2020年8月 2日 (日)

MAXIMUM

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久々に、

友人との時間。

 

近頃仕事ばっかでヨレヨレのおっさんが

落ち切った体力と気力に喝を入れて、

車に満載の荷物と共に海へ。

 

愉しみや癒しが欲しかったら、

誰かが何処かから降らしてくれるなんて期待せずに

とりあえず自分で動きたい。

どうせなら自分で。自分なりに。

そんな気持ちは、まだ涸れていない。

自分の人生は自分のもの。

自分の家族も、仕事も、そんな気持ちを忘れずに

他人事にならないように護りたい。

 

いつまでそんな強がりを言い続けられるのかは分からないけれど、

年老いても尚、

自分らしく生きたいと思うこの気持ちは

忘れたくない。

 

 

で、

祝!梅雨明け♪

な週末の、真っ昼間は酷暑。。。

夕方の現地集合で設営を完了し、、、

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先ずは着替え、泳いで、

設営で汗した身体をクールダウン。

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一緒に来た末っ子(とはいえ既に高校生)

今季初の海水浴に大はしゃぎだ。^^

 

もういいかい?

よし、

行くか。

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黄昏へと向かう時間帯、

そこへ舟を出す。

 

説明不要の幸福感だなぁ。

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こんな世界に繋がる友人達と出逢えた事の幸福、

これは、

本当に得難いものです。

そんな時間を共にする息子にも

人生の大切なものを感じて欲しいなぁ。

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コロナのせいで

学校の友人との時間や行事も充分に楽しめなくて、

少し気の毒な青春だと、同情している。

元気出せよ。

人生まだまだ長いんだ。

違う流れが、また来るよ。

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ほら、

沈むぞ~。

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よし、

戻るか。

 

舳先を返すと、

とっても良い感じの月が昇ってきていた。

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キャンプ地に戻って、

炭火を起こして

夕飯だ。

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沖には漁火。

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これ以上なんて無い。

最高だよ。

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ダッチオーブンで初めて白メシを炊いてみた。

かしぎと水加減は赤船長にお願いし、炊き加減はキャプテン頼り。

私は匂いを嗅いでいただけ。。。

『ゆめぴりか』 をチョイスしたのも功を奏したか、

思いのほか上手くいって、

ほんのりおこげも出来ていて、

肉と共にかき込む。

 

で、

食後はやっぱ、

焚き火だ。

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酒飲みながら、

水平線へ向いて、

飽きない景色。時間。

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そんなふうにして、

夜が更けてゆきました。。

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就寝の記憶はあいまいだが、、、

ちゃんとテントの中の寝袋で目覚めた。

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おはよう。

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朝食は、肝臓に配慮して

アサリ入りの具沢山味噌汁を作った。

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ゆったり時間をダラダラと・・・

 

おい。

見せ付けてくれるねぇ。。。

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早朝シュノーケリングは、

小魚の大群の中を漂うハッピータイム。

(これは5年前の同じ場所ですが、この日も正にこんな感じ)

ホント、

幸せなことです。。。

 

今日もひと漕ぎ♪

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後片付けはバテバテでしたが(笑)

こんな疲れ方は

悪くない。^^

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昼前に撤収、帰宅後は、

風呂場で装備の塩抜き(お湯洗い)をして外へ干し、

ダッチオーブンの焼き直し&油塗り&焼き直し&・・・をしながら

余韻の酒を飲み、

そのまま夕飯の調理へと、、、

 

MAX満腹な週末でありました。

多方面へ感謝です。

ありがとうございました。

 

 

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2020年5月30日 (土)

今年初出艇

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少し早起きをして、

長男と一緒に海へ。

 

海遊びの記録 を見てみたら、昨年は1回しか舟を出していなかった・・・

行きたくて行きたくて仕方が無かったのに、

仕事の具合や所用の関係 + 天気の条件

休日にバッチリ巡って来なければ、海に出ることは出来ない。

 

さて、

久々の水面は、

静かに凪いで鏡の様でした♪

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もっと早起きして

日の出を眺めながら出たかったなぁ。

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んで、

やっぱ コレ♪ やな♪

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帰りは長男の運転だ♪

 

気持ちえぇーーー

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ふと気付くと、

カヤックの影に沿うように小さな小さな魚達が居た。

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寄って見ると、、、青物?

