブカメラが気になり始めた。

02
とうとう、

別当出合も白くなった。

03
身体、脚は全く出来てきていないのに、

『始まっちゃったなぁ・・・』 といった感じだ。

 

むずむず、ワクワクしてくる。

 

土曜は休日出勤で、

アラレに打たれながらの外仕事だった。

白いものが降ってくると、

嬉しいやら・・・、辛いやら。

 

ワクワク。

 

現場を早目に切り上げて帰宅し、

熱いシャワーでリセットしたら

再び出動。

恒例の、冬山メンバーでの

『 雪乞い会(そろそろ山スキー始まるよの会) 』 へと。

04

山スキーにとっては、これが新年会みたいなもんです。

いよいよ始まるなぁ!って気分になる。

06
昨シーズンは本当に雪が少なくて

不本意な感じだったので、

今年は是非とも。。。

07
幹事さん、ありがとうございました。

皆様、

今シーズンも、宜しくお願いいたします。

 

 

酔った勢いで相撲をとったら、

右太腿を痛めたようです。

それじゃぁ、ダメじゃん。。。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月24日 (土)

草刈同好会

01
年に2回です。

いつもの山へ。

02
雪山シーズンが終わって、林道が開く時と、

夏が終わって、紅葉ハイクのハイシーズンになる前。

毎年、

同じ山で、仲間と汗を流す。

03
秋ですねぇ。^^

1年、あっという間です。

 

杉の木から生えている、これもキノコ?

04

いや、

これはたぶん・・・根っこ。

倒伏気味だったり、余り状態の良くない木から、

気根のようなものが生えてくるようです。

 

ガスって程好く涼しくて、

快適に作業が出来ました。

05

今年は季節にメリハリがあって

梅雨~夏がしっかりとしていたためか、

植物達の元気が非常に良く、

道幅が随分と狭まってしまっている箇所が多くて、

全体を通して満足な状態にするには、時間が圧倒的に足りない感じでした。

06
登山道のメンテは、

ふぉーえばー。ですね。

07

 

今は、

竜胆が見頃の盛りでした。(^^)

08
天気が良い時しか花を開いてくれないので、

この様に湿潤な気候の日は、蕾のままです。

09

 

2年前に笹を強く刈り込んだ辺りに、

イワウチワ(春にはとても可愛い花が咲きますが、今は葉だけ)

などの背の低い植物が増えていたり、

道に沿って開けた場所に花が咲いてくれます。

草刈りの副産物というか、

嬉しい効果です。^^

10
      

花が在れば、虫も来る。

今日の道中は、キチョウが多く見られました。

11

 

紅葉時期には未だ少々早いのですが、

一株だけ、

真っ赤な葉。

12
綺麗だけど、ハゼやウルシの仲間は・・・かぶれるから注意。

 

いつもの様に、

4時間ほど掛けて頂上へ。

13
プシュって一服。

Mah00052_2
       

いつも自然の中で遊ばせていただいて、

好き放題させて貰っているので、

少しは罪滅ぼし、恩返しを・・・

と、

思うのですが。

15
今日も自然の懐に抱かれて。

 

感謝。

感謝。

16
    

 

 

年々、

体力低下が酷いです。

身体中、

あっちゃこっちゃ痛いです。

  

オッサン化一直線!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月28日 (土)

まさお2016

01

今日は同好会活動でした。

 

山スキーシーズンが終わったら、

冬季閉鎖の林道が開くのに合わせての恒例行事です。

 

最初は色々と考えながら、思いながらの行いも、

年月月日を重ねると、やがてそれが 『 あたりまえ 』 になって・・・

そう、

御飯を食べる前の「いただきます」や、

毎朝起き掛けに、妻が入れてくれたお茶がテーブルの上に在る事や、

出勤前に神棚を参る習慣の様に、

それが無いと何だか気分が落ち着かないと言うか・・・

 

自分の中で、長い時間の内に

そうする事の意味や理由が薄まってしまう時があったとしても、

結局やっぱり、

そうせずにはいられない。

 

この 『 同好会活動 』 は、

何だかそんな感覚に近いものがあります。

 

今自分がそうする事に

特別な思いや、使命や義務などがある訳では無いのだが、

単純に、

やるのが当たり前だから、やりたいからやる。

 

そして何より、

いつもの仲間とのこんな時間が楽しくって、

こんな時間を共有させてもらえるのが嬉しくて、

先輩仲間から召集が掛かると、

やっぱ、

行きたいんだよね。(^^)

 

いつもの山へ。

 

やはり明らかに暖冬・少雪の影響だろうか?他の理由なのか?

分からないが、

いつも登山道序盤に咲いているサンカヨウは、

今年は一つも花が無く、結構寂しかった。

もう終わっちゃってるの?

 

だが、

そんな寂しさは、直ぐに別の花が癒してくれる。

男は直ぐに目移りする浮気性だ。^^

02
高山植物的な雰囲気の 『 アカモノ 』 は本当に可愛い。

 

『 ナナカマド 』(ツシマナナカマド)は、花は然程華やかではないが

秋の紅葉と真っ赤な結実への期待感を抱かせてくれるのが嬉しい。

03
  

『 イワカガミ 』 も、実に可愛いので大好きだ。

04
高山帯のものはコイワカガミと呼ばれるが、

イワカガミ と コイワカガミ は単純な見かけ上の大きさの差だけで

同種なんだそうだ。

 

『 チゴユリ 』 も、やっぱ可愛い(^^)

05

1~2cmに満たない様なちっちゃな花だ。

山野草は、園芸種と違って小振りな物が多く、

高い山では特に

活け花などには到底出来ない様な背の低いものが殆どだが、

小さな姿を見つけ、足を止め、

かがんで花を愛でるという行為は、

とても大きな幸福感に満ちた時間です。^^

 

ボクにとっては、

こんなの(↓)も可愛い。

06
昆虫の幼虫は、変態すると全く違う姿になるので

いったいどんな美しい蝶になるのか? 楽しみでしょ?(^^)

この子は 『 シロシタホタルガ 』

蝶ではなく蛾でした。^^;

大人になるとこんな姿(↓ネット拝借画像)

06a
結構見かけますよね。^^

ナルホド、蛍っぽいカラーリングだ。良く出来たデザイン。美しい。

出現時期も蛍と似ていて、6~7月。

 

『 コバイケイソウ 』 の花は、不作/豊作の波が大きいですが

今年は沢山見られました♪

07
やっぱ山はいいね。^^

08
  

約4時間を掛けて、頂上まで。

09

10

11

12

13

14

15
で、

やっぱ、

仲間とコレ♪

16
     

 

ボクは、

こんな時間がとっても好きなんです。

17
今日も良い汗を搔くことが出来ました。

 

皆さんありがとうございました。(^^)

 

感謝。

感謝。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