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何の子なんだろう?

シラスみたいなサイズだから、魚種は良く分かりませんでした。

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今日はあまり距離は漕がずに

釣りがメイン。

 

父ちゃんは後席で酒飲んでの~んびりボウズでしたが、

長男はメタルジグで大きなアイナメを2匹ゲット。

いわゆる、『 ビール瓶 』 と 『 一升瓶 』 みたいなヤツ

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「 根掛かりかと思ったぁー!!!」 って大興奮。

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やったな。(^^)

 

昼に向けて徐々に風が吹き始めて、

ポイントから流されては漕ぎ戻り、

また流されては漕ぎ戻りを繰り返しながら・・・

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海の上で飲み食いしながら

久々に会話もはずみました。

 

お昼丁度に陸へ戻り、

舟の水洗いを済ませて

早めの帰宅。

 

家に着いたら荷物を全て降ろし、

先ず取り掛かるのは魚の処理。

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上のアイナメは、口の中から小さなイカが出てきた。

カサゴは未だエラが動いていました。

 

ヌメリをスチールたわしで擦り落とし、

包丁で鱗を取って、

頭を落として内蔵を出し、メフンを搔き取って流水洗い。

大き目のボウルの中に入れて、

ヤカンに沸かしておいた熱湯で霜降にし、

残っていた小さな鱗や血の汚れなどを

再び流水洗い。

キッチンペーパーで水気を拭き取って、

バットに入れてラップして冷蔵庫へ。

これで一先ず安心だ。

刺身も充分にとれる大きさが2匹。

煮付けにするかな。^^

 

次は、

装備品の塩抜き。

カヤックのシートやライフジャケットなど諸々を

風呂場の浴槽へ放り込んで、

シャワーかけて洗いながらお湯に浸す~

軽く水を切って、物干しへ。

 

後はゴミの処理と

荷物の整理。

 

全て終えてシャワーを浴びたのは

15時を回った辺りでした。

 

久し振りに

心地よい疲労感で、

今夜は熟睡できそうです。。。

 

 

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2020年4月30日 (木)

ソロキャン

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朝イチで入っていた仕事の現場をやっつけて、

社へ戻って後片付けをしたら

昼前に帰宅。

一人で昼食を作って採り、ボチボチと準備をして・・・

海へ。

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妻も長男も仕事でおらず、

学校がず~~~っと休みで夜更かし癖が付いてしまった長女・末っ子は起きてこない。

良くないなぁ、、、とは思うけど

皆其々のストレスを思うと複雑だ。

ネットで先生や友人達と繋がっていて、

お互い時間を合わせて毎日の様に顔を見て喋っているようなので

少し安心している。

夜更かしは・・・ 思春期のティーンは、まあ、そんなもんなんだろう。

 

 

さて、

体を動かそう。

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誰かがつけた足跡が

物凄く大きな歩幅で驚いた。

右が誰かさん、左が私。

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きっととんでもない大男だな。

 

幕営地から

左右へ200~300m位を何往復もする。

両手で持てるだけの薪を手に

何度も何度も。

砂の上を歩くのは、中々の負荷だ。

 

今夜は

こんくらいでいいかな。

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左方奥に居た3人組の釣り人が帰って行ったので

そっちの浜も拾うかな・・・ と、見に行ったら

この状態。

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バカヤロウ。てめぇら、自然の中で遊ぶ資格ねぇよ。

二度と来んな。

砂の中にも埋めてあった。。。

 

なんだかなぁ。。。

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珍しく、と言うか初めて

お巡りさんが巡回?にやって来て

人生二度目の職質をされた。

「通報されちゃうと

 こちらもそういった対応をしなければならなくなるので

  気をつけてゆっくりされてください。」 とのこと。

 

仕事の具合はどうですか?

やっぱ少なからずコロナの影響受けてます・・・ とか、

趣味の話やら

結構長く立ち話をしました。

お巡りさんも海が見たい気分だったのかな。。。

 

「心配なさらなくても、自殺志願者じゃないですよ。」 と言うと

「自殺する人はこんな準備して来んでしょ(笑)笑)笑)」 と。

 

国立公園などではなく、法的根拠は無いが

やはり直火はあまり良くないのでは? との話にもなった。

バーベキューの後始末をちゃんとしなかったり

迷惑行為をする輩がやはりいるようで、

地元からの苦情が出ないか? を行動のポイントとして

随分と気にされていた。

長くこんな遊びを続けられるように、私も

次からは焚き火台を持ってきた方が良いのかな。

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御苦労様です。。。

 

誰~~~もいない時間のスタートだ。

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黄昏に飲む酒の美味さと言ったら。。。

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沈んだなーーー

 

メシ食うとすっか。

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漁火が出てきた。

宵の明星。

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上弦の月。

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さて、

 

火を焚くかな。

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美味しい時間だ。。。

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予報よりも風が強まらず

静かな良い夜でした。

 

超熟睡。

 

 

翌朝

もっと釣り客が並ぶのかと思っていたが、

誰も来なかった。

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此処は平和だ。

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連休スタート。

明日からどうすっかな。。。

 

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2020年4月12日 (日)

春キャン

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さすがに此処までは

コロナも来ないだろ?

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土~日曜朝は天気が持ちそうだったので

久々に海でノンビリ。。。

 

15時頃に家を出て、

1時間後には幕を張り終えて、、、

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こんな感じだ♪

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たまらん~~~

 

ふと携帯を開くと

「 1人の時間も大事だよ

 思いっきりたのしめ 」 と

お嫁ちゃんからメールが入っていました。

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軽くハロが出てる。

やっぱ下り坂だなぁ。

 

一息ついたら

砂浜を歩き回って 『 幸せの燃料 』 をせっせと収集。

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冬明けの日本海は

薪には困らないね。

 

セッティングが完了したら、

後はゆるゆるだらだら・・・

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買ったけど読んでいなかった漫画雑誌を持参しました。

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波は残っていたものの

風は殆ど無く、とても穏やかな時間が流れます。

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早く暗くならんかな・・・

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おっ。この状況でもフェリーは運航されてるんだ。

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ぼーーー

イイ感じに酔ってきたぞ。^^

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さて、

 

これが一番のお愉しみ♪

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う~~~ん、

蒸留酒が要ったな。

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あったけぇ。。。

 

2時間?3時間経った?

 

薪を使い切ったら

テントへ。

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この上ない寝落ち。。。

 

 

夜中に小便したくなって目覚めると

テントの外は美しい朧月夜でした。

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ホント、

幸せなこっちゃ。。。

 

 

朝、

「 海が見たいからそっち行くわぁー 」 と

お嫁ちゃんから連絡が入ったので

待ちつつ朝食。

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二度寝。。。

 

ふと気付いたら来ていた。

 

彼女もテント内でゴロゴロしたり、

散歩を楽しんだり。

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穏やかな時間を共有しました。

 

防砂林の土手にはハマダイコン。

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お昼ごはん前に帰宅しました。

 

独り装備だと、

後片付けが簡単でイイです。^^

 

 

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2019年9月15日 (日)

海の休日

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買い出し後、

いつもの海へ。

 

設営に汗を流したら

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久々に入水♪

水温十分に温く、クラゲも皆無で、

まだまだ全然問題無く遊泳を楽しめました。

 

水中に生物は乏しく

クサフグしか見られませんでしたが・・・

砂浜の海底にゆらぐ光の波を眺めながらのシュノーケリングは

とてもとても癒しの時間でした。

 

 

水から上がったら

ゆるゆると過ごしながらの食事。&酒。

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キンメの干物って、二枚貝って、

美味しいよねぇ。。。

 

長女が、

「BBQで私をもてなせ」 って言うもんだから、

(このBBQグリルは、父ちゃんの誕生日に娘がプレゼントしてくれた)

この週末は、

こんな感じになりました。

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父ちゃん、砂浜にゴロンで寝てる間に

家族達が後片付けをしてくれました。

 

幸せですな。

俺。

 

 

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2019年8月 4日 (日)

feel free

私の舟は

そんな名前。

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『 自由を感じる 』 って意味なのかと思っていたのですが、

改めて調べてみたら

『 気軽に 』 とか、『 遠慮なくどうぞ 』 って意味合いが強い。

 

「 Feel free to ~ 」

自然の神様は、きっとそんなふうに優しく、

私達を受け容れて下さっている。

一年振りに浮かんだ海は、

素晴らしく私を癒してくれました。

 

 

盛夏となり、

他のレジャー客達との兼ね合いで

駐車・出艇場所の選定に気を張る季節。

今日は

こんな浜から。

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先輩船長と

久々のランデヴー♪

 

この一年で随分と背が伸びて

家族で一番の高身長となった末っ子が、

いつの間にか重要な戦力。漕ぎ手となっていて

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御蔭で父ちゃん、

後席でゆるく過ごせる。^^

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穏やかな水面、

実に穏やかな時間。

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ナイス。初漕ぎ日和♪

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のんびり♪ のんびり♪

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毎度の様に、

人の居ないプライベートビーチへ上陸し、

カンペー♪♪♪

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余りの暑さに、

海の中に座ってカップメンを食しました。

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で、

午睡。。。

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水温高過ぎで、

いつまで経っても身体がクールダウンされず

長湯しちゃったみたいになりました・・・

しかも

顔やらそこらじゅう、

日焼けで酷いコトに(^^;)

 

幸せな休日だねぇ。。。

 

 

しゃぁねぇ、、、

ぼちぼち

戻りますか。

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失った半年分を取り戻す位の勢いで

大満喫させていただきました。

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幸福な境遇だ。。。

 

 

こんな土地に住まう事。

素晴らしい仲間との出会いに恵まれた事。

感謝、感謝です。

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ありがとうございました。。。

んっ!?

このカラーリング、、、

 

そう言えば、

 

とある方からこんな物を頂戴した。

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日本三大珍味の一つ、福井県が誇る 『 越前雲丹 』

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盛夏が旬で、

7月終りから8月半ばまでが漁期、仕込みの期間なので、

これが出回り始めると

正に夏を感じます。

自分では中々買える代物ではないので

有難い。

 

一度に食べる量は

これくらい。

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濃厚で、

めちゃくちゃ美味♪

炊き立ての白メシに、

酒のアテに、

そりゃもう、

たまらんです。

ありがとうございました。^^

 

 

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2019年7月15日 (月)

DDH見学と、娘の送り迎えの週末。

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三連休初日の土曜は

早朝から夕方までガッツリと仕事でしたが、

成人式の着物の打ち合わせに長女が帰省してきて

ちょっと賑やかで嬉しい週末となりました。

 

日曜は、

敦賀駅まで車を飛ばし、シャトルバスに乗って敦賀港へ。

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見えた。でっか!

海上自衛隊最大の護衛艦、『 かが 』 を見に

家族揃ってやって来ました。

 

「 護衛艦 」 って呼称は、諸々を配慮した造語?で

国際的な常識に則った認識では、

全て立派な軍艦(苦笑)

『 かが 』 は、DDH-184 

DDHとは、ヘリコプター搭載型護衛艦を指しますが、

DDHのDは、Destroyer つまり、国際的には駆逐艦です。

ちなみに、

過去に娘と一緒に体験航海で乗ったことがある 『 はるな 』

(↓ 海上自衛隊HPより)

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も、後部にヘリコプター運用の格納庫と発着甲板が在り

分類としてはDDHでした。

これと、加賀 ( ↓ 海上自衛隊HPより ) が

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同じカテゴリーってのは明らかに無理がある気がしまくりですが・・・(笑)

だって、普通に空母だよね?

 

かがの全長は248m。

USAの原子力空母は333m前後ですので

それには80m余り及びませんが、

あの、戦艦 『 大和 』 の全長が263mであったので、ほぼ同サイズ。

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テンションあがる~~~

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でか!!!

 

岸壁のエリア制限で、普通の撮影では全体像が全く入らないのですが・・・

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これより前は進入禁止。

 

長女がパノラマ撮影のアプリを使って、

どうにか収めてくれました。

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さて、

保安検査(手荷物検査)の列に並びます。

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にしても、ホントにでっかいなぁー。

  

後部の、この大きな開口は、

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機体を格納庫から甲板へ上げるエレベーター。

エレベーターは、前後に二基あります。

 

シャトルバスの列~

埠頭への入場の列~

艦内へ入る為の列~

ここまで約2時間を要して、ようやく乗艦♪

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格納庫広っ!!!

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ここに機体が並ぶんだね。

 

後部エレベーターを内部から見ると

こんな感じ。

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見学者を甲板へ輸送するのは前部エレベーター。

甲板上から見ると

こんな、おっかない穴です。

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そこへ、

こんな感じで登場します。

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動画で見るとこんな感じです。https://www.youtube.com/watch?v=UGd3AtKCYPY

 

上がった先は、

広大な全通甲板。

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表面は、こんな滑り止めが施されています。

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ザラザラ。

 

広い甲板上を、

後ろへ前へ。。。

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船首はこんな感じ。

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ちなみに、

他のイージス艦等と艦隊を組んで運用される前提なので

兵装は最低限しかありません。

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実際に動かして見せて下さいました。

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んなこんなで、

生憎の

小雨が断続的に降る天気でしたが

中々に満喫できたぁ。♪ ^^

 

 

再びエレベーターに乗り格納庫へと降りて、

帰路へ。

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この日の見学時間は

午後13時~16時(最終受付15時30分)の3時間。

限られた時間に

想定よりも多くの人が押し寄せ過ぎた様で、

敦賀駅周辺では駐車場不足。

シャトルバスにも長蛇の列。

艦内の見学者数をコントロールする為か、

岸壁へ入場するための列が中々進まず、

周囲では多くの人が様々な不満・苦情を口にしていました。

一旦は

「すいません、本日もう艦内見学は打ち切りとなります。

 岸壁からの見学は出来ますのでご了承ください。」

みたいな案内が隊員の方からなされていたので

途中で帰ってしまわれた方も居たのかも? ですが、

結果、半信半疑で並んでた私達はちゃんと乗艦出来て

本当に良かった。

 

  

 

岸壁に置かれた仮設トイレの手洗い場は、

自衛隊の給水車でした。

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隊は、有事の際には勿論頼みの綱ですが、

災害派遣などでも

こういった装備が役立ち、有難いですね。

 

 

 

 

長時間に渡っての待ち時間、見学で

みんなお腹ペコペコ。

市内のカフェで糖分補給にしました。

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自宅方面へと2時間程の帰りドライブ。

夕飯は、久々に長女がいるから奮発して

外食でした。

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父ちゃんの趣味?

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いやいや、家族みんな此処が好きなんですよ。

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明けて月曜日(海の日)は、

長女を送りに金沢へ。

 

お買い物などで、

あっという間に休日は終わり。

時間って、ホント

限りがあるね。

 

 

 

ここのところ週末毎にず~~~っと天気が悪くて

キャンプも全然。カヤックも全然。

そろそろ父ちゃんも、

海へ出たいなぁ。。。

 

 

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2019年5月26日 (日)

週末出口

学祭からの帰路

アウトドアショップへ寄り、こんなのを購入。

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『五月蠅い』なんて書く通り、

メイは虫が多いんだよ。。。

 

帰宅後しばらくノ~ンビリして、

夕方からは末っ子と二人で

海へ。

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テント設営完了後に

お嫁ちゃんと長男が合流し、

一緒に夕飯を食べました。

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日が落ちて暗くなってきたら

いつもの様に焚火。

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漁火も増えてきて綺麗だ。

 

こんなふうに家族が戯れる光景は久々だなぁ。。。^^

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焚火は屋外のテレビであり、アクティブな遊びでもある。

点いていればそこに家族が寄る。

子供達、随分と火なぶりを楽しんでいました。

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今夜は風が全く無く、とても穏やか。

良い時間が流れます。。。

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21時前に彼女と長男は帰ってゆき、

次男と私の二人の時間。

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好きな音楽を流しながら

ゆ~~~っくりとお酒を愉しみました。

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今日は目覚ましをセットして就寝。。。

 

 

4時台に起床。

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あ~~よく寝た。

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朝焼けを眺めるのは

今年初だな。

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可哀想だが、息子にも起きてもらう。

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さぁ、とっとと朝メシ食うぞ。

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念の為というか、ついでの時間の有効活用で

投げ竿を1本出しながら朝食をとりました。

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食事後は少々急いでの撤収作業。

一旦帰宅してのタッチ・アンド・ゴーで、

仕事へと向かいました。 

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海からの出勤。

悪くない。^^

 

 

 

 

にしても・・・

 

やっぱゴミ多過ぎだよね。

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これらは偶々流れ着いたやつらで、

海の上、中には、

何百、何千、何万倍ものゴミが漂ってるんだろうなぁ。

 

とりあえず自分は気をつけよっと。

 

 

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2019年5月13日 (月)

自分の時間

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社会科見学から帰宅し、

家族揃って夕飯・・・ の準備中に、

 

「今日は海で寝てくるわ。」

父ちゃんが突然こんな事を言い出すのですが

 

我が家では然程珍しい事ではないので、

家族も特別驚いた様な反応は無く、というか、

結構協力してくれる。

お嫁ちゃんは

早く夕飯を済ませられる様にメニューや段取りに気配りしてくれ、

末っ子は、荷物の準備を手伝ってくれたりする。

 

 なぜって?

  日が暮れちゃうから。

   テント張るのが大変になっちゃうでしょ。

 

 そんな事が忖度できる家族(笑)

 

子供達も

父ちゃんと一緒に海で寝たいのだろう

との気持ちは感じ取っていて

分かっている。

のだが、

時には

父ちゃんも独りになりたい時だってある。

休みの日に「海へ行く」と言えば

家族が付いて来ちゃう事は想像できるので

(決してそれが嫌な訳ではなく嬉しい事なのだが

 時には、そうでないモードの自分もある。)

あえて、平日になるタイミングにした。

 

GWに休日出勤が3日分あったので、

月曜日をその代休の1日に充て、日曜の晩に海へ。

 

19時過ぎに自宅を出て、

20時には砂浜でテント設営を終えている。

そんな幸せな土地に住んでいる。

 

かろうじで薄明が残る中

テントを建てながら、

「酒飲む前に温泉行ってサッパリしよう♪」 と思い立ち

幕を建てたら、一旦、

程近い

いつもの温泉宿へ。

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入浴だけなら ( + マッサージ機やマンガ部屋など無料サービスも含めて)

ワンコイン ( 500円 )

庶民が買える、かなり極上の幸せだ。

 

そして、

更にその上の、

超々々々極上のヤツ。(^^)♪ 今夜は此処が別荘。

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寝床をしつらえて、

プシュリ!とやって、スイッチOFF。

モード変更が完了したら

ヘッデン(ヘッドライト)灯して流木集め、

焚き火を開始。

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沖へ眼をやると漁火が並んでいる。

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直径1万2千キロ余りの地球の丸さは

人が思う以上に小さく、

地上に立つ目線から見えている水平線や地平線は

約4.5~5km程先でしかない。

いくら視力が良くたって、望遠鏡使ったって、

それより向こうは、物理的に隠れて見えないのである。

今夜の船は皆結構沖に居る様で、

灯火が直視できず水平線の下に感じるものばかりだった。

 

 

一人で愉しむ焚き火は、

この上ない時間。

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しかもそれを、

『 酒を飲みながら 』 である。

大人の特権。

こんな素敵な時間・空間はない。

 

ボーっとしながら・・・

グルグル色々な事を考えながら・・・

炎を見つめる時間。

 

火が落ちてきたら、

また少し歩き回れば

焚き木の流木は幾らでも在る。

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最高な場所、

時間でしょ?

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夕凪を過ぎてからの風は

一般的に、概ね

昼間の内に熱せられた陸地から ~

体積の莫大さから容易には熱せられず温度変化の少ない海水面へ向かって吹くのだが、

今夜も典型的で、

安心して火を焚く事ができました。

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時間を気にせず

心ゆくまで満喫して

眠気を感じ始めたら

火を消して

テントへ。

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現代人は、

それに気付く機会、

それを実感できるシチュエーションに置かれる事があまり無いと思うが・・・

本当の暗闇

そこに独りの時間、

というのは、

とても怖いものだ。

 

カギもかけられず、

外と自分を隔てるのは只の布切れ。

 

何かあれば、

自分を護れるのは自分だけ。

 

そこで熟睡するんだよ。

 

自由ってのは、

そうゆう事なんだ。

知ってたかい?

分るかい?

 

権利と義務がセットだとも知らず

守られ甘え過ぎているのが当たり前になっていて気付かず、

自分の自由ばかりを主張するのは、

はき違え。

 『 おこちゃま 』 の感覚だ。

 

暗闇での一人の時間は、

そんな事を

ちゃんと考えられる自分を

取り戻す時間でもあります。

 

 

 

前日から波風が残り、

ず~~~っと、かなりのデシベルで

時折地鳴りを響かせる様な波の音が途切れないのだが、

不思議と

この音は苦にならず、

その内慣れてしまい、心地良い程になる。

 

完全な

熟睡でした。

 

パッちり、

爽やかな目覚め。

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週末休日の朝ならば、

テントから抜け出してみると

左右両側にズラりと釣り人が居るのだが、

平日の今朝は

実に静か。

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いいね。

 

テント生地には夜露が降りているので

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日が昇って乾くまで、

のんびりすればイイ。

  

散歩。

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今日も波強いなぁ。

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朝食は

簡素な、手軽に済ませられるやつ。

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お腹が落ち着いて、

さて、今日はどうすっかな・・・

もう一眠りしようかな・・・

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幕内へ戻るが、、、

案の定、

月曜の朝は仕事の電話が立て続け。。。(T-T)

メモを取ったりしながら

現実へ引き戻される綱引きが続きます。

 

止む無く

撤収。

 

お一人様の今回は

テントも一番小さなヤツで、

副装備も最低限で、

設営&撤収 楽々。

 

 

で、

観念して、

帰宅してパソコンへ向かう事とするのですが、

それでは折角の休日なのに悔しいので

最後のあがきに

足湯へ寄りました。

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朝イチは貸し切りだ。

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そんな感じで、

週末終了で~す。

 

 

 

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2019年5月 5日 (日)

GW後半

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遠出、仕事も一段落し、

大型連休期間最後の2日間に

ようやくゆっくり出来る事となった。

やっと、

自分らしい時間を過ごすことができる。

 

自然の近くにいると

癒されるなぁ。

 

波風の予報が良ければカヤックで釣りに出たかったが、

風が強まる予報で断念。 

まあいいよ。^^

息子達に声を掛けると、二人共 「行く!」 と言うので

一緒に買い出しも楽しんだりしながら

いつもの場所へやって来た。

 

二人共とうに私の背を追い越していて、

以前ならば父ちゃん一人が相当頑張らねばならなかった

設営・撤収作業も、

今では随分とスムーズに進み、楽になった。

風が邪魔する条件の中で大きなテントを張るには、

風上側を支持・確保する役割が居て

その上で風下側からはらませた幕を被せるなどの手順が大切で、

複数人の臨機応変な連携プレーが必要なのだが

頼もしい息子達の御蔭で難無く済んだ。

 

父親、実に嬉しい。

 

世間一般に言う 『 障害 』 を持つ次男は、

『 自分でやろう 』 『 お手伝いをしなきゃ 』 『 人の役にたたなきゃ 』

との意識を、

(強要した訳ではないのだが) 強く持って育ってくれたので、

常に率先して動いてくれる。

今日は、

テントの張り綱を掛ける杭(流木)を集める作業や、

ガソリンバーナーで炭に火を点けて

バーベキューコンロの炭火を整える作業などで活躍してくれた。

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長男がそれを見守っている。

 

お嫁ちゃんが、ちゃっかりと

お昼ご飯のタイミングにだけ合流。

そんな事が出来るのも、

この土地に住まう幸福だね。

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サーロインを焼いて、

ミスジを焼いて、

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まんぷくの〆はジンギスカンに白御飯。

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今日使っているバーベキューグリルのセットは、

長女がバイト代でプレゼントしてくれた物です。

 

私は、

どちらかと言えば

子育てには厳しい方である自覚がある。

親に対する言葉づかいが悪ければ許さないし、

挨拶がちゃんと出来なければ許さないし、

他人への思い遣りの無い言動は許さないし、

どちらかと言えば、

言わなくても、

口うるさい嫌な親であったのではないかと思う。

 

手を挙げた事もあった。

 

まあ、それは汚点である。

決して良い事ではないのだが。

 

ただ、

絶対的な愛に自信はある。

 

私の子育ては『 昭和おやじスタイル 』

 

全力でぶつかる。愛をぶつける。

それを貫くには、

それ相応のエネルギーが必要で、

正しい結果へ導く努力、時間が必要だ。

言いっぱなし、

やりっぱなし、ではなく、

最後まで

色々と心を砕いたケアがなくてはならない。

 

子供達はそれぞれ

そろそろ成人の入り口。

長女、長男は特に

もう、ぶつかる事は必要無くなって来た。

それぞれ、

人格が成熟してきて

ちゃんと育ってきてくれた事に

感謝している。

 

最近、

そんなふうに

嬉しく思う事が増えました。

  

 

食事後はコーヒーを淹れたり、

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お嫁ちゃんは貝殻拾いなど

それぞれの時間を楽しんだ。

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浜辺の土手では

浜大根の花が満開で奇麗。

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炭火の残り火で流木の焚き火を楽しんでいた子供達、

最後は長男が消火活動をしていました。

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撤収後

お嫁ちゃんとは別れ、

男子チームで釣りへ。

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どこでやろうか?

と相談した結果、

これまで陸っぱりでは一番実績があった九頭竜川河口域へ向かったのだが、

潮の状況を調べてこなかったので

おそらく干潮時だったと思われる。

水位が低く、川からの濁った水が多くて

海水が上がっている気配が少ない。

サッパり当たりが無いので

移動。

 

港湾域へ。

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もう夕方だ。

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それでも、

フグ以外の釣果は無くって

釣り的には全く面白くない日だったのだが、

こんな時間は久しぶり。

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釣れなきゃ釣れないで会話もあるもので、

良い時間が流れる。

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明日も休み。

急いで帰る必要は無いので

日が暮れるまで遊びました。

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あ~あ。

休みが終わる。

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飛行機雲が多い。

下り坂だね。

 

 

 

明けて連休最終日は、

バーベキュー道具を洗ったり

後始末で終わりました。 

 

 

充実のGWでありました。

 

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